202402　サウジアラビア（5）～ハーイル～

2024/02/19 - 2024/02/19

※自分の記録として作成していますが、インターネットでいろいろ調べていますので、皆様のお役に立つところがあれば幸いです。なお、特に映えは目指していません。

■日程
2/15 ドバイに向け出発
2/16 ドバイ着【ドバイ泊】
2/17 リヤド到着、リヤド観光（ディルイーヤ、国立博物館、アル・ファイサリヤ・タワー、キングダムタワー）
2/18 夕方までリヤド観光(スーク等)後、SV1335便にてハイルへ移動【ハイル泊】
2/19 ジュッバの岩絵等を観光しながらアル・ウラへ移動【アル・ウラ泊】
2/20 マダインサーレ及び周辺の観光【アル・ウラ泊】
2/21 メディナへ移動し、メディナ観光(入れる範囲のみ)後、高速列車にてジェッダへ移動【ジェッダ泊】
2/22 ジェッダ観光(旧市街、アブドゥル・ラウフ・ハイル博物館等)後、ドバイへ【ドバイ泊】
2/23 ドバイ観光後、成田へ向けて出発。
2/24 成田着【成田泊】
2/25 成田発、中部へ

エリア その他の都市(サウジアラビア)

２月19日
アルウラまでの移動もあることから、朝は7:30出発です。
砂漠のような荒涼とした風景が広がります。

最近このオブジェってどこでも見かけるようになりましたよね。

このあたりではラリーをやっているそうで、車のオブジェ

こんなオブジェもありました。

ナツメヤシに囲まれた集落のようなものが見えてきました。

ジュッバの岩絵に到着。
正式には「ハ―イル地方の岩絵」（日本語での曜日方は数種あるようです）で、ジュッバというのは「ジュッバ様式」と呼ばれる岩絵の様式のようで、地名ではなかったようです。
1万年前の生活様式を表現した岩絵です。

岩絵にはラクダ、オリックス、ラクダ狩りの様子などが描かれています。

岩絵

文字も残っています。

岩絵

岩絵

もう一つの岩山へ

今まではラクダが大かたですが、角があるのでオリックスです。

踊っている人

オリックスの大きな岩絵

ダチョウ

ライオン

人骨のような岩絵

バッファローに乗って人が戦っている様子。
集落ができ、戦争するようになってきたことを表しています。

岩絵を後にします。周囲は何もない砂漠が広がります。

風紋がきれいです。

この後はホテルに戻り昼食を取り、アルウラに向けて出発です。

途中で立ち寄ったカラート・アイリフ城。オスマントルコ時代のものです。

途中で立ち寄ったガソリンスタンドで休憩。

こちらは八百屋。

こちらはスーパーのようなお店。

ここにもいろいろなデーツがあります。

矢印の穴の開いた板を持って何かしています。

ペンキで矢印を書いています。
リヤドと違いのどかです。

再びアルウラへ向けて出発です。荒涼とした景色が続きます。

本日最後の休憩ということで立ち寄ったモスクです。

デコトラのようなトラックが停まっていました。

日も傾き、影がすごい長さになっています。

再びアルウラを目指します。夕日がきれいということでバスを停めて撮影。きれいな夕日です。

続いてバスの中では、明日向かうマダインサーレの説明。マダインサーレはペトラ遺跡同様にナバテア人が築いたものです。こちらはナバテア王国の領土。
もともとは陸路の貿易で栄えた国でしたが、紅海による海上貿易が発達して衰退し、最終的にはローマに滅ぼされています。

ホテルに到着

夕食はホテルでビュッフェ。夜も遅いので、食事は軽めに済ませます。

明日はいよいよマダインサーレの観光です。