202402　サウジアラビア（7）～メディナ～

2024/02/21 - 2024/02/21

※自分の記録として作成していますが、インターネットでいろいろ調べていますので、皆様のお役に立つところがあれば幸いです。なお、特に映えは目指していません。

■日程
2/15 ドバイに向け出発
2/16 ドバイ着【ドバイ泊】
2/17 リヤド到着、リヤド観光（ディルイーヤ、国立博物館、アル・ファイサリヤ・タワー、キングダムタワー）
2/18 夕方までリヤド観光(スーク等)後、SV1335便にてハイルへ移動【ハイル泊】
2/19 ジュッバの岩絵等を観光しながらアル・ウラへ移動【アル・ウラ泊】
2/20 マダインサーレ及び周辺の観光【アル・ウラ泊】
2/21 メディナへ移動し、メディナ観光(入れる範囲のみ)後、高速列車にてジェッダへ移動【ジェッダ泊】
2/22 ジェッダ観光(旧市街、アブドゥル・ラウフ・ハイル博物館等)後、ドバイへ【ドバイ泊】
2/23 ドバイ観光後、成田へ向けて出発。
2/24 成田着【成田泊】
2/25 成田発、中部へ

エリア メディナ(サウジアラビア)

2月21日
今日はメディナ観光の後、ジェッダまで移動ということで朝7:30に出発。

こちらは途中で立ち寄った城の跡。
アッバース朝5代目の時代、メッカ巡礼に向かう道に沿って井戸を整備していましたが、その井戸をコントロールしていた城だそうです。

車窓の風景。
オアシスを離れ、砂漠の景色が広がります。

ガソリンスタンドで休憩

サウジアラビアではアルコールは入手できませんが、ノンアルコールビールは売っています。

スーパーとか見るのって楽しい。

続いて立ち寄ったのはヒジャーズ鉄道駅舎跡。
かつてメッカ巡礼のため、ダマスカス、アンマン、マダインサーレ、メディナと1300kmに渡り続いていた鉄道です。

アラビアのロレンスで有名ですが、この駅がその舞台というわけではありません。巡礼者だけでなく、物資の運搬にも使われていましたので、トルコの国力を落とすために爆破しようとしました。

鉄道は本物だったかどうか忘れました。

線路はその当時のものです。

メディナに向かって走っていくと、徐々にオアシスらしい風景に

町に入ったようです。

コーランの印刷所

メディナでホテルで昼食

女性陣はホテルでアバヤを借ります。

アル・キブラタインモスク
2つのドームとミナレットが特徴の真っ白なモスクです。

建設は６２３年に迄さかのぼるモスクです。最初ムハンマドはエルサレムに向かってお祈りをしていましたが、このモスクで啓示を受け、メッカに向かって祈るようにようになったそうです。

続いて預言者のモスクへ。両側が工事されているのがわかりますが、ホテルの建設ラッシュだそうです。

大型バスでたくさんのイスラム教徒が巡礼にやってきています。

預言者のモスク。
ムハンマドの霊廟です。

イスラム教徒でなければ入ることはできません。

モスクの両側はホテルです。

びっしりとホテルで埋め尽くされています。

とにかくすごい数の巡礼者です。

帰りに寄ったデーツ屋さん

メディナのデーツは黒いようです。

次にやって来たのはウフドの山
ここはムハンマド軍(メディナ)とメッカ軍が戦い、メディナを守った戦いとなっています。

すごい巡礼者の数です。普通にスマホを持って自撮りしている女性もいます。

広場の真ん中に見えるのが、メディナ軍の兵士の霊廟です。

ウフドを観光した後は、高速鉄道でジェッダに移動です。立派な駅です。

たくさんの巡礼者がいます。

駅は内部も立派なつくりになっています。

出発までしばらく時間があるということで、バスで説明のあった看板の写真を撮りに外へ。こちらは駅の近くにあった聖域の外と中を表す看板です。
背後に駅が見えており、駅は聖域の外になります。

搭乗時刻が近づき、ホームへ。

列車がやってきました。

列車には食堂車もあります。売っているのはスナック類や飲み物くらいです。

掲示板を見ると、どこをどこぐらいのスピードで走っているのかがわかります。

ジェッダに近づき、徐々にスピードが落ちてきます。

もうすぐ到着です。

到着です。

駅。大きいです、

出口まで歩くだけでも一苦労です。

鉄道の駅といっても空港のようです。

バスのお迎えが来ましたので、ホテルに向かいます。

明日はツアー最終日、ジェッダ観光です。