ベルリン旅行記(ブログ) 一覧に戻る
6月14日(水)、ベルリン滞在2日目です。<br />観光に丸1日を使うことができる日なので、ベルリンの主な観光スポットを一気に巡ります。<br />ベルリン中心部に東西約3kmにわたって広がる緑豊かな公園「ティーアガルテン」の西端部から東に向かって徒歩でスタートし、公園内の「ジーゲスゾイレ(戦勝記念塔)」、「ブランデンブルク門」、「連邦議会議事堂」、菩提樹の並木が続く大通り「ウンター・デン・リンデン」、「ベルリン大聖堂」、シュプレー川の中州に5つの博物館・美術館が集まる「博物館島」、「赤い市庁舎」、東ドイツ時代からのシンボル「テレビ塔」、「アレクサンダー広場」とベルリン中心部を東西に横断しました。<br />本旅行記は「ウンター・デン・リンデン」散策と「博物館島」、「ベルリン大聖堂」です。<br /><br /><br />新型コロナ感染症が沈静化したことで1月に3年ぶりにタイへの旅をしたことで海外旅行への意欲に火がついてしまいました。<br />そこで、予てから興味があった中欧のチェコ、ハンガリー、オーストリアに加えて、2017年の旅で消化不良だったドイツ、イタリアの主要観光スポットでまだ訪れたことが無いベネチアを纏めて巡ることにしました。<br />ヨーロッパまでの往復に利用したのはカタール航空で、帰路にはトランジットのアイドルタイムを利用してドーハ市内観光もしました。<br /><br />*スケジュール<br />・6月13日(火)<br />東京(羽田空港)1:00発→ドーハ6:30着(飛行時間11時間30分)<br />ドーハ発8:40発→ベルリン(ブランデンブルグ空港)13:45着<br />(飛行時間6時間5分)<br />ブランデンブルグ空港駅→ベルリン中央駅(ドイツ国鉄)<br />クーダム地区散策、チェックポイント・チャーリー<br /> (ベルリン泊)<br />・6月14日(水)<br />ティーアガルテン地区散策(ジーゲスゾイレ)<br />ウンター・デン・リンデン周辺散策(ブランデンブルグ門)<br />ミッテ地区観光(ベルリン大聖堂、ペルガモン博物館、テレビ塔、<br />赤の市庁舎、マリエン教会、アレクサンダー広場)<br /> (ベルリン泊)<br />・6月15日(木)<br />ブランデンブルグ門、連邦議会議事堂、「ベルリンの壁」の痕跡巡り<br />ベルリン→ドレスデン(ドイツ国鉄特急)<br />旧市街散策、壁画「君主の行列」<br /> (ドレスデン泊)<br />・6月16日(金)<br />新市街散策、ドレスデン城、ツヴィンガー宮殿、大聖堂、ゼンパーオーパー<br />ドレスデン→プラハ(ドイツ国鉄特急)<br /> (プラハ泊)<br />・6月17日(土)<br />プラハ→チェスキー・クロムロフ(REGIO JET社バス)<br />チェスキー・クロムロフ観光<br />チェスキー・クロムロフ→プラハ(REGIO JET社バス)<br />旧市街の夜景観賞<br /> (プラハ泊)<br />・6月18日(日)<br />カレル橋、ストラホフ修道院、ペトシーン公園、ロレッタ、<br />旧市庁舎の塔・歴史ホール・時計塔、市民会館コンサート<br /> (プラハ泊)<br />・6月19日(月)<br />火薬塔、プラハ城、マラー・ストラナの聖ミクラーシュ教会、<br />ペトシーン公園のケーブルカー、ティーン教会、石の鐘の家、<br />ゴルツ・キンスキー宮殿、聖ミクラーシュ教会、ユダヤ人街<br />プラハ→ブダペスト(チェコ国鉄寝台列車)<br /> (車中泊)<br />・6月20日(火)<br />鎖橋、ブダ王宮、ブダペストラビリンス、三位一体広場、<br />マーチャーシュ教会、漁夫の砦、ドナウ川イブニングクルーズ<br /> (ブダペスト泊)<br />・6月21日(水)<br />国会議事堂、郵便貯金局、聖イシュトバーン大聖堂、アンドラーシ通り、<br />リスト・フェレンツ記念館、英雄広場<br /> (ブダペスト泊)<br />・6月22日(木)<br />ブダペスト→ウイーン(ドイツ国鉄特急)<br />シュテファン寺院、ペスト記念柱、ピーター教会、カフェ ザッハー、<br />オペラ座、ハウスデアムジーク、<br /> (ウイーン泊)<br />・6月23日(金)<br />ホーフブルク(王宮)、マリア・テレジア広場、美術史博物館、<br />ベルヴェデーレ宮殿、旧市街散策<br /> (ウイーン泊)<br />・6月24日(土)<br />シェーンブルン宮殿、家具博物館、国会議事堂、市庁舎<br /> (ウイーン泊)<br />・6月25日(日)<br />ウイーン→ザルツブルク(ドイツ国鉄特急)<br />レジデンツ広場、レジデンツ&レジデンツギャラリー、大聖堂、<br />ザンクト・ペーター修道院、ホーエンザルツブルク城、ゲトライデ通り、<br />モーツァルトの生家<br /> (ザルツブルグ泊)<br />・6月26日(月)<br />ミラベル宮殿、モーツァルトの住居、三位一体教会<br />ザルツブルク→ミュンヘン(ドイツ国鉄特急)<br />フラウエン教会、マリエン広場&新市庁舎、レジデンツ、将軍堂<br /> (ミュンヘン泊)<br />・6月27日(火)<br />ミュンヘン→アウグスブルク(ドイツ国鉄特急)<br />大聖堂、モーツァルトハウス、フッゲライ、市庁舎、<br />聖ウルリヒ&アフラ教会<br />アウグスブルク→ネルトリンゲン駅(ドイツ国鉄)<br />聖ゲオルク教会、バルディンガー門、ダイニンガー門<br />ネルトリンゲン→ローテンブルク(ドイツ国鉄・バス)<br /> (ローテンブルク泊)<br />・6月28日(水)<br />プレーンライン、マルクス塔とレーダーアーチ、マルクト広場、<br />市庁舎展望台、市議会員宴会館、聖ヤコブ教会、市壁&塔巡り<br />ローテンブルク→ヴュルツブルク<br />アルテマイン橋夜景<br /> (ヴュルツブルグ泊)<br />・6月29日(木)<br />アルテマイン橋、マリエンベルク要塞、マリエンカペレ、<br />聖キリアン大聖堂、ノイミュンスター、レジデンツ<br />ヴュルツブルク→リューデスハイム(ドイツ国鉄)<br /> (リューデスハイム泊)<br />・6月30日(金)<br />ニーダーヴァルトの丘<br />ライン川下り(リューデスハイム→ボッパルト)<br />ボッパルト→ケルン(ドイツ国鉄)<br />ケルン大聖堂(外観)、ホーエンツォレルン橋<br /> (ケルン泊)<br />・7月1日(土)<br />ケルン大聖堂(南塔展望台)、ケルントライアングル展望台、<br />ルートヴィヒ美術館<br />ケルン中央駅→ケルン・ボン空港駅(ドイツ国鉄)<br />ケルン・ボン空港17:05発→ベネチア(マルコポーロ空港)着18:40着<br />マルコポーロ空港→ベネチア本島(ヴァポレット(水上バス))<br /> (ベネチア泊)<br />・7月2日(日)<br />サンマルコ広場、大鐘楼、ため息橋、サン・マルコ寺院、ドゥカーレ宮殿、  <br />コッレール博物館、リアルト橋<br /> (ベネチア泊)<br />・7月3日(月)<br />ムラーノ島観光、サン・マルコ地区教会巡り、アカデミア橋、リアルト橋、<br />サン・ポーロ地区教会巡り<br /> (ベネチア泊)<br />・7月4日(火)<br />早朝ムラーノ島再訪、サン・マルコ広場、リアルト橋<br />ベネチア(サンタルチア駅)14:05発→ローマ(テルミニ駅)18:05着<br />(イタロ)<br />テルミニ駅周辺散策<br /> (ローマ泊)<br />・7月5日(水)<br />ヴァチカン博物館、サン・ピエトロ大聖堂、スペイン広場、トレビの泉、<br /> (ローマ泊)<br />・7月6日(木)<br />サンタ・マリア・マッジョーレ教会、カラカラ浴場跡、チルコ・マッシモ、<br />コロッセオ、フォリ・インペリアリ通り、カピトリーノ広場、<br />ヴェネツイア広場、パンテオン、ナボーナ広場<br />テルミニ駅17:35発→フイミチーノ空港18:07着(レオナルドエクスプレス)<br />ローマ22:20発→ドーハ翌4:55着(飛行時間5時間35分)<br /> (機中泊)<br />・7月7日(金)<br />ディスカバーカタール(カタール市内観光ツアー)<br /> (ラウンジ滞在) <br />・7月8日(土)<br />ドーハ2:05発→東京(成田空港)18:35着(飛行時間10時間30分)<br /><br />*航空券<br />・JAL特典航空券(カタール航空エコノミークラス)<br /> 70,000マイル+空港使用料・税金など19,870円<br />・ユーロウイング(ケルン→ベネチア)<br /> 22,896円(機内手荷物10㎏、預け手荷物26㎏込み)<br />*交通費(航空券除く)<br />約10万円<br />*ホテル料金<br />約48万円(22泊)<br />*食費<br />約17万円

ドイツ、チェコ、ハンガリー、オーストリア、イタリア周遊26日間一人旅 5.ベルリン(4)ベルリン大聖堂と博物館島

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2023/06/13 - 2023/07/08

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旅行記グループ 中央ヨーロッパ周遊2023年6~7月

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ローマ人

ローマ人さん

この旅行記スケジュールを元に

6月14日(水)、ベルリン滞在2日目です。
観光に丸1日を使うことができる日なので、ベルリンの主な観光スポットを一気に巡ります。
ベルリン中心部に東西約3kmにわたって広がる緑豊かな公園「ティーアガルテン」の西端部から東に向かって徒歩でスタートし、公園内の「ジーゲスゾイレ(戦勝記念塔)」、「ブランデンブルク門」、「連邦議会議事堂」、菩提樹の並木が続く大通り「ウンター・デン・リンデン」、「ベルリン大聖堂」、シュプレー川の中州に5つの博物館・美術館が集まる「博物館島」、「赤い市庁舎」、東ドイツ時代からのシンボル「テレビ塔」、「アレクサンダー広場」とベルリン中心部を東西に横断しました。
本旅行記は「ウンター・デン・リンデン」散策と「博物館島」、「ベルリン大聖堂」です。


新型コロナ感染症が沈静化したことで1月に3年ぶりにタイへの旅をしたことで海外旅行への意欲に火がついてしまいました。
そこで、予てから興味があった中欧のチェコ、ハンガリー、オーストリアに加えて、2017年の旅で消化不良だったドイツ、イタリアの主要観光スポットでまだ訪れたことが無いベネチアを纏めて巡ることにしました。
ヨーロッパまでの往復に利用したのはカタール航空で、帰路にはトランジットのアイドルタイムを利用してドーハ市内観光もしました。

*スケジュール
・6月13日(火)
東京(羽田空港)1:00発→ドーハ6:30着(飛行時間11時間30分)
ドーハ発8:40発→ベルリン(ブランデンブルグ空港)13:45着
(飛行時間6時間5分)
ブランデンブルグ空港駅→ベルリン中央駅(ドイツ国鉄)
クーダム地区散策、チェックポイント・チャーリー
 (ベルリン泊)
・6月14日(水)
ティーアガルテン地区散策(ジーゲスゾイレ)
ウンター・デン・リンデン周辺散策(ブランデンブルグ門)
ミッテ地区観光(ベルリン大聖堂、ペルガモン博物館、テレビ塔、
赤の市庁舎、マリエン教会、アレクサンダー広場)
 (ベルリン泊)
・6月15日(木)
ブランデンブルグ門、連邦議会議事堂、「ベルリンの壁」の痕跡巡り
ベルリン→ドレスデン(ドイツ国鉄特急)
旧市街散策、壁画「君主の行列」
 (ドレスデン泊)
・6月16日(金)
新市街散策、ドレスデン城、ツヴィンガー宮殿、大聖堂、ゼンパーオーパー
ドレスデン→プラハ(ドイツ国鉄特急)
 (プラハ泊)
・6月17日(土)
プラハ→チェスキー・クロムロフ(REGIO JET社バス)
チェスキー・クロムロフ観光
チェスキー・クロムロフ→プラハ(REGIO JET社バス)
旧市街の夜景観賞
 (プラハ泊)
・6月18日(日)
カレル橋、ストラホフ修道院、ペトシーン公園、ロレッタ、
旧市庁舎の塔・歴史ホール・時計塔、市民会館コンサート
 (プラハ泊)
・6月19日(月)
火薬塔、プラハ城、マラー・ストラナの聖ミクラーシュ教会、
ペトシーン公園のケーブルカー、ティーン教会、石の鐘の家、
ゴルツ・キンスキー宮殿、聖ミクラーシュ教会、ユダヤ人街
プラハ→ブダペスト(チェコ国鉄寝台列車)
 (車中泊)
・6月20日(火)
鎖橋、ブダ王宮、ブダペストラビリンス、三位一体広場、
マーチャーシュ教会、漁夫の砦、ドナウ川イブニングクルーズ
 (ブダペスト泊)
・6月21日(水)
国会議事堂、郵便貯金局、聖イシュトバーン大聖堂、アンドラーシ通り、
リスト・フェレンツ記念館、英雄広場
 (ブダペスト泊)
・6月22日(木)
ブダペスト→ウイーン(ドイツ国鉄特急)
シュテファン寺院、ペスト記念柱、ピーター教会、カフェ ザッハー、
オペラ座、ハウスデアムジーク、
 (ウイーン泊)
・6月23日(金)
ホーフブルク(王宮)、マリア・テレジア広場、美術史博物館、
ベルヴェデーレ宮殿、旧市街散策
 (ウイーン泊)
・6月24日(土)
シェーンブルン宮殿、家具博物館、国会議事堂、市庁舎
 (ウイーン泊)
・6月25日(日)
ウイーン→ザルツブルク(ドイツ国鉄特急)
レジデンツ広場、レジデンツ&レジデンツギャラリー、大聖堂、
ザンクト・ペーター修道院、ホーエンザルツブルク城、ゲトライデ通り、
モーツァルトの生家
 (ザルツブルグ泊)
・6月26日(月)
ミラベル宮殿、モーツァルトの住居、三位一体教会
ザルツブルク→ミュンヘン(ドイツ国鉄特急)
フラウエン教会、マリエン広場&新市庁舎、レジデンツ、将軍堂
 (ミュンヘン泊)
・6月27日(火)
ミュンヘン→アウグスブルク(ドイツ国鉄特急)
大聖堂、モーツァルトハウス、フッゲライ、市庁舎、
聖ウルリヒ&アフラ教会
アウグスブルク→ネルトリンゲン駅(ドイツ国鉄)
聖ゲオルク教会、バルディンガー門、ダイニンガー門
ネルトリンゲン→ローテンブルク(ドイツ国鉄・バス)
 (ローテンブルク泊)
・6月28日(水)
プレーンライン、マルクス塔とレーダーアーチ、マルクト広場、
市庁舎展望台、市議会員宴会館、聖ヤコブ教会、市壁&塔巡り
ローテンブルク→ヴュルツブルク
アルテマイン橋夜景
 (ヴュルツブルグ泊)
・6月29日(木)
アルテマイン橋、マリエンベルク要塞、マリエンカペレ、
聖キリアン大聖堂、ノイミュンスター、レジデンツ
ヴュルツブルク→リューデスハイム(ドイツ国鉄)
 (リューデスハイム泊)
・6月30日(金)
ニーダーヴァルトの丘
ライン川下り(リューデスハイム→ボッパルト)
ボッパルト→ケルン(ドイツ国鉄)
ケルン大聖堂(外観)、ホーエンツォレルン橋
 (ケルン泊)
・7月1日(土)
ケルン大聖堂(南塔展望台)、ケルントライアングル展望台、
ルートヴィヒ美術館
ケルン中央駅→ケルン・ボン空港駅(ドイツ国鉄)
ケルン・ボン空港17:05発→ベネチア(マルコポーロ空港)着18:40着
マルコポーロ空港→ベネチア本島(ヴァポレット(水上バス))
 (ベネチア泊)
・7月2日(日)
サンマルコ広場、大鐘楼、ため息橋、サン・マルコ寺院、ドゥカーレ宮殿、  
コッレール博物館、リアルト橋
 (ベネチア泊)
・7月3日(月)
ムラーノ島観光、サン・マルコ地区教会巡り、アカデミア橋、リアルト橋、
サン・ポーロ地区教会巡り
 (ベネチア泊)
・7月4日(火)
早朝ムラーノ島再訪、サン・マルコ広場、リアルト橋
ベネチア(サンタルチア駅)14:05発→ローマ(テルミニ駅)18:05着
(イタロ)
テルミニ駅周辺散策
 (ローマ泊)
・7月5日(水)
ヴァチカン博物館、サン・ピエトロ大聖堂、スペイン広場、トレビの泉、
 (ローマ泊)
・7月6日(木)
サンタ・マリア・マッジョーレ教会、カラカラ浴場跡、チルコ・マッシモ、
コロッセオ、フォリ・インペリアリ通り、カピトリーノ広場、
ヴェネツイア広場、パンテオン、ナボーナ広場
テルミニ駅17:35発→フイミチーノ空港18:07着(レオナルドエクスプレス)
ローマ22:20発→ドーハ翌4:55着(飛行時間5時間35分)
 (機中泊)
・7月7日(金)
ディスカバーカタール(カタール市内観光ツアー)
 (ラウンジ滞在) 
・7月8日(土)
ドーハ2:05発→東京(成田空港)18:35着(飛行時間10時間30分)

*航空券
・JAL特典航空券(カタール航空エコノミークラス)
 70,000マイル+空港使用料・税金など19,870円
・ユーロウイング(ケルン→ベネチア)
 22,896円(機内手荷物10㎏、預け手荷物26㎏込み)
*交通費(航空券除く)
約10万円
*ホテル料金
約48万円(22泊)
*食費
約17万円

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
徒歩
航空会社
カタール航空
旅行の手配内容
個別手配
  • 昼食を終えた後、午後の観光は「ブランデンブルク門」からスタート。<br /><br />「ブランデンブルク門」から東側に向かって伸びる大通り「ウンター・デン・リンデン」をアレクサンダープラッツ駅方向に向かいます。

    昼食を終えた後、午後の観光は「ブランデンブルク門」からスタート。

    「ブランデンブルク門」から東側に向かって伸びる大通り「ウンター・デン・リンデン」をアレクサンダープラッツ駅方向に向かいます。

    ブランデンブルク門 建造物

  • 「ウンター・デン・リンデン (Unter den Linden)」 とは、「菩提樹の下」という意味で、その名の通り、通りの両側には菩提樹の並木があります。<br /><br />通りの中央には幅広の歩道があり、飲食店のスタンドやベンチも置かれていて絶好の散策路になっています。

    「ウンター・デン・リンデン (Unter den Linden)」 とは、「菩提樹の下」という意味で、その名の通り、通りの両側には菩提樹の並木があります。

    通りの中央には幅広の歩道があり、飲食店のスタンドやベンチも置かれていて絶好の散策路になっています。

    ウンター デン リンデン 散歩・街歩き

  • 菩提樹です。

    菩提樹です。

  • 傍らにベルリン名物「カリーヴルスト」のスタンドがあります。<br /><br />こんがりと焼いたソーセージにカレー粉とケチャップをたっぷりとかけ、ポテトを添えた「カリーヴルスト」はとても美味しいです。

    傍らにベルリン名物「カリーヴルスト」のスタンドがあります。

    こんがりと焼いたソーセージにカレー粉とケチャップをたっぷりとかけ、ポテトを添えた「カリーヴルスト」はとても美味しいです。

  • ベルリンのシンボル「ベルリンベア」も「カリーヴルスト」仕様になっています。

    ベルリンのシンボル「ベルリンベア」も「カリーヴルスト」仕様になっています。

  • 「ウンター・デン・リンデン 」 。

    「ウンター・デン・リンデン 」 。

  • こちらの「ベルリンベア」は標準タイプ。

    こちらの「ベルリンベア」は標準タイプ。

  • 振り返って見る「ブランデンブルク門」。<br /><br />「ブランデンブルグ門」の前で家畜の屠畜に反対する活動家がデモを行っていて、シンボルとして吊るしている牛の人形が景観を壊しています。<br />

    振り返って見る「ブランデンブルク門」。

    「ブランデンブルグ門」の前で家畜の屠畜に反対する活動家がデモを行っていて、シンボルとして吊るしている牛の人形が景観を壊しています。

  • 「ウンター・デン・リンデン 」 。<br /><br />長閑な空間です。

    「ウンター・デン・リンデン 」 。

    長閑な空間です。

  • 途中の「自由広場」には、大きな写真パネルがいくつも置かれていました。

    途中の「自由広場」には、大きな写真パネルがいくつも置かれていました。

  • ベルリンの東西分裂時代の東ベルリンで1953年6月17日に発生した大衆暴動「東ベルリン暴動」の写真パネル展です。

    ベルリンの東西分裂時代の東ベルリンで1953年6月17日に発生した大衆暴動「東ベルリン暴動」の写真パネル展です。

  • 「東ベルリン暴動」は、東ドイツ政府によるノルマ未達成者の賃金カットという新政策に反対した建設労働者のストライキが暴動に発展し、鎮圧のために出動したソ連軍と「ウンター・デン・リンデン」付近で衝突、労働者はその日のうちに鎮圧されました。<br /><br />犠牲者は、東ドイツによる情報操作で正確な数は分かっていないそうですが、400名弱が死亡したしたと推定されるそうです。

    「東ベルリン暴動」は、東ドイツ政府によるノルマ未達成者の賃金カットという新政策に反対した建設労働者のストライキが暴動に発展し、鎮圧のために出動したソ連軍と「ウンター・デン・リンデン」付近で衝突、労働者はその日のうちに鎮圧されました。

    犠牲者は、東ドイツによる情報操作で正確な数は分かっていないそうですが、400名弱が死亡したしたと推定されるそうです。

  • 大衆暴動「東ベルリン暴動」の写真パネル展です。

    大衆暴動「東ベルリン暴動」の写真パネル展です。

  • 大衆暴動「東ベルリン暴動」の写真パネル展です。<br /><br />ソ連軍の戦車が写っています。

    大衆暴動「東ベルリン暴動」の写真パネル展です。

    ソ連軍の戦車が写っています。

  • 大衆暴動「東ベルリン暴動」の写真パネル展です。<br /><br />デモには約4万人の労働者が参加したそうです。

    大衆暴動「東ベルリン暴動」の写真パネル展です。

    デモには約4万人の労働者が参加したそうです。

  • 東西ドイツ統一後、ドイツ連邦政府は記憶に残すために、「ブランデンブルク門」からティーアガルテンを西に貫きエルンスト・ロイタープラッツ迄の通りを「6月17日通り(Straße des 17. Juni) 」へと改名しています。

    東西ドイツ統一後、ドイツ連邦政府は記憶に残すために、「ブランデンブルク門」からティーアガルテンを西に貫きエルンスト・ロイタープラッツ迄の通りを「6月17日通り(Straße des 17. Juni) 」へと改名しています。

  • 「ウンター・デン・リンデン 」 。<br /><br />6月中旬とはいえ快晴でとても暑いです。<br />

    「ウンター・デン・リンデン 」 。

    6月中旬とはいえ快晴でとても暑いです。

  • 「ウンター・デン・リンデン 」 。<br /><br />アレクサンダープラッツ駅近くにある「テレビ塔」が見えます。<br />

    「ウンター・デン・リンデン 」 。

    アレクサンダープラッツ駅近くにある「テレビ塔」が見えます。

  • 横断歩道の歩行者用信号です。<br /><br />赤は止まれ!<br />信号の人の形のマークは、旧東ドイツの信号機に使われていた「アンペルマン」です。<br />

    横断歩道の歩行者用信号です。

    赤は止まれ!
    信号の人の形のマークは、旧東ドイツの信号機に使われていた「アンペルマン」です。

  • こちらは青信号です。<br /><br />「アンペルマン」の絵柄は人気があり、市内には「アンペルマン」をデザインしたグッズを販売する「アンペルマン・ショップ」があります。

    こちらは青信号です。

    「アンペルマン」の絵柄は人気があり、市内には「アンペルマン」をデザインしたグッズを販売する「アンペルマン・ショップ」があります。

  • この日の朝にベルリン中央駅の「アンペルマン・ショップ」で購入したアンペルマングッズです。<br /><br />ネームタグとキーホルダー。<br />「赤」のキーホルダーも買ったはずですが行方不明。

    この日の朝にベルリン中央駅の「アンペルマン・ショップ」で購入したアンペルマングッズです。

    ネームタグとキーホルダー。
    「赤」のキーホルダーも買ったはずですが行方不明。

  • 地下鉄Uバーン5号・6号線「ウンター・デン・リンデン駅」入口。

    地下鉄Uバーン5号・6号線「ウンター・デン・リンデン駅」入口。

  • 「ベルリン州立図書館ウンター・デン・リンデン館」。

    「ベルリン州立図書館ウンター・デン・リンデン館」。

  • 「ベルリン州立図書館ウンター・デン・リンデン館」のファサード。<br /><br />1913年に建設されました。<br /><br />ポツダム通りに2号館の「ポツダム館」があるそうです。

    「ベルリン州立図書館ウンター・デン・リンデン館」のファサード。

    1913年に建設されました。

    ポツダム通りに2号館の「ポツダム館」があるそうです。

  • 「フリードリヒ大王騎馬像」はメンテナンス中。

    「フリードリヒ大王騎馬像」はメンテナンス中。

  • 「フリードリヒ大王騎馬像」がある場所で中央の歩道は終了し、通りの両側に移ります。<br /><br />写真は、「フリードリヒ大王騎馬像」の前から眺めた進行方向です。<br />ベルリンのシンボル「テレビ塔」の姿が良く見えるようになりました。

    「フリードリヒ大王騎馬像」がある場所で中央の歩道は終了し、通りの両側に移ります。

    写真は、「フリードリヒ大王騎馬像」の前から眺めた進行方向です。
    ベルリンのシンボル「テレビ塔」の姿が良く見えるようになりました。

  • 進行方向左側に大きな建物が見えてきました。

    進行方向左側に大きな建物が見えてきました。

  • 「フンボルト大学ベルリン」です。<br /><br />1810年、教育改革者で言語学者のヴィルヘルム・フォン・フンボルトによってフリードリヒ・ヴィルヘルム大学 (Friedrich-Wilhelms-Universität) として創立されたベルリンで最も古い大学である。東ドイツ支配下でフンボルト大学と改称され、ドイツ再統一後に現称フンボルト大学ベルリン(=通称ベルリン・フンボルト大学)となる。<br />*Wikipediaより<br /><br />手前の像が「フンボルト(Friedrich Wilhelm Christian Karl Ferdinand Freiherr von Humboldt)像」です。

    「フンボルト大学ベルリン」です。

    1810年、教育改革者で言語学者のヴィルヘルム・フォン・フンボルトによってフリードリヒ・ヴィルヘルム大学 (Friedrich-Wilhelms-Universität) として創立されたベルリンで最も古い大学である。東ドイツ支配下でフンボルト大学と改称され、ドイツ再統一後に現称フンボルト大学ベルリン(=通称ベルリン・フンボルト大学)となる。
    *Wikipediaより

    手前の像が「フンボルト(Friedrich Wilhelm Christian Karl Ferdinand Freiherr von Humboldt)像」です。

  • 正面から。

    正面から。

    フンボルト大学 建造物

  • 門の中へ入ります。

    門の中へ入ります。

  • 中央にあるのは「ヘルムホルツ(Hermann Ludwig Ferdinand von Helmholtz)像」です。<br /><br />「フンボルト大学ベルリン(当時はフリードリヒ・ヴィルヘルム大学)」の卒業生で、19世紀半ばのドイツ化学を代表する科学者だそうです。

    中央にあるのは「ヘルムホルツ(Hermann Ludwig Ferdinand von Helmholtz)像」です。

    「フンボルト大学ベルリン(当時はフリードリヒ・ヴィルヘルム大学)」の卒業生で、19世紀半ばのドイツ化学を代表する科学者だそうです。

  • 「ベーベル広場」。<br /><br />後で知ったことですが、ナチス政権下で言論の自由が奪われていた時代の1933年に、この場所でナチス政権が反体制とみなした書物を焼いた事件「焚書事件」がありました。<br />その出来事を忘れないために、1995年に造られたモニュメント「空っぽの書棚」があるそうです。

    「ベーベル広場」。

    後で知ったことですが、ナチス政権下で言論の自由が奪われていた時代の1933年に、この場所でナチス政権が反体制とみなした書物を焼いた事件「焚書事件」がありました。
    その出来事を忘れないために、1995年に造られたモニュメント「空っぽの書棚」があるそうです。

    ベーベル広場 広場・公園

  • 「ベーベル広場」の西側にあるのが「フンボルト大学図書館」。

    「ベーベル広場」の西側にあるのが「フンボルト大学図書館」。

  • 同じく東側にあるのが「ベルリン国立歌劇場」。

    同じく東側にあるのが「ベルリン国立歌劇場」。

    ベルリン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー

  • 「皇太子宮殿」。

    「皇太子宮殿」。

  • 「ノイエ・ヴァッヘ(Neue Wache:新衛兵所の意)」 。<br /><br />1816年にプロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム3世が衛兵所として建設した後、ドイツ帝国崩壊後の1931年には第1次世界大戦の戦没者慰霊施設として改造されました。<br /><br />ドイツ再統一後の1993年には、「戦争と暴力支配の犠牲者のための国立中央追悼施設(Neue Wache als zentrale Gedenkstätte der Bundesrepublik Deutschland für die Opfer des Krieges und der Gewaltherrschaft)」となっています。

    「ノイエ・ヴァッヘ(Neue Wache:新衛兵所の意)」 。

    1816年にプロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム3世が衛兵所として建設した後、ドイツ帝国崩壊後の1931年には第1次世界大戦の戦没者慰霊施設として改造されました。

    ドイツ再統一後の1993年には、「戦争と暴力支配の犠牲者のための国立中央追悼施設(Neue Wache als zentrale Gedenkstätte der Bundesrepublik Deutschland für die Opfer des Krieges und der Gewaltherrschaft)」となっています。

    ノイエ ヴァッヘ 史跡・遺跡

  • 天井中央にローマのパンテオンの天窓の様な円形の開口部があり、そこから差し込んが光が中央に置かれたピエタ像を照らしています。

    天井中央にローマのパンテオンの天窓の様な円形の開口部があり、そこから差し込んが光が中央に置かれたピエタ像を照らしています。

  • ズームアップ。<br /><br />彫刻家ケーテ・コルヴィッツが第1次世界大戦で死んだ息子をイメージして1937年に作った「ピエタ(死んだ息子を抱きかかえる母親)」の拡大レプリカだそうです。

    ズームアップ。

    彫刻家ケーテ・コルヴィッツが第1次世界大戦で死んだ息子をイメージして1937年に作った「ピエタ(死んだ息子を抱きかかえる母親)」の拡大レプリカだそうです。

  • 「ドイツ歴史博物館」。

    「ドイツ歴史博物館」。

    ドイツ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 「ドイツ歴史博物館」。<br /><br />バロック建築のこの建物は、18世紀に武器庫として建てられたウンターデンリンデン地区で現存する最も古い建物だそうです。<br /><br />ベルリン設立750年を記念して1987年に設立された博物館で、紀元前から現代に至るまでのドイツの歴史を年代別に展示している、ドイツ最大級の規模を誇っているそうです。<br /><br />入館は都合によりパスです。

    「ドイツ歴史博物館」。

    バロック建築のこの建物は、18世紀に武器庫として建てられたウンターデンリンデン地区で現存する最も古い建物だそうです。

    ベルリン設立750年を記念して1987年に設立された博物館で、紀元前から現代に至るまでのドイツの歴史を年代別に展示している、ドイツ最大級の規模を誇っているそうです。

    入館は都合によりパスです。

  • 「ドイツ歴史博物館」ファサードの彫像。

    「ドイツ歴史博物館」ファサードの彫像。

  • 正面のエントランスです。

    正面のエントランスです。

  • 円柱で飾られたファサード。

    円柱で飾られたファサード。

  • シュプレー川に架かる「シュロス橋(Schlossbrücke)」です。<br /><br />橋を渡ると、シュプレー川の中州で世界遺産「博物館島(Museumsinsel)」です。

    シュプレー川に架かる「シュロス橋(Schlossbrücke)」です。

    橋を渡ると、シュプレー川の中州で世界遺産「博物館島(Museumsinsel)」です。

  • 「シュロス橋」は、欄干に8体の彫像がある美しい橋です。

    「シュロス橋」は、欄干に8体の彫像がある美しい橋です。

  • 「シュロス橋」の彫像。

    「シュロス橋」の彫像。

  • 「シュロス橋」の彫像。

    「シュロス橋」の彫像。

  • 「シュロス橋」の彫像。

    「シュロス橋」の彫像。

  • 「シュロス橋」の彫像。

    「シュロス橋」の彫像。

    シュロス橋 建造物

    白亜の美しい彫像が並ぶ橋 by ローマ人さん
  • 欄干のデザインも素敵です。

    欄干のデザインも素敵です。

  • 「シュロス橋」からは「博物館島」の一角にある「ベルリン大聖堂」のドームが見えます。

    「シュロス橋」からは「博物館島」の一角にある「ベルリン大聖堂」のドームが見えます。

  • 「博物館島」へ行く前に、「博物館島」の対岸をシュプレー川に沿って北上します。

    「博物館島」へ行く前に、「博物館島」の対岸をシュプレー川に沿って北上します。

  • 「博物館島」の博物館群が見えてきました。

    「博物館島」の博物館群が見えてきました。

  • ボーデン通りの奥にあるのが、「博物館島」の総合エントランスホール「ジェームズ・サイモン・ギャラリー」です。<br /><br />多くの円柱が立ち並ぶ斬新なデザインです。

    ボーデン通りの奥にあるのが、「博物館島」の総合エントランスホール「ジェームズ・サイモン・ギャラリー」です。

    多くの円柱が立ち並ぶ斬新なデザインです。

  • その隣にあるギリシャ神殿の様な建物が「ペルガモン博物館」です。<br /><br />後で訪れる予定です。

    その隣にあるギリシャ神殿の様な建物が「ペルガモン博物館」です。

    後で訪れる予定です。

  • 「ペルガモン博物館」です。<br /><br />「コ」の字形の建物配置です。<br />南翼(右側)の建物が中近東博物館、中央ホールが古代(ギリシャ・ローマ)博物館、北翼(左側)がイスラム美術館です。<br /><br />こちらがメインエントランスですが、長期改修工事中で入口は別の場所でした。<br />*2023年10月から全館が休館になっています。再開は2027年とか。

    「ペルガモン博物館」です。

    「コ」の字形の建物配置です。
    南翼(右側)の建物が中近東博物館、中央ホールが古代(ギリシャ・ローマ)博物館、北翼(左側)がイスラム美術館です。

    こちらがメインエントランスですが、長期改修工事中で入口は別の場所でした。
    *2023年10月から全館が休館になっています。再開は2027年とか。

  • 「ペルガモン博物館」です。<br /><br />北翼はイスラム美術館です。

    「ペルガモン博物館」です。

    北翼はイスラム美術館です。

  • こちらは、「ペルガモン博物館」の北隣にある「ボーデ博物館」です。

    こちらは、「ペルガモン博物館」の北隣にある「ボーデ博物館」です。

  • 「ボーデ博物館」正面。<br /><br />手前はシュプレー川に架かる「モンビュー橋」です。

    「ボーデ博物館」正面。

    手前はシュプレー川に架かる「モンビュー橋」です。

    ボーデ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 「ボーデ博物館」の手前でシュプレー川が分岐しています。<br /><br />ガイドブックにも載っているビュースポットです。

    「ボーデ博物館」の手前でシュプレー川が分岐しています。

    ガイドブックにも載っているビュースポットです。

  • 博物館群を表示した案内板です。<br /><br />「博物館島」には、前出のボーデ博物館、ペルガモン博物館の他、旧ナショナルギャラリー、新博物館、旧博物館と5つの博物館・美術館があります。

    博物館群を表示した案内板です。

    「博物館島」には、前出のボーデ博物館、ペルガモン博物館の他、旧ナショナルギャラリー、新博物館、旧博物館と5つの博物館・美術館があります。

  • ボーデン通りの橋を渡って「博物館島」の「ジェームズ・サイモン・ギャラリー」に来ました。<br /><br />その後ろ側にある建物が「新博物館」です。

    ボーデン通りの橋を渡って「博物館島」の「ジェームズ・サイモン・ギャラリー」に来ました。

    その後ろ側にある建物が「新博物館」です。

    博物館島 博物館・美術館・ギャラリー

  • こちらは「旧博物館」です。<br /><br />博物館正面の柱廊はアテネの古代建築がモデルで、87mに渡ってイオニア式の円柱で飾られています。

    こちらは「旧博物館」です。

    博物館正面の柱廊はアテネの古代建築がモデルで、87mに渡ってイオニア式の円柱で飾られています。

    旧博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • ズームアップ。<br /><br />入口の両脇には立派な像があります。

    ズームアップ。

    入口の両脇には立派な像があります。

  • 「旧博物館」の正面には「ベルリン大聖堂(Berliner Dom)」があります。

    「旧博物館」の正面には「ベルリン大聖堂(Berliner Dom)」があります。

  • 「ベルリン大聖堂」です。<br />ネオルネッサンス様式とネオバロック様式がミックスされた建物だそうです。<br /><br />ベルリンのミッテ区にあるホーエンツォレルン王家の記念教会で、ベルリン=ブランデンブルク=シュレージシェ・オーバーラウジッツ福音主義教会に属し、ルター派の礼拝をおこなっている大聖堂である。<br />*Wikipediaより

    「ベルリン大聖堂」です。
    ネオルネッサンス様式とネオバロック様式がミックスされた建物だそうです。

    ベルリンのミッテ区にあるホーエンツォレルン王家の記念教会で、ベルリン=ブランデンブルク=シュレージシェ・オーバーラウジッツ福音主義教会に属し、ルター派の礼拝をおこなっている大聖堂である。
    *Wikipediaより

    ベルリン大聖堂 寺院・教会

    荘厳な雰囲気に包まれています by ローマ人さん
  • 一際目を引くターコイスブルーのドームが印象的です。<br /><br />高さ114mあるそうです。<br /><br />ドームの周囲には天使像が配置されています。

    一際目を引くターコイスブルーのドームが印象的です。

    高さ114mあるそうです。

    ドームの周囲には天使像が配置されています。

  • 尖塔の十字架。

    尖塔の十字架。

  • エントランスの上部を飾る像。

    エントランスの上部を飾る像。

  • エントランスの向かって右側の像。

    エントランスの向かって右側の像。

  • 向かって左側の像。

    向かって左側の像。

  • エントランスから入場します。<br /><br />入場料は6.5ユーロ(≒1,006円)です。<br />シニア料金(65歳以上)だったかな?

    エントランスから入場します。

    入場料は6.5ユーロ(≒1,006円)です。
    シニア料金(65歳以上)だったかな?

  • エントランス上部の壁画をズームアップ。

    エントランス上部の壁画をズームアップ。

  • 内部は荘厳な雰囲気に包まれています。<br /><br />頭上を見ると、クーポラの天井近くに聖書から引用されたという8つのモザイク画があります。<br />

    内部は荘厳な雰囲気に包まれています。

    頭上を見ると、クーポラの天井近くに聖書から引用されたという8つのモザイク画があります。

  • 中央祭壇。

    中央祭壇。

  • ズームアップ。

    ズームアップ。

  • 中央祭壇の長方形の窓のステンドグラス。

    中央祭壇の長方形の窓のステンドグラス。

  • クーポラ。

    クーポラ。

  • ズームアップ。<br /><br />丸窓のステンドグラスは、盃を掲げる天使の絵です。

    ズームアップ。

    丸窓のステンドグラスは、盃を掲げる天使の絵です。

  • 天井部分のステンドグラス。

    天井部分のステンドグラス。

  • 中央祭壇の向かって左側。<br /><br />ドーム状の天井に注目。

    中央祭壇の向かって左側。

    ドーム状の天井に注目。

  • キリストの12使徒の内の1人「ヨハネ(ラテン語でJOHANNESU=ヨハネス)」のモザイク画があります。

    キリストの12使徒の内の1人「ヨハネ(ラテン語でJOHANNESU=ヨハネス)」のモザイク画があります。

  • 中央祭壇の向かって右側。

    中央祭壇の向かって右側。

  • こちらには同じく「マタイ(ラテン語でMATTHAEUS=マタエウス)」のモザイク画があります。

    こちらには同じく「マタイ(ラテン語でMATTHAEUS=マタエウス)」のモザイク画があります。

  • 右翼部です。

    右翼部です。

  • 左翼部にはパイプオルガンがあります。

    左翼部にはパイプオルガンがあります。

  • 7,269本ものパイプを持ち、後期ドイツのロマン主義デザインのパイプオルガンは、同時代のものとしては世界最大級の大きさだそうです。

    7,269本ものパイプを持ち、後期ドイツのロマン主義デザインのパイプオルガンは、同時代のものとしては世界最大級の大きさだそうです。

  • エントランス部分です。

    エントランス部分です。

  • この教会はホーエンツォレルン王家の墓所になっているので棺があります。

    この教会はホーエンツォレルン王家の墓所になっているので棺があります。

  • ホーエンツォレルン王家の棺です。

    ホーエンツォレルン王家の棺です。

  • この教会はドーム部分まで上がることが出来るので、上ってみます。<br /><br />この階段を上ります。

    この教会はドーム部分まで上がることが出来るので、上ってみます。

    この階段を上ります。

  • 最初は緩やかだった階段は徐々に急になってきました。

    最初は緩やかだった階段は徐々に急になってきました。

  • 急な階段をやっと上りきって見た景色は圧巻です。<br /><br />ベルリンの広大な景色を360度見渡せます。

    急な階段をやっと上りきって見た景色は圧巻です。

    ベルリンの広大な景色を360度見渡せます。

  • 東方向の眺め。<br /><br />「テレビ塔」の姿が根元まで見えます。

    東方向の眺め。

    「テレビ塔」の姿が根元まで見えます。

  • ドームの周囲を飾る天使像もかなり近くで見ることが出来ます。

    ドームの周囲を飾る天使像もかなり近くで見ることが出来ます。

  • 天使像です。

    天使像です。

  • 北側の鐘楼。

    北側の鐘楼。

  • 北方向の眺め。<br /><br />写真左側にあるのが「旧ナショナルギャラリー」です。<br /><br />

    北方向の眺め。

    写真左側にあるのが「旧ナショナルギャラリー」です。

  • ズームアップ。<br /><br />「旧ナショナルギャラリー」です。

    ズームアップ。

    「旧ナショナルギャラリー」です。

  • 天使像です。<br /><br />全てデザインが違っています。

    天使像です。

    全てデザインが違っています。

  • 天使像です。

    天使像です。

  • 西方向の眺め。<br /><br />大聖堂の前の庭園「ルストガルテン」と右側に「旧博物館」。

    西方向の眺め。

    大聖堂の前の庭園「ルストガルテン」と右側に「旧博物館」。

  • 少し左側に目を移すと・・・。<br /><br />「シュロス橋」と先程歩いてきた「ウンター・デン・リンデン」が見えます。

    少し左側に目を移すと・・・。

    「シュロス橋」と先程歩いてきた「ウンター・デン・リンデン」が見えます。

  • エントランスの上部を飾る像を裏側から。

    エントランスの上部を飾る像を裏側から。

  • ファザードの装飾。

    ファザードの装飾。

  • 南側の鐘楼。

    南側の鐘楼。

  • 南方向の眺め。<br /><br />左側のレンガ色の建物が市庁舎です。<br />外壁に赤いレンガを使っていることから「赤の市庁舎」と呼ばれています。

    南方向の眺め。

    左側のレンガ色の建物が市庁舎です。
    外壁に赤いレンガを使っていることから「赤の市庁舎」と呼ばれています。

  • ズームアップ。<br /><br />並んだ2つ尖塔が特徴的な「ニコライ教会」です。<br />後で行く予定です。<br />

    ズームアップ。

    並んだ2つ尖塔が特徴的な「ニコライ教会」です。
    後で行く予定です。

  • 天使像と「テレビ塔」。<br /><br />晴天の下、ドームからの眺めは素晴らしいものでした。

    天使像と「テレビ塔」。

    晴天の下、ドームからの眺めは素晴らしいものでした。

  • 「ベルリン大聖堂」を後にして、「ペルガモン博物館」に向かいます。<br /><br />「旧ナショナルギャラリー」の前に広がる「柱列の中庭(Kolonnadenhof)」の柱列回廊を歩きます。

    「ベルリン大聖堂」を後にして、「ペルガモン博物館」に向かいます。

    「旧ナショナルギャラリー」の前に広がる「柱列の中庭(Kolonnadenhof)」の柱列回廊を歩きます。

  • 柱列回廊。

    柱列回廊。

  • 「柱列の中庭」。<br /><br />沢山の彫像が置かれています。

    「柱列の中庭」。

    沢山の彫像が置かれています。

  • 「柱列の中庭」。

    「柱列の中庭」。

  • 「旧ナショナルギャラリー」です。

    「旧ナショナルギャラリー」です。

    旧ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

  • 建物の正面に建つ「フリードリヒ・ヴィルヘルム4世騎馬像」です。

    建物の正面に建つ「フリードリヒ・ヴィルヘルム4世騎馬像」です。

  • 「旧ナショナルギャラリー」の隣にある「新博物館」(左側)です。<br /><br />奥の建物は「ペルガモン博物館」です。

    「旧ナショナルギャラリー」の隣にある「新博物館」(左側)です。

    奥の建物は「ペルガモン博物館」です。

    新博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 「新博物館」の彫像です。<br /><br />次は「ペルガモン博物館」に入館します。<br /><br />最後までご覧いただきありがとうございました。

    「新博物館」の彫像です。

    次は「ペルガモン博物館」に入館します。

    最後までご覧いただきありがとうございました。

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