2023/06/13 - 2023/07/08
19位(同エリア2402件中)
ローマ人さん
この旅行記のスケジュール
2023/06/13
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飛行機での移動
カタール航空QR813便 羽田発1:00ードーハ着6:30
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飛行機での移動
カタール航空QR81便 ドーハ発8:45ーベルリン着13:45
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電車での移動
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この旅行記スケジュールを元に
新型コロナ感染症が沈静化したことで1月に3年ぶりにタイへの旅をしたことで海外旅行への意欲に火がついてしまいました。
そこで、予てから興味があった中欧のチェコ、ハンガリー、オーストリアに加えて、2017年の旅で消化不良だったドイツ、イタリアの主要観光スポットでまだ訪れたことが無いベネチアを纏めて巡ることにしました。
ヨーロッパまでの往復に利用したのはカタール航空で、帰路にはトランジットのアイドルタイムを利用してドーハ市内観光もしました。
*スケジュール
・6月13日(火)
東京(羽田空港)1:00発→ドーハ6:30着(飛行時間11時間30分)
ドーハ発8:40発→ベルリン(ブランデンブルグ空港)13:45着
(飛行時間6時間5分)
ブランデンブルグ空港駅→ベルリン中央駅(ドイツ国鉄)
クーダム地区散策、チェックポイント・チャーリー
(ベルリン泊)
・6月14日(水)
ティーアガルテン地区散策(ジーゲスゾイレ)
ウンター・デン・リンデン周辺散策(ブランデンブルグ門)
ミッテ地区観光(ベルリン大聖堂、ペルガモン博物館、テレビ塔、
赤の市庁舎、マリエン教会、アレクサンダー広場)
(ベルリン泊)
・6月15日(木)
ブランデンブルグ門、連邦議会議事堂、「ベルリンの壁」の痕跡巡り
ベルリン→ドレスデン(ドイツ国鉄特急)
旧市街散策、壁画「君主の行列」
(ドレスデン泊)
・6月16日(金)
新市街散策、ドレスデン城、ツヴィンガー宮殿、大聖堂、ゼンパーオーパー
ドレスデン→プラハ(ドイツ国鉄特急)
(プラハ泊)
・6月17日(土)
プラハ→チェスキー・クロムロフ(REGIO JET社バス)
チェスキー・クロムロフ観光
チェスキー・クロムロフ→プラハ(REGIO JET社バス)
旧市街の夜景観賞
(プラハ泊)
・6月18日(日)
カレル橋、ストラホフ修道院、ペトシーン公園、ロレッタ、
旧市庁舎の塔・歴史ホール・時計塔、市民会館コンサート
(プラハ泊)
・6月19日(月)
火薬塔、プラハ城、マラー・ストラナの聖ミクラーシュ教会、
ペトシーン公園のケーブルカー、ティーン教会、石の鐘の家、
ゴルツ・キンスキー宮殿、聖ミクラーシュ教会、ユダヤ人街
プラハ→ブダペスト(チェコ国鉄寝台列車)
(車中泊)
・6月20日(火)
鎖橋、ブダ王宮、ブダペストラビリンス、三位一体広場、
マーチャーシュ教会、漁夫の砦、ドナウ川イブニングクルーズ
(ブダペスト泊)
・6月21日(水)
国会議事堂、郵便貯金局、聖イシュトバーン大聖堂、アンドラーシ通り、
リスト・フェレンツ記念館、英雄広場
(ブダペスト泊)
・6月22日(木)
ブダペスト→ウイーン(ドイツ国鉄特急)
シュテファン寺院、ペスト記念柱、ピーター教会、カフェ ザッハー、
オペラ座、ハウスデアムジーク、
(ウイーン泊)
・6月23日(金)
ホーフブルク(王宮)、マリア・テレジア広場、美術史博物館、
ベルヴェデーレ宮殿、旧市街散策
(ウイーン泊)
・6月24日(土)
シェーンブルン宮殿、家具博物館、国会議事堂、市庁舎
(ウイーン泊)
・6月25日(日)
ウイーン→ザルツブルク(ドイツ国鉄特急)
レジデンツ広場、レジデンツ&レジデンツギャラリー、大聖堂、
ザンクト・ペーター修道院、ホーエンザルツブルク城、ゲトライデ通り、
モーツァルトの生家
(ザルツブルグ泊)
・6月26日(月)
ミラベル宮殿、モーツァルトの住居、三位一体教会
ザルツブルク→ミュンヘン(ドイツ国鉄特急)
フラウエン教会、マリエン広場&新市庁舎、レジデンツ、将軍堂
(ミュンヘン泊)
・6月27日(火)
ミュンヘン→アウグスブルク(ドイツ国鉄特急)
大聖堂、モーツァルトハウス、フッゲライ、市庁舎、
聖ウルリヒ&アフラ教会
アウグスブルク→ネルトリンゲン駅(ドイツ国鉄)
聖ゲオルク教会、バルディンガー門、ダイニンガー門
ネルトリンゲン→ローテンブルク(ドイツ国鉄・バス)
(ローテンブルク泊)
・6月28日(水)
プレーンライン、マルクス塔とレーダーアーチ、マルクト広場、
市庁舎展望台、市議会員宴会館、聖ヤコブ教会、市壁&塔巡り
ローテンブルク→ヴュルツブルク
アルテマイン橋夜景
(ヴュルツブルグ泊)
・6月29日(木)
アルテマイン橋、マリエンベルク要塞、マリエンカペレ、
聖キリアン大聖堂、ノイミュンスター、レジデンツ
ヴュルツブルク→リューデスハイム(ドイツ国鉄)
(リューデスハイム泊)
・6月30日(金)
ニーダーヴァルトの丘
ライン川下り(リューデスハイム→ボッパルト)
ボッパルト→ケルン(ドイツ国鉄)
ケルン大聖堂(外観)、ホーエンツォレルン橋
(ケルン泊)
・7月1日(土)
ケルン大聖堂(南塔展望台)、ケルントライアングル展望台、
ルートヴィヒ美術館
ケルン中央駅→ケルン・ボン空港駅(ドイツ国鉄)
ケルン・ボン空港17:05発→ベネチア(マルコポーロ空港)着18:40着
マルコポーロ空港→ベネチア本島(ヴァポレット(水上バス))
(ベネチア泊)
・7月2日(日)
サンマルコ広場、大鐘楼、ため息橋、サン・マルコ寺院、ドゥカーレ宮殿、
コッレール博物館、リアルト橋
(ベネチア泊)
・7月3日(月)
ムラーノ島観光、サン・マルコ地区教会巡り、アカデミア橋、リアルト橋、
サン・ポーロ地区教会巡り
(ベネチア泊)
・7月4日(火)
早朝ムラーノ島再訪、サン・マルコ広場、リアルト橋
ベネチア(サンタルチア駅)14:05発→ローマ(テルミニ駅)18:05着
(イタロ)
テルミニ駅周辺散策
(ローマ泊)
・7月5日(水)
ヴァチカン博物館、サン・ピエトロ大聖堂、スペイン広場、トレビの泉、
(ローマ泊)
・7月6日(木)
サンタ・マリア・マッジョーレ教会、カラカラ浴場跡、チルコ・マッシモ、
コロッセオ、フォリ・インペリアリ通り、カピトリーノ広場、
ヴェネツイア広場、パンテオン、ナボーナ広場
テルミニ駅17:35発→フイミチーノ空港18:07着(レオナルドエクスプレス)
ローマ22:20発→ドーハ翌4:55着(飛行時間5時間35分)
(機中泊)
・7月7日(金)
ディスカバーカタール(カタール市内観光ツアー)
(ラウンジ滞在)
・7月8日(土)
ドーハ2:05発→東京(成田空港)18:35着(飛行時間10時間30分)
*航空券
・JAL特典航空券(カタール航空エコノミークラス)
70,000マイル+空港使用料・税金など19,870円
・ユーロウイング(ケルン→ベネチア)
22,896円(機内手荷物10㎏、預け手荷物26㎏込み)
*交通費(航空券除く)
約10万円
*ホテル料金
約48万円(22泊)
*食費
約17万円
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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早朝便での出発なので前日の6月12日(月)の18:00に羽田空港第3ターミナルに到着しました。
羽田空港第3ターミナル駅 (京浜急行電鉄空港線) 駅
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出発ロビーです。
今回の旅で利用するカタール航空のチェックイン業務は日本航空が代行しているので、日本航空同様に時間制限なくチェックインできると思って早めに来たのですが、カタール航空のチェックインカウンターが開くのは21:00からでした。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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アイドルタイムを使って、第三ターミナル巡りをします。
写真は、出発フロアから1階上がった4階のレストラン&ショップ街の広小路にある撮影スポットのオブジェです。 -
正面には朱塗りの「江戸舞台」があります。
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5階の展望デッキです。
羽田空港 第3旅客ターミナル 展望デッキ 名所・史跡
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ライトアップした第1ターミナルです。
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居並ぶ飛行機の眺め。
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同じく5階の屋内には、羽田空港に就航している航空会社のモデルプレーンが展示されています。
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カタール航空のモデルです。
これはボーイング787-8型機です。 -
同じく5階の「お祭り広場」には「江戸櫓」があります。
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同じく5階には「はねだ日本橋」があります。
江戸時代の「日本橋」が約2分の1サイズで再現されているそうです。
吉野産の檜を使い、全長約25.5m、幅約4mあります。 -
カタール航空のチェックインはNカウンターです。
21:00にチェックインスタート。 -
JGC会員なのでビジネスクラスカウンターでスムーズにチェックイン終了。
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中央のセキュリティチェックへ。
セキュリティチェックは2ヵ所あるのですが、もう1つの北は閉鎖されていて使用しているのは1ヵ所だけでした。 -
諸々のチェックを受けた後、制限エリアに入りました。
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サテライト5Fの「さくらラウンジ スカイビュー」へ。
営業時間は7:00~12:00、18:00~23:00(当時)。羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ
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食事メニューです。
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スパークリングワイン。
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ビールサーバー。
アサヒスーパードライとキリン一番搾り。 -
日本酒。
佐賀県の五町田酒造の「東一(あずまいち)GOMARU」。 -
ワイン。
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バナナデニッシュ、メロンクリームパン、たい焼き。
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コーヒー・紅茶。
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生ビールとその肴の和御膳(御飯・味噌汁抜き)とフイッシュ&チップス。
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白ワイン。
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チョップドサラダとJAL特製オリジナルビーフカレー(小)。
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ティラミスとたい焼き。
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「さくらラウンジ スカイビュー」が閉まる時間が近づいたので、4階の「さくらラウンジ」へ。
こちらの営業期間は6:00~01:55(当時)。 -
ラウンジのレイアウト図。
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マッサージ機でリラックスしました。
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時間になったので148ゲートへ。
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出発ゲートと待合席は、通路から1段下がったところにあります。
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カタール航空813便1:00発ドーハ行の搭乗します。
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座席は窓側31Aです。
主翼の少し後ろの位置。 -
機種はエアバスA350‐900型です。
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ヘッドホンです。
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アメニティセットです。
アイマスク、ソックス、耳栓、歯ブラシセット。 -
1:08にプッシュバック開始で1:35に離陸しました。
1回目の食事です。
牛肉と牛蒡の煮物。
ラウンジで沢山食べていましたが、美味しくいただきました。 -
ひと眠りして、気が付いたらミャンマーとインドの国境付近の上空を飛行中でした。
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ズームアップ。
赤の星印の場所がインパールです。
かつてのイギリス領インド帝国北東部(現在のインド・ナガランド州)の都市で、第2次世界大戦時の昭和19(1944)年3月~7月にかけて旧大日本帝国陸軍が攻略作戦「インパール作戦」を実施した場所です。
79年も前の交通が不便な時代に日本人が何万人もこんなところまで来ていたのですから驚きです。 -
インド上空を通過中。
機内エンターテインメントプログラムで映画を2本見ました。
1本目は「Devotion」。
朝鮮戦争を戦った実在のパイロットを描航空アクション映画です。
2本目は「Fortress: Sniper's Eye」。
ブルース・ウイルス主演です。 -
パキスタンのカラチ上空を通過。
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アラビア海へ。
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2回目の食事です。
オムレツとソーセージ。 -
オマーン湾からアラブ首長国連邦の上空に入ります。
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アラブ首長国連邦上空を通過中。
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アラブ首長国連邦は石油と天然ガスの埋蔵量は世界有数です。
一面が砂漠ですが、その中にほのかな灯りが見えます。 -
製油所から排出されるガスの炎です。
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ドバイ沖合に造られた「パーム・アイランド(人口島群)」の1つ「パーム・ジュベル・アリ」が見えます。
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アブダビです。
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カタールが間近です。
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飛行機は方向転換し、ハマド国際空港へ南側から進入。
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機窓からの眺め。
港湾施設です。 -
機窓からの眺め。
ヨットハーバーです。 -
空港に接近。
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周囲は殆どが砂漠です。
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着陸直前。
飛行機のシルエットが地上に映っています。 -
着陸しました。
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東京からドーハまでの航跡です。
上海付近から中国を横切り、ミャンマー、バングラデシュ、インド、パキスタン、アラブ首長国連邦の上空を通過してきました。 -
沖止めです。
出発が遅れたことが影響して、定刻よりも25分遅れて6:55到着。
機体後部のドアから降機します。
海外アルアルです。 -
バスでターミナルビルへ。
バスから搭乗した飛行機が見えました。 -
私はハマド国際空港をトランジットで何度か使用していますが、今日のトランジットのセキュリティは珍しく混んで無くて、スムーズにターミナル中央部にある免税店街のグランドホワイエに移動できました。
ハマド国際空港のターミナルビルは逆T字型をしており横の辺の左がAコンコース、右がBコンコース、縦の辺がCコンコースで、その先端が2つに分かれてDコンコースとEコンコースになっています。
現在いる場所は、ターミナルビルの横の辺と縦の辺が繋がった部分です。
私はBコンコースのゲートに到着し、Cコンコースのゲート(といってもこの場所からはかなり距離があります)から出発します。 -
このグランドホワイエにはマハド国際空港のシンボル的存在「ランプベア」が展示されています。
ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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「ランプベア」は、電灯の傘の中に頭を突っ込んだ姿をしたテディベアを象った像で、高さ7m、重さ約20tあるそうです。
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ベルリン行の便の時間まで2時間15分の余裕があったのでラウンジを利用しようとして、以前利用したことがあるラウンジに行ったら場所が変わったとのこと。
それでAコンコースにある「Platinum & Gold Lounge ? South」に行きましたが、ベルリン便の出発ゲートに近いCコンコースに新しく出来たという「Platinum & Gold Lounge ? North」を案内されたのでそちらに向かいました。
「Platinum & Gold Lounge 」は、JGC会員(ワンワールド・サファイア)が利用できるラウンジです。 -
入口が分かりにくく、やっと見つけた「Platinum & Gold Lounge ? North」です。
しかしながら、ベルリン便のボーディングタイム7時45分(なんと出発時間の1時間前でスタッフの指摘で気が付きました)ギリギリになってしまい断念しました。 -
出発ゲートに向かいます。
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出発ゲートのC33に到着。
ベルリン行カタール航空81便8:45発に搭乗します。 -
ここでも優先搭乗ですが・・・。
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沖止めのバス移動で結局一緒になりました。
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また近くで飛行機を見ることができました。
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タラップからの眺め。
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座席は窓際席です。
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32A席です。
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機種は、羽田ードーハと同じくエアバスA350‐900型です。
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機窓からの眺め。
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離陸しました。
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北に向かって離陸。
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機窓からの眺め。
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ズームアップ。
競技場「スタジアム974」です。
建設材料に輸送用コンテナが974個使用されているそうです。
ここで「サッカーワールドカップ カタール 2022 」の試合が行われましたが、日本戦はありませんでした。 -
ドーハ新市街の高層ビル群が見えます。
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ズームアップ。
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人工島「ザ・パール・カタール」です。
それぞれ決まった建築様式をもった12の独立した高級住宅街や高級ブランドショップが入るショッピングモール、エンターテインメント施設、学校、5ツ星ホテルなどがあります。
「ザ・パール・カタール」という名前は、1940年代に石油が発見されるまでのドーハの主要産業が、真珠の養殖であったことに由来するそうです。
ドーハの「パーム・ジュベル・アリ」といい中東のお金持ち国家のやることは並みはずれています。 -
「サッカーワールドカップ カタール 2022 」に向けて新たに建設された競技場「アルバイトスタジアム」です。
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ズームアップ。
6万人を収容できる大きさで、スタジアムのデザインには、かつてこの地域に住んでいた遊牧民が使用していた伝統ていなテントが取り入れられているそうです。 -
「アルバイトスタジアム」は、この辺りにあります。
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バーレーン上空を通過中。
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サウジアラビアの砂漠。
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機内食です。
牛肉とグラタン。
美味しくいただきました。 -
ビールのラベルはサッカーワールドカップ2022仕様。
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イラクのバグダッド付近の上空を通過。
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チグリス川とユーフラテス川。
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黒海上空を通過中。
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黒海です。
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ルーマニア上空を通過中。
地図に到着地のベルリンを始め、今回の旅で訪れるプラハ、ブダペスト、ウイーン、ミュンヘンの地名が見えます。 -
間もなくベルリンです。
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ドイツ上空です。
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再生エネルギー先進国のドイツらしく、風力発電機が林立しているのが見えます。
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地上が近づいてきました。
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13:18、ブランデンブルク空港に着陸。
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ドーハからの航跡。
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13:28にスポットイン。
定刻よりも15分程度早く到着しました。
モニターに映る尾翼カメラの映像。 -
こちらは機首カメラの映像。
車輪が定位置にぴったりと停まっています。 -
ボーディングブリッジからの眺め。
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搭乗してきた飛行機が見えました。
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通路を通って入国審査に向かいます。
この時点では、定刻よりも早くベルリンに到着したので、この後、当初の予定通りベルリン市内観光ができると考えていました。
しかしながら、ここでトラブル発生。
13:50に入国審査に到着しましたが、5つ程ある入国審査のブースの全てで事務手続きを行っていません。
他の入国者と一緒に待ち列に並びましたが、一向に始まる気配がありません。
皆、事情が分からず静かに待っていましたが時間は30分、1時間と進み、中には抗議する人もいましたが状況は変わらず、結局約2時間後の16:00に入国審査が再開されました。
再開後、入国審査を10分程度で通過。
詳しい事情は分かりませんが、入国審査官の労働組合の時限ストライキだったようです。
こんなところでストライキをやられても観光客としては困るのですが、これがドイツ人の気質といわれる「個人主義(他人の感情に配慮するよりも自分の考えを率直かつ正直に述べる)」なのかもしれません。
この後も同様なことを感じさせるシーンがありました。
それはともかく、観光の時間が減ってしまいました( ;∀;) -
スーツケースをピックアップして、制限エリアを出ました。
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ブランデンブルク空港ターミナルビルの外観です。
ベルリン ブランデンブルク国際空港 (BER) 空港
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電車でベルリン中央駅に向かいます。
電車のチケット販売機です。
私はベルリン市内の公共交通機関の乗り放題と観光スポット・レストランなどの割引が利用できる「ベルリンウエルカムカード」の48時間券(30EUR≒4,545円)を事前に購入しているのでチケットを買う必要はありません。 -
プラットホームはターミナルビルの地下にあります。
改札口が無いので少し戸惑います。 -
プラットホームです。
ブランデンブルク空港 ターミナル1-2駅 駅
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車窓の風景。
ベルリン市街地のアレクサンダープラッツ駅付近。 -
約30分乗車して、ベルリン中央駅に到着。
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乗車してきたドイツ国鉄の電車です。
ベルリン中央駅は地上3階、地下2階の5階建ての巨大ターミナル駅で、主に長距離列車が発着する1~8番ホームが地下2階、都市近郊電車のSバーン(15~16番ホーム)などが発着する11~16番ホームが地上3階にあります。
私が到着したのは地下2階のホームです。 -
ベルリン中央駅(南のワシントンプラッツ側出入口)の外観です。
モダンな全面ガラス張りです。
2006年5月26日、サッカーワールドカップ・ドイツ大会に合わせて開業しました。
この後は市内巡りに続きます。
最後までご覧いただきありがとうございました。ベルリン中央駅 駅
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旅行記グループ
中央ヨーロッパ周遊2023年6~7月
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