黄緑色がどぎつい新型の寝台列車、CR200Jに乗って青島まで小旅行。<br /><br />2024/02/04 D25 北京-青島北 CR200J<br />2024/02/05 青島着、観光<br />2024/02/06 観光、G210 青島-北京南 CRH380BL

188. 新型寝台列車と新幹線で青島1泊2日

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2024/02/04 - 2024/02/06

179位(同エリア523件中)

エリア

青島(中国)

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旅の始まりは北京駅から。
ここに到着したことは何度かあるが、ここから出発するのは初めて。
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待合室が豪華なつくりをしている。
流石首都の北京だ。

シャンデリアと人民がアンマッチ。
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今日乗るのは新しい寝台列車のCR200J復興号。
今までの深緑の列車とは違い、どぎつい黄緑色をしている。
日本人には理解できない感性だ。
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なかは落ち着いた雰囲気なので安心。
さすが新車。とても清潔で快適。
ベッドの幅とかは乗った感じこれまでの寝台車と変わりはない。
同室の中国人の兄ちゃんが遠慮もなしにプッププップ密室で屁をこく以外は至って快適。
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深緑の古い寝台列車だと、洗面所は線路に対して垂直方向に設置されていた。
新しいのは水平方向で、通路に対して解放されている。
風通しが良いからか、この車両の乗務員が熱心だからか、
水が跳ねてびっちゃびちゃになることはなかった。
翌朝、青島北駅には20分遅れで到着した。
どうやら雪が降っていて送れたらしい。

遅れたとはいえまだ朝早く、観光地はやっていないので、
とりあえず北の方に向かって路面電車を見に行く。
除雪されていない雪を車や人が踏んでいくので、地面は真っ黒。
良い時間になったので地下鉄で青島駅まで移動。
駅付近から素敵建築を拾いながら東に向かって歩く。
青??莱美??
青?天主教堂
周りに出店が出ていて、遠めに見るとクリスマスマーケットの様だ。
結構しっかりとした教会。
胶澳?督府旧址
現在は政府系の建物。
複数人の警備員がいたので写真を撮っていいものか迷った。
過去に気軽に撮ったら取調室に連行された経験があり...

現地人がバシャバシャ撮っているのを確認後、自分もパチリ。
江?路基督教堂
丘の上にある
中身は結構シンプル。
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中国人がこぞって写真を撮る壁画。
一帯はジブリやマリオなど、日本関係の絵がたくさん描かれている。
著作権をどうしているのかは知らんが、中国なので推して知るべし。
花石楼
この辺りはすてき建築がいくつかあるのだが、
雪のため軒並み閉鎖されていた。
何故か開いていたのはここだけ。
せっかくなのでじっくり眺める。
中国でこういう洋館めぐりができるのは嬉しい。
そろそろ日が暮れそうなので、この日はここで観光を終了。
翌朝。
康有?故居から観光を再開。
今日のメインは中国海軍博物館。
パスポートを登録して予約しないといけないので少し身構えたが、
なんてことはなかった。

中国は身分証がないとなにもできない。
それは外国人も中国人も一緒。
日本はマインバーカードに文句をいう自由や、カードを作らない自由があるが、
この国では身分証がなければ観光どころか電車やバスにだって乗れない。
古い軍艦を見たり
飛行艇と
なぜか戦車。
海軍の所属なんだろうか。
建物内にひっそりしていた新しそうな戦闘機。
モックアップかな？
最後に德国?督楼旧址を見ていく。
大きな洋館。
しばらく見ていく。
青島駅へ。
ここもレトロでいいな～。
ここだけ撮って満足していたら、実は正面はここじゃないことに後で気づいた。。。
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帰りは奮発して一等車。

今まで基本的に二等車に乗っていた、
隣の中国人と常に肩を突き合せないといけなかったり、
狭いところに大量に荷物を持ち込む人民を見たりで疲れる移動であった。

少し値は張るが、日本の感覚からするとそこまで高くないので今回から一等車にのることにした。
心の平穏を金で買う。
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春節明けだからか、ちょっとしたお菓子を貰えた。