満を持しての？スイス旅行　14（チューリッヒ～ヘルシンキ経由で帰国の途へ）

2023/10/12 - 2023/10/14

　かねてより、６５歳の記念にとスイスへの夫婦旅を企画していました。
　春先には、ホテルを予約、列車の乗車券・指定券もこまめに買いそろえ、「さぁ、準備万端だ！」と出発を心待ちにしていた８月のお盆過ぎに、初孫（男児の内孫）が誕生。
　これを境に、家内は初孫愛に燃える一方で旅行熱が急速に冷め、結果「一人で行ってらっしゃい！」ということに。何やら過酷なミッションになりそうな予感を持ちつつ、またも一人旅に出かけたのでした。

17日目は、チューリッヒからヘルシンキに移動して一泊。18日目は夕刻の便で帰国の途に就きました。

　　　　　　　　　　　　　　　　旅行日程
17日目(10.12)
　ホテル → ｳﾞｨﾝﾀｰﾄｩｰﾙ④ 8:01→ 8:14 ③チューリッヒ空港10:50 → 14:35 ヘルシンキ空港 → ｽｶﾝﾃﾞｯｨｸ ﾍﾙｼﾝｷｴｱﾎﾟｰﾄ（泊）

18～19日目(10.13～10.14)
　ホテル 12:00 → ヘルシンキ空港 16:40 → 12:55 羽田

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

　朝食はいつも早めの6時半と決めていましたが、10時台のフライトなので急ぎ気味に済ませました。

Hotel Wartmann am Bahnhof ホテル

　ここまで、お天気には恵まれました。

チューリッヒ国際空港 (ZRH) 空港

　ヘルシンキに到着後、シェンゲンエリア内のムーミンショップで買った孫用のロンパース。ジジ馬鹿ぶりを思わず発揮してしまった。

ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港

　ホテルは、往きと同じスカンディックホテルです。

　夕刻、聖ヨハネス教会に立ち寄りました。

ヨハンネス教会 寺院・教会

　教会のすぐ近く、その1でランチをいただいた「かもめ食堂」にきました。

ラヴィントラ かもめ 和食

　その時におはなししたとおり、居酒屋の営業時間帯に予約しておいたのです。

　外はまだ明るいですが、まずはビールで乾杯！

　店長と覚しき人にお勧めを聞いたら、近海で獲れるシーカの刺身を勧められました。

　肉厚で適度な弾力がある白身魚でした。臭みは全く無くておいしかったです。　

　少しずつお客さんが増えてきました。

　飲物を焼酎に替え、モモとハツの焼き鳥をいただくことにしました。

　うまし！

　さりげなくかもめのイラストがあしらわれてますが、肉は鶏だと思います。

　追加でキノコの天ぷらを頼みましたが、隣に日本人のうら若き女性が座り、その方にお裾分けしたので写真を撮り忘れました。結構おいしかったです。
　一人旅で、オーロラを見たかったが悪天候で断念したことや民泊サイトで予約した宿のカビ臭がひどく困っていたら、現地の人がカビ取りを手伝ってくれて何とか泊まれるようになったとか、こちらの情報も交換して、たのしい時を過ごさせてもらいました。
　このブログの話もしたけど、彼女見てくれたかなぁ～･･･。

　いよいよ帰国の日です。
　ホテルのチェックアウトは正午なので、少し遅めの朝食をとりました。チェックアウト後はロビーで午睡して1時半過ぎに空港に移動しました。

　午後2時にJAL48便のチェックインが開始。出国手続きもスムーズに済ませることができました。お昼を食べていないので「プラザプレミアムラウンジ」に急行。ここで、1時間ほどマッタリと休憩しました。

　途中のムーミンショップで買ったぬいぐるみ。ムーミンは予想を上回る大きさでしたが、このサイズのが2体しかのこっていなかった。孫には勝てません！

　自分や息子たちには、すでにツェルマットやグリンデルワルトでご当地デザインのアーミーナイフを買ってありましたが、妻や息子の嫁たちの分がまだだったので、ここでマリメッコのエコバッグを買い求めました。

　3時50分頃、搭乗ゲートに向かう途中にあった「ムーミンコーヒー」。通り過ぎただけですが･･･。

　搭乗機JAL48便は、若干遅れて出発しました。隣に巨体の外国人が座りましたが、トイレにも行かずこちらが心配になるほどでした。あと、自席のレッグレストが壊れていてあまり上げられなかったため、座り心地はあまりよくなかったのを覚えています。

　夕食です。フィンランド時間で18時半頃に出されました。マッシュポテトにハッシュドビーフ？ではなくポークのようなものだったと思いますが、ビールやワインとともにもちろん完食しました。

　朝食です。日本時間だと午前10時過ぎくらいで到着の約3時間前です、軽めのブランチといった感じです。和食が食べてみたかった！写真はここで終わりますが、羽田到着後には吉牛を堪能しました。
　後半は筆力や写真力のない旅行記になってしまいましたが、次の旅には気をつけたいと思います。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港