2024/01/26 - 2024/01/28
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kintaさん
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『ANA×秋田内陸線のコラボ企画!』
ANAの客室乗務員が秋田内陸線列車内でご案内。
フライト気分を秋田ワインと共に味わう
1月27日開催で定員20名限定の「ほろよい列車」に申し込みました。
日帰りで羽田からANA便で可能なものですが
天候での過去の欠航率(5%)を考えて
JR「大人の休日倶楽部パス」(おときゅうパス)を利用しました。
JR東日本のエリアが4日間新幹線も含め乗り放題15,270円で
とてもお得なものでした。
まずは4日間の初日の昨日
https://4travel.jp/travelogue/11883694
に日帰りだけで約30,000円分乗車しました。
ここでは二日目、仕事をしてから現地へ向かい
三日目の「ANA×秋田内陸線のコラボ企画」に参加
そして四日目帰宅までになります。
表紙写真は、ANAの客室乗務員の方が
途中折り返し「阿仁合駅」でのひとこま。
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
鉄道路線をなぞりましたが
赤字が昨日の初日、乗車した路線。
そして青字が二日目から四日目までです。
こんなスケジュールです。
二日目 地元駅 13:50ー(快速グリーン車)ー東京駅 15:22
東京駅 16:20ー(新幹線こまち)-秋田駅 20:12
三日目 秋田駅 8:39ー(特急つがる)ー鷹ノ巣駅 9:50
鷹巣駅 10:57ーANA×秋田内陸線のコラボ企画】
ー鷹巣駅 13:07
鷹ノ巣駅 14:14ー(特急つがる)ー東能代駅 14:38
東能代駅 14:58ー(リゾートしらかみ)ー新青森 19:27
四日目 新青森駅 7:43ー(新幹線はやぶさ)ー仙台駅 9:29
仙台駅 10:14ー(特急ひたち)ー東京駅 14:42
東京駅 15:03ー(成田エキスプレス)ー千葉駅 15:27
千葉駅 15:39ー(快速グリーン車)ー地元駅 16:27 -
たまたまみつけたパンフレット。
この第1弾の「秋田の利き酒列車」の取材記事
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20231126-OYT1T50131/
から知りまして定員20名でしたからすぐ応募しました。 -
この2回は提供される飲食物も異なりますが
使用車両もまた違う所が
秋田内陸循環鉄道のすごさがわかります。
実は車内でのクイズ大会で知ったことで
今では珍しくも無いことですけど
この鉄道会社は日本ではじめて女性運転手さんの起用をしたそうです。 -
それでは「おときゅうパス」使っての二日目。
仕事は連続で休みにくいのでこの日は午前中仕事して
地元駅から出発です。
本当は一日仕事して今日の目的地の秋田駅へは
最終列車で23時過ぎ着でもいいかと思っていましたが
この数日前の架線事故や大雪予報もあったので
余裕をみました。 -
午前中だけでも仕事したので
ガラガラの車内で居酒屋グリーン車をはじめました。
キャンペーン期間を狙って、JREポイントで
普段はグリーン券は600ポイント必要ですが
400ポイントのうちに沢山ゲットしていました。 -
昨日も来た新幹線ホーム
東京駅 16:20発、秋田駅 20:12着で行きましょう -
定番のショットから
-
「こまち」&「はやぶさ」
-
イチオシ
「こまち」は車幅が狭いので乗降口にはステップが出るところがかわいい
-
イチオシ
それでは、居酒屋新幹線もはじめましょう
-
昨日からの食事を考え今回は色どり重視です
-
喰っちゃ呑みだけや車窓もあきるので
-
こんなことで楽しみます
-
盛岡駅過ぎて在来線区間ではこんなスピードです。
-
4時間弱、順調に定刻で終点、秋田駅到着しました。
-
内陸部では雪もみられましたが
秋田駅はそんなことありませんでした -
改札前の、なまはげ
-
あれっ!でも秋田犬の大きいぬいぐるみがない。
あれをみたかったのに・・・
昨年のANA国内空港制覇で秋田駅に寄った時にみたこれです
https://4travel.jp/travelogue/11832099 -
当初予定の終電ではあきらめていましたが
まだ食事処は営業時間内で大丈夫な時間に到着できたので
駅構内のこちらにうかがいます
実は雪道を想像していて
駅から離れた所で酔っぱらって転ぶのは避けようと -
駅構内にあるので安心のこちら
「秋田港」
https://tabelog.com/akita/A0501/A050101/5009082/
満席で少し待ちました -
こちらはお得な60分飲み放題もあります
まずは「太平山」
そして、いぶりがっこクリームチーズ
これがまたいいつまみでした -
最初は、いぶりがっこだけにしようかと思いましたが
思いの外、クリームチーズとの相性が良かったです -
呑みほなのですぐ「高清水」へ
-
そして「一滴千両」もいただきました
こうやって銘柄書いたちゃんとしたものとグラスでもらえるので
とてもわかりやすい -
こんなつまみも頼み
-
結構つまみ系はネタ切れもあったようですので
周りの皆様は寿司狙いのお店です -
ぶりとろ
-
ほうぼうとうまずらはぎ
-
そして大好きな穴キュウで〆
-
呑みほは時間までいただいていました
-
友人にお勧めされていた、比内地鶏の親子丼はお隣の店でしたが
うかがう事は出来ず、また -
さあ、明日のメインに備えホテルへ
駅に隣接のあっちへ -
ホテルメトロポリタン秋田の別館ノースウイング
「おときゅうパス」で割引にもなります
でも旅行サイトの方が安かったからここはそれで予約
(翌日の東横イン(新青森)より安くすみました)
ちなみに「おときゅうパス」は他にも特典が沢山
今回はnewdaysは10回ほど使いましたが
パスの提示で毎回10%引きが受けられます
また駅弁屋やお土産屋でもいろいろ使用できるのがいいですよ -
別館は新しく
-
浴室も独立して好きなレインシャワーも高ポイントです
-
トイレも使いやすかった
-
さあ、翌日の朝
窓の外は雪化粧でした -
イチオシ
ホテルのなまはげ
-
チャックアウトして駅前ロータリーを望みます
あちらの方に飲み屋街もあるようですが
昨日の駅構内ビルでまあ良かった -
駅からビルの中を通っても行けるはずでしたが
探検不足で外を歩き駅へ向かいます -
おっと、昨夜とディスプレィが変わっています
-
イチオシ
そう、秋田犬がおでましです
-
あれっ、ピンクの帽子は以前は無かったぞ
-
かわいいぞっと。
-
後ろ姿も撮っておいて
-
六角さんがTV「麺鉄」で食べていた店
-
六角さんは名物「ぎばさ蕎麦」(海藻ぷりたつ)だったけど
ちょっと酒も残っていたので
蕎麦屋さんの中華そばをいただきました -
醤油スープにそば・うどんのちょっと甘い感じの出汁がいい感じでした
-
秋田駅 8:39発 青森駅行きに乗車します
-
改札内にある、こまちの模型となまはげ
-
その隣にあるSL模型
-
ホームから宿泊したホテルを望みます
-
乗車する、つがる1号が入線してきました
-
1号でも早い時間じゃなくて良かった。
-
自由席車両には後で気が付きますが
同じ「ほろよい列車」に乗られる方2名も -
八郎潟過ぎたところでしょうか、秋田らしい景色
-
たしか小学校の教科書で習ったよなと。
世紀の大事業「八郎潟干拓」 -
1時間ちょっと乗車して、目的の鷹ノ巣駅に9:50着
-
この駅は以前来た時(ANAの空港制覇で最後の空港となった)は
https://4travel.jp/travelogue/11832099
空港へ急ぎタクシーで向かった時でしたので
大太鼓の存在はとくに調べず -
一旦、JR駅の外に出ます
-
そして隣接する、秋田内陸循環鉄道の鷹巣駅。
JRとの違いは駅名の真ん中に「ノ」がつかないのですね -
手前が秋田内陸循環鉄道の「鷹巣駅」で向こうがJRの「鷹ノ巣駅」です
-
ちなみに駅ロータリーはこんな感じ
コンビニはおろか食事処も探すのが大変です
でもこの駅からタクシーだと2000円位の所に空港があるんです。
後で利用しましたがタクシーでコンビニ往復してもらいやはり2000円位でした。 -
前回の初日編に書きましたが
人生初のスノーシューズが嬉しくて
雪のあるところで、サクサクサクと無駄に歩きます。 -
駅舎の中に入ります
目的の「ほろよい列車」は10:57発の定期運航便に増結されて運行されます -
秋田名物だから、これはクマじゃなくて犬なんでしょうね
-
鉄道マニアでは知らない人はいないという
カシオペアの元メンバーの向谷実さんの色紙発見
ここもおなじみの発車メロディなのかなと思ったり -
乗車切符を購入するように窓口で本日分のチケットと特典ものなどをもらいます
-
流石乗車チケットは飛行機のものと類似していました
-
それではホームに向かいましょう
すいません、タイトルの
「ANAのCAさんと秋田内陸線でフライト気分!」
やっとここから始まります。
ずいぶん引っ張ってしまいました。
この駅は2面4線
向こうに見える3線がJRの使用かな
この車止めがあるのが秋田内陸循環線の線路です -
そしてこちらがイベント列車
向こう側の定期運用列車に連結されています -
この路線は国鉄時代からあってJR時代には
秋田駅や青森駅までの直通があったそうです
ちなみにこのイベント列車は平成元年のもののようですが
まさにこの時に日本で初の女性運転手さんが誕生したそうな -
さっきのエアーチケットに書かれた席ではこんなセッティングが
ちなみにグラスはトライタンが用意されていました
私もいつも利用しているものですね -
イチオシ
地元ワインフルボトルに3択クイズの準備が
ANAのCAさんが進行もされます -
実はフルボトルでコルクだったら余っても持って帰れないしと思って
初日に「あづさ」乗った時に甲府ワインを購入しておりました -
でもその後これまた地元有名料理店のおつまみが届き
これだったらいけちゃうなと持参のワインはしまいました -
とても美味しそうです
-
それでは一斉に”かんぱ~い”
-
呑みながら食べながら
車内ではANAのCAさんお二人による
クイズ大会が早速はじまりました。 -
3択の札をあげて正解者には景品が沢山ありました。
-
この路線は秋田内陸循環鉄道というだけあって
だんだんと内陸に入るにあたり雪が多くなります -
こんな景色をみながらっていうのに憧れていました
-
クイズだけでもなく楽しいおしゃべりもCAさんとしながら
また幻想的な雪景色も楽しんでいたら
いつのまにかボトルが空いちゃいました。 -
そして折り返しの駅となる阿仁合駅で折り返し休憩タイム。
-
向こう側には大きな車庫と雪に埋もれそうな車両が。
-
私たちは駅舎の方にと案内されました。
-
こんなにまじかで車両をみれるのも楽しい。
-
線路もみちゃいます。
まだまだこんな程度じゃ運行に問題ないのですね。
地元だったら絶対不通になるレベルじゃないのかな・・。 -
それではあちらにみえる駅舎へ向かいます。
-
しあわせのえき「阿仁合駅」とありますね。
-
中にはお土産コーナー。
-
そしてレストラン「こぐま亭」
食べログ評価高い点数でした。
https://tabelog.com/akita/A0502/A050202/5003906/ -
それでは帰路につきます。
私たちの貸し切り車両はさきほど切り離されていたので
角館駅からくる定期列車に新たに連結して運行の様です。 -
このオレンジ色の車両が角館駅からのもの。
-
そしてずっと向こうに私たちの車両が待機していました。
-
いい感じでこちらに動いてきます。
-
そして連結作業もみることが出来ました。
https://www.youtube.com/watch?v=6rByZX-Ma9I
とても懐かしい連結風景、新幹線のものと比べアナログ感がありますね。 -
帰路は急行列車に連結したので
急行の表示に変わっています。 -
それでは特別車両の、笑EMIに乗り込みます。
-
平成元年製造となっていますが
かっこいい運転席の風景です。 -
帰路はまたいい風景になりまして
良かったです。 -
往路はクイズ大会でしたが
復路はビンゴ大会! -
ANAの男性職員の方も乗車されてサポートしてくださいました。
-
楽しい時間はあっという間に過ぎて
鷹巣駅に戻ってきました。 -
数名の方は折り返しの阿仁合駅で下車されましたが
全員で記念写真!
『ANA×秋田内陸線のコラボ企画!』
ANAの客室乗務員が秋田内陸線列車内でご案内。
とても楽しい企画に参加できました。
いろいろな企画ものもある秋田内陸循環鉄道。
これからも目を離しませんよ。 -
鷹巣駅の職員の方もありがとうございました。
-
それでは次の所へ。
本日は新青森に宿泊予定です。
これは隣接のJR鷹ノ巣駅の時刻表です。
ここからは朝乗車してきた奥羽線特急「つがる」号で
青森駅まで1時間半弱で行けます。 -
ホームで特急「つがる」が来るのを待ちます。
-
「つがる」がやってきましたけど
これは実は秋田駅行き。 -
そして30分ほど乗車して東能代駅へ。
-
温かみのある看板です。
-
杉の香りの漂うまち能代、だそうです。
-
バスケも有名なんですね。
-
それではホームは反対側なので移動します。
-
風よけが階段下に設置されていました。
-
待合室もデコられていました。
-
おもわず入りたくなりますね。
-
ここ東能代駅は、五能線という起点駅でもあります。
-
「ようこそ五能線へ」という看板。
秋田ー青森間は先ほどの
奥羽線(山の中を突っ切るイメージ)と
五能線(海岸線をぐるっとめぐるイメージ)の路線があります。 -
もうすぐ到着する列車です
-
それでは乗車する列車が到着しました。
-
五能線「リゾートしらかみ」 青森行きです。
ここ東能代駅から奥羽線だったら青森駅まで2時間弱なのに
五能線を走って4時間半、始発秋田駅からは5時間半です。
ちなみに特急券などはいりませんが
指定席券料金840円が必要です。
人気列車ですので予約必須だと思います。 -
リゾートという名称もなっているせいか
座席の形や間隔もゆったり -
窓も大きく開放感がある車内です。
-
ちなみに1両はこんなボックス仕様。
ネット予約は出来ない仕組みで
ボッチ旅だしとあきらめていましたが
車内で空席を確認して車掌さんにお聞きしたところ
「どうぞ」と言っていただきまして少し楽しませてもらいました。 -
と言ってもすぐに自席に戻ってきちゃいました。
というのはとにかく揺れがすごくて
さっきのボックス席では持参のコップホルダーを止めるところが無くて
ゆっくり呑んでいられなかったからです。
この4時間半乗車の為に、コラボ列車の鷹ノ巣駅において
駅前にコンビにも無いことを調べていたので
タクシーでコンビニ往復してもらって調達もしていましたからね。 -
ちなみに、このイカそうめんと炙りしめさばのコンビニつまみはヒットでした。
-
そうそう、そんな長時間乗車の車内には無人販売所もあります。
-
日本っていいなぁ、人通りのある所の無人販売ではないんですよ。
それもキャッシュ使えないタイプで
利用するにもハードル高い人がいるんじゃないかな。
こちらがJRからのアナウンスです。
https://www.jreast.co.jp/press/2022/akita/20221222_a01.pdf -
途中駅では15分~20分の停車するところがあります。
-
ここ深浦駅でも少しの停車があります。
-
ちょっと列車もみてみましょう。
-
運転席も開放感ありありです。
-
駅から外へも出てみます。
-
すると駅前はすぐ海が。
-
実はこのホームで待ち合わせ。
-
車内販売もない代わりでしょうか
事前にオーダーすることが出来ます。
https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/uketrip/ -
私の旅程の中では唯一これが頼めました。
-
先ほどのスマホ画面をみせて受け渡しのみ完了です。
支払いはウェブ上でしております。 -
イチオシ
まだまだ先は長い乗車ですからつまみとしてお願いしちゃいました。
-
イチオシ
列車は海岸線も走ります。
荒々しい日本海もみれます。 -
一転して穏やかな海岸もあります。
-
そんな変化も楽しんでいけます。
-
イチオシ
そして五能線のメインポイントのひとつ
千畳敷駅へ到着。
ここも散策時間が設けられています。
しかし雨模様に夕暮れでもありました。 -
ホームには降りてみましたが
さてどうしましょう。 -
見どころはここ。
ごつごつとした岩肌の上を歩いて海辺を散策できるのは
めったにできませんが・・
https://www.youtube.com/watch?v=WuWG2NVbrXU -
他の方も行く方はいなかったもので
ホームからの見学だけにします。 -
さあ、そして4時間半の「リゾート」しらかみ」を
楽しんで新青森駅に到着。
時刻は午後8時ごろ。
この駅周辺にはこれから食事出来るところはありません。
列車に乗り続け終点青森駅まで行ってという事も考えましたが
駅から雪道を酔っ払いが歩くのはちょっと不安。
そこで、フリー切符を使って改札口を通り抜け
新幹線構内のあそこの唯一空いている店舗の
コンビニで調達します。 -
駅のロータリーです。
タクシーもいなかった。 -
宿泊は駅に隣接のあそこにみえる「東横イン」
-
コンビニではお弁当類もなくなっていたので
こういう物しかありませんでした。 -
備え付けの湯沸し
-
ただこれがやたら時間かかりまして
製品の性能を調べたりしちゃいました。 -
翌朝、ホテルの部屋からの風景です。
-
北海道方面の線路。
1時間に一本の本数ですから走行をみることはかなわず。
あっ、そうそうこんなこと初めてでしたが
この東横インの宿泊の部屋番号が誕生日の数字で
これは何か考えてやってくれているのかなと思ったものでした。
後日談ですが、この翌日に4トラベルお仲間の方が
ここに宿泊するというので聞いてもらいました。
「ランダムに割り振っているだけですから
そのような配慮はございません」との事でした。(笑) -
イチオシ
さて駅に向かいましょう。
駅に隣接のホテルでしたが
屋根のないところも歩かなきゃいけません。
天気が良くて助かりました。 -
「はやぶさ10号」7時43分発の東京行きに乗車します。
-
ホーム下には青森を象徴するものがありますね。
-
新函館北斗駅からの車両が入線しました。
-
列車はこの辺を走行。
-
いいですね、盛岡駅を過ぎるとぐっときます。
-
東京行きでしたが仙台駅で下車です。
-
このチケットの有効期間も今日までと
こんな写メを撮っていると
そこに現れた方がいてびっくり。
仙台に在住の、Akrさんと偶然お会いしちゃいました。
なんてことはなくて、前日に
「新幹線から在来線に乗り継ぐのにあまり時間もなく
途中このこけしをみて行く動線はどうでしょうか?」と
お伺いしておりました。 -
先ほどの「こけし」とともにこの「SENDAI」
Akrさんの旅行記には度々登場しますから
わたしもそれをみたくてというのもありました。 -
とても優しいAkrさんは「僕はこうやってここで撮っているんだよ」との実演も
していただきました。 -
私もみならってパシャリ。
-
毎回ぶれないように、このコンセントが目印だそうです。
メモメモしました。 -
仙台駅で下車した目的はもう一つ。
あのまま新幹線で東京駅へ向かえば1時間半で到着します。
しかし常磐線の特急「ひたち」も東京駅まで行けるのです。
4時間半以上かかるけど・・。
そうそう、仕事前のお忙しい中でAkrさんは
入場券も買ってここまでお付き合いしてくださいました。
もうびっくりもありましたが優しさに感謝です。
そんなAkrさんの旅行記に書いてくださったものです。
https://4travel.jp/travelogue/11883414 -
そんな変態(「鉄」仲間では誉め言葉と聞いています。)な行動って何!?
と思われる方いらっしゃるでしょうけど
私にとってこの「ひたち」と昨日の「リゾートしらかみ」に乗車してこそ
鉄の路に一歩踏み込むことだと勝手に思っていましたから
それを叶えられてとても満足なのです。
ちなみに、そんな変態行動された方は
この車両で数名いらっしゃいました。 -
そんな優しいAkrさんにお付き合いしていただき
仙台駅で仕入れたものです。 -
ちなみにこれはAkrさんからのお土産いただいちゃいました。
-
それでは4時間半、車内で楽しみます。
-
紐をひっぱり暖かくなるやつ。
久しぶりでしたがおいしゅうございました。 -
仙台のヒレカツも旨し。
-
食後はおつまみタイム
-
線路跡ですね、ホームはそのまま残っていましたが
この路線の悲しいところ。 -
特急の名称にもなっている日立駅。
ガラス張りの駅舎で海がみえる駅というのを教えてもらって
今度はゆっくり訪れたい駅です。
https://seaside-station.com/station/hitachi/ -
高萩駅です。
-
次の旅行は長距離の普通グリーン車を計画しようかなと。
ここからの長距離も考えたりしています。 -
そんなこと考えながら
(仙台駅から東京駅まで4時間半の乗車で酔っ払いだけど)
東京駅地上ホームに、緊急停車もあったので
定刻少し遅れて14:42到着。
すると、先ほど紹介したAkrさんの旅行記にもあるように
アルカロイド ダリルさんがホームで出待ちして
くださっているじゃあ~りませんか。
その時のアルカロイド ダリルさんの旅行記です。
https://4travel.jp/travelogue/11883941
なんと東京駅地上ホームに42分着で
次はこの地下5階ホームの時刻表にあるように
54分発に乗車するのにわざわざどっきりにいらしていただけました。
(一日に2度ドッキリかけていただける鉄道組合員の方々に感謝です。) -
しか~し、54分発には乗らずに
次の成田空港行き狙いでした。
このホームでは連結作業もあるので
それをじっくりみれたりもしましたね。 -
ダリルさんとともに写真と動画が撮れました。
https://www.youtube.com/watch?v=ng92y5a6gWE -
「おときゅうパス」は期間内で6枚の指定席券使用ができます。
最後の1枚を特急「成田エクスプレス」に使用します。
乗りたかったんです、これに。
というのも東京駅を9分先発で出た快速電車を
市川駅で爆抜きする感じを、いつもは爆抜きされるしか
体感していなかったので
どうしてもこの機会に・・・
それでは市川駅での爆抜きを動画でどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=iwgWvWFs53o -
そして千葉駅で成田エキスプレスを下車。
ここでは12分後のさっきの快速電車が到着しますので乗り換えます。 -
千葉駅から地元駅までも
JREポイント利用のお得なグリーン券(400ポイント)使います。 -
そうそう、千葉駅乗り継ぎ時間を利用して
今までいつでも購入できるからとスルーしていた
千葉駅名物の「トンかつ弁当」を購入しました。
下段のノーマルなものしか知りませんでしたが
上段の、菜の花弁当というものもあったのですね。 -
地元駅では駅の階段から10歩の我が家で
両方美味しくいただきながら
この旅を振り返っていました。
ちなみに、この旅行記の二日目から四日目の
乗車距離は約1,860キロメートル
通しでの乗車料金は、19,360円
新幹線・特急料金は、19,420円
合計で約四万円、
一日目だけで三万円分乗車したのでトータル約七万円分になりました。
JR東日本のエリア4日間乗り放題15,270円のパスなので
4倍以上のお得感ありました。
おしまい
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この旅行記へのコメント (2)
-
- Akrさん 2024/03/27 16:51:05
- 乗りまくりというよりは飲みまくりでしたね 笑
- kintaさま
こんにちは。
秋田駅の秋田犬は夜は空気を抜いてしまっちゃうんですよね。私、犬が苦手なのですがあれはいつ見てもかわゆい。改札の前にでーんとしているのもいいですね。
そして秋田港でのひとり宴。
いぶりがっこチーズは日本酒に合います。日本酒とチーズって意外に合うんですよね。
昔、NewDaysでいぶりがっこチーズ味のおにぎり売ってました。味は・・・お察しください 笑
ANAと秋田内陸鉄道のコラボなんてあったんですねー。意外な組み合わせだと思います。CAさんがANAの制服着て列車に乗るなんてテンション上がりますよね。
雪景色に雪見酒、最高じゃないですか。そして車内には素敵なANAのCAさん。ワインボトル1本空くわけだ 笑
五能線のほうは雪が少なかったみたいですね。私がリゾートしらかみ乗った時は物凄い吹雪でした。でも五能線は冬のほうが景色が好きですね。
仙台駅では予告も無しに大変、失礼しました。
なんの連絡もしてなかったので会えるか心配でした。こけし氏だけが頼りでした。
乗り換えの短時間でしたがお会い出来て良かったです。
その後、ひたちで4時間半揺られてすっかりいい気分になられたところで東京駅ではまさかのダリルさまが登場。ダブルで驚かせてスミマセン。
充実した冬のおときゅう旅でしたね。
Akr
- kintaさん からの返信 2024/03/27 17:13:50
- Re: 乗りまくりというよりは飲みまくりでしたね 笑
- Akrさん
こんにちは
実はこの「おときゅう」4日間、ボッチでしたので
何も話す方もおらずに過ごして気も抜いていたもので
まさかまさかの登場にびっくり仰天でした。
本当、お忙しい中で出社前という事でスーツ姿も初めて拝見できました。
まあ基本ボッチの旅でも、
呑んでいれば時間は勝手に過ぎていくということを学び
車窓の紹介も少なく薄い旅行記になっているのに
いつも的確なコメントもいただきありがとうございます。
鉄道組合員の末席に手をかけられることだけで
皆様の行動もこそっと参考に楽しませていただけております。
どうぞ今後もご指導よろしくお願いします。
kinta
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