2025/06/25 - 2025/06/29
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kintaさん
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今回の旅は
「大人の休日倶楽部パス」5日間のJR東日本&JR北海道乗り放題切符を利用。
そして目的は三つ
①JR北海道未乗路線を完乗(乗りつぶし)・・初日と最終日は北海道への
移動日なので中3日でやり通す。
※私の未乗距離は370km位ですが「盲腸線」といわれる、
終点が他の鉄道と接続していない路線、つまりどん詰まり駅が4か所。
本数もそもそも少ないし
どうやって過ごせばいいのかもわかっていません。
②自分にとっては過酷な列車ばかりになるので帰路は、グランクラス利用 (それもラッチ内5本乗り換え)の異空間(異常行動?)を楽しむ。
※過去にも5本のラッチ内乗り換えで、お弁当5つと呑み放題を楽しみ
ましたが途中の記憶が飛んでいる区間があったので今回は全部しっかり
楽しもう。
③劇場版コナンのうち、函館が舞台となった聖地を体感する。
※日本映画歴代興行収入ランキング9位の「名探偵コナン 100万ドルの
五稜星」。今回コナン聖地巡りは3回目。過去の八丈島編、
シンガポール編が以外と面白かった。
【その1】は初日の地元駅から「鉄」で函館まで。
https://4travel.jp/travelogue/11989175
ここでは【その2】として二日目
上記3つの目的のうち、①に取り掛かり、③をできるだけやってみます。
函館でのコナン聖地巡りからの、未乗区間でも過酷な函館本線のうち通称「山線」に乗車します。ここはほぼ北海道新幹線札幌延伸のルートでもありますが、難航している工事区間でどんなところなのでしょうか・・。
※表紙写真は、「山線」の中で新たに北海道新幹線停車駅となる5つのうち、終点札幌駅を除き新幹線単独駅二つ以外で現在の駅に出来る倶知安駅(上段)と長万部駅(下段)の今回みた工事の模様です。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
二日目
天気予報通りの雨
宿泊した「東横INN函館駅前朝市」です。
今回北海道で4泊しますが
そのうち3泊(函館・札幌・旭川)が東横INN。
一箇所(東室蘭)だけ東横INNがない都市でした。
「東横INN」は、どこでも同じ仕様がわかりやすく安心・安全・安定で
酔っ払いにもどこに何があるとかわかりやすいもので・・
(過去には一箇所だけ成田の既存のホテルを買い上げたばかりだったのでしょう。たぶん前の仕様のままでレイアウトや壁紙も違うし、ウォシュレットもついていない部屋だったこともありました。)
本日の列車の移動は
函館駅 10:21ーー(はこだてライナー)ーー新函館北斗駅 10:43
新函館北斗駅 11:05―(北斗9号)―長万部駅 12:14
長万部駅 13:29―――倶知安駅 15:02
倶知安駅 15:16―――小樽駅 16:26
小樽駅 16:31―〈快速〉――桑園駅 17:01
桑園駅 17:04――北海道医療大学駅 17:47
北海道医療大学駅 18:04――札幌駅 18:52
という事で
〔二日目〕
・7本の列車
・乗車距離347.1km
・本来の運賃(特急券含む)9,180円
ちなみに
〔一日目〕
・3本の列車
・乗車距離961.7km
・本来の運賃(特急券含む)24,420円 (別にJREポイント600P使用)
なのでこの二日目で元は取れました。
※参考==大人の休日倶楽部パス5日間 26,740円
さあ、列車の時間まで
劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」の聖地巡りと
散歩に出かけましょう。 -
ホテルから道路を挟んで夕食をいただいた
「箱館ジンギスカン 朝市通り店」があります -
ちょっと裏に回ると、うに丼で有名な「うにむらかみ函館本店」
-
「函館朝市ひろば」もすぐのところ
現在午前6時半ごろ -
まだこの時間、こういうものを食すお腹の余裕ではありませんでした。
-
さてコナン聖地巡り
自作のmap。 -
これはホテルの部屋からみた聖地
ここから聖地にはナンバリングしてみます。
1.「ともえ大橋」
・左から向こうへと渡っている橋。
拓三を追って走っていた橋ですね。 -
地上からはこんな感じです。
右の建物は、函館駅隣接のホテルでJRイン函館。 -
2.「函館朝市」
・キッドを追いかけるコナンと平次が
このカニの看板のところを左折していました。 -
3.「青函連絡船記念館 摩周丸」
・平次の告白ポイント候補のひとつ
またライトアップされた摩周丸も映っていました。 -
4.「センチュリーマリーナ函館」
・これは増築された建物の一部分。
(グーグルマップだと工事中の様子も分かりました。)
右の最上階の部屋からキッドが飛び降りました。 -
ここからはタクシーを利用して先ほどのmapを頼りに
巡ります。
JR函館駅から北に5号線を1キロ弱
中央ふ頭こ線橋の下から
このこ線橋脇の階段を上がります。
タクシーはこのこ線橋の下で待機してもらいます。 -
5.「JR北海道函館運輸所」
・狐面男vsキッドとコナン&平次が緊迫感のあるシーンを
繰り広げたところ。
運輸所はもちろん立ち入れないので一番よくみる方法を
考えてみました。
こ線橋の上から見ています。
こ線橋では車両が停めにくいのでここからでいいでしょう。 -
雨模様でよくみえませんが向こうには函館山もみえたし。
ちなみに主に戦っていたのは2番と3番の間
劇中ではいろいろな車両で埋まっていましたが今は少ない。 -
左の道路がこ線橋の道。
ここに車を停めるのはいけませんね。 -
6.「金森赤レンガ倉庫」
・表紙の概要欄にも記しましたが、
このコナン映画は昨年公開ですが歴代でも9位。
タクシーの運転手さんも
「私も子供とみましたし聖地巡りのお客さんも多いです。」と
なのでここは通りすがら「キッドが犯行予告状を貼った場所」と
運転手さんが教えてくれました。 -
7.「ラッキーピエロ マリーナ末広店」
・コナンと平次が巫女さんから事情聴取した店です。
劇中では「HAPPY PIERROT」になってましたね。
-
8.「西波止場」
・さっきのラッキーピエロの裏側。
巫女さんが刑事に話し掛けた場所。 -
9.「中央ふ頭」
・左側の向こうあたりの中央ふ頭では、キッドが襲撃された小船が停泊。 -
10.「フェンス」
・コナンと平次が聖に手当てをしてもらっていた西波止場のフェンス -
11.「函館港」
・セスナから爆弾を投下した場所は函館港で
末広緑地と緑の島の間の海かと思われます。 -
12.「十字街付近の風景」
・蘭が平次に「100万ドルの夜景」を説明するシーンで、冒頭で出ます。
夜景は昨夜市電が動いていた時間だったら行けてみれたのに残念。
(音量注意) https://youtu.be/Mw1v5_z58Uw -
13.「相馬社屋」
・コナンたちとのチェイスのあと、拓三が少なくとも
10台のパトカーに取り囲まれたところ。 -
14.「八幡坂」
・コナンが木箱(日本刀が入っているはずだった)を持ちながら
左上の坂の上から逃げてた坂。海の方から坂をみあげています。
真ん中で曲がっている車のあたりは次の15で。 -
15.「市電に木箱がひかれたところ」
・八幡坂の上から逃げていたコナンが持っていた木箱が、
この交差点で横からの市電にひかれてしまいました。 -
16.「逃げているコナンにカドクラが車から銃を向けている八幡坂」
・八幡坂は結構傾斜がありますね。最大20度だそうです。 -
八幡坂の一番上にあるのは
北島三郎さんの出身校である北海道函館西高等学校らしいです。 -
八幡坂の上からみています。
CMのチャーミーグリーンや午後の紅茶でも
有名な坂だとこれでわかりますね。
もちろんGRAYもここで撮影。 -
17.「旧函館区公会堂」
・剣道大会と聖の演武が行われていたのはここの2階の大広間
大広間から出られるバルコニーには蘭やおっちゃんがいました。 -
公会堂は横に大きく広角でも1枚で撮れなかったので
運転手さんが「少し下がって全景がわかるところに行きましょう。」と
行ったのですがどちらにしろ無理でした。 -
ここでタクシーでの聖地巡りは終わり
ホテルをチェックアウトしてJR函館駅に向かいます。
その道すがらで
朝食はラッキーピエロ函館駅前店の
チャイニーズチキンバーガーにしようか、それとも・・・ -
ハセガワストア駅前店の「やきとり弁当」にしようかと悩みましたが
-
ハセガワストアの「やきとり弁当W」(やきとりが二段重ねになる)にしました。
-
やきとり弁当を”もっと”おいしくするビール
函館名物「やきとりビール」
ハセガワストア×大沼ビール というコラボ商品ありました。 -
18.「プレミアホテル-Cabin President-」
・平次と蘭が話していた時計台のあるベンチで
このホテルがある建物の1階のスペースです。
函館市の姉妹都市ハリファックス市(カナダ)にある
オールドタウンクロックを模して作られたのだとか。 -
今回、ここだけ映画のポスターはありました。
-
19.「函館駅」
・ED中の実写映像で外観が映りました -
函館本線0マイル地点記念碑(初代函館駅所在地の碑)
そして左の赤いものは、かわいいイカのキャラクターの
郵便ポストでした。 -
JR函館駅は、ホームと駅舎は、段差のないバリアフリー構造です。
そして頭端式ホームで旅客が歩行する通路の横に車止めがあります。
上空から見ると、
「コ」又は「ヨ」の字にプラットホームが形成されていて、
(コの字といえば、コの字酒場を連想する私は呑んべいさん。)
その形状から櫛形ホームとも言われているといいます。 -
「ようこそ函館へ」サッポロビールの看板の向こうには、あれが・・・
-
20. 「南いさりび鉄道【国鉄 急行色】」
・函館運輸所で狐面男vsキッドとコナン&平次の戦いの後で
キッドがコナンと平次に刀の秘密を話すために乗り込んだ車両。
南いさりび鉄道(北海道新幹線開業で第3セクターになった)において
これが最後の楽園か!?北海道のキハ40です。
旧国鉄時代の急行車両色を復刻して、本来はキハ40形には
塗られなかった色ですが国鉄カラーの印象度が高い色として、
親しまれています。 -
21.「はこだてライナー」
・キッドと平次が刀で戦闘していたシーンの車両。
それでは私はここでJR函館駅 10:21発に乗り込みます。
(写真は昨夜乗車した時のもの。) -
出発するとすぐ、朝一で見にいった
「JR北海道函館運輸所」のすぐ横を走ります。 -
22.「南いさりび鉄道【ながまれ号】【濃赤色】」
・狐面男vsキッドとコナン&平次がこれらの車両の所で戦っていました。
朝、運輸所をみた時には無かった車両でしたからみれて良かった。
ちなみに、南いさりび鉄道はこれらの車両の他に
20番で紹介した【国鉄 急行色】に【国鉄 首都圏色】
そして【山吹色】濃緑色】【白色】のキハ40がHPで確認できました。 -
23.「新函館北斗駅」
・博士と探偵団が北海道新幹線で降り立った駅
私は、函館駅10:21ー(函館ライナー)ー新函館北斗駅10:43で
とうちゃこ。 -
ホームで発見!「働く車両?」
鉄路で活躍するショベルカー、
でも線路だけでなくキャタピラも着いている。
つまり線路上も普通の陸地も、動ける優れものですね。 -
そして広角にして、新函館北斗駅の北口方向をみてみます。
-
改札を出ると、ここ新函館北斗駅は北斗市という事がわかります。
札幌延伸もまだまだ先になりそうですから
その前にJR函館駅にも新幹線をというネット界隈での話も
みたことあります。 -
さっきホームから見た北口の周辺です。
この新函館北斗駅は無人駅だった「渡島大野駅」とwikiにありました。
新幹線は2016年3月開業だからもうすぐ10年ですけど
wikiにあったそれ以前(1976年)の写真のまんまの田園地帯です。 -
それではもうちょっと開けている南口にやってきました。
まず目につくのは、函館駅でみた郵便ポストのイカ同様
これも郵便ポストにいるキャラクター「ずーしーほっきー」 -
トラピスト修道院が童謡「赤とんぼ」の発祥とされているようですが
目玉が赤とんぼを気にしている! -
そしてこの駅周辺にはホテル二棟とレンタカー店を六件みつけましたが
それ以外ではこちらかな、さっきよりビック。
赤い尻尾のにくいやつ、いや美味い貝。 -
24.「北斗市公式キャラクター ずーしーほっきー」
・博士と探偵団でクイズが行われたのはずーしーほっきーの前でした。 -
近くにはこんなものもありました。
ちなみにホッキガイといえば昨年訪れとても美味しく安かった苫小牧。
漁獲量も日本一。
そちら苫小牧市のイメージマスコットは
ホッキガイをモチーフにした「ホッキー君」というそうです。
私のコナンの聖地巡りもこれで終了。
その他の聖地としては、函館山展望台・ロープウェイや
五稜郭・タワー、北海道東照宮などで有名どころでもあるので
今回はパス。ずっと前にも行っているので。 -
これは聖地ではありませんが、駅で見かけた土方歳三。
箱館戦争や五稜郭といえばの方です。
劇中では土方歳三の名刀が登場しています。
今回、この昨年4月公開の映画を劇場ではみていませんが
羽田からシンガポールとジャカルタへの機内で2回と、
今年になってTVでも放送されたのでじっくりみれてから
聖地巡りしてみました。 -
新函館北斗駅の観光交流センター内には、
北斗市の市名に因み漫画「北斗の拳」の
登場人物、ケンシロウの銅像が置かれていました。 -
それでは、次の目的に向かいましょう。
函館駅から札幌駅への特急「北斗」 -
新函館北斗駅 11:05―(北斗9号)―長万部駅 12:14
-
天気は悪いですが、海岸線を走ってくれます。
-
それでは食事タイム。
函館駅で購入したハセストのやきとり弁当。
このやきとりは食べ方があって串を容器の右側のくぼみにはめて、
フタを押さえつけて、串をねじりながら引き抜きます。
ご飯の上に海苔が敷いてあって、これもタレでふやけて旨いんです。
ハセストのやきとり弁当はこれが正しい食べ方と教えてもらって
いました。 -
森駅に停車中。
森駅といえば「元祖 森名物 いかめし」ですね。
TV〔六角精児の呑み鉄本線・日本旅〕
https://www.nhk.jp/p/nomitetsu/ts/Y3MK93QNML/episode/te/16PWL7JXPY/
函館やいさりび鉄道に、ここ森駅の「いかめし」も紹介しています。 -
乗車した北斗9号は定刻で長万部駅へ着きました
-
降車するのははじめて
-
北海道新幹線の駅にもなりますから
駅横では工事が行われています。 -
完成図は現地でみれなかったけど
それなりに大きいものになるのでしょう。 -
新幹線が開通はまだまだ先ですが、今ある駅の風景をみておきましょう。
-
これが長万部駅の時刻表。
左が札幌駅から函館駅方面への特急など。
真ん中が先ほど乗車してきた函館駅から札幌駅方面の特急など。
そして右は今回の函館本線、通称「山線」と
いわれる倶知安・小樽を経由して札幌方面になります。
それはたった一日4本です。
その一日4本の路線沿いに新幹線を走らせるのです。 -
そのうち乗車するのは、長万部駅 13:29―――倶知安駅 15:02
現在12:14。昼食に行きましょう。 -
こちらは長万部駅のロータリー。
かろうじてタクシーは一台。 -
ただ候補としていた店はロータリーに隣接のこの蕎麦屋さん
「そばの合田 」
ところが定休日でもなく臨時休業との張り紙が。 -
となると、駅近では有名な、かにめし本舗 かなやの「かにめし」のお弁当
-
店舗併設の車両を模したここでいただけますが、満席。
-
他には寿司屋に喫茶店がありましたが営業時間外!?
タクシーで国道沿いのドライブインか温泉というのも考えましたが
時間を気にしなきゃいけないのもなぁと、ブラブラして時間つぶし。 -
次の乗車率もわからなかったので早めに入線していた列車に乗り込みます。
-
それではこれが私のJR北海道の未乗区間を赤字にしたもの。
これから赤い線のうち、
今日は長万部~小樽~北海道医療大学~札幌を乗車します。 -
長万部駅 13:29―――倶知安駅 15:02
JR北海道H100形気動車
愛称はDiesel Electric Car with MOtorsの頭文字から
「DECMO」(デクモ)というそうです。 -
ローカル線乗るときはその土地の事をみていたり
景色も楽しんで時間を過ごしたいと思っています。
なのでほとんどの路線で前面展望のフルタイムの
youtubeも配信されているので事前にみるようにしています。
でも特に今回はささるものもなくぼぉっと車内広告でもと。
おぅ、私は今この26,740円でこの空間を過ごしているんだと。 -
途中駅の「ニセコ駅」
混雑するとのニュースをみたけど、
インバウンド沢山のスキーシーズンでもなかったので乗降者少なかった。 -
そろそろ終着の倶知安駅
長万部駅から倶知安駅まで走行距離81.0km。
料金は左上の2,020円。
すいません、特に見どころも感じずに2,020円分過ごしていました。 -
これはまだ倶知安駅手前の風景。
-
駅周辺では新幹線工事が進んでいるようです。
-
ここでも。
-
そしてこの列車の終着、倶知安駅です。
-
右の車両に乗車してきて次は左のホームでの乗り換えです。
-
その間に、駅の西側見ると転車台らしきもの。
あとで調べると
この転車台は昭和49年に廃止された倶知安機関区のモノで、
その後の昭和63年~平成7年にかけて復活運行した
「C62ニセコ号」でも使用されてたそうです。
今はきれいなパークに保存されています。 -
そして次の小樽駅行に乗り換えるこちらのホームは
函館駅と同じ頭端式ホームです。 -
次の小樽駅行が入線しました。
倶知安駅 15:16―――小樽駅 16:26 -
途中の廃駅になったところかな。
階段にもロープがかけられています。 -
銀山駅に停車中。
-
駅舎の入口には改札口の名残でしょうか。
3列に区切りがされています。 -
というか駅舎通らなくても柵などありませんでした。
-
余市駅です。
-
おっっと~~~。
さすが余市駅では沢山の乗車がありました。
でも最初の長万部からは1両編成でしたが、
倶知安からは2両編成になっていますからまだ余裕でした。。 -
小樽駅にとうちゃこ。
ここは5分の乗り換えです。
同じホームの向こうの先に見える列車です。
小樽駅 16:31―〈快速〉――桑園駅 17:01 -
そして次は
桑園駅 17:04――北海道医療大学駅 17:47
桑園駅では3分の乗り換え時間。
ここが今回の一番の難所!?
それも小樽駅から札幌駅行だったので混んでいて遅れたりもしてました。
なおかつ桑園駅の乗り換えホームは階段を下って隣のホームへ登ってでした。
駅に到着前からドア付近でやはり乗り換えの学生さんたちもいて
その学生さんとともに私はスーツケース抱えて階段ダッシュで
ギリギリセーフで乗り換え。
ヒヤヒヤしながら頑張ったのも、これを逃すと
ホテルに20時着ぐらいになっちゃうから。間に合ってよかった。
明日も4分の乗り換えあるんですけど、それはもっと大変で
それを逃すと2時間待ちになってしまいます。
この札沼線(学園都市線)では途中から座れましたが
呼吸を整えるとこんな風景に。 -
車内もいつのまにかガラガラに。
-
盲腸線(どん詰まり)の頭端式ホーム
-
北海道医療大学駅へとうちゃこ
-
ではホームへ降りてみましょう
-
改札口はすべて、「IC専用」で駅員さんもおりません。
-
駅の入口の看板
-
そして駅名となっている「北海道医療大学」
地元の同業者もいるし
セブ島での活動した時もこの大学出身者で知り合いになった方も多いのです。 -
40年前以上から大学の名前は知っていたので
やっと来れた感は今回ここだけはありました。 -
北海道医療大学駅 18:04――札幌駅 18:52
短い滞在時間でしたが本日最後の列車です。 -
JR札幌駅にとうちゃこ。
本日は70分の特急列車と
6本で合計306分、5時間ちょっとの普通列車に乗車の日でした。
アルコールも特急列車の中だけでしたので朝からここを楽しみにしていました。
長い一日でしたがここにたどり着くためのモチベーションがありました。
札幌駅改札内にあります。 -
「BEER STAND SORACHI」
SORACHI1984の生ビールのみ、あとは乾き物のおつまみがいろいろ。
https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010101/1075919/
このアルミカップは呑み終わると濯いでくれて袋に入れて
持ち帰りできます。(150円)
今は家でもサーモスの真空断熱タンブラーと使い分けています。 -
スタンディングのお店で人通りの多い札幌駅構内だけど
おいしいビールでホッとできる瞬間でした。 -
さて本日のお宿に向かいましょう。
札幌駅北口から数分、北海道大学の門。
先ほどの北海道医療大学だけでなく北海道大学出身のお仲間も
実は沢山いるので見に来ましたじゃなくて・・・ -
今日は北海道大学の門の目の前の
「東横INN札幌駅西口北大前」に宿泊です。 -
早速の夕食は、ちょっと雨も降ってきたので、候補の店もあったのですが
ホテルの隣の
「shigi38 まぐろと肉刺しパラダイス」
https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010101/1059279/
きれいで活気のある店内。
ちょうどカウンター席が空いて良かった。
まずは刺身をいただきます。
そして呑み放題もつけちゃいます。 -
お通しは大好きな、いぶりがっこにチーズ。
-
そして何故か餃子も推しのメニューである店でしたので
肉汁じゅわ~のやつをいただきました。 -
店名の「まぐろ」ももちろん美味しい!
-
そしてこの店で〆を考えたのですが・・・
-
なんとそのまたお隣には「カレーハウスCoCo壱番屋」が
あるのも候補としていました。
なので移動して
CoCo壱の北海道限定のスープカレー。 -
「秘密のケンミンSHOW極」で、
昨夜のジンギスカンを北海道民は生でなく
タレで食べるのが普通というのもマネしましたが
スープカレーも納豆と一緒に食べるとやっていたので
試しちゃいました。 -
酔っ払いですけどとても美味しく二日目も予定通りで無事終了できました。
三日目・四日目は残りの路線(盲腸線3つ)とか乗りつぶしていきます。
【その3】に続きます。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- クサポンさん 2025/07/18 16:24:06
- SORACHI1984のカップ
- kintaさん
クサポンです。
今回の大人の休日倶楽部パスは北海道ですね!
このパスほんといいですね。
私は私鉄沿線在住なので、このパスのためだけに入会してます。
でも、今回も忙しく使うことができなかったので旅行記で楽しませていただいてる次第です。
コナンは大好きで毎年家族で見に行きました。函館も行った事ある場所がたくさん。
何故か1番刺さったのが、
SORACHI1984の生ビールのカップ♪
これ欲しい~
このビールも大好きだし、このために札幌行こうかなー
次回の冬は鉄旅に行きたい~
- kintaさん からの返信 2025/07/19 08:45:56
- Re: SORACHI1984のカップ
- クサポンさん
こんにちは、コメントありがとうございます。
「大休パス」は毎回しっかり元がとれるいいものかと思って
その期間を狙うように今まで何か考える自分がいます。
いつだったか新青森駅で新幹線から在来線に乗り換えの改札では
多くの方がパスを利用していた場面に遭遇もしました。
まあこれはJR東日本とJR北海道のものですから、
またそこで何か行きたくなったら使う事でしょう。
ただ何度か嘆いていますが今は設定が無くなった
「フルムーングリーンパス」
(全国のJRでグリーン車も回数制限なし、今の大休グリーンより安い)の
半端ないインパクトに比べるとそれなりなんですがね・・。
今回のコナンの聖地巡りもまた楽しかったものでした。
帰宅してもまた映画みちゃったりもして、
「ここっここっ!」と一人で思い出しています。
もちろん子供やスタッフも大好きなコナンなので
毎回ちょっと自慢話も入れて話ちゃっています。
「SORACHI1984の生ビールのカップ」を取り上げてくれて
ありがとうございます。
営業時間の兼ね合いもあるので、
私はそこにたどり着く時間も少し計算に入れた旅程を組んで
うかがえました。
ビールマイスターの方かな、目の前で注いでくれたのを「グイっと!」
ちょっと改札内の雑踏の中というシチュエーションを差し引いても
旨いビールにもちろんアルミカップ狙いでもありましたから
二つおいしい感じです。
アルミカップもきれいに濯いで袋に入れてくださいます。
ただ、アルミなのでその後の持ち運びはつぶれないように
持参したサーモスのカップで保護して家まで持ち帰った苦労はありました。
ところで,くさぽんさんのGW旅行記での
シャンパングラスへスプライトを入れたくだり。
涙無くして読めませんでした。
どうぞ次は良い旅となりますように。
kinta
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