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四国お遍路ドライブ第2弾の5日目は、愛媛県今治市の54番延命寺から59番国分寺の札所と今治城を巡ってから、しまなみ海道で広島県尾道市の井口島の耕三寺まで行きました。<br />愛媛県の戻る途中、大島の亀老山展望公園で夜景を眺めて、西条市小松町湯の里小町温泉しこくやに宿泊しました。<br /><br />【5日目その1】オールドイングランド道後山の手ホテル→石手川ダム→玉川ダム→58番仙遊寺→57番栄福寺→56番泰山寺→54番延命寺→55番南光坊→今治城→59番国分寺→来島海峡SA<br /> ⇒ https://4travel.jp/travelogue/11880639<br /><br />本編は【5日目その2】来島海峡SA→しまなみ海道→井口島(瀬戸田PA・耕三寺)→大島(亀老山展望公園)→しこくや(泊)<br />【表紙写真】耕三寺未来心の丘<br /><br /> ~~~~~~~~~~~~~~~~~~<br />四国八十八か所お遍路をいつかしたいと思っていました。<br />退職後で時間的に自由なので、気ままに自分のペースで、マイカーでドライブしながら回りました。<br />第1弾は1番札所から43番札所まで、2023年3月26日(日)~4月12日(水)の17泊18日で回りました。<br />第2弾の今回は44番札所から88番札所まで、観光を織り交ぜながら、2023年10月22日(日)~11月7日(火)の16泊17日で回りました。<br /><br />【参考資料】<br /> 『まっぷる 四国八十八か所 お遍路の旅』2021年 昭文社<br /> 『四国八十八ヶ所霊場会HP』⇒ https://88shikokuhenro.jp/<br />【参考】Google画像検索(Googleレンズ)、Wikipedia

しまなみ海道・耕三寺・亀老山展望公園☆四国お遍路ドライブ第2弾2023年秋⑤-2

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2023/10/26 - 2023/10/26

2418位(同エリア13909件中)

RON3

RON3さん

この旅行記のスケジュール

この旅行記スケジュールを元に

四国お遍路ドライブ第2弾の5日目は、愛媛県今治市の54番延命寺から59番国分寺の札所と今治城を巡ってから、しまなみ海道で広島県尾道市の井口島の耕三寺まで行きました。
愛媛県の戻る途中、大島の亀老山展望公園で夜景を眺めて、西条市小松町湯の里小町温泉しこくやに宿泊しました。

【5日目その1】オールドイングランド道後山の手ホテル→石手川ダム→玉川ダム→58番仙遊寺→57番栄福寺→56番泰山寺→54番延命寺→55番南光坊→今治城→59番国分寺→来島海峡SA
 ⇒ https://4travel.jp/travelogue/11880639

本編は【5日目その2】来島海峡SA→しまなみ海道→井口島(瀬戸田PA・耕三寺)→大島(亀老山展望公園)→しこくや(泊)
【表紙写真】耕三寺未来心の丘

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
四国八十八か所お遍路をいつかしたいと思っていました。
退職後で時間的に自由なので、気ままに自分のペースで、マイカーでドライブしながら回りました。
第1弾は1番札所から43番札所まで、2023年3月26日(日)~4月12日(水)の17泊18日で回りました。
第2弾の今回は44番札所から88番札所まで、観光を織り交ぜながら、2023年10月22日(日)~11月7日(火)の16泊17日で回りました。

【参考資料】
 『まっぷる 四国八十八か所 お遍路の旅』2021年 昭文社
 『四国八十八ヶ所霊場会HP』⇒ https://88shikokuhenro.jp/
【参考】Google画像検索(Googleレンズ)、Wikipedia

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
じゃらん
  • 【5日目】10月26日(木)その2 晴れ<br />14:00 しまなみ来島海峡SA(上り)(愛媛県今治市大浜町)<br />『しまなみピン』はしまなみ海道を背景にして、ロゴも可愛いし、良いフォトスポットです。

    【5日目】10月26日(木)その2 晴れ
    14:00 しまなみ来島海峡SA(上り)(愛媛県今治市大浜町)
    『しまなみピン』はしまなみ海道を背景にして、ロゴも可愛いし、良いフォトスポットです。

    来島海峡サービスエリア 道の駅

  • 来島海峡大橋は今治と大島の間の来島海峡に架かっていて、しまなみ海道最大規模の橋です。

    来島海峡大橋は今治と大島の間の来島海峡に架かっていて、しまなみ海道最大規模の橋です。

    来島海峡 自然・景勝地

  • しまなみ海道(愛媛県今治市-広島県尾道市)/西瀬戸自動車道<br />愛媛の今治と広島の尾道を結ぶ60kmの自動車専用道路で、6つの島を7つの橋で渡ります。橋によっては、自転車や原付、歩行者も渡れます。<br /><br />井口島まで行きます。

    しまなみ海道(愛媛県今治市-広島県尾道市)/西瀬戸自動車道
    愛媛の今治と広島の尾道を結ぶ60kmの自動車専用道路で、6つの島を7つの橋で渡ります。橋によっては、自転車や原付、歩行者も渡れます。

    井口島まで行きます。

    しまなみ海道 名所・史跡

    生口島の耕三寺に行ったり、大島の亀老山展望公園からの夜景を楽しみました by RON3さん
  • 来島海峡大橋は、幅約4kmの来島海峡に架かる世界初の三連吊橋で、第一大橋、第二大橋、第三大橋の3つの橋が繋がっています。<br />第一と第二は橋が長いので、橋塔が高くなっています。

    来島海峡大橋は、幅約4kmの来島海峡に架かる世界初の三連吊橋で、第一大橋、第二大橋、第三大橋の3つの橋が繋がっています。
    第一と第二は橋が長いので、橋塔が高くなっています。

    来島海峡大橋 名所・史跡

  • 大島に近い第一大橋は一番短いので、橋塔も低いです。

    大島に近い第一大橋は一番短いので、橋塔も低いです。

  • 15:00-15:30 瀬戸田パーキングエリア(上り)(広島県尾道市瀬戸田町)<br />愛媛県今治市の大三島から多々羅大橋を渡ったところにあるこのパーキングエリアは、広島県尾道市の生口島にあります。

    15:00-15:30 瀬戸田パーキングエリア(上り)(広島県尾道市瀬戸田町)
    愛媛県今治市の大三島から多々羅大橋を渡ったところにあるこのパーキングエリアは、広島県尾道市の生口島にあります。

    瀬戸田パーキングエリア (上り) 道の駅

    建設当時は世界最大の斜張橋、多々羅大橋が見える展望台があるし、愛媛と尾道のお土産が揃っています by RON3さん
  • 「四国×瀬戸内SA・PA いち推しラーメン選手権特別賞」を受賞した『瀬戸田レモンラーメン』が目当てです。<br />国産レモン発祥の瀬戸田町(生口島)のレモンを、塩ラーメンに浮かべてあります。<br />明治時代にレモン栽培を始めた生口島は、現在日本一のレモンの生産量らしいです。

    「四国×瀬戸内SA・PA いち推しラーメン選手権特別賞」を受賞した『瀬戸田レモンラーメン』が目当てです。
    国産レモン発祥の瀬戸田町(生口島)のレモンを、塩ラーメンに浮かべてあります。
    明治時代にレモン栽培を始めた生口島は、現在日本一のレモンの生産量らしいです。

    瀬戸田パーキングエリア(上り線) グルメ・レストラン

    『瀬戸田レモンラーメン』が目当てで立ち寄りました by RON3さん
  • 瀬戸田レモンラーメン(750円)<br />瀬戸田レモンは糖度と酸味が高くて、爽やかな香りが、塩ラーメンをよりさっぱりさせてくれて、繊細な旨味を感じられました。

    瀬戸田レモンラーメン(750円)
    瀬戸田レモンは糖度と酸味が高くて、爽やかな香りが、塩ラーメンをよりさっぱりさせてくれて、繊細な旨味を感じられました。

  • 「瀬戸田レモンラーメンの美味しい食し方」のカ-ドが添えられています。

    「瀬戸田レモンラーメンの美味しい食し方」のカ-ドが添えられています。

  • 瀬戸田パーキングエリアの展望台から、愛媛県側を振り返ると、多々羅大橋が良く見えます。広島県尾道市の生口島と愛媛県今治市の大三島の間を繋ぐ斜張橋で、全長1,480m。1999年の供用開始当時は世界最大の斜張橋だったそうです。<br /> ⇒ https://youtu.be/pzWD73Fp9ok<br />

    瀬戸田パーキングエリアの展望台から、愛媛県側を振り返ると、多々羅大橋が良く見えます。広島県尾道市の生口島と愛媛県今治市の大三島の間を繋ぐ斜張橋で、全長1,480m。1999年の供用開始当時は世界最大の斜張橋だったそうです。
    https://youtu.be/pzWD73Fp9ok

    多々羅大橋 名所・史跡

    愛媛県と広島県の県境の橋で、完成当時は世界最大の斜張橋だった by RON3さん
  • 15:50-16:55 耕三寺(広島県尾道市瀬戸田町)<br />浄土真宗本願寺派、潮聲山(ちょうせいざん)<br />山門も国登録有形文化財で、京都御所・紫宸殿の御門(白木造り)と同じ様式ですが、鋼鉄製です。<br /><br />入館料は1400円ですが、観光案内所で入手した『せとうち美術館ネットワークパスポート』で団体料金適用、200円引きの1200円に。クレジットカードやPayPay利用可。

    15:50-16:55 耕三寺(広島県尾道市瀬戸田町)
    浄土真宗本願寺派、潮聲山(ちょうせいざん)
    山門も国登録有形文化財で、京都御所・紫宸殿の御門(白木造り)と同じ様式ですが、鋼鉄製です。

    入館料は1400円ですが、観光案内所で入手した『せとうち美術館ネットワークパスポート』で団体料金適用、200円引きの1200円に。クレジットカードやPayPay利用可。

    耕三寺博物館 寺・神社・教会

    広大な敷地に多くの建築物や施設があって、個人が建立したとは思えないほどの規模と内容です by RON3さん
  • 五重塔(大慈母塔)ご母堂の納骨堂<br />奈良・室生寺五重塔(国宝)に倣っているけど、内部の心柱には鋼管が使われているらしい。<br />耕三寺は、大阪で鋼管の製造会社を営んでいた技術者で実業家の耕三寺耕三が、母親の死後に母への報恩感謝の意を込めて自ら僧籍に入って、菩提寺として1935年(昭和10年)より生涯をかけて建立されたそうです。

    五重塔(大慈母塔)ご母堂の納骨堂
    奈良・室生寺五重塔(国宝)に倣っているけど、内部の心柱には鋼管が使われているらしい。
    耕三寺は、大阪で鋼管の製造会社を営んでいた技術者で実業家の耕三寺耕三が、母親の死後に母への報恩感謝の意を込めて自ら僧籍に入って、菩提寺として1935年(昭和10年)より生涯をかけて建立されたそうです。

  • 法宝蔵 国登録有形文化財<br />五重塔に向って右側が法宝蔵、左側が僧宝蔵が建っています。<br />大阪の四天王寺の金堂を原型としたそうです。<br />内部は博物館3号館として公開されています。

    法宝蔵 国登録有形文化財
    五重塔に向って右側が法宝蔵、左側が僧宝蔵が建っています。
    大阪の四天王寺の金堂を原型としたそうです。
    内部は博物館3号館として公開されています。

  • 僧宝蔵 国登録有形文化財<br />五重塔に向って左側に建っていて、法宝蔵と同寸同大です。<br />内部は博物館4号館として公開されています。<br /><br />通常の寺院と違って、これらの様々な堂宇や「未来心の丘」、耕三寺博物館分館 金剛館などもすべて含めて「耕三寺博物館」という扱いらしいです。<br />

    僧宝蔵 国登録有形文化財
    五重塔に向って左側に建っていて、法宝蔵と同寸同大です。
    内部は博物館4号館として公開されています。

    通常の寺院と違って、これらの様々な堂宇や「未来心の丘」、耕三寺博物館分館 金剛館などもすべて含めて「耕三寺博物館」という扱いらしいです。

  • 孝養門<br />日光東照宮陽明門が原作です。<br />文部省にあった図面を入手して、10年かけて完成させたそうです。<br />

    孝養門
    日光東照宮陽明門が原作です。
    文部省にあった図面を入手して、10年かけて完成させたそうです。

  • 孝養門<br />本堂側から見たもの。

    孝養門
    本堂側から見たもの。

  • 本堂 国登録有形文化財<br />京都宇治の平等院鳳凰堂が原型で、極彩色が施されていて華やかです。<br />耕三寺の堂宇は全てオリジナルがあって、それに倣いながら、鋼鉄製で建てられているようです。元の仕事の経験が生きているんですね。<br />

    本堂 国登録有形文化財
    京都宇治の平等院鳳凰堂が原型で、極彩色が施されていて華やかです。
    耕三寺の堂宇は全てオリジナルがあって、それに倣いながら、鋼鉄製で建てられているようです。元の仕事の経験が生きているんですね。

  • 中堂の左右対称に翼廊があります。

    中堂の左右対称に翼廊があります。

  • 八角円堂(聖徳堂)国登録有形文化財<br />聖徳太子の御座所とされる奈良法隆寺の夢殿が原型ですが、二分の一の縮小だそうです。

    八角円堂(聖徳堂)国登録有形文化財
    聖徳太子の御座所とされる奈良法隆寺の夢殿が原型ですが、二分の一の縮小だそうです。

  • 本堂の右側に千佛洞の入口と、その裏に多宝塔が見えます。<br />

    本堂の右側に千佛洞の入口と、その裏に多宝塔が見えます。

  • 千佛洞入口から入ります。<br />この日の外気は22℃、洞内は17℃と表示されていました。

    千佛洞入口から入ります。
    この日の外気は22℃、洞内は17℃と表示されていました。

  • 地下約15mに、全長350mの洞窟を掘って、富士山の熔岩と浅間山の焼石で固められているそうです。<br />

    地下約15mに、全長350mの洞窟を掘って、富士山の熔岩と浅間山の焼石で固められているそうです。

  • 途中にある3ヶ所の洞室には地獄を表現したものがあります。<br />洞内が余計ひんやりします。

    途中にある3ヶ所の洞室には地獄を表現したものがあります。
    洞内が余計ひんやりします。

  • 石造の仏諸尊千体が安置されていて、滝も流れています。

    石造の仏諸尊千体が安置されていて、滝も流れています。

  • 地獄極楽画図の額数十面が表現されているそうです。<br />早く出たくなります。<br /><br />

    地獄極楽画図の額数十面が表現されているそうです。
    早く出たくなります。

  • 救世観音大尊像の近くに出てきます。<br />奈良・法隆寺夢殿の御本尊、秘仏救世観音が手本。<br />像の高さ10m、宝冠と台座を加えた全体の高さは15m。<br />鉄筋コンクリートの基礎に鉄筋を組んで、コンクリートと漆喰で肉付けして塗装。

    救世観音大尊像の近くに出てきます。
    奈良・法隆寺夢殿の御本尊、秘仏救世観音が手本。
    像の高さ10m、宝冠と台座を加えた全体の高さは15m。
    鉄筋コンクリートの基礎に鉄筋を組んで、コンクリートと漆喰で肉付けして塗装。

  • 多宝塔 国登録有形文化財<br />滋賀県大津(近江)の国宝石山寺の多宝塔が原型。<br />塔内には御本尊の大日如来坐像(木造漆箔・室町)が安置されているそうです。

    多宝塔 国登録有形文化財
    滋賀県大津(近江)の国宝石山寺の多宝塔が原型。
    塔内には御本尊の大日如来坐像(木造漆箔・室町)が安置されているそうです。

  • 未来心の丘<br />イタリアで活躍している彫刻家、杭谷一東(くえたにいっとう) 氏が設計・制作した大理石庭園で、敷地が5,000平方メートル以上あります。<br />使われた大理石は約3,000トンで、イタリアのカッラーラからコンテナ船で運ばれてきたそうです。

    未来心の丘
    イタリアで活躍している彫刻家、杭谷一東(くえたにいっとう) 氏が設計・制作した大理石庭園で、敷地が5,000平方メートル以上あります。
    使われた大理石は約3,000トンで、イタリアのカッラーラからコンテナ船で運ばれてきたそうです。

  • この中にあるエレベーターで未来心の丘に上ります。

    この中にあるエレベーターで未来心の丘に上ります。

  • 未来心の丘<br />『天猫』から『光明の塔』を目指します。<br />

    未来心の丘
    『天猫』から『光明の塔』を目指します。

  • 『未来からの炎』<br />東南方を護る「火天(かてん)」の炎<br />善の炎はなにを焼き尽くす<br /> ――と、主な作品に解説がついています。自然と宗教観とを含めた調和がメインテーマなのかな。<br />

    『未来からの炎』
    東南方を護る「火天(かてん)」の炎
    善の炎はなにを焼き尽くす
     ――と、主な作品に解説がついています。自然と宗教観とを含めた調和がメインテーマなのかな。

  • カフェクオーレ<br />設計・デザイン・内装・名前も杭谷一東氏のプロデュースで、クオーレは「真心」の意味だとか。<br />

    カフェクオーレ
    設計・デザイン・内装・名前も杭谷一東氏のプロデュースで、クオーレは「真心」の意味だとか。

    カフェクオーレ グルメ・レストラン

  • 地中海に面したイタリアのトスカーナ地方のイメージだとか。<br />実際にカフェとして、コーヒー、ジュース、ビール、ワインなどをいただけます。

    地中海に面したイタリアのトスカーナ地方のイメージだとか。
    実際にカフェとして、コーヒー、ジュース、ビール、ワインなどをいただけます。

  • 『白象の小庭』<br />仏教護法の十二天より<br />東方を護る「帝釈天(たいしゃくてん)」が乗る象の庭<br />小早川家の出城跡が見えます<br /> ――と、解説に書かれていますが…、わかりません。<br /><br />

    『白象の小庭』
    仏教護法の十二天より
    東方を護る「帝釈天(たいしゃくてん)」が乗る象の庭
    小早川家の出城跡が見えます
     ――と、解説に書かれていますが…、わかりません。

  • 輪の中に『光明の塔』が見えます。

    輪の中に『光明の塔』が見えます。

  • 『白獅子の塔』<br />仏教護法の十二天より<br />南西方を護る「羅刹天(らせつてん)」 が乗る獅子<br />小獅子の滑り台は気を付けて<br /> ――という解説ですが…よくわかりません。

    『白獅子の塔』
    仏教護法の十二天より
    南西方を護る「羅刹天(らせつてん)」 が乗る獅子
    小獅子の滑り台は気を付けて
     ――という解説ですが…よくわかりません。

  • 一番高い『光明の塔』に向かって、進んで行きます。

    一番高い『光明の塔』に向かって、進んで行きます。

  • 『安らぎと力の腰掛け』<br />仏教護法の十二天より<br />上方を護る「梵天(ぼんてん)」と下方を護る「(地天)ちてん」のエネルギー集合点<br />君のライフはまんぱいか

    『安らぎと力の腰掛け』
    仏教護法の十二天より
    上方を護る「梵天(ぼんてん)」と下方を護る「(地天)ちてん」のエネルギー集合点
    君のライフはまんぱいか

  • 『風の四季』<br />仏教護法の十二天より<br />西北方を護る「風天(ふうてん)」の屏風<br />どの屏風が春?夏?秋?冬?

    『風の四季』
    仏教護法の十二天より
    西北方を護る「風天(ふうてん)」の屏風
    どの屏風が春?夏?秋?冬?

  • 『光明の塔』<br />仏教護法の十二天より<br />「日天(にってん)」が放つ光<br />(希望)の塔<br />西に沈む太陽に合掌

    『光明の塔』
    仏教護法の十二天より
    「日天(にってん)」が放つ光
    (希望)の塔
    西に沈む太陽に合掌

  • まさに西に沈む太陽を背景に、合掌している様子を表現した作品で、ここが理屈抜きで、最もパワーを感じました。<br /><br /> ⇒ https://youtu.be/0-4W0vgImv0?si=B9n-2weonveo1BV-

    まさに西に沈む太陽を背景に、合掌している様子を表現した作品で、ここが理屈抜きで、最もパワーを感じました。

    https://youtu.be/0-4W0vgImv0?si=B9n-2weonveo1BV-

  • 来た道を戻ると、どんどん日が沈んでいきます。

    来た道を戻ると、どんどん日が沈んでいきます。

  • 『亀玉の舞台』<br />仏教護法の十二天より<br />西方を護る「水天(すいてん)」が乗る大亀<br />大きな声で歌ってみよう

    『亀玉の舞台』
    仏教護法の十二天より
    西方を護る「水天(すいてん)」が乗る大亀
    大きな声で歌ってみよう

  • この大理石の庭園は、耕三寺博物館による芸術家支援活動の象徴にもなっているそうです。<br /><br />エレベーターで、下に降ります。

    この大理石の庭園は、耕三寺博物館による芸術家支援活動の象徴にもなっているそうです。

    エレベーターで、下に降ります。

  • 色鮮やかな鐘楼堂<br /><br />

    色鮮やかな鐘楼堂

  • 潮聲閣(ちょうせいかく)<br />お城のように見えますが、耕三寺耕三が母親の隠居所として1927年に建てた和洋複合の住宅だそうです。国登録有形文化財。<br />入館料200円。入館時間(午前10時-午後4時)が終了しているし、先を急ぎます。

    潮聲閣(ちょうせいかく)
    お城のように見えますが、耕三寺耕三が母親の隠居所として1927年に建てた和洋複合の住宅だそうです。国登録有形文化財。
    入館料200円。入館時間(午前10時-午後4時)が終了しているし、先を急ぎます。

  • 耕三寺博物館別館 浄土苑 <br />「杭谷一東彫刻庭園」<br />未来心の丘の作者、杭谷一東氏の作品が芝生広場にも並んでいます。

    耕三寺博物館別館 浄土苑
    「杭谷一東彫刻庭園」
    未来心の丘の作者、杭谷一東氏の作品が芝生広場にも並んでいます。

  • 大理石や御影石の彫刻作品で、自由に触れることができます。<br /><br />

    大理石や御影石の彫刻作品で、自由に触れることができます。

  • 門の上に鳳凰が乗っているのかな。

    門の上に鳳凰が乗っているのかな。

  • 耕三寺博物館分館 金剛館<br />以前は各堂宇に展示していた重要文化財、重要美術品などを、現在はここにまとめて展示してあります。

    耕三寺博物館分館 金剛館
    以前は各堂宇に展示していた重要文化財、重要美術品などを、現在はここにまとめて展示してあります。

  • 開山住職 耕三寺耕三座像<br /><br />他に入館者はいなくて、マンツーマンで、スタッフが丁寧に解説してくれました。<br />

    開山住職 耕三寺耕三座像

    他に入館者はいなくて、マンツーマンで、スタッフが丁寧に解説してくれました。

  • 釈迦如来立像 重要文化財<br />木造 <br />平安時代

    釈迦如来立像 重要文化財
    木造 
    平安時代

  • 浄土曼陀羅刻出龕 重要文化財<br />平安時代<br /><br />

    浄土曼陀羅刻出龕 重要文化財
    平安時代

  • 宝冠阿弥陀如来坐像 重要文化財<br />快慶作 <br />木造漆箔<br />鎌倉時代

    宝冠阿弥陀如来坐像 重要文化財
    快慶作 
    木造漆箔
    鎌倉時代

  • 阿弥陀如来立像 重要美術品<br />木造漆箔<br />鎌倉時代

    阿弥陀如来立像 重要美術品
    木造漆箔
    鎌倉時代

  • 阿弥陀如来立像および胎内文書 重要文化財<br />鎌倉時代<br /><br />親切なスタッフさんのおかげで、重要文化財なのに、写真を撮り放題でした。<br />

    阿弥陀如来立像および胎内文書 重要文化財
    鎌倉時代

    親切なスタッフさんのおかげで、重要文化財なのに、写真を撮り放題でした。

  •  しおまち商店街(広島県尾道市瀬戸田町)<br />『レモンラーメン』が食べられる「しまの店さよ」が角にあります。

     しおまち商店街(広島県尾道市瀬戸田町)
    『レモンラーメン』が食べられる「しまの店さよ」が角にあります。

    しおまち商店街 市場・商店街

    下町の商店街のようにほっとする空間です by RON3さん
  • 車を駐車していた瀬戸田町観光案内所に戻りました。<br />ここでは生口島の観光に関する情報が揃っていますが、もう閉まっています。<br />建物の前の柑橘類のオブジェは、観光振興用なのか、隣にもある「島ごと美術館」の一部なのか、よくわかりません。それくらい生口島はあちこちで芸術作品があふれています。<br /><br />17:00 しまなみ海道を愛媛県に戻ります。

    車を駐車していた瀬戸田町観光案内所に戻りました。
    ここでは生口島の観光に関する情報が揃っていますが、もう閉まっています。
    建物の前の柑橘類のオブジェは、観光振興用なのか、隣にもある「島ごと美術館」の一部なのか、よくわかりません。それくらい生口島はあちこちで芸術作品があふれています。

    17:00 しまなみ海道を愛媛県に戻ります。

    生口島 自然・景勝地

    『瀬戸田レモンラーメン』と耕三寺は外せません by RON3さん
  • 17:40 大島(愛媛県今治市大島)<br />亀老山展望公園の駐車場に着いたらもう日没時間になりました。<br />大島の南端で、標高301.1mの山頂からの夕暮は絶景です。

    17:40 大島(愛媛県今治市大島)
    亀老山展望公園の駐車場に着いたらもう日没時間になりました。
    大島の南端で、標高301.1mの山頂からの夕暮は絶景です。

    大島 自然・景勝地

  • 亀老山展望公園(愛媛県今治市吉海町)<br />暗くてよくわかりませんが、この展望台は建築家の隈研吾氏設計で、建物自体を地中に埋め込んで周囲に樹木が植えられていて、自然景観を守るために外から見えない構造になっています。

    亀老山展望公園(愛媛県今治市吉海町)
    暗くてよくわかりませんが、この展望台は建築家の隈研吾氏設計で、建物自体を地中に埋め込んで周囲に樹木が植えられていて、自然景観を守るために外から見えない構造になっています。

    亀老山展望公園 名所・史跡

  • 瀬戸内海が夕陽に染まって、ライトアップされ始めた来島海峡大橋も徐々に浮かび上がってきます。

    瀬戸内海が夕陽に染まって、ライトアップされ始めた来島海峡大橋も徐々に浮かび上がってきます。

  • ここも瀬戸内海国立公園の一部で、眺望はしまなみ海道随一だそうです。<br />対岸の愛媛県今治市街地はもちろん、天気が良ければ、西日本最高峰の石鎚山まで見渡すことができるようです。

    ここも瀬戸内海国立公園の一部で、眺望はしまなみ海道随一だそうです。
    対岸の愛媛県今治市街地はもちろん、天気が良ければ、西日本最高峰の石鎚山まで見渡すことができるようです。

    瀬戸内海国立公園 公園・植物園

  • 「亀老山山頂から望む来島海峡」は四国八十八景に選定されています。

    「亀老山山頂から望む来島海峡」は四国八十八景に選定されています。

    来島海峡大橋 名所・史跡

  • 17:50 来島海峡大橋を渡って、今夜の宿がある愛媛県西条市の小町温泉しこくやへ向かいます。<br />日没から橋梁は照明が点灯してます。<br />

    17:50 来島海峡大橋を渡って、今夜の宿がある愛媛県西条市の小町温泉しこくやへ向かいます。
    日没から橋梁は照明が点灯してます。

    来島海峡大橋橋梁照明 イルミネーション

  • 18:40 湯の里 小町温泉 しこくや(愛媛県西条市小松町)に到着。<br />写真は翌朝撮影したものです。<br /> ****************<br />この続きは【5日目夜-6日目その1】10月26日(木)夜-10月27日(金)その1「小町温泉しこくや・60番横峰寺~64番前神寺・弘法水」<br /> ⇒ https://4travel.jp/travelogue/11885062

    18:40 湯の里 小町温泉 しこくや(愛媛県西条市小松町)に到着。
    写真は翌朝撮影したものです。
     ****************
    この続きは【5日目夜-6日目その1】10月26日(木)夜-10月27日(金)その1「小町温泉しこくや・60番横峰寺~64番前神寺・弘法水」
     ⇒ https://4travel.jp/travelogue/11885062

    湯の里 小町温泉 しこくや 宿・ホテル

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