耕三寺博物館

洞窟あるんだと何気なく入り口に足を踏み入れると、石仏たちが現れる。まず、そこ数の多さにびっくりさせられる。中に入ると、閻魔...  続きを読む像が！
ここはどんなところなんだ？と進んでいくと地獄絵が現れる。悪いことをすると、地獄でこんな怖いことになるんだと小さい頃に連れて行かれていたら、いい教訓になるであろう。
最後の方は人間道の教え、さらに進むと滝があったり、出口で観音様の姿を見た時にはありがたい気持ちになる。この千佛洞が印象深い。

耕三寺自体は本堂もカラフルで綺麗で見応えもある。
拝観チケットは1400円かかるが、別館の金剛館も見学でき、快慶の作品も見られる。
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投稿日:2024/01/08

大阪の実業家が、亡くなった母親の為に、母親の故郷の生口島に建てたお寺です。
お寺だけでなく、日本の古建築を模した建造物も...  続きを読む見学できる博物館になっています。
大和室生寺の五重塔、宇治の平等院鳳凰堂、日光東照宮の陽明門など、です。
なかでも、陽明門を模した孝養門は、寸法も木組みも、本物と同じになっており、本物へのリスペクトがなされた、大変美しい建造物で、西の東照宮　母の寺と呼ばれるそうです。
山を利用した博物館で、階段を登って行く必要があります。
アーティスティックな未来心の丘、ちょっと残酷な千仏洞地獄峡など、テーマパークの様な所もあり、見所満載でした。  閉じる

投稿日:2023/11/22

耕三寺は、大阪で鋼管の製造会社を営んでいた耕三寺耕三が、母親の死後に母への感謝の意を込めて自ら僧籍に入って、菩提寺として1...  続きを読む935年(昭和10年)より建立したそうです。
たくさんの建築物は全て手本としたものがあって、それを真似ながら、鋼鉄製で建てたようです。国登録有形文化財になっているものがたくさんあります。
京都宇治の平等院鳳凰堂をもとにした本堂や、それに向かい合う孝養門は日光東照宮の陽明門がもとになっています。

また高台には、敷地が5,000平方メートル以上もある「未来心の丘」という大理石庭園があって、イタリアで活躍している彫刻家、杭谷一東氏が設計・制作したそうです。

これら全体が、寺院ではなく博物館という扱いで、入館料は1400円ですが、それ以上の見ごたえがあります。  閉じる

投稿日:2024/02/16

しまなみ海道の一番の見所と言っても良いと思います。
派手な装飾の「耕三寺」と白い大理石の世界の「未来心の丘」という趣の違...  続きを読むう二つのエリアがあります。
入場料は1400円で、敷地外の「耕三寺博物館ミュージアム」も見学出来ます。
他にも「潮聲閣」という邸宅がありますが、別料金でした。
カラフルな山門の装飾も素晴らしいものでした。  閉じる

投稿日:2023/11/21

浄土真宗本願寺のお寺です。車でなければ来れない感じです。博物館が併設されているので
入館料は1400円かかりますが、駐車...  続きを読む場は無料でした。境内にいろいろな建築物があり仏教というよりアートな世界ですね。お寺の境内のたくさんの蓮の花が印象的でした。  閉じる

投稿日:2023/07/07

しまなみ海道、尾道から３番目の島生口島。平山郁夫美術館の裏手に耕三寺博物館があります。浄土真宗本願寺派の寺院・耕三寺の付属...  続きを読む博物館になっているのですが、屋外博物館という感じで、陽明門に似た山門や、平等院のようなお堂、室生寺を模した五重塔など、所狭しと有名な仏教建築物を原型にした建物が並んでいます。  閉じる

投稿日:2022/12/25

宗教施設ではなく、博物館として公開されていることに驚きました。神仏よりも身近な、母の慈愛に感謝する場所なのかもしれません。...  続きを読む

西の東照宮と言われるように、陽明門を精緻に模した門があります。雨が多い日光で見るよりも色彩が豊かに感じました。どの建築も、やや色が褪せてはいますがカラフルです。

反対に「未来心の丘」は白一色。写真映えするので、熱心に撮影する人もいます。スポットでは順番待ちになりました。


平山郁夫美術館のチケットで入場料が割引きになります。

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投稿日:2022/09/19

団体の観光客の方にも大人気の耕三寺博物館。瀬戸田の見どころの一つです。どこかで見たことのあるような塔や門などがあります。地...  続きを読む下の洞窟めぐりは時間があればおすすめです。白い大理石でできた未来心の丘は写真映えします。ちょうど蓮の花が綺麗でした。初夏に訪問されるなら蓮が咲いている午前中がおすすめです。  閉じる

投稿日:2023/04/14

寺院としてでなく建物全体が博物館です
入館料が少し高いですが、博物館としてならこれも納得
日光東照宮の陽明門を模して作...  続きを読むった「孝養門」
訪問した日は、人も少なく　ゆっくりと見ることができました
最近は「未来心の丘」がインスタ映えスポットして人気のようで
確かに　今まであまり人と会わなかったけど　ここで　ゆっくりされていたようですね  閉じる

投稿日:2023/02/25

大阪の元実業家耕三寺耕三が慈母への報恩感謝の思いを込めて建立された浄土真宗本願寺派の寺院で「母の寺」と呼ばれているようです...  続きを読む。堂塔伽藍も西方極楽浄土を思い、繧繝模様や丹色を取り入れ建立されたそうです。各建物の配置など興味を持って見学できました。  閉じる

投稿日:2023/01/22

お寺の敷地全体が博物館になっています。山門の前に派手な配色の柱や門があり龍と波の彫刻は見事ですがアクの強そうな感じだなと思...  続きを読むいつつ入りました。日光東照宮みたいな建物もありますが正にこういった各地の有名な建築物を模して割と近年の1936年から建てられはじめたお寺だそうでそれでも登録有形文化財になっているのは少し意外でした。  閉じる

投稿日:2022/08/24

　広島県・生口島の中にあり昭和１１年から約３０年の歳月を要して建立した住職の母親の菩提寺で浄土真宗のお寺であるそうだ。境内...  続きを読むには桜や蓮、つつじなどの花が見る人を楽しませてくれる。
　色合いが正しく、「日光東照宮」を思わせる絢爛豪華な造りです。
奥の坂道を進むと「未来心の丘」に続く。  閉じる

投稿日:2022/06/18

お寺なのに博物館なのか思うような名前でちょと戸惑いました。それほど歴史はないですが本堂はもちろん五重塔などもあり立派なお寺...  続きを読むです。境内にある法宝蔵や僧宝蔵には茶器などの展示物があるので博物館としているのかと。未来心の丘も含んだ入館料ですが1400円とちょっと高め。セットではなくて別々で選べるとよいのになと思いました。  閉じる

投稿日:2023/04/02

隣にある平山郁夫美術館で時間をとってしまったので、こちらに着いた時刻が遅く、入場を断念しました。敷地も広くて見応えがありそ...  続きを読むうで、短時間で回りきれないと判断しました。（入場料１４００円）外からの見学になりました。ガイドブックで見た大理石のオブジェが気になっており、一番見たかったです。正面の門構えが通常の寺院と異なる雰囲気で少し驚きました。「奈良平安時代の浄土教をオマージした」とガイドブックにあったので、その影響でしょうか？  閉じる

投稿日:2022/04/21

瀬戸田港から歩いて5-10分の場所にあります。車だけでなく、自転車専用駐輪場もあります。入場料は1400円で、各種割引の適...  続きを読む用があると1200円になりますがそれでもややお高いです。表向きは菩提寺ですが、ほとんどの人は未来心の中に行くのがメインになっています。  閉じる

投稿日:2022/03/08

生口島にあり、しまなみ海道を通って、四国へ行く途中立ち寄りました。飛鳥時代から江戸時代にいたる仏教建築を模した堂宇がたちな...  続きを読むらび、見ごたえがあります。ひとつひとつの建物をゆっくりみてまわり、未来心の丘も訪れると、2～3時間は、必要だと思います。  閉じる

投稿日:2022/12/19

実業家の人が亡くなった母のために建てたお寺ということです。色鮮やかな孝養門は、日光東照宮を再現しているようです。有名なお寺...  続きを読むの建物を原型とした堂宇が並び、国登録有形文化財指定にもなっているものもあります。未来心の丘という不思議なスポットもありました。  閉じる

投稿日:2022/10/24

しまなみ海道でどこか観光ができないかしらべて行ってみました。小さな日光東照宮のような豪華な作りのお寺で、観光客がほとんどい...  続きを読むなかったのが不思議なくらいでした。境内もきれいに管理されており、とても気持ちよくすごせました。  閉じる

投稿日:2022/05/31

日光の東照宮や、京都宇治の平等院鳳凰堂を模した建物が、生口島に”博物館”としてあるらしい、と知ったのは訪れた前夜。結構、堅...  続きを読むい感じのホームページと、入場料の高さにどうかなと思いましたが、行ってよかったです。訪れる価値ありです。
入場料はJAF会員割で２００円引いてくれました。

日光東照宮の陽明門は、現物と同じ大きさで作られていること、陽明門に至るアプローチも本物、現地に実際ある急な階段と同じで、本物への尊敬の念が感じられました。見に行った甲斐がありました。

公園をのぼってゆくと丘の一番高いところに、白い空間が、天空に届けとばかり広がっています。イタリアから大理石を取り寄せて作ったという、「真っ白い公園」でした。この白い空間から島の風景を眺めるのが乙で、こっちの空間とあっちの空間が別世界ではなくきちんとつながりを持っているのが感じられてとても面白い、独特な世界観がみられました。  閉じる

投稿日:2021/12/25

平山郁夫美術館の近くにあります。派手な建物で、ちょっと香港風？入館料が高めなのがネックです。入口近くのお庭部分にも楽しめる...  続きを読むようになっており、ベンチもあるので、ここでゆっくりと休憩できました。ちょうど藤の花が綺麗でした。  閉じる

投稿日:2021/07/03