初秋の旅は初めての山口県・・２日目午前は千本鳥居・角島大橋・角島灯台・瓦そば。

2023/09/08 - 2023/09/11

２０２３年初秋９月の旅はびびママ初めての山口県へ。
仙台から福岡空港経由で向かいます。

初めての山口は
千本鳥居
角島大橋・角島灯台
秋芳洞・秋吉台
萩
岩国
そして
岩国から広島へ抜けここもお初の宮島へ。
その後広島空港から帰宅しました。
新幹線・レンタカーの３泊4日の旅です。

福岡ではもつ鍋
長門で瓦そば
萩ではふぐ
宮島で牡蠣そして空港でお好み焼と
美味しいものもたくさんいただきました。

９／８　　仙台空港１８：４５発ー福岡空港着２０：５５着
　　　　　ＡＮＡ３１１８便（IBEX運航便）
　　　　　　　　
　　　　　ダイワロイネットホテル博多冷泉プレミア　泊　　　　
　　　　　　
９／９　　朝ホテル近くの櫛田神社
　　　　　博多７：４９ー新下関８：２１
　　　　　こだま８４４号
　　　　　新下関からレンタカー乗り出し
　　　　　福徳稲荷神社千本鳥居
　　　　　角島大橋
　　　　　角島灯台
　　　　　長門湯本温泉（瓦そばの昼食）
　　　　　秋芳洞
　　　　　秋吉台
　　　　　萩反射炉
　　　　　萩城址
　　　　　
　　　　　リゾートホテル美萩　泊

９／１０　レンタサイクルで萩城下町散策
　　　　　新山口でレンタカー返却
　　　　　新山口１３：４９ー新岩国１４：１５
　　　　　こだま８５４号
　　　　　錦帯橋
　　　　　
　　　　　東横イン岩国駅西口　泊　

９／１１　岩国からJRで宮島口
　　　　　フェリーで宮島へ
　　　　　厳島神社
　　　　　大聖院
　　　　　千畳閣豊国神社
　　　　　宮島表参道で牡蠣の昼食
　　　　　フェリー+JRで広島駅
　　　　　リムジンバスで広島空港　　　　　
　　　　　
　　　　　広島空港１６：１０発ー仙台空港１７：３０
　　　　　ＡＮＡ３１４２便（IBEX運航便）　　　
　　　　　　
航空券：ＡＮＡ　ＨＰから予約
　　　　往復１人２１，６９０円
　　　　スカイコイン＋差額クレカでお支払い

ホテル：９／８　ダイワロイネットホテル博多冷泉プレミア
　　　　30日前の予約でお得に宿泊しちゃいましょう～朝食付　　　　　　　
　　　　モデレートツインルーム2名利用(ツイン)
　　　　\17,575[消費税・サービス料込]
　　　　一休.comにて予約

　　　　９／９　海が奏でる癒しの宿　リゾートホテル美萩
　　　　【基本会席】日本海の幸×彩りあふれる旬の食材
　　　　　～料理長こだわりの和創作会席～夕朝食付
　　　　【海側展望 ツイン】日本海一望 オーシャンビュー客室（禁煙）
　　　　\39,710[消費税・サービス料込]　　　　
　　　　一休.comにて予約　　　　

　　　　９／１０　東横イン岩国駅西口
　　　　禁煙ツイン（無料朝食）
　　　　￥9,069(消費税込)　
　　　　楽天トラベルから予約　
　　　　　　　　
レンタカー：トヨタレンタカー
　　　　　　２日間２０，２０８円
　　　　　　乗り捨て料金ガソリン込

新幹線：博多ー新下関（自由席）６，５６０円／２人
　　　　新山口ー新岩国（自由席）６，９００円／２人

この旅行記は２日目午前。
新下関からレンタカーで出発。
豊浦町の海の風景・海に向かう千本鳥居。
角島大橋の美しい風景を楽しみ
登れる灯台角島灯台へ。
日本海が本当に美しかった。
その後長門湯本温泉で瓦そばを頂きました。

備忘録としての旅行記です。
シツコクなるのをお許し下さい。

エリア 角島・下関北部(山口)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

博多から約３０分。
新下関に到着。
初山口県！

新下関駅 駅

角島大橋の風景と・・

ふぐがお出迎え。

そして壇ノ浦。
安徳天皇を祀った赤間神宮も近くにあるようです。

山口県・・見どころ満載です、

そしてまたありました！ご当地自販機。
とらふぐだ～。

新下関駅近くからレンタカーで出発です。

このルートで目的地角島灯台まで。

思ったより近いかも。

途中「響灘・厚島展望公園」

響灘 厚島展望公園 公園・植物園

海が見えて気持ち良い～。
「響灘（ひびきなだ）」の名称も素敵ですね。

この風景に魅せられたフランスのピアニストがいらしたんですね。

展望公園から山を下りて海沿いを走ります。

道路から赤い鳥居が見える！

福徳稲成神社 寺・神社・教会

福徳稲荷神社

道路から坂道を登ったところに駐車場があります。
大きな赤い鳥居の先に本殿。

正式名称は「長門国稲城山福徳稲荷神社」
古くから「稲城山のお稲荷さん」として信仰されてるそうです。

振り返ると響灘の風景が広がります。

サンセットの時間は西の水平線に沈む夕日がとても美しいとか。

そして境内には別名「開運鳥居」と言われる千本鳥居が。

この鳥居が下の道路から見えたんですね。

本殿にお詣りして・・千本鳥居へ。
海の方向へ向かって続く鳥居。

樹々の緑とのコントラストが美しい。

たくさんの方が奉納されています。
まさに霊験あらたかな場所。
願いがかなった方が奉納してそこへまた願う方がいて・・
願いがかないまた新たに奉納して・・
という幸せのループ。
ここに来ることが出来て感謝です。

ちなみに鳥居をくぐったところからの正中は撮影禁止となっておりました。

福徳稲荷神社から約２５分ほど走り・・
見えた！「角島大橋」

山口県と言えばここ！という絶景ポイント。
２０００年に開通した角島と本土を結ぶ全長１７８０ｍの橋。
無料で渡れる橋としては古宇利大橋が出来るまでは日本一の長さだったそう。

国定公園内にあることから景観・環境に配慮した造りになっていて
それがこの景観を生み出したんですね～。

角島大橋 名所・史跡

角島大橋ビューポイントからの風景。

何より青空！海が美しい。
青のグラデーションがとても素敵です。
橋が緩やかにカーブしているのも良い感じ。

角島大橋を渡り角島へ。
目的地角島灯台が見えてきました。

角島 自然・景勝地

角島灯台。
２４ｍの高さまで荒磨きの花崗切石で作られた地上３０ｍの塔。
明治９年に点灯した当時は日本海側では初めての大型灯台だったそう。

角島灯台/角島灯台公園 名所・史跡

重要文化財であり登れる灯台１６のひとつです。

道路をはさんで駐車場あります（有料３００円）

敷地内資料館は無料です。
灯台へ上るには１人３００円。

チケット頂きました。

１０５段のらせん階段＋鉄はしご１２段。
がんばろう！

当たり前ですが・・階段は狭いです。

最後の鉄の階段（はしご）

ロープを頼りに上り下りしました。
この日は参観する方が比較的少なかったので楽だったかも。

下りる時の方が怖い。

灯台最上部からの風景。

青のグラデーションが美しい。
日本海です。

こちら側には島影も見えました。
どこかな～。

下りはいっそう気を付けて・・。

角島から海沿いを走ります。

途中「元乃隅神社」や「楊貴妃ロード」など気になるスポットはありますが
今回は残念ながら素通り・・。

そして長門湯本温泉へ。

山口へ来たら「瓦そば」を絶対頂きたいと思っていました。
お店をリサーチして旅程の中でちょうど良い感じだったのが
ここ長門湯本温泉にある「柳屋」さん。

ナビにしたがい温泉街のお店の前にいったものの
車を停車するスペースがありません。
温泉街を見下ろす場所に広く取られた「長門湯本温泉駐車場」に戻りました。
国道沿いに広く取られた駐車場。
新しく整備されたようです。トイレもきれい。有料です。

温泉街へ下り音信川(おとずれがわ)沿いを散策しながら「柳屋」さんへ。

川沿い築７０年を越える古民家を再生した複合施設「だいご長屋」

瓦そば 柳屋 グルメ・レストラン

その１階にあります。

入口にあるメニューを見ながら少し待ちます。

店内１３席テラス席８席あるそうです。
時間は１２時少し前。満席というよりスタッフさんの対応が間に合わない感じでした。かなりの人気店。

待ち時間わずか・・店内の席に通されました。
ごはんセットもありましたが瓦そば単品をオーダー。
熱々瓦に盛られたおそばが運ばれてきました！
これは二人前。

茶そばに錦糸卵・ほろほろ牛肉・ネギそしてレモンと紅葉おろし。
美しいです。

瓦そばの由来は西南戦争に遡るそう。
戦いの合間に瓦を用いて肉や野菜を焼いて食べたことにルーツを持つ料理だとか。
現在はフライパンやホットプレートを使って広く親しまれる郷土料理なんですって。

食べ方は・・
まずは薬味を使わず甘口のつゆで。
その後つゆにレモンや紅葉おろしを入れて。
そして最後は瓦の熱で焦げたパリパリの食感を楽しむ。
最初にお店の方が説明して下さいました。

普段地元では十割や二八をシンプルに頂くことが多いので
正直最初聞いた時はなんか邪道感（すみません・・）がありましたが
味・食感の変化が面白くてとても美味しかったです。

ごちそうさまでした～。また食べたい。

古民家を改装している店内もとても素敵な雰囲気。
テラス席も良さげでした。
スタッフさんも感じが良く人気店なのが納得です。

お店を出るころには５～６組待ちとなっておりました。

川沿いを戻ります。

長門市は金子みすずさんの出身地。
ここ長門湯本温泉もゆかりの地なんですね。

音信川は整備され足湯や散策コースもあります。
桜の名所にもなっているみたい。

温泉街は「界」をはじめ風情あるお宿が並んでいました。

散策マップ。

温泉街の雰囲気を少し味わいながら駐車場へ戻ります。

午後は秋芳洞・秋吉台そしてここも楽しみにしていた萩へ向かいます。

長門湯本温泉 礼湯 温泉