2023 ウズベキスタン旅行2日目後編　青の都サマルカンドをぶらぶらする旅

2023/09/19 - 2023/09/19

2023年4回目の海外旅行は、初となる中央アジアのウズベキスタン。
知り合いにウズベキスタン出身の人がいたので、いろいろ情報を経てからの渡航となりました。
そして、飛行機はアシアナ航空で、こちらも初めての仁川経由。しかし、仁川タシケント間のフライトが少なくて、結構キツキツの日程になりました。


アシアナ航空チケット
9/18 (月)　成田(9:00)→仁川(11:30)
9/18 (月)　仁川(16:35)→タシケント(20:20)
9/22 (金)　タシケント(22:00)→仁川(08:45)
9/23 (金)　タシケント(18:30)→成田(21:00)
134670 JPY

2日目後半。青の都サマルカンドの、色々な場所をぶらぶらと。
レギスタン広場が本当に美しいこと美しいこと、昼、夕方、よると色々な顔をお持ちです。
そのほか、建物の鮮やかさにもうっとりです。

エリア サマルカンド(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

サマルカンドの観光中心部。レギスタン広場。

もうね、うっとり。
まだ明るいながら、この美しさは何なんでしょうか。
青空に映える建物、3つの神学校マドラサが見所です。

レギスタン広場 広場・公園

3つのマドラサに入るには、広場をぐるっと回ってチケットを購入しないと柵の中に入れません。

ということで、まずはチケット売り場へ。

料金表。外国人料金の適用。

ということで、50000スム、約500円です。

早速、広場から向かって左のマドラサへ。

こちらはティムール朝の君主ウルグ・ベクによって建てられたウルグ・ベク・マドラサです。

ウルグベク メドレセ 史跡・遺跡

内部には人形が飾ってあり、当時の様子を知ることができます。

妙にリアルだ。

柱を見上げると、まるで星空のような装飾。

これまた美しい。
首が痛いけれども。

ウルグ・ベク自身が天文学者だったいうことで、
星や宇宙などをモチーフにした装飾品、展示品も多数。

ということで、ウルグ・ベク・マドラサはこの辺で。

中庭も過ごしやすく、まったりたたずんだりも。
次なる場所へ向かいましょう。

ウルグベク メドレセ 史跡・遺跡

広場の向かいにあるティラカリ・マドラサです。

内部はモスクにもなっているとのことで、この造りです。

マドラサ入り口を正面から見る。

随分と大きい。その装飾の美しさときたら。
これがサマルカンド。これがウズベキスタン。

ティラカリ メドレセ 史跡・遺跡

入り口の天井もこの装飾ですよ。細かいなぁ。
これ、まだ入り口ですからね。
本体はまだ入ったところにあるわけですから。

こちらが本体のティラカリ・マドラサ。

モスクにもなっているとの子で、中はどんな感じでしょうか。

豪華絢爛ライトアップ。
黄金と青の見事なまでの組み合わせ。生えますねぇ。美しいですねぇ。

そして、天井。

この綺麗な円、綺麗な装飾。
ずっと見ていたいほどの美しさ。
ただ、首が痛くなるので要注意。

さて、続いてはレギスタン広場から向かって右側、シェル・ドル・マドラサへ。

入り口のアーチ、もうこの飾り、モザイク、すごいです。

シェルドル メドレセ 史跡・遺跡

中の広場は広々。

こちらも同じく、お土産屋などがたくさん入っています。

広場内にあるベンチみたいなところでちょっと休憩を。

こちらの柄もまた、おしゃれなんだな。

そんなこんなで、3つのマドラサを見終える。

うん、これがサマルカンドのメインなわけです。素晴らしいです。感無量だね。

レギスタン広場 広場・公園

でもまだ、物足りなかったので、再びウルグ・ベク・マドラサへ。
その２階にカフェがあったので、こちらで休憩をば。
日本のとあるガイドブックにも載っているお店だったそうで。

カフェラテをいただきます。
いやぁ、マドラサの中でいただくカフェラテは、なんて優雅なんでしょうか。

ちなみにレギスタン広場、多くのカップルが写真を撮っていました。
ウェディングフォトのスポットとしても人気なんですね。そりゃ、美しいって、どちらも。

続いてやってきたのは、グーリ・アミール廟。

こちらも随分と青空に映える建物で、もう圧巻です。美しい。

でもこちら、お墓なんですよね。

アミール ティムール (グリ アミール)廟 城・宮殿

無造作に置かれているようで、意味があるのだろうか。

お墓。

色々と考えながら、まじまじ見ながら。

メインのドーム。ここがまた美しい。
金色の装飾、眩しくて、クラクラ。

さすがは王の墓。

真上を見上げると、ドーム。

こちらもまた、美しくて見惚れるけれども、ずっと見ていると首が痛い。

こちらも一通り見終えました。
いやぁ、素晴らしかった。

まだまだ陽が落ちず、次なる場所へ向かう。

次なる場所は、ルホボド霊廟。

こちらもお墓です。

こじんまりとした形がちょっと可愛らしさもあります。

ルハバット廟 史跡・遺跡

お墓がどんと、置いてありまして。

しかし、無造作に置いてありまして。あぁ、こういう展示方法なんですね。

再びレギスタン広場へ。

夕暮れ、これまた陽の光で印象がグッと変わります。

レギスタン広場 広場・公園

レギスタン広場から、今度は電気カートに乗って、シヨブバザールへ。

5000スムで移動。楽々ですね。

サマルカンドの台所であり、日用品も買える場所でもあります。

夕暮れの時刻、だんだんとお店が閉まって行きます。

シヨブ バザール 市場

野菜や肉、魚、豆やら粉やら色々売っています。
市民だけなでなく、観光客もふらりと立ち寄って、お買い物を楽しむこともできそうです。

このバケツやらタライやらの置き方、無造作、いいね。

見たこともない色や形の野菜も色々。

どんな味がするのだろうか、どんな料理に使うのだろうか、なんて頭の片隅で想像しながら。

こちらもよく見かけました。

サマルカンド特有のナン。パンのようなものですが、お安い値段です。

市場をぶらぶら、続きます。

お菓子色々。チョコやらビスケットやら、こんなにたくさんあるのを見ると、嬉しくなる。

服やら下着なども購入可能。
男性用品女性用品、たくさんあって、買い物には困らなさそう。

シヨブバザールの後はこちらまでぶらぶら歩いてきました。

シャーヒ・ズィンダ廟群。

一部クチコミでは、朝早く来ると誰もいなくて映える写真が撮れるそうです。

シャーヒズィンダ廟群 建造物

入り口からは階段を上がって、その先へ。

場所柄、中心部から離れているし、そこまで人が多くなく、伸び伸び見学ができる。

なるほど、これは映えますね。

青い廟。蒼い廟。碧い廟。

それぞれ中に入ることもでき、その中にお墓がポンと置いてある。

なんだか不思議な感覚。

廟群。お墓の数々。

建物の中にあるお墓、青空の下のお墓。

さらに建物の内部に。
こちらもまた、厳かで独特の雰囲気。

ドームがまた美しいんだな。

見上げてしまう。
この飾り、この模様。

間も無く陽が落ちる。

そんなこんなで、こちらの見学も終了。
ぶらぶらしながら帰りましょう。

夕食タイムです。
やってきたのはこちらのお店。

Old City Stariy Gorod。

ウズベキスタン料理を味わうことのできるレストラン。
観光客が中心かな。

でも、リーズナブルにいただけるとのことです。

小皿をまずは選択。

いわゆる付け出し、お通しみたいなものですね。

でもって、今日のご飯はこちら。

ラグマン。

麺料理、うどんみたいなもので、トマトベースのスープとともに、野菜や肉が入っています。
うまうま。

夕食後は、夜のレギスタン広場。

こらがまた、美しいのなんのって。
うっとり。

レギスタン広場 広場・公園

ずっと見ていられるな。

この後、午後９時から、ライトアップショーがありました。
が、しかし、なんとこのタイミングで携帯のバッテリーが切れた。

残念。
まぁ、明日もチャンスがある。
ということで、サマルカンド1日目の観光はこれにて終了です。