牡蠣を食べに赤穂に一泊

2023/12/08 - 2023/12/09

今回は両親を連れての旅行です。
例によってベッドのある部屋限定。牡蠣の季節に行きたいなということで近い赤穂に決めました。
ベッドのある良い部屋は少ないので先に部屋を押さえ、牡蠣料理が始まるとのHPを見て料理を変更してもらう形になりました。
皆好きなのですが、特に父が大好き。
生の提供はありませんが、美味しいを通り越し、胃が痛くなる位食べました。牡蠣を何個食べたか数えたりして(^^)
少しだけ散策して赤穂を満喫。
両親はちょっと歩くともうしんどい。まだ動けるだけましだなぁと思いつつ遠出は無理かな（汗）
よろしければお付き合いくださいませ。

エリア 赤穂(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円

妹と三宮で合流。
駅前のにしむら珈琲で少しお腹を満たしてJRに乗ります。珈琲専門店なのにアイスコーヒーが薄過ぎて珈琲の味もしなくてびっくり。アイス用の珈琲を別につくってない感じで駄目でした。
姫路で乗り換え播州赤穂駅から送迎バスできらら祥吉へ。

赤穂温泉 潮彩きらら 祥吉 宿・ホテル

灯籠の上に(^^)

横に狸

入口にはこれ。中にもかわいいのがいそうです♪
ゆず茶とお茶菓子を頂いてチェックイン。
フロントに順に呼ばれるので撮るのを忘れたわ。

四十七士の木彫り

では部屋へ。両親のベッドの部屋に椅子が一つ。

短い廊下の先に和室。姉妹はこちらで。テレビがちっちゃい（笑）
座椅子は高めで楽ちんです。
外は海。

レイトチェックアウトを頼んでいたので、部屋まで案内してくれた人に送迎を聞いたらバスは10時で終了だと言う。レイトチェックアウトも11時だと言うし、あれ？

檜のお風呂。大きいのですが、またぐには高くて入るには深くて両親には無理だったね。

これしか撮らなかったわ。

ボルト人形。売店にも売ってた。部屋にはお茶のみでした。

瀬戸内の島々も見えます

では、ちょっと妹と散歩

かわいいマンホール

ちょっと歩くと伊和都比売神社。こんなに近かったんだ。

海の方から

神社に参拝。平安時代からの古社。海上の岩から浅野内匠頭長直が1683年に移転。御朱印を頂きました。

伊和都比売神社 寺・神社・教会

アマミテラス。想像していたより小さな゙お店でした。

きらきら坂。短い道とは知っていたけどこんな感じなのね。

きらきら坂 自然・景勝地

降りて振り返る。タイルが特徴的。

おっ！ってなるけど、他国で凄いの見てきたのでそこまででは(^^)

ネーミングは大事ね

海沿いにはこんな碑がありました。大石名残の松

たたみ岩。干潮時には渡れます。まだ渡れそうだけど歳を考えてやめておきました(^_^;)

タイルの看板。カフェやビザ、イタリアンジェラート、ガラスのお店などイタリアを意識してるようですね。

石畳にハートがたくさん隠れています。幾つ見つけたかな～。結構ありますよ。

では戻りましょう

ロビーラウンジで珈琲を頂きます。撮影は翌日遅く人のいない時に撮影しているので時間外。

椅子が一つ一つ違うのが面白い。

アイスカフェラテとお菓子を頂きます。塩饅頭など3種類。

帽子の椅子は並んで(^^)

夕陽が眩しい。

ロビーラウンジのオブジェ

漫才師の絵が飾ってありました。

返り際再度確認。レイトチェックアウトは通っていて12時までとの事。駅までお送りしますと。ですよね～。
お城で降りますか？とも聞いてもらえたので、そうする事に。とりあえず一安心。

部屋から見た夕陽

1階の個室で夕食を頂きます。牡蠣グレードアップの料理です。

食前酒と前菜。牡蠣の豚巻き美味しい。2個

お造り。伊勢海老もある♪2人分。赤穂の粗塩にレモンを絞って頂くのが気に入りました。

蒸し牡蠣。縦向いてるのがある。エキスが落ちてる～。

3個食べます

牡蠣と姫路牛。ジュレが美味しい。5個（笑）
下に敷いてある大根が美味。

牡蠣フライ。3個。

牡蠣のすき焼き。岩津ねぎと淡路産玉ねぎを炒めて。土鍋を油だけ入れて火をつけて奥に一度引っ込んだわ。家では割りそうでできないわね。分厚い土鍋です。すき焼きで食べたのは初めてです。割下をまぁまぁ入れるのでお鍋との間位？温泉卵で食べます。ネギも味が染みて美味しい。牡蠣は1人7個位。食べる前に写真撮るのを忘れた。。

牡蠣飯。美味しいに決まってる。これで2人分。さて、1人牡蠣を何個食べた？

しじみの赤だしと共に。

こんなお茶碗でした。兵庫国体はのじぎく国体と呼ばれ、我が市でも競技が行われたので、応援スタッフしたわ。

デザート。
部屋に冷水ポットを用意しているとの事。両親は薬を飲んだり夜に水分補給必要なので有り難い。

もう苦しい。。ラウンジで食後の珈琲も入らない。両親は飲んでたけど。
夜にはお茶菓子が変わっていました。コーヒーゼリーと何だったっけ？

6階廊下。フィギア見てから遅めのお風呂へ。

エレベーター中。

地下3階エレベーター前(^^)

湯上り処

お風呂入口

湯上り処がもう一つ。ボルト人形があちこちに。
本等も置いてあって直接露天風呂にも行ける不思議な部屋。

1階廊下

お風呂は撮影禁止なので、アップしても良い画像をQRコードで読み込んで使用しています。地下3階にあるお風呂。夜はこちらが女湯でした。夜なので内風呂との窓は閉まっていました。貸切状態。

岩風呂、冬の夜はぬるめに感じました。

母は温泉大好きですが、露天風呂に出るのは寒いと行かなかった。この左側にもう一つ内湯がありました。

おはようございます。朝食。ご飯がさつまいもご飯でおかわり(^^)ご飯も大きな土鍋です。重い食器ばかりで大変ねと夕食時と同じ係の若い子に声をかけると嬉しそうだった。

地下1階のお風呂。通常10時チェックアウトなのでこの時間はまた貸切状態。

湯着を着て寝湯があったり、のんびり。

母を散策に連れ出します。逆光だと写真を撮るのにスマホ画面が見えないと言います。親の歳を感じる事象が色々。朝夕とも逆光になる。左側のきらきら坂から海へも案内。

祥吉のお弁当を昨夕頼んでいたので、持ち帰ります。穴子弁当。3家族の今日の夕食になるでしょう(^^)

12時に送迎バスで赤穂城跡の前で降ろして頂きます。こんな近くにありがとうございます。

赤穂城跡 (赤穂城跡公園) 名所・史跡

ここに無料で荷物を預けられますよと教えて頂きました。帰りに休憩しましょう。

巴屋 大手門前店 グルメ・レストラン

流石に城の中なのでまっすぐ歩かせてもらえない。

近藤源八邸跡長屋門

大石内蔵助邸跡長屋門などがあります。

大石神社へ

父を誘って参道に回り込みます。赤穂浪士四十七士の像を見ながら

楼門に近づくと知っている名前が増えます。堀部安兵衛に一番反応した父。最後は大石内蔵助と息子主税の像でした。

赤穂大石神社 寺・神社・教会

では中へ

大絵馬

拝殿

拝殿横

奥には忠臣蔵の絵物語が並んでいました。

宝物館などに入るか聞いたらいいって言われた。母と御朱印を頂いている間、父はおみくじをひいていたよう。

先程の店、巴屋に入ります。父親が返事もしなくなったのでもう少しだからねと声をかけながら急いだのですが。暑い日だったので余計しんどくなったかな。
そば好きだしと思ったけど食べられる状況じゃない。母も珈琲のみ。姉妹で討入蕎麦を分けて頂きました。出汁は濃い目。

どうせ中途半端になるからと諦めているのですが、100名城のスタンプはこちらで。御城印は頂きました。
タクシーを呼んで駅まで。電車は1時間に2本ほどですが、時間調整している余裕はない。
両親を2階改札口近くの椅子に座らせ、観光案内所を覗いてみた。赤穂城はじめ、隣の坂越浦、茶臼城の山城の御城印もありました。
始発駅なので電車が早めにホームにいて良かった。

何とか無事帰ってきた～。阪急にこんなヘッドマーク発見。競馬は分からない。

ちいかわのラッピング電車をまだ見ていないのですが、そんな気が起きない今の阪急。あれはあかん。
若い頃、背の高い私は、髪の短い夏にサングラス姿で歩いていると音楽学校の生徒からお辞儀されていました。阪急電車に向かってお辞儀する位なので、誰か分からないけどもし先輩だったら大変って思ったよね。歌劇団に入団してからも続く色々。引っかかりそうなのでこの辺でやめます。小林一三が泣いてるよ。

違う話にそれてしまいました。
母は、もう出かけるのはおしまいとまた(笑)言っています。さほど歩かせてないつもりでも疲れるのよね。手術した足が痛まないといいけど。
つい最近まで八丈島に行く気満々だったので計画し始めようとしましたが止めます(笑)
あと少し位、どこかへ行けるでしょうか。。

見て頂きありがとうございました。