2021/01/16 - 2021/01/17
157位(同エリア1030件中)
じんべいさん
またまた元祖家族の4人旅。
妹が両親のために選んだ宿。私も乗っかり、行くなら間人蟹が食べられる季節にとなった。
しかし、色々と心配は尽きないこの時期。気が気でない中、ついにまた緊急事態宣言が出てしまった。気持ちは右往左往。考える事山盛りすぎて頭の中はパニック。
こんな時期でもキャンセルすれば良い部屋から埋まっていく宿。蟹の時期は無理になる可能性。
何より次両親が行けるとは限らない。もうこれが決定打。今は体調も良い。静かに行く事にした。
私ならきっと選んでいない宿。
一泊の値段で一流ホテル泊まって東南アジアには行ける。
あぁ、なんという贅沢!!
7室しかないので静かな空気が流れ、11時のチェックアウトまで部屋でお籠り。
その頃には雨があがっていた。
旅行後2週間以上経ち、宿も何事もない様子で旅行記をアップする事にしました。
もう、ここを書き込むだけで疲れております。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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城崎温泉行きのこうのとり号を福知山で乗り換え、丹後鉄道に入るはしだて号に乗車。
こうのとりは、1車両に他に二組のみでした。こちらはそれを思えば結構乗ってるなという印象です。風情のある列車です。是非少し散策してみて by じんべいさん京都丹後鉄道 丹後の海 乗り物
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座席横の絵画。花の絵があちこちに飾られています。
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数年前に一度乗りましたが、ホントに素敵。
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美しいですね。
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丹後の海
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木がふんだんに使用されており、たった40分弱しか乗らないのが勿体ない。
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天橋立駅で降ります
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バイバイ。
横には、はしだて号やこうのとり号に使われるJRの白い特急車両が。特急 こうのとり 乗り物
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お迎えの車に乗ります。うちの家族ともう一組の方と同乗。名勝天橋立を通り過ぎて北に向かいます。
星音に着きました。 -
小さな入口から入ります
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かわいいロビー
この写真は、部屋に入ってから後で撮影したので日が暮れています。7室しかない大人の隠れ宿 by じんべいさんマリントピアリゾート 天橋立離宮 星音 宿・ホテル
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部屋へは外を歩きます。人に出会わない宿
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ロビー棟の方を。宿ヘの出入りは一箇所のみ。
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宿泊棟とロビー、ダイニングのある棟の間には静かに水が流れています。向こう側がダイニング香音の場所。
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部屋の玄関。木戸を開けて中にもう一つの扉が。
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姉妹の部屋
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音の鍵。
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寝室。シモンズベッドです。枕もフカフカ!
ベッドも両親の宿泊には必須。 -
座りやすいビーズクッションが置かれています。
ここに座ったのは一度だけ。。 -
音の部屋のリビングです。ソファはドイツ製でリクライニング可能です。赤のエッグチェアはデンマーク製。形は見た事があるなぁ。
○○ミューダの加湿器があったり設備も贅沢。
使い捨てスリッパも見たことのないフカフカ。
いつか行けると信じている海外用に持って行くのにはかさばるか、と考えてしまった。。 -
天井は高くて立派な梁が見えてます。
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○○ミューダの湯沸かしポットがかわいい。コーヒーたっぷりで嬉しいです。
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冷蔵庫の中はフリードリンク。オレンジとレモンのジュース。ビール以外は海外のものだわ。
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栓抜きもおしゃれ。冷蔵庫の中に入っていて笑った。薔薇水、炭酸ミネラルウォーター、ミネラルウォーター。薔薇水は必ず飲もう。
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洗面所はコンパクト。タイの有名なタンのアメニティと、その下のかごには他のアメニティが。フェイスマスクもあります。
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金泉の色がつくらしく、タオル類は皆茶系。バスローブも茶系です。金泉からそのままプールや銀泉に入らないようにとの事。
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銀泉と金泉があります。部屋風呂がこの時期の宿泊の決め手でもあります。
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お風呂の中もタンのシャンプー類。
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プールもあって一日部屋でまったりできます。冬なので入れませんが、11月末までは追加料金で温水プールにできますが、お値段もそれなり。
右に見える金泉は木戸を開けてフルオープンになります。めちゃサイコー。 -
晴れていれば良い景色。すぐ目の前が海岸なので、波の音が良いBGM
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両親の部屋
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天の鍵。こっちはちゃんと部屋の名前が入ってる。
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どの部屋も広さは同じ。家具などしつらえが部屋ごとに変わります。
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ブランド物にはトンと無縁な身。わかる人にはわかる良い家具なのでしょうね~。デンマーク製の有名な椅子とソファらしいです。どれも座り心地は最高です。ソファは親が座っています。一番気に入ったソファでした。自宅に置くイメージなんて出来ませんが(ノ´∀`*)
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棚の中にはカラフルなタオルがびっしり!
今治オーガニックコットンのヒポポタマス。 -
ディスプレイがおしゃれ。
それにしてもいつ使うの~!?
翌日洗面用に借りて行きました~。ブランド名のカバがかわいい。 -
トイレの中です。左のかごには小さなタオルがびっしり。
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この部屋だけ、皇室献上品のトイレットペーパー。
もぉ~意味わからん(。>﹏<。)
肌に優しいけど。 -
天の部屋からの眺め。この部屋が7室の真ん中でそれを挟んでプレミアムルームが2部屋と他4部屋。ベッドの厚みや家具やら温水プールになるかなど少しずつ差をつけているみたいです。真ん中の方が外界の音が聞こえにくいかもしれません。羨望も良いのかも。
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オットマン付きのデッキチェア。ドイツ製だそう。
館内は禁煙ですが壁際に灰皿があり、デッキでのみ喫煙可能。 -
ロビーにお茶菓子をもらいに来ました。現在は、個包装のお菓子類だけになっています。通常はケーキ等もあるそうなので残念。
ノンアルコールワインがありました。 -
かわいい籠がクローゼットの中にありました。
スマホ等入れて夕食に行きましょう。 -
夕食前にこちらのボトルを選びます。天の部屋は3種類。音は2種類。女性だけのサービスのよう。シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディローションのセット。
タン、ニュクス、オムニサンスにしました(^^♪
かわいい手提げに入れてお持ち帰り。 -
ダイニングの個室で夕食をいただきます。
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今から使うカニを見せてくれました。楽しみです。
一人一杯なので量的には少ないです。
間人蟹は、5隻の船のみがとるのを許されたカニ。沖合40キロの漁場で水深2~300mの海底にいるカニを捕る伝統的な日帰り漁です。
水揚げ港によって越前ガニ等松葉ガニの名前は変わりますが、間人蟹は、その希少性のため高級で憧れです。
間人は、丹後半島の反対側に位置しますが、間人ガニはどの宿でも扱っているわけではないのでこの宿のウリでもあります。
とにかく、毎年冬になると食べるために日本海に向かって行くほど関西人はカニ好きではないでしょうか。蟹を賞味できる温泉地がたくさんあります。2~3時間あれば来れますから。 -
間人ガニを捌く包丁の音が聞こえます。カウンター席なら見れるのですが、ゆっくり個室で。
先付「松葉ガニとフグ真薯マカデミアミルク 白味噌仕立て」
ほんのり味噌の香りがして美味。 -
季節のお造り「間人ガニ足 マグロ 平目の昆布締め イカと雲丹」
日本人で良かった~ -
カニ刺しの盛り方おしゃれ~
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続いて蒸し物
間人ガニ溶岩蒸し ほうじ茶をかけて蒸しています。 -
良い色ですね。カニの甘さがほうじ茶で蒸す事で抑えられている感じで最初苦みも感じましたが、やっぱりカニの甘さが勝ちます。
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ミソ大好き♪美味しそうに見えない?
そのままでなくひと工夫されてる。ミソを焼いたり、温泉卵に黒トリュフがのっています。
焼きガニに合わせて。 -
炭火焼。あぁ美味しい。しあわせ!
緑の間人蟹のタグは記念に頂きました。 -
鍋です。盛り付けがホントおしゃれ。春菊が入っている器なんて、サラダかと思っちゃう。。
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シメはやっぱり雑炊。少なめ、普通、大盛りから選びます。
これは普通サイズ。少ないだろうとは思ったけど、ホントに少し(笑)
腹のカニ身を残しておきましたよ。雑炊に乗せていただきます。
シ・ア・ワ・セ・・ -
デザートは「由良みかん シャルドネのグラニテ」
少し食べた後の写真でごめんなさい。
さて、ドリンクの値段にびっくりした私。グラスに注がれたジュースの量にまたびっくり。しかしそんな素振りも見せずに食べ終えました。翌朝の精算時に妹と二人で盛り上がるのですが両親にはナイショ。 -
とことん贅沢三昧。美味しかったよ。ちゃんと残さずきれいに食べたからね~。
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翌朝、朝風呂に入ります。極楽極楽。
今日も天気は今ひとつですが、雨や雪じゃないだけありがたい。 -
朝食は遅めの9時にしました。早起きの両親に7時には呼び出されましたけど。
小鉢がいっぱい並んでかわいい。 -
イカスミそばの小鍋付き。お腹いっぱい。
朝はお茶がポットでサーブです。ホッ(^.^; -
午前は、お菓子と飲み物が変わります。日本茶に合う和菓子です。また頂いちゃいます。
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外に出て目の前の海岸を見にやってきました。
温泉マーク付のコーンが。
この道を歩かれたら、キャー!!
丸見えですからね。
海岸に降りる階段がなくお天気も良くないのでここから。 -
波に洗われて石は丸いですね。晴れていればもっと丹後の良い景色が見られたでしょう。
前日15時のチェックインから20時間の滞在です。充分堪能しましたが、まだまだ部屋で過ごせます。
11時にタクシーを手配してもらっています。伊根の舟屋を見に行きます。
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