両親とグランドニッコー淡路に泊まるだけの旅

2022/06/25 - 2022/06/26

医者通いと近所の買い物に出かける位の父を連れ出します。遠出はしんどいので三宮から大磯行きのバス一本の淡路島に決定。
車使えばって話なのですが、阪神高速、名神、中国道など出来れば走りたくないのよね。

淡路夢舞台にあるグランドニッコーに泊まってきました。
部屋はデラックスルームを二部屋。
父の誕生月で、誕生日を少し過ぎた週末。リクエストしてみると、10階のうち７階の一応高層階にアサイン。眺めの良い部屋にしましたとにこやかに。姉妹の部屋はV字の反対側の部屋でした。眺めが違います。
部屋にはメッセージカードとガーベラのかわいい花束。
夕食時には、テーブルにレストランスタッフの名前入りメッセージカードが置かれ、後ほど特別デザートが運ばれてきました。
良かったね～。
行く前はどこかに寄れるか思案していたのですが、両親はホテル内の散策もせず、姉妹だけ安藤忠雄建築を見る位の泊まるだけの旅となりました。
両親との旅の食事時は、もう写真を撮る余裕はありません。写真は唯一特別デザートプレートの時だけでした^^;
それでもいい所だったねと言ってくれるのが何より。良い所しか連れて行ってないと妹と顔を見合わしたりして（笑）
そんな記録ですが、よろしければお付き合いください。

エリア 淡路島(兵庫)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円

三宮から45分程で淡路夢舞台に到着。バス停はホテル前。こんなバスが停まっていました。

ナルトですね～。

乗ってきたバスと共に出ていきました。もう少し若ければ面白そうなニジゲンノモリ♪

ホテルエントランスを見上げる。花かな。。

元ウェスティンホテルですね。

絵画が飾ってありました。大石可久也作。
彼の言葉が画家でなくても人生の的を得ていて思わず。
「50才くらいになったら何でもわかるだろうと思っていたが、わからないことが次々と出てきた。60才になったら足りなさがいっぱい見えてきた。70才になった今、わからないということがわかってきた。」（1994年談）

2階にエスカレーターで上がり、チェックイン。
ロビーの花(*^^*)。座り心地は如何でしょう。座ってないわ(汗)
エレベーターに乗るまでエスコートしてくださるロビースタッフ。荷物は一泊だけなのでもちろん自分達で。

グランドニッコー淡路 宿・ホテル

エレベーターの中に一輪。

部屋に入ります。こちらは姉妹の部屋。両親の部屋と配置が逆になっています。

ゆったりとした部屋で居心地良さそうです。
欲を言えばソファがいいな。もっと良い部屋に泊まれって話。。
ベッドサイドにコンセントがありません。USB端子のコードがありましたがそれを差し込むコンセント無いし。その辺りは古さが見えるかな。

後で撮った写真なのですみません。バスタオル以外は4枚。洗面所に貴重品BOXがあるのです。鏡に写ってます。

こちらもワンセットのみを撮影。必要最低限。
シャワーキャップは上の棚にガラスのコットン容器に入るだけ入ってる。
ボディタオルはありませんでした。
リクエストして、基礎化粧品を頂きました。

広めのバスルーム。大浴場はないので嬉しいです。

部屋の壁にはホタテ。ここの敷地にたくさんあるやつ(^^)

海がコンセプトかな。

姉妹の部屋の正面には福建土楼のような建物。
行くの忘れた(T_T)。国際会議場の方です。

両親の部屋に行きます。小雨が降っているので眺めはこんな感じ。海の向こうに陸地が見えます。大阪湾を望んで。

左には安藤忠雄の建築物。

夢舞台が一望

港も見えます。釣りが好きだった父はあそこまで行ってみたいと言う。明朝行けるかな。
さて、夕食が19時半からなので、お茶します。

2階のカフェヘ。アフタヌーンティー発見♪
まだ用意出来るとのことで2セット頼み、二人分の飲み物を追加。すると季節のドリンクがついているので、それを二人分の追加ドリンクに変更できますが、と提案してくださいました。季節のドリンクが何か聞いてないけど、飲んでみたくなる。
追加のアイスコーヒーは950円だものね。確かにその方がお得。ありがとうございます。レモンスカッシュでした。レモンを十分に感じる美味しいドリンクでした。

来ました～♪
スコーンは一つ。無花果の季節なので、無花果がいっぱい。季節のドリンクとコーヒー（妹以外コーヒー好きの家族）がついてお得な感じです(^^)
コーヒーが美味しいと母。ごちそうさま。
one harmony会員なので会員証を見せて1割引。

エレベーターホールからは百段苑が見えます。

アップで。彩りはあまりなく黄色が見えます。まだ天気が良くないので散策は後かな。
両親の部屋でまったりします。トランプ持ってきたよと母。野球観ながら久しぶりにトランプで「ど貧民」しました～(*^^*)

夕食は、ブッフェ。メッセージカードには誕生日の日付も書いてくださっていました。じっくり読む父。
これが頂いたデザートプレート。美味しかったようです。
刺身は小鉢提供。寿司がないわと母。天ぷらもないので和食少なめかな。ローストビーフはもらわなくちゃね。ライブキッチンと呼べるほどではなさそうです。好きなブイヤベースがありました。フォカッチャと共に美味しかったです。

食事を終え、両親の部屋からライトアップを。手前に見えるバッテンは、教会の天井。

せっかく宿泊しているので、妹と出かけようと思います。

対岸の灯りもほんのり見えて。

ホテル正面から出てみました。

水が貼ってある所がたくさん。ホテルが写り込んでいます。

ちょっと暗めで足元危ない（笑）スマホライトにも頼る。踏み外せばポチャン。。

夢ピアノですって。今は時間が遅いので弾けません。

楕円フォーラム

山の回廊

夜もきれいね

ホタテがあちこちに敷き詰めてあり、水が張っています。

楕円フォーラムを上から
エレベーターがあるので便利です。

周りを歩いてみます。

海の回廊を上から

海の回廊を上から

樹木のライトアップ

この横を歩いてきたのですが、ホント暗い。

回廊の中

海の回廊まで降りてきました。水に写り込んできれいです。

円形フォーラム

円形フォーラムを降りて行きます。明日晴れるといいな。

一人でホテル内を少し歩く。
ギャラリーになっています。板段に絵が描いてあります。すごいな。
この先、海の教会への入り口があるのですが、ドアの向こうが暗くて即退散。行けば良かったかな。

おはようございます。朝食は遅めに行ったのですが混んでいました。テラス席ならすぐに案内できるとの事。お願いしてテラス席へ。パラソルの影になる両親は何とか大丈夫。
姉妹は強い日差しを浴びることになった次第。やっぱり暑いわ。。

今朝の眺め。

暑いよね。。

港まで父が歩くのは無理だと諦める。元から歩くには遠いと思ってたので。。

あれだけ観光が好きだった母もしんどいからどこにも行かないと言うようになりました。父より足取りがおぼつかなくなった。
チェックアウトは通常11時のところ12時。姉妹で外に出かけます。

ホテル内のギャラリー回廊を通って海の教会へ。

天井の十字から差し込む光が壁に映る仕掛け。
天井も写した写真はボケました(T_T)

小磯良平氏の絵画。本物は兵庫県立美術館に。

エレベーターで上に上がった所に鐘

貝の浜。
噴水はいつ出るんだろう。見なかったな。

百段苑に行こうか妹と迷う。右のエレベーターに乗るまでの道を模索。花のきれいな季節なら行く価値ありですね。ヘタレな姉妹は行かない選択。

淡路夢舞台 百段苑 公園・植物園

インフィニティプールのように見える？
角度角度。。

教会を出てホテルの通路から朝食を食べたテラス席を

すると大きなカミキリ虫が窓にペタリ。
色は茶色一色です。触覚の先まで10センチ以上ありました。

有料の温室に行く扉の向こうへ。
滝の裏側。

涼し気♪

温室には行かずに昨夜見た所をまた巡ります

青空～。
ここもこの見え方が福建土楼みたいネ。

通ってきた滝の裏側が見えます

上から。もう少し水をたたえていると良いのにね。

一番下から見上げます。良い景色。

山側を望みます。四角い建造物は空の庭。

海の回廊

敷き詰めたホタテが白を浮き出させるのですね。
山、海、空、緑、光、風などを取り込んだ安藤忠雄の無機質な建造物。それが余計に自然に目を向けさせるのでしょうか。

V字のホテル

オブジェが見えます。計算されてるのかそうでないのか、どうでしょうね。

暑い暑い。。
両親は部屋にいるので戻ります。帰る支度をして帰りましょう。12時前のバスに乗ります。お腹も空かないというので、三宮で御座候を買いそのまま自宅まで帰りました。
尻すぼみの旅行記でごめんなさい。
見て頂き、ありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• takaさん 2022/07/04 22:12:57

  親孝行。

  じんべいさん、こんばんは。
  
  お泊りのホテル、ピカピカの大理石造りで超立派な高級ホテルですね。こんなところでゆっくりのんびりできるのは最高の幸せですね。ご両親の喜ぶ顔が眼に浮かびます。
  
  じんべいさんの親孝行、本当に御立派で是非見習いたいものだと思いました。アフタヌーンティーにも涎が・・・・。
  
  私も今、9３歳の義母が同居していて、まだ一緒にドライブや旅行にも時々出かけます。親孝行と自分孝行の両立できるようにがんばりたいものですね。素敵な旅行記をありがとうございました。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　taka
  

  じんべいさん からの返信 2022/07/05 01:24:58

  いつもありがとうございます

  taka様、いつもコメントありがとうございます。
  
  両親も出不精ではないので行くと言ってくれている今のうちと思っています。これが最後と最近毎回言う母ですが(^_^;)
  takaさんのように同居ではないのですが、そのうち日参しないといけない日が来るだろうとか思いつつ。
  
  両親と一緒だと父に世話が焼け、気持ちも写真どころじゃなくなるし、コーヒーのおかわりをする余裕もないのが残念なのですが。　
  勝手知ったる自宅では母をこき使うのに、外に出るとレストランのテーブルもどこだったか覚えられない父について回らないと。一人旅も変わらずやっているので両方共楽しんでいます♪
  褒められるような孝行者ではありません。普段結構放ったらかししてるので。。
  
  本当、自分孝行もしてくださいね。息抜き大事大事。４トラの皆様はそれがグルメだったり、旅行なのでしょうね。
  
  いつもありがとうございます。　
  今後もよろしくお願いします。
  北海道の風景、また楽しみに待っています。他の風景でももちろん(^^)
  　　　　　　　　　じんべい