2023エジプト旅行②アスワン観光＠Hotel Nub Inn

2023/11/17 - 2023/11/17

家を出発して丸一日以上の空路の旅。２度の乗り継ぎを経て現地早朝にアスワンに到着。
この度は基本現地現地で運転手さんとガイドさん（はすべて出ないですが）をお願いしていました。

まずはアスワンの主要観光スポットを巡ります

☆１日目：羽田空港からルフトハンザ航空にてミュンヘン経由アスワンへ
★２日目：アスワン到着、アスワン半日観光、ホテルへ
☆３日目：アブシンベル神殿へ
☆４日目：アスワンからルクソールへ。途中コムオンボ神殿とエドフ神殿も
☆５日目：ルクソール、ナイル川西岸・東岸観光
☆６日目：アビドス神殿とデンデラ神殿へ
☆７日目：ルクソール熱気球と、カイロへの移動
☆８日目：カイロ市街観光
☆９日目：ギザ・ダハシュール・サッカラのピラミッド
☆１０日目：カイロからフランクフルトへ。フランクフルト乗り換えついでの観光
☆１１日目：フランクフルトから帰国

エリア アスワン(エジプト)

【アスワンハイダム】

飛行機到着は７時前。
運転手さんとガイドさんはもう到着していると連絡がありました。
久々の海外旅行、かつ、世界三大うざい国と評されているエジプト旅行、不安も一定あったのでとても安心しました。

【アスワンハイダム】

まずは、アスワン空港からも比較的近い、アスワンハイダムへ。

ダムの上が道路にもなっていて、そこから両サイドが眺められます。
発電設備が見えますね。

【アスワンハイダム】

日本のダムとはまた、一風異なってて、なんというんでしょう、横幅が巨大、で、これだけの水をためるだけあって、幅も広い。（すみません、語彙力がないです）

【アスワンハイダム】

川上方面。海のようにひろいです

【アスワンハイダム】

【アスワンハイダム】

エジプトを長らく富ませ、悩ませてきた、ナイル川の氾濫を抑え、大きな電力エネルギーの源になったアスワンハイダムを見れてよかったです。

【フィラエ神殿】

その後、フィラエ神殿に移動。
フィラエ神殿は、ナイル川の中州（島）にあるので、まずは、船乗り場にいきます

【フィラエ神殿】

途中、お土産物屋さんを通過。

【フィラエ神殿】

船に乗り込みます。本日一日のツアーはガイドさん、運転手さん、そして入場料や船代は含まれているので、交渉などがなくて楽です。

【フィラエ神殿】

見えてきました

【フィラエ神殿】

逆光ですが、エジプトというと砂漠を思い浮かべる中、水面に浮かぶ歴史的建造物を見れて幻想的です。

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

船をおります

【フィラエ神殿】

入口へ。

【フィラエ神殿】

フィラエ神殿、イシス神殿、どちらがポピュラーな表現かわかりませんが、フィラエ等にある、イシス神を祀る神殿。

【フィラエ神殿】


現在の神殿はプトレマイオス朝に作られ、その後増改築もなされ、

アブシンベル神殿同様ダムの建設によって水没するところを移設されてきた神殿です。よって、現在の島はフィラエ島ではなく、アギルキア島、だそうです。

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

向かって左側の列柱はプトレマイオス朝時代のもの、右側（この写真には写ってません）のものはローマ時代のものだそうです。

観光旅行にガイドさんにいてただくことはすくないですが、ガイドブックで見るだけではわからない情報をいただけてありがたいです

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

カルトゥーシュ。（薬莢のような楕円で囲まれているこの文字が王の記載。誰のことを記載しているのでしょうか）

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

こちらがローマ時代の列柱

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

長い歴史の中、宗教の移り変わりを発見できます。

原始キリスト教、コプトの十字

【フィラエ神殿】

こちらにも

【フィラエ神殿】

こちらにも

【フィラエ神殿】

じゃれあう子猫

【フィラエ神殿】

至聖所につづく入り口

すごい人です

【フィラエ神殿】

至聖所のレリーフ。
神への捧げもの

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

トラヤヌスのキオスク。

休憩所、ということですが、立派ですね。

【フィラエ神殿】

至聖所への入り口、先ほどよりは人が少ない

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

【フィラエ神殿】

フィラエ神殿の観光を終え、また船で戻ります。
先ほどとは島の逆側を通るので、ナイル川そばに立つキオスクが美しいです

【フィラエ神殿】

ここが正規の船着き場でしょうか

【フィラエ神殿】

この度で訪れたいスポットの一つでした。
早くも見れて疲れを感じることがありません。

【切りかけのオベリスク】

次に、アスワン新市街方面に移動します。途中、町を通過し、突如、岩場のようなものが現れます

【切りかけのオベリスク】

きりかけのオベリスク、英語では、Unfinished　Obelisk

【切りかけのオベリスク】

大きな岩場を、整備された通路に沿って登っていきます

【切りかけのオベリスク】

【切りかけのオベリスク】

で現れました。掘り出し（切り出し）途中で終わってしまったオベリスク。
最初に見える角度からは、どのように切りかけなのかわかりにくいです。

が、左側あたりに、割れ目がくっきり。

【切りかけのオベリスク】

【切りかけのオベリスク】

この角度が一番わかりやすい

【切りかけのオベリスク】

完成していたら、世にあるすべてのオベリスクを上回る４２メートル、１１６８トンの巨石。

【切りかけのオベリスク】

とてもきれいに加工されていることがわかります

【切りかけのオベリスク】

少し、先頭方面にもどります

【切りかけのオベリスク】

ここで切り出され、ルクソールはじめ各地に運ばれていることがすごいですね。
その後、世界各地に運ばれた時代のように動力や機材もない中。

【切りかけのオベリスク】

【切りかけのオベリスク】

それほど関心もなく訪れた反動で、その巨大さに感動しました。

【移動】

今日は、欲張らずに半日観光にしました。
３か所の観光を終え、ホテルに送り届けていただきます。

【ホテル】

宿は、アスワンのナイル川西岸にあるヌビア村の、
NUB　INN
という宿。

【ホテル】

エントランス

【ホテル】

レストランスペースでチェックイン。

レストランテラスは改修工事中でした。

【ホテル】

ハイビスカスティーをいただきます。

【ホテル】

部屋へ。

【ホテル】

【ホテル】

右の絵がずれてますね笑

【ホテル】

個々のお宿にしたのは、部屋のテラスからの景色が楽しめそうだったので。

【ホテル】

【ホテル】

【ホテル】

【ホテル】

【ホテル】

水回りもしっかりしていました。
ドライヤーは部屋になかったので、借りました。

【ホテル】

【本日のチケット】

３か所の観光。チケット代は、年々どころが、月々上がっていっているように見えます。日本も円安・物価高ですが、エジプトはそれ以上のようです。

【ホテル】

お昼過ぎですので、昼食を取りに出かけます。

【ヌビア村】

【ヌビア村】

お土産物屋さんが所狭しと

【昼食】

グーグルマップでみつけた、少し高台にあるお店にはいります。
ホテルのレストランです。

他のお客さんもいず、、、相当不安です、、、

【昼食】

お店からの景色。手前はいまいちです。

【昼食】

【昼食】

【昼食】

二品たのんだら、一つはセットになっているからそれだけでも十分だよ、と言ってくださいました。とっても親切。

で、パンとサラダ

【昼食】

メインのキョフテとライス

【昼食】

で、野菜のタジン（煮込み）とモロヘイヤスープ。

どれもおいしく、ライスとパンがたっぷりあるので、二人で十分。
店長さんぽい人もいい人でとてもいいお店でした。

【ヌビア村】

ホテルまで戻ります。

【ヌビア村】

カラフルです。

【ヌビア村】

【ヌビア村】

【部屋から】

部屋に戻って、さすがに爆睡。目覚めると日が沈むころでした

【夕食】

で、時間をおいて、夕食タイムです。
夕食は宿泊しているホテルで。

【夕食】

おなかもそれほど減っておらず、また、昼の経験も踏まえ、たくさん前菜もついている一品をシェアします。

サラダ、煮込みと、ゴマペースト（

【夕食】

パンとライスもたっぷり

【夕食】

でーん、とチキン。
こちらもおいしかったです

で、ですが、この後のエジプトでのご飯は、基本同じようなものばかり食べてますが、飽きずにいけました。味付けも違うので。

こののち、この度初めてようやく夜をしっかりベッドで過ごすことができました。

明日は、早めに起きてアブシンベル神殿に向かいます。