バンコクの新都市交通網を体験してきました。(その１：バンコクまでの移動)

2023/06/12 - 2023/06/14

バンコクのモノレール路線イエローラインに乗りたいと思い、試乗を試みました。
バンコクにおいては、モノレールの歴史がまだまだ浅い関係もあり、どのようなものか、載ってみたいと思っていました。
２０２３年６月は、試乗が無料となっていますので、この機会にと思い、バンコクに赴きました。

モノレールのタイヤ駆動のこともあり、乗り心地もよく、なかなか
良い感じでした。

今回は、イエローラインの他、従来、乗ったこともないレッドラインやブルーラインやＢＴＳグリーンライン等についても、乗ってみました。
良い経験になりました。

複数の投稿になりますが、バンコクの新都市交通網、既存の交通ステムについて紹介したいと思います。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

コロナが流行しましたので、海外旅行は、全く、できませんでした。
久しぶりの羽田国際空港です。

羽田空港 第3旅客ターミナル 展望デッキ 名所・史跡

バンコクまでは、アジア航空便を利用します。

深夜便ですので、時間のに余裕があり、屋上に上がり、展望デッキで、空港を見ようて思いました。

羽田国際空港の展望デッキです。

何年ぶりでしょうか。
新鮮な気持ちです。

展望デッキからの管制塔の様子です。

以前から、２基もあったでしょうか。

台風が近づいていますので、天気が良くありません。

深夜便ですので、風景はあまり気にしていません。
遅延や欠航が無いことを祈っています。

雨の羽田国際空港です。

かなりの航空機が、出発を待っています。

展望デッキの配置図です。

搭乗デッキが、１０本もあります。
都心に近いだけあって、便利な面があります。

時間つぶしにお土産店を見てみます。

格安航空券ですので、重量制限があるので、買い物はできません。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

レーシングカーのレーンです。

子供向けの施設です。
でも、面白いのは、大人でも同じです。

展望デッキから、羽田空港の周辺が見えます。

都心に近いので、車の往来が多いです。

団体客が多いせいか、バスが団体でやってきます。

航空会社、旅行代理店、そして空港も、団体さん大歓迎でしょう。

羽田国際空港のインフォメーションカウンターです。

国際空港だけあって、外国人観光客の利用が目に入ります。
結構利用者が多いです。

ｗｉｆｉのレンタル店です。

近年は、ｗｉｆｉの利用者が多いです。
複数国を廻るときには、その都度、複数のＳＩＭカードを購入するよりも、
便利で、使いやすいようです。

イモトのｗｉｆｉのレンタル店です。

ｗｉｆｉのレンタル店が複数あるということは、利用客がそれなりに多いのでしょう。

航空会社のカウンターでのチェックインが終わりました。

台風が接近していますが、定時に運行されるとのことです。
安心です。
手荷物の重量チェックも終わりました。

出発のためのセキュリティーチェックを受けます。

バンコクまでは、クアラルンプール経由のため、搭乗券が２枚渡されます。

エアアジアですが、建前上は、別々の会社が運航するので、搭乗券が２枚となります。

深夜便ですので、羽田周辺はすっかり夜のモードです。

何となく、もの悲しい感じがします。

夜間の羽田空港は、照明塔の明かりがかなり明るいです。

これから、出発ロビーに向かいます。

出発ロビーに向かいます。

長いレーンをひたすら、歩きます。
格安航空機利用者は、航空会社が空港使用料を安くするため、遠い端のロビーを使うのでしょう。
バス利用とどちらが良いか判りません。

出発ロビーは、階下です。

階段もありますが、エレベーターを利用します。

出発ロビーを見ています。

手前には、エスカレーターもあります。

出発ラウンジです。

まだ早いのですが、利用客は、逐次集まっています。

赤い制服を着た、客室乗務員です。

華やかな感じがします。

搭乗が始まりそうです。

入口から遠い席の乗客から先に並び始めます。

エアアジアのエコノミー席です。

膝が、前席の背もたれに近い状況が判ります。
狭いですが、何とか我慢します。
でも、クアラルプールまで、７時間あります。

テーブルを広げた状況です。

飲み食いしなければ問題ないのですが。

深夜便ですが、かなり乗客が乗っています。

空席は、あまりありません。
欠航すると、損失が出るので、定時に運行しようとするのでしょう

羽田から、クアラルンプールに向かいます。

クアラルンプールで、バンコクのドンムアン空港行の便に、乗り継ぎます。

クアラルンプールに着きました。

Ｑ１１の乗り継ぎのためのロビーに入ります。

クアラルンプール国際空港 (KUL) 空港

クアラルンプールからドンムアン空港に向かいます。

ＡＫ８８０便になります。

クアラルンプールの乗り継ぎのロビーです。

窓の外が明るいです。
羽田を出発して、朝方に、クアラルンプールにつきます。

クアラルンプール空港の様子です。

朝日がまぶしいです。

マレーシアの国旗をあしらった航空機です。

立派な空港です。

エアアジアの根拠地は、クアラルンプールです。

赤色の機体が、多く、目に入ります

クアラルンプールを離陸します。

バンコクまで、３時間弱です。

バンコクのドンムアン空港に着きました。

いよいよバンコクです。

ドンムアン空港 (DMK) 空港

ドンムアン空港の入国管理の行列です。

相変わらず、列ができる状況は、変わっていません。

入国手続きが済み、検疫も難なく通過です。

これから、若干の現金を交換します。
主たる交換は、市内の方が有利ですので、それまでは、交通費程度にします。

国鉄を利用しようと思いましたが、国鉄の駅は、廃止になったとのことです。
レッドラインに変わったのでしょう。またの機会にレッドラインに挑戦します。

ドンムアン空港からは、市内までバスがありますが、
ＢＴＳかＭＲＴを利用しますので、Ａ－１かＡ－２バスのバスに乗ります。

ドンムアン駅 駅

モーチット駅まで、３０バーツです。

以前と変わりないです。

高速道路から西側に鉄道線路ができています。

レットラインの線路でしょう。

高速道路に並走するレッドラインの線路です。

レッドラインの列車が走行しています。

Ａ－１バスがモーチットに着きました。

ＢＴＳ高架鉄道に乗り換えます。

モーチット駅 (BTS) 駅

ＢＴＳのモーチット駅の傍には、ＭＲＴのチャトチャック駅があります。

今回は、ＢＴＳを利用しますので、ＭＲＴの駅は、横目でにらむだけになります。

チャトゥチャック公園駅 駅

ＢＴＳのモーチット駅構内です。

懐かしい感じがします。

モーチット駅のプラットフォームの標識です。

ＭＲＴとの乗換駅の表示もあります。

ＢＴＳの車窓から見た戦勝記念塔です。

直射日光を防ぐためなのでしょうか、金網があり、見づらいです。

戦勝記念塔 モニュメント・記念碑

ＢＴＳの戦勝記念塔駅です。

バンコクの名所駅です。

戦勝記念塔駅 (BTS) 駅

ＢＴＳのパヤタイ駅です。

スワンナプーム空港からの路線が入ってきます。

パヤータイ駅 (BTS) 駅

ＢＴＳパヤタイ駅は、ＡＲＬのパヤタイ駅に接続ています。

懐かしいですね。

パヤータイ駅 (ARL) 駅