⑤マダムの暮らすように旅する福岡＋佐賀　11月　３日目の１　佐賀日帰りバス旅行　小倉～博多～有田

2023/11/11 - 2023/11/11

　 2023年11月9日(木)から14日(火)恒例の福岡旅をしました。先月は暖かく、好天続きでしたが、今月は雨に始まり、今季一番の冷え込み。でも、友達や従妹と会って、食事やお茶、おしゃべりを楽しみました。また、日帰りバス旅行にも行き、秋の1日を目とお腹で楽しみ、その一方でハードな階段登りもしました。エステや日帰り温泉にも行き、より美しくなり(笑)心も体も、お腹も温まってきました。その旅行記です。①②③…は、旅行記の番号です。⑬まであります。よろしければご覧ください。主な行程は下記の通りです。
11月9日(木)旅行1日目　①自宅最寄りのバス停ー成田空港第一ターミナル　ピーチ523便 9:45発福岡空港着12:15 ②ラウンジ＝ 博多駅＝小倉駅　③買い物　アーバンホテルかじまち3連泊
10日（金）2日目　④買い物　友達とランチ（於：おんどる）＆パッチワーク作品展見学（於：北九州市立美術館）＆お茶（於：Mooon）従妹とディナー（於：百菜旬）
11日（土）3日目　⑤第一観光日帰り佐賀バス旅行　小倉ー有田　ランチ（於：森清）ー⑥⑦有田泉山ー⑧有田のんのこの郷（買い物）ー大興善寺（紅葉鑑賞）ー小倉
12日（日）4日目　⑨小倉＝博多＝天神　ランチ（於うみの食堂）＝⑩太宰府　九州国立博物館（古代メキシコ展鑑賞）⑪＝天神＝博多　買い物　アンカーホテル2連泊
13日（月）5日目　⑫博多＝原田　日帰り温泉（アマンディ）＝博多買い物
14日（火）6日目　⑬博多　買い物　福岡市地下鉄＝福岡空港　JAL312便12：00発　羽田着13：15　リムジンバスー自宅最寄りのバス停・・・自宅

エリア 福岡

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

　2023年11月11日（土）晴れ　旅行3日目
　今日は第一観光主催の日帰りバス旅行で、有田方面に行きます。「大好評の30名様限定　3列独立シートバスで行く！」「大興善寺の紅葉祭りと有田泉山の紅葉美と魚屋直営店で食す秋彩美味ランチ　柿2個　りんご1個　梨1個　3つのフルーツお土産付き」佐賀の2490円の助成金が付いて9960円。それに、休日1000円クーポンが付きます。
　集合場所は小倉駅新幹線口のＫＭＭビル前　8：20。
　小倉駅前郵便局、一部テナント募集中。小倉の中心部なのに、もう撤退した？

　小倉駅の裏側、新幹線口に向かいます。日豊線の車両が入って来ました。
　高くそびえるのはリーガロイヤルホテル。

　小倉駅東側公共連絡通路を潜って、新幹線口側に出ます。

　刈谷仁美さんの絵が描かれています。北九州市は良いところ。

自然あり

関門海峡あり

ずっと住むなら

子育てするなら。
うんうん。

　さて、バスはこれ、黄色の車体の三列シート。

　遠賀川を渡ります。
　馬場山の辺りから事故渋滞。進みません。博多乗車の方は、バスが来なくて、気を揉んでいることでしょう。あまりに早いお昼になるよりはよいけれどねと、お隣のマダムとおしゃべり。昨日電話して、キャンセルがあり、空席があったので申し込んだと。お話好きなようで、私が事前にメールでお願いしておいた、12月のパンフ、先程TDから受け取ったばかりのものを見ながら、これが良い、お風呂が良いからとか、食事が良さそうとか。チェックする目は確かな、お客のプロと拝見しました。

　黒いレザー張りの豪華な横三列です。靴を脱いで乗せる、フットレストも付いてるし、ふくらはぎのところも、斜めに上がるし、体に優しいです。最後尾座席でした。申し込むのが遅かったかな？前から見ると左の、非常口の隣。何かあったら真っ先に逃げられるけれど、ずっとキュルキュルと音を立てていて、そのうちドアが外れるのではないかと心配になります。コンセントはどこかしら？このドアについているはずはないので、周りをキョロキョロ。

　後ろにありました、コンセント。帰りに充電しましょう。

　これが事前に送られてきたパンフレット。小倉ー引野ー博多ー森清・・・とあります。ふーん、基山には停車しないのね。博多の次がお昼だから、かなり早いお昼だなとは思っていました。

　送られて来たパンフには書いていなかったけれど、古賀で停車。うん？お客を乗せ、トイレ休憩すると。えっ？最後尾座席で、靴を脱いでフットレストに足を乗せてくつろいで座っていたので、慌てて靴を履いて、降りました。若いお兄さん添乗員(以後TD)小倉駅出発時に、何も言わず、急に発車したのでびっくりしたし、ここ古賀に着いてから、「行きたい方だけトイレに」と案内するし。ツアー客のプロの私、TDの力量、見切ってしまいました。ついでに言うと、ツアーバッジ持参してないし、（ツアーで、バッジもシールもないなんて生まれて初めての経験です。）博多駅を出発して、お客が全員揃ってから、「行程表、欲しい人？」と、挙手させて配る方でした。普段事務方なのかな？

　博多に向かいます。既に30分遅れですが、車は流れてきました。

　博多駅でお客全員、30名満席乗車。ドライバーさんが自己紹介。そしてTDも自己紹介し、「行程表いる人？」と聞き、いる人にだけ（全員でしたが）配りました。予め全員の座席に置いておくか、出発後すぐ、手渡しするものですよ。出発して100分後に配るなんてね。それに、バス会社名、車両ナンバー紹介してませんよ。迷子にならないようにとは言われましたけどね。ナンバーは自分で確認しなさいということよね？
　コロナ禍以降、ドライバー不足、TD不足なのでしょうが、ちゃんとTDを育ててから、添乗させて欲しいと、ツアーのたびに思います。

　博多ポートタワー。タワー六兄弟の一つで末っ子。昭和39年生まれ。内藤多仲氏デザイン。ググればすぐ出て来るけれど、ＴＤは全く観光案内しません。

博多ポートタワー 名所・史跡

　福岡PayPayドーム。お隣中央席のマダムが、撮りましょうかと、気を利かせてくれて撮ってくださいました。

福岡PayPayドーム テーマパーク

　佐賀の唐津の「高島」が見えました。宝くじにご利益がある島です。ＴＤ、全く観光案内しません。バスガイドさんではないので、詳しい案内はしなくて良いけれど、ググって出てくる程度はしてほしいなと思います。

高島 名所・史跡

　バスを地域の公共駐車場に止め置いて、坂道を下ってランチのお店「森清（もりせい）」へ。TDは旗を持ち、お客を待つことなく、後ろを振り返ることもなく、どんどん先頭を進みます。お客はパラパラと付いていくけれど、やはりちょっとね。

　古からある料亭でしょうか？中はリニューアルされて綺麗でした。本日予約の方のみの営業。

　美味しくなあれ、お魚たち。一階の水槽の中。

　畳にテーブル席で、食べやすかったです。2階で靴を脱ぐと言うのがちょっとめんどうでした。

お箸とスプーンの下の紙。四季の歌

　豪華で美味しいランチ。おかずが多すぎ、とてもご飯のおかわりまではできませんでした。朝の事故渋滞で、到着が遅れたので、ある程度は仕方がないとは思います。もちろんいつ頃着くかの連絡はＴＤから入れたと思いますが、お肉や天ぷらが、もう少し温かかったら、もっと美味しく頂けたのに・・さすがお魚屋さん、お刺身は新鮮だし、焼き魚も美味しい、品数も多いし・・・皆さんひたすら黙食。60分のお食事タイム、30分で終わり、バスに戻り、運転手さんに「もう終わったの？」と驚かれました。

　店の向かいは、であいという地域のコミュニティセンターのような所でした。