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四国一週間の旅4日目(観光実質3日目)<br />昨日、午前中はちょっとハードだったけど午後は梼原の町をのんびり散策。<br /><br />そして今日は、怒涛のようにお城を駆け巡る一日となります。<br />当初、お城の観光は「高知城」と「松山城」、あとは「丸亀城」くらいかな~と考えていました。<br />が、色々と調べていくうちに、現存天守12城というのがあり、この3つのお城の他に四国にはもう一つ「宇和島城」が現存天守となっている事がわかり、まず宇和島城も追加。<br />更に調べていくと、「藤堂高虎」と言う名前が頻繁に出てくる。<br /><br />で、本が好きな私、まずは「藤堂高虎」とは何者ぞ、とばかりに事前知識のために本を読んでみることに。<br />火坂雅志著「虎の城」<br />(火坂雅志さんは2009年の大河ドラマ「天地人」の原作者です)<br />それがまぁ、すっかりハマっちゃいました~!(笑)<br />今や、一番の「推し」の武将となりました。<br />本当は、お城巡りはお城大好きな夫の希望で組んだコースなんだけど、今や立場逆転?(笑)<br /><br />で、その藤堂高虎が、初めて城持ち大名となり入ったのが四国「大洲城」<br />で、すぐ近くの宇和島に出城として作ったお城が「宇和島城」<br />と、ここで「大洲城」追加となり、愛媛県だけでなんと4城も巡ることになりました。<br />それも一日で一気に。(笑)<br /><br />ということで、ほぼほぼお城しか出てきません。<br /><br />あ、珍しくちょこっとグルメも。<br />お昼ごはんに「宇和島鯛めし」<br />夕食は「今治やきとり」を堪能。<br /><br />適当に読み流してくださいませ。<br />にわか城巡りストです。^^;<br />間違った記述もあると思いますが、ご容赦くださいませ。<br /><br />【四国旅・全行程】<br /> 10/7 千歳→羽田→徳島空港→室戸岬(民宿室戸荘泊)<br /> 10/8 室戸岬→高知(ブライトパークホテル泊)<br /> 10/9 高知→梼原(マルシェ梼原泊) 梼原(ゆすはら)と読みます(前後編あり)<br />★10/10 梼原→今治(スーパーホテル今治泊)<br /> 10/11 今治→剣山(民宿まつうら泊)<br /> 10/12 剣山→徳島(東横イン徳島眉山口泊)<br /> 10/13 徳島→淡路島→徳島(東横イン徳島眉山口)<br /> 10/14 徳島→羽田→千歳

2023.10 四国初上陸!レンタカ一で巡る四国四県制覇、一週間の旅⑤…一日で愛媛四城を駆け巡る《前編》

41いいね!

2023/10/07 - 2023/10/14

57位(同エリア354件中)

ゆんこ

ゆんこさん

この旅行記のスケジュール

この旅行記スケジュールを元に

四国一週間の旅4日目(観光実質3日目)
昨日、午前中はちょっとハードだったけど午後は梼原の町をのんびり散策。

そして今日は、怒涛のようにお城を駆け巡る一日となります。
当初、お城の観光は「高知城」と「松山城」、あとは「丸亀城」くらいかな~と考えていました。
が、色々と調べていくうちに、現存天守12城というのがあり、この3つのお城の他に四国にはもう一つ「宇和島城」が現存天守となっている事がわかり、まず宇和島城も追加。
更に調べていくと、「藤堂高虎」と言う名前が頻繁に出てくる。

で、本が好きな私、まずは「藤堂高虎」とは何者ぞ、とばかりに事前知識のために本を読んでみることに。
火坂雅志著「虎の城」
(火坂雅志さんは2009年の大河ドラマ「天地人」の原作者です)
それがまぁ、すっかりハマっちゃいました~!(笑)
今や、一番の「推し」の武将となりました。
本当は、お城巡りはお城大好きな夫の希望で組んだコースなんだけど、今や立場逆転?(笑)

で、その藤堂高虎が、初めて城持ち大名となり入ったのが四国「大洲城」
で、すぐ近くの宇和島に出城として作ったお城が「宇和島城」
と、ここで「大洲城」追加となり、愛媛県だけでなんと4城も巡ることになりました。
それも一日で一気に。(笑)

ということで、ほぼほぼお城しか出てきません。

あ、珍しくちょこっとグルメも。
お昼ごはんに「宇和島鯛めし」
夕食は「今治やきとり」を堪能。

適当に読み流してくださいませ。
にわか城巡りストです。^^;
間違った記述もあると思いますが、ご容赦くださいませ。

【四国旅・全行程】
 10/7 千歳→羽田→徳島空港→室戸岬(民宿室戸荘泊)
 10/8 室戸岬→高知(ブライトパークホテル泊)
 10/9 高知→梼原(マルシェ梼原泊) 梼原(ゆすはら)と読みます(前後編あり)
★10/10 梼原→今治(スーパーホテル今治泊)
 10/11 今治→剣山(民宿まつうら泊)
 10/12 剣山→徳島(東横イン徳島眉山口泊)
 10/13 徳島→淡路島→徳島(東横イン徳島眉山口)
 10/14 徳島→羽田→千歳

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
グルメ
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
レンタカー JALグループ
旅行の手配内容
個別手配
  • ★10/9(火)★ 梼原→今治<br /><br />本日の行程約215キロ。<br />一日で四城巡ったため写真枚数多く、前・後編に分けます。<br /><br />7:00(7:30) マルシェユスハラ出発  ()内は当初の予定時間<br /> ↓  51キロ<br />8:10(8:30) 宇和島城<br />9:10(9:30)  ー出発ー<br /> ↓  41キロ<br />10:00(10:30) 大洲城<br />10:40(11:00)  ー出発ー<br /> ↓  56キロ<br />11:50(12:10) 松山城<br />13:50(14:30)  ー出発ー<br /> ↓    44キロ 予定していた湯築城跡を取りやめる<br /> ↓        今治城とタオル美術館の順番を入れ替える<br />15:00 タオル美術館 ***ここから後編***<br />15:30  ー出発ー<br /> ↓  13キロ<br />16:00 今治城<br />17:20  出発<br /> ↓  1キロ<br />17:40 スーパーホテル今治<br />19:00  今治焼き鳥「まる屋」で食事<br /><br />

    ★10/9(火)★ 梼原→今治

    本日の行程約215キロ。
    一日で四城巡ったため写真枚数多く、前・後編に分けます。

    7:00(7:30) マルシェユスハラ出発  ()内は当初の予定時間
     ↓  51キロ
    8:10(8:30) 宇和島城
    9:10(9:30)  ー出発ー
     ↓  41キロ
    10:00(10:30) 大洲城
    10:40(11:00)  ー出発ー
     ↓  56キロ
    11:50(12:10) 松山城
    13:50(14:30)  ー出発ー
     ↓   44キロ 予定していた湯築城跡を取りやめる
     ↓        今治城とタオル美術館の順番を入れ替える
    15:00 タオル美術館 ***ここから後編***
    15:30  ー出発ー
     ↓  13キロ
    16:00 今治城
    17:20  出発
     ↓  1キロ
    17:40 スーパーホテル今治
    19:00  今治焼き鳥「まる屋」で食事

  • しょうもない朝ごはんの写真ですが、我が家の記録のため。^^;<br />時々、あの時何食べたんだっけとなるので備忘録です。<br />ま、だいたいコンビニかスーパーで買うパンですけど。<br /><br />梼原、コンビニはありませんので前日の夕食を買った時にパンを調達。

    しょうもない朝ごはんの写真ですが、我が家の記録のため。^^;
    時々、あの時何食べたんだっけとなるので備忘録です。
    ま、だいたいコンビニかスーパーで買うパンですけど。

    梼原、コンビニはありませんので前日の夕食を買った時にパンを調達。

    雲の上のホテル別館・マルシェユスハラ 宿・ホテル

  • 7:00  マルシェ・ユスハラ 出発<br /><br />朝陽が当たって輝くホテル。<br /><br />この写真ではよくわからないかもしれませんが、ホテル前の道路、無電柱化になっています。<br />美しい街並みのために、努力をされているんですね。

    7:00 マルシェ・ユスハラ 出発

    朝陽が当たって輝くホテル。

    この写真ではよくわからないかもしれませんが、ホテル前の道路、無電柱化になっています。
    美しい街並みのために、努力をされているんですね。

  • 8:10 宇和島城到着。<br /><br />宇和島城へ行く駐車場は、「市営城山下有料駐車場」(1時間100円)<br />お城に行く駐車場としては一番近いと思います。<br />右手が駐車場、正面にはもう門が見えていますものね。

    8:10 宇和島城到着。

    宇和島城へ行く駐車場は、「市営城山下有料駐車場」(1時間100円)
    お城に行く駐車場としては一番近いと思います。
    右手が駐車場、正面にはもう門が見えていますものね。

  • 宇和島市観光物産協会<br />宇和島市観光情報センターシロシタ(ともに9時から18時)<br /><br />帰りにトイレ拝借で立ち寄りましたが、ちょっとしたお土産も置いています。

    宇和島市観光物産協会
    宇和島市観光情報センターシロシタ(ともに9時から18時)

    帰りにトイレ拝借で立ち寄りましたが、ちょっとしたお土産も置いています。

  • さ~、それではお城に向かいますよ。<br /><br />「藩老桑折氏武家長屋門」

    さ~、それではお城に向かいますよ。

    「藩老桑折氏武家長屋門」

    宇和島城 名所・史跡

  • 出ました、石の階段。<br /><br />でも、何も手を加えられていない感がたっぷりで、いい感じです。(笑)

    出ました、石の階段。

    でも、何も手を加えられていない感がたっぷりで、いい感じです。(笑)

  • 天守に行く道は、2つあります。<br /><br />右手に行けば、緩やかな670メートルの道。<br />左手に進めば、300メートルの急な階段上りが待ってます。<br /><br />はい、もちろん階段でいきますよ、それが醍醐味。

    天守に行く道は、2つあります。

    右手に行けば、緩やかな670メートルの道。
    左手に進めば、300メートルの急な階段上りが待ってます。

    はい、もちろん階段でいきますよ、それが醍醐味。

  • 階段は続くよどこまでも~。<br /><br />当時の面影があると思うとワクワクします。<br /><br />

    階段は続くよどこまでも~。

    当時の面影があると思うとワクワクします。

  • 1601年に藤堂高虎によって築城された「宇和島城」<br /><br />その後、伊達政宗の長男秀宗が宇和島城主となり、高虎が築いた天守や櫓や門などは改修されましたが、堀や石垣などの縄張りはそのまま引き継がれたようです。<br /><br />築上の名手と言われる藤堂高虎、特に「縄張り」(城のすべての配置などの設計図)にかけては素晴らしい手腕だったようです。<br />実は、五角形で縄張りされ、敵方には四角形と思わせ一辺をあえて死角にするという、敵を欺く仕掛けを作ったのも高虎。<br /><br />なので、高虎が手掛けた石垣を見ることができて感激~。

    1601年に藤堂高虎によって築城された「宇和島城」

    その後、伊達政宗の長男秀宗が宇和島城主となり、高虎が築いた天守や櫓や門などは改修されましたが、堀や石垣などの縄張りはそのまま引き継がれたようです。

    築上の名手と言われる藤堂高虎、特に「縄張り」(城のすべての配置などの設計図)にかけては素晴らしい手腕だったようです。
    実は、五角形で縄張りされ、敵方には四角形と思わせ一辺をあえて死角にするという、敵を欺く仕掛けを作ったのも高虎。

    なので、高虎が手掛けた石垣を見ることができて感激~。

  • 「井戸丸跡」<br /><br />深さ11メートル。<br />井戸は普段でも使うけど、戦において籠城になったときにはその威力が発揮される。<br /><br />水さえあればなんとかなるもんね。

    「井戸丸跡」

    深さ11メートル。
    井戸は普段でも使うけど、戦において籠城になったときにはその威力が発揮される。

    水さえあればなんとかなるもんね。

  • まだまだ、石の階段は続くよ~。<br /><br />このあとまだ3つのお城回るんだけど、足がもつかしら。^^;

    まだまだ、石の階段は続くよ~。

    このあとまだ3つのお城回るんだけど、足がもつかしら。^^;

  • 「本丸石垣」<br /><br />写真左側の角の部分が加工された石を積み上げたのに対して、右側の方は古い時代の自然石を積み上げた「野面積み」が残ってる、珍しいものだそうです。<br /><br />目を凝らしてもよく分からなかったけど。^^;<br />指を指しているのは、多分ここ!と言うつもりです。(笑)<br />

    「本丸石垣」

    写真左側の角の部分が加工された石を積み上げたのに対して、右側の方は古い時代の自然石を積み上げた「野面積み」が残ってる、珍しいものだそうです。

    目を凝らしてもよく分からなかったけど。^^;
    指を指しているのは、多分ここ!と言うつもりです。(笑)

  • 「二の丸跡」<br /><br />ここから天守閣が、よ~、みえるわ~。

    イチオシ

    「二の丸跡」

    ここから天守閣が、よ~、みえるわ~。

  • 「櫛形門跡」<br /><br />ここを通らなければ、本丸にはいけません。

    「櫛形門跡」

    ここを通らなければ、本丸にはいけません。

  • お~、結構距離がありますね。<br /><br />さすが本丸、広いです。

    お~、結構距離がありますね。

    さすが本丸、広いです。

  • 本丸の広場から見える景色は、宇和島の港。<br /><br />高いビルもないのもあるけど、見晴らしがいい場所に立つお城ですね。

    イチオシ

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    本丸の広場から見える景色は、宇和島の港。

    高いビルもないのもあるけど、見晴らしがいい場所に立つお城ですね。

  • 「本丸跡」<br /><br />たくさんの建物があったようです。

    「本丸跡」

    たくさんの建物があったようです。

  • 「宇和島城天守」  現存天守12城の一つです。<br /><br />とうとう来ました~。<br />宇和島城は、高虎のあとに入った「伊達秀宗(正宗の長男・庶子)」から続く伊達家が治めたことのほうが有名ですが、私にとっては宇和島城は「藤堂高虎のお城」なんです。(笑)<br /><br />旅行一ヶ月前から読み始めた本、上下巻一ヶ月で読み終わるかなと思ったけど、流石にちょっと無理^^;<br />でも、ちゃんと宇和島城あたりの話も読み込んでるので、感無量です。<br /><br />あ、本が邪魔ですか?(笑)

    イチオシ

    「宇和島城天守」  現存天守12城の一つです。

    とうとう来ました~。
    宇和島城は、高虎のあとに入った「伊達秀宗(正宗の長男・庶子)」から続く伊達家が治めたことのほうが有名ですが、私にとっては宇和島城は「藤堂高虎のお城」なんです。(笑)

    旅行一ヶ月前から読み始めた本、上下巻一ヶ月で読み終わるかなと思ったけど、流石にちょっと無理^^;
    でも、ちゃんと宇和島城あたりの話も読み込んでるので、感無量です。

    あ、本が邪魔ですか?(笑)

  • ただいま午前8時半。<br /><br />お城の見学は午前9時からですが、入口が開いていて人が入っていったような気がする。<br />係の方に声をかけて「早いけど入れますか?」と聞くと、ちょっと考えましたが、いいですよとのことで早く入ることができました。<br />天守入場料  200円(65歳以上160円) 現金のみ<br /><br />このあと予定が詰まっているから、早く見学できるのに越したことはない。<br /><br />お城への入り方も独特。<br />石段を上がったら、普通の玄関みたいでした。(笑)

    ただいま午前8時半。

    お城の見学は午前9時からですが、入口が開いていて人が入っていったような気がする。
    係の方に声をかけて「早いけど入れますか?」と聞くと、ちょっと考えましたが、いいですよとのことで早く入ることができました。
    天守入場料  200円(65歳以上160円) 現金のみ

    このあと予定が詰まっているから、早く見学できるのに越したことはない。

    お城への入り方も独特。
    石段を上がったら、普通の玄関みたいでした。(笑)

  • やっぱり、「南海の伊達 宇和島伊達九代の居城」とありますね~。<br />ま、仕方ないですね。

    やっぱり、「南海の伊達 宇和島伊達九代の居城」とありますね~。
    ま、仕方ないですね。

  • ちなみに入り口の上には、伊達家の家紋3つが掲げられています。

    ちなみに入り口の上には、伊達家の家紋3つが掲げられています。

  • 中の見学。<br /><br />なんかね不思議な感じなんですよ。<br />天守閣といえば、戦いの最後の砦、どこも戦いに備えての工夫があり、生活しにくいなと当然感じるけど、ここはちょっとしたお屋敷のような感じがします。<br /><br />展示されている鎧兜も、まるで端午の節句の飾りのよう。(笑)<br />写真などはもちろん、伊達家。<br /><br />でも、この伊達家の子孫の方、地元ではかなり有名な方らしいです。

    中の見学。

    なんかね不思議な感じなんですよ。
    天守閣といえば、戦いの最後の砦、どこも戦いに備えての工夫があり、生活しにくいなと当然感じるけど、ここはちょっとしたお屋敷のような感じがします。

    展示されている鎧兜も、まるで端午の節句の飾りのよう。(笑)
    写真などはもちろん、伊達家。

    でも、この伊達家の子孫の方、地元ではかなり有名な方らしいです。

  • 事前にチェックするべき情報を調べていたので。(笑)<br /><br />1階の武者走り(廊下みたいなもの)の西側天井に魔除けの木の札があるとのこと。<br />これはこの宇和島の風習らしいですね。<br /><br />東側天井には、築城したときの棟梁と弟子の名前が書かれた札が張り出されています。<br /><br />これはマニアックな情報で、お城の管理の係の方にも「よくもまぁそんな事知ってるね」と言われてしまいました。(笑)

    事前にチェックするべき情報を調べていたので。(笑)

    1階の武者走り(廊下みたいなもの)の西側天井に魔除けの木の札があるとのこと。
    これはこの宇和島の風習らしいですね。

    東側天井には、築城したときの棟梁と弟子の名前が書かれた札が張り出されています。

    これはマニアックな情報で、お城の管理の係の方にも「よくもまぁそんな事知ってるね」と言われてしまいました。(笑)

  • 1階から2階への階段、角度も急じゃない、途中で方向変えてるのも面白い。

    1階から2階への階段、角度も急じゃない、途中で方向変えてるのも面白い。

  • 2階の展示はこれだけなのでスルー。

    2階の展示はこれだけなのでスルー。

  • 2階は広間を大きく取るために、「武者走り」と言われる外側廊下がちょっと狭め。<br /><br />刀を差して歩いていたら、引っかかるかもしれないくらい狭い。

    2階は広間を大きく取るために、「武者走り」と言われる外側廊下がちょっと狭め。

    刀を差して歩いていたら、引っかかるかもしれないくらい狭い。

  • 2階から3階へ上がる階段が、まぁ急なこと。<br /><br />実用一点張りの天守には珍しく、階段の手摺が持ちやすく丸く磨かれ、装飾までしてあります。<br />色んな場所で美意識の高いお城のようです。<br />

    2階から3階へ上がる階段が、まぁ急なこと。

    実用一点張りの天守には珍しく、階段の手摺が持ちやすく丸く磨かれ、装飾までしてあります。
    色んな場所で美意識の高いお城のようです。

  • 天守最上階。<br /><br />このお城、1階から見てきたけど、狭間も石落としもありません。<br /><br />1666年ころ、伊達家によって新しく作られた天守閣なので、もう戦乱のない平和な時代になっていたからでしょうね。<br />「日本一平和な天守」と言われているようです。

    天守最上階。

    このお城、1階から見てきたけど、狭間も石落としもありません。

    1666年ころ、伊達家によって新しく作られた天守閣なので、もう戦乱のない平和な時代になっていたからでしょうね。
    「日本一平和な天守」と言われているようです。

  • 天守からの眺め。<br /><br />宇和島港と宇和島市街地

    天守からの眺め。

    宇和島港と宇和島市街地

  • 天守閣の後ろに回り込んでみました。<br /><br />外側をぐるっと一周できるお城ってなかなか見ない?

    天守閣の後ろに回り込んでみました。

    外側をぐるっと一周できるお城ってなかなか見ない?

  • 私の好きな景色「石垣とお城」(笑)<br /><br />約1時間、宇和島城堪能しました。

    イチオシ

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    私の好きな景色「石垣とお城」(笑)

    約1時間、宇和島城堪能しました。

  • 10:00<br /><br />大洲城近くの大洲市民会館有料駐車場に車を止めて歩きます。<br />公式HPなどで紹介されている駐車場はちょっと距離があるので、自力でグーグル散歩で探しました。(笑)

    10:00

    大洲城近くの大洲市民会館有料駐車場に車を止めて歩きます。
    公式HPなどで紹介されている駐車場はちょっと距離があるので、自力でグーグル散歩で探しました。(笑)

  • 普通の民家なのに、立派な石垣。<br /><br />城郭の一部が残っているのでしょうね。

    普通の民家なのに、立派な石垣。

    城郭の一部が残っているのでしょうね。

  • 歩いても、距離としては300メートル程みたいだけど、そこはお城、小高い場所にあります。

    歩いても、距離としては300メートル程みたいだけど、そこはお城、小高い場所にあります。

    大洲城 名所・史跡

  • なだらかですが結構な急勾配です。

    なだらかですが結構な急勾配です。

  • お~、結構な角度ですね。<br /><br />一直線に美しいライン。

    お~、結構な角度ですね。

    一直線に美しいライン。

  • まずは、お城にとって大切な井戸。<br />夫が言うには、井戸がある位置も重要とのこと。<br /><br />でもちょっと草ぼーぼー。^^;<br /><br />

    まずは、お城にとって大切な井戸。
    夫が言うには、井戸がある位置も重要とのこと。

    でもちょっと草ぼーぼー。^^;

  • ちょっと離れて見るのもいい。

    イチオシ

    ちょっと離れて見るのもいい。

  • 坂を登りきって振り向くと、そこには天守閣だけではなく、幾つもの櫓が並んでいます。<br /><br />明治21年(1888年)に、天守は解体されたようですが、4棟の櫓(台所櫓、高欄櫓、苧綿櫓、三の丸南隅櫓)は解体を免れ、国の重要文化財となっているとのこと。<br /><br />現在の天守は平成になって復元、それも史実に忠実に木造で復元された復元天守です。(2004年竣工)

    坂を登りきって振り向くと、そこには天守閣だけではなく、幾つもの櫓が並んでいます。

    明治21年(1888年)に、天守は解体されたようですが、4棟の櫓(台所櫓、高欄櫓、苧綿櫓、三の丸南隅櫓)は解体を免れ、国の重要文化財となっているとのこと。

    現在の天守は平成になって復元、それも史実に忠実に木造で復元された復元天守です。(2004年竣工)

  • 下駄箱がおしゃれ。

    下駄箱がおしゃれ。

  • お城見学あるある、城づくりがわかる模型。<br /><br />これ、見ていると結構面白いです。

    お城見学あるある、城づくりがわかる模型。

    これ、見ていると結構面白いです。

  • 復元されたお城なので、さっき見た「宇和島城」とは木の質感がぜんぜん違うのは仕方がないですね。<br /><br />武者走り(廊下みたいなもの)天井の梁が立派です。

    復元されたお城なので、さっき見た「宇和島城」とは木の質感がぜんぜん違うのは仕方がないですね。

    武者走り(廊下みたいなもの)天井の梁が立派です。

  • 「高欄櫓」<br /><br />その名の通り、城内を一望出来る櫓。<br />階段の作り、踊り場があるからそんなに急じゃない。<br />

    「高欄櫓」

    その名の通り、城内を一望出来る櫓。
    階段の作り、踊り場があるからそんなに急じゃない。

  • たしかに見晴らしはいい。<br /><br />あれ、石がたくさん並べられているのは、発掘されて石垣か何かかな。

    たしかに見晴らしはいい。

    あれ、石がたくさん並べられているのは、発掘されて石垣か何かかな。

  • 天守です。<br /><br />さすが広々とした立派に作りです。

    天守です。

    さすが広々とした立派に作りです。

  • うわっ、ここの階段、なかなかのものです。<br />上りも怖いけど、降りるのはもっと怖いというやつですね。<br /><br />流石にスリッパ脱いでください、とありますね。

    うわっ、ここの階段、なかなかのものです。
    上りも怖いけど、降りるのはもっと怖いというやつですね。

    流石にスリッパ脱いでください、とありますね。

  • これもお城見学あるある~。<br />頭上注意は、ほとんどお侍さんのちょんまげです。(笑)

    これもお城見学あるある~。
    頭上注意は、ほとんどお侍さんのちょんまげです。(笑)

  • 天守最上部、結構な広さがあります。<br /><br />鯱、実物大でしょうか。

    天守最上部、結構な広さがあります。

    鯱、実物大でしょうか。

  • すぐ側を流れる川は肱川。<br /><br />昔とほぼ変わらない景色かもですね。

    イチオシ

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    すぐ側を流れる川は肱川。

    昔とほぼ変わらない景色かもですね。

  • これは、私のために敢えて残す一枚。^^;<br />年表の中に「藤堂高虎」も関わる歴史がわかる。<br /><br />1595年に大洲、宇和島に入った高虎、その後1602年には今治も治めることになります。

    これは、私のために敢えて残す一枚。^^;
    年表の中に「藤堂高虎」も関わる歴史がわかる。

    1595年に大洲、宇和島に入った高虎、その後1602年には今治も治めることになります。

  • 大洲城は桃林でも有名らしい。

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    大洲城は桃林でも有名らしい。

  • 11:50 予定より20分早く松山到着。<br /><br />当初目星をつけていた松山の駐車場「喜与町駐車場」は満車です、と近隣の駐車場のマップをいただく。<br />どこにとめてもほとんど1回500円と同じですよ、ということでした。<br /><br />お~、あの山の上に見えるのが松山城ね、高いところにあるな~。<br />高さ132メートルの勝山にあるお城です。

    11:50 予定より20分早く松山到着。

    当初目星をつけていた松山の駐車場「喜与町駐車場」は満車です、と近隣の駐車場のマップをいただく。
    どこにとめてもほとんど1回500円と同じですよ、ということでした。

    お~、あの山の上に見えるのが松山城ね、高いところにあるな~。
    高さ132メートルの勝山にあるお城です。

    松山城 名所・史跡

  • 松山城といえば「加藤嘉明公」<br /><br />関ヶ原の戦いでの功績により伊予の20万国を与えられたのは、賤ヶ岳の七本槍の一人加藤嘉明。<br /><br />今読んでいる「藤堂高虎」の本の中では、隣り合った領地、まぁあまり馬が合わなかったようですが。^^;<br />まぁ武功一辺倒の加藤嘉明と、豊臣秀長のもとで城づくりやお金の算段を学んだ高虎とでは、そりゃ合わないわ。

    松山城といえば「加藤嘉明公」

    関ヶ原の戦いでの功績により伊予の20万国を与えられたのは、賤ヶ岳の七本槍の一人加藤嘉明。

    今読んでいる「藤堂高虎」の本の中では、隣り合った領地、まぁあまり馬が合わなかったようですが。^^;
    まぁ武功一辺倒の加藤嘉明と、豊臣秀長のもとで城づくりやお金の算段を学んだ高虎とでは、そりゃ合わないわ。

  • 132メートルの山頂まで、歩いていくコースも有るようですが、時間短縮のため、ロープウエイのりばへ。<br /><br />チケット売り場には、マドンナ?の衣装を着たお姉さんたちがお出迎え。<br /><br />ロープウエイもリフトも、料金は同じ往復520円。(WAONで支払い・各種支払対応)<br />

    132メートルの山頂まで、歩いていくコースも有るようですが、時間短縮のため、ロープウエイのりばへ。

    チケット売り場には、マドンナ?の衣装を着たお姉さんたちがお出迎え。

    ロープウエイもリフトも、料金は同じ往復520円。(WAONで支払い・各種支払対応)

  • ロープウエイもリフトも同じ料金だけど、お天気がいいのでリフトで行きます。<br /><br />リフト乗っている途中も楽しめる?

    ロープウエイもリフトも同じ料金だけど、お天気がいいのでリフトで行きます。

    リフト乗っている途中も楽しめる?

  • あとから出発のロープウエイが先着。

    あとから出発のロープウエイが先着。

  • 5分ほどで山頂駅に到着。<br /><br />えっ、ここからまだ10分歩くの?<br />いやいや、歩くのは好きですけど、リフト降りたらすぐだと思ってた。^^;

    5分ほどで山頂駅に到着。

    えっ、ここからまだ10分歩くの?
    いやいや、歩くのは好きですけど、リフト降りたらすぐだと思ってた。^^;

  • きれいな石垣。<br />高さ10メートルにもなる登り石垣。<br />彦根城とここ松山城にしかないそうです。<br /><br />松山城は着工から25年かかって完成したそうですが、完成を目前にして嘉明公は会津へと転封になったそうです。<br />後世まで残る立派なお城を作ってくれた功績は大きいですね。<br /><br />本当にどうやったら、こんなにきれいに石を積み上げられるんだろうかとつくづく感心。

    きれいな石垣。
    高さ10メートルにもなる登り石垣。
    彦根城とここ松山城にしかないそうです。

    松山城は着工から25年かかって完成したそうですが、完成を目前にして嘉明公は会津へと転封になったそうです。
    後世まで残る立派なお城を作ってくれた功績は大きいですね。

    本当にどうやったら、こんなにきれいに石を積み上げられるんだろうかとつくづく感心。

  • あ~、高知城であの突き出た樋を見ているから違いがよく分かるわ。<br /><br />やっぱり、石垣に直接穴を開けただけじゃ、水が流れたあとが残って石垣の壁の色が変わっちゃうね。

    あ~、高知城であの突き出た樋を見ているから違いがよく分かるわ。

    やっぱり、石垣に直接穴を開けただけじゃ、水が流れたあとが残って石垣の壁の色が変わっちゃうね。

  • 本丸「戸無門」<br /><br />あけっぴろげで、いつでもウエルカムだけど、このあとにある筒井門に誘い込むための戦略的な門。<br /><br />って、家康の時代天下泰平の世になりつつあるときにもまだ守りや攻撃の事を考えて作ったということになるんだね。<br />ま、今思えばもう太平の世だよ~、と言えるけど当時としてはいつまた戦があるかわからないものね。

    本丸「戸無門」

    あけっぴろげで、いつでもウエルカムだけど、このあとにある筒井門に誘い込むための戦略的な門。

    って、家康の時代天下泰平の世になりつつあるときにもまだ守りや攻撃の事を考えて作ったということになるんだね。
    ま、今思えばもう太平の世だよ~、と言えるけど当時としてはいつまた戦があるかわからないものね。

  • 「筒井門」<br /><br />本丸最大の門。<br />場内で最も重要な門。

    「筒井門」

    本丸最大の門。
    場内で最も重要な門。

  • ですが~(笑)<br /><br />ふたつ門が並んでいますが、左が「筒井門」<br />真ん中に大きな壁を挟んで、右手にあるのが「隠門」<br /><br />戸無門をくぐってきたら、筒井門しか見えません。<br />なので、敵が筒井門にたどり着いたら、隠門から背後を急襲できるという仕掛けのようです。<br /><br />騙し作戦ですね。

    ですが~(笑)

    ふたつ門が並んでいますが、左が「筒井門」
    真ん中に大きな壁を挟んで、右手にあるのが「隠門」

    戸無門をくぐってきたら、筒井門しか見えません。
    なので、敵が筒井門にたどり着いたら、隠門から背後を急襲できるという仕掛けのようです。

    騙し作戦ですね。

  • 「本丸井戸」<br /><br />元々ここは谷底だった場所に湧いていた泉の周りに石を積み上げて土地をならして作った井戸ということで、当時としてはすごい技術らしい。<br /><br />屋根付きの井戸なのね。

    「本丸井戸」

    元々ここは谷底だった場所に湧いていた泉の周りに石を積み上げて土地をならして作った井戸ということで、当時としてはすごい技術らしい。

    屋根付きの井戸なのね。

  • 「本丸広場」<br /><br />こちらのお方は松山城のキャラクター?「よしあきくん」(笑)

    「本丸広場」

    こちらのお方は松山城のキャラクター?「よしあきくん」(笑)

  • 高さ14メートル以上もあると言われる、天守石垣。<br />見上げるわ~。<br /><br />ここで、天守閣の入場チケットを買ってお城の中へと入ります。<br />入場料金 520円(WAONで支払い)

    高さ14メートル以上もあると言われる、天守石垣。
    見上げるわ~。

    ここで、天守閣の入場チケットを買ってお城の中へと入ります。
    入場料金 520円(WAONで支払い)

  • この道行き止まりのように見えますが、直角に右に曲がります。<br /><br />お城はまっすぐには行かないですね。

    イチオシ

    地図を見る

    この道行き止まりのように見えますが、直角に右に曲がります。

    お城はまっすぐには行かないですね。

  • 「一の門」と「二の門」<br /><br />それにしても石垣が美しいです。

    「一の門」と「二の門」

    それにしても石垣が美しいです。

  • 「本壇」<br /><br />広場です。<br />一角に、小さな入り口がありました。

    「本壇」

    広場です。
    一角に、小さな入り口がありました。

  • お城といえばの展示品の数々。<br /><br />が夫も私も、鎧兜を始めとして資料的なものにはあまり興味がありません。<br />どちらかというとお城の作りのほうが気になります。^^;

    お城といえばの展示品の数々。

    が夫も私も、鎧兜を始めとして資料的なものにはあまり興味がありません。
    どちらかというとお城の作りのほうが気になります。^^;

  • 渡櫓というのか廊下も、広くゆったり。

    渡櫓というのか廊下も、広くゆったり。

  • 展示品のの中に、当時の多分大工さんが書いたであろう、お侍さんの「似顔絵」(笑)

    展示品のの中に、当時の多分大工さんが書いたであろう、お侍さんの「似顔絵」(笑)

  • ここは記念撮影スポットでしょうか。<br /><br />お着替え中のお客さんがいました。

    ここは記念撮影スポットでしょうか。

    お着替え中のお客さんがいました。

  • そうそう、お城の階段はこうだよね。

    そうそう、お城の階段はこうだよね。

  • 132メートルの勝山山頂、更に十数メートルの石垣の上に立つ天守閣の最上部、流石に素晴らしい眺めです。

    132メートルの勝山山頂、更に十数メートルの石垣の上に立つ天守閣の最上部、流石に素晴らしい眺めです。

  • 私の好きなアングル。(笑)<br />

    イチオシ

    地図を見る

    私の好きなアングル。(笑)

  • すみません、最後まで石垣です。<br /><br />松山城、石垣の美しい絵お城でした。(笑)

    すみません、最後まで石垣です。

    松山城、石垣の美しい絵お城でした。(笑)

  • 帰りもリフト。<br /><br />気持ちいいです。

    帰りもリフト。

    気持ちいいです。

  • 13:10  ランチです。<br /><br />ここまで3つのお城を巡ってきましたが、どれだけ時間がかかるか分からず、時間次第ではランチ抜きかも、と言う計画でした。<br /><br />が、最初の宇和島城が早めに入れたのと、あとも大体のよみ通り順調に進んだので、ランチの時間が取れました。<br />予定では、松山を14時半に出ればいいので充分時間ができました。<br /><br />ロープウエイ駅のすぐ近くの「宇和島鯛めし もとやま」さんへ。<br />もちろん事前リサーチ済み。

    13:10 ランチです。

    ここまで3つのお城を巡ってきましたが、どれだけ時間がかかるか分からず、時間次第ではランチ抜きかも、と言う計画でした。

    が、最初の宇和島城が早めに入れたのと、あとも大体のよみ通り順調に進んだので、ランチの時間が取れました。
    予定では、松山を14時半に出ればいいので充分時間ができました。

    ロープウエイ駅のすぐ近くの「宇和島鯛めし もとやま」さんへ。
    もちろん事前リサーチ済み。

    鯛めし もとやま グルメ・レストラン

  • お店の入口に、噂の「蛇口から出るポンジュース」 200円<br /><br />

    お店の入口に、噂の「蛇口から出るポンジュース」 200円

  • 「鯛めし」オンリーです。<br /><br />もちろん、「鯛めし」を食べに来ましたから。<br />高知では「鰹のタタキ」<br />愛媛では「鯛めし」「今治焼き鳥」<br />香川では「うどん」<br />徳島では「阿波尾鶏」   を食べると決めていました。(笑)

    「鯛めし」オンリーです。

    もちろん、「鯛めし」を食べに来ましたから。
    高知では「鰹のタタキ」
    愛媛では「鯛めし」「今治焼き鳥」
    香川では「うどん」
    徳島では「阿波尾鶏」   を食べると決めていました。(笑)

  • ベーシックな鯛めし、一人前1780円を注文。<br /><br />で、届いてから、どうやって食べたらいいんだろうと、お店の方に食べ方伝授していただきました。<br /><br />卵が入ったタレに、タイのお刺し身と薬味を入れて混ぜ、ご飯に乗っけてタレもちょっと垂らし、刻み海苔をチラシてはい出来上がり。<br /><br />じつは、白身のお魚が苦手な私。←お肉もだめ、はい好き嫌い多いんです。^^;<br />食べられるかどうか心配でしたが、このタレで食べると美味しい!<br />あっという間に完食してしまいました。<br />ま、出来るならお米がもうちょっと美味しければいいかなと。ゴニョゴニョ…^^;<br />

    ベーシックな鯛めし、一人前1780円を注文。

    で、届いてから、どうやって食べたらいいんだろうと、お店の方に食べ方伝授していただきました。

    卵が入ったタレに、タイのお刺し身と薬味を入れて混ぜ、ご飯に乗っけてタレもちょっと垂らし、刻み海苔をチラシてはい出来上がり。

    じつは、白身のお魚が苦手な私。←お肉もだめ、はい好き嫌い多いんです。^^;
    食べられるかどうか心配でしたが、このタレで食べると美味しい!
    あっという間に完食してしまいました。
    ま、出来るならお米がもうちょっと美味しければいいかなと。ゴニョゴニョ…^^;

  • 13:50  松山出発。<br /><br />松山も電車走ってました。<br />計画当初、松山に宿泊する予定でしたが、予定外のお城が入ってきたときから宇和島以降の予定が二転三転かわり、けっこう大変な予定組みでした。<br /><br />坊っちゃん電車にも乗る予定だったのにな~。<br />松山は、松山城と鯛めしのみ、道後温泉も立ち寄らず、マニアックすぎる行程です。^^;<br /><br />と、まだやっと半日が終わったばかりです。<br />これから行くのは、今治城とタオル美術館のみですが、それなりに枚数があるので、前後編になりました。

    13:50  松山出発。

    松山も電車走ってました。
    計画当初、松山に宿泊する予定でしたが、予定外のお城が入ってきたときから宇和島以降の予定が二転三転かわり、けっこう大変な予定組みでした。

    坊っちゃん電車にも乗る予定だったのにな~。
    松山は、松山城と鯛めしのみ、道後温泉も立ち寄らず、マニアックすぎる行程です。^^;

    と、まだやっと半日が終わったばかりです。
    これから行くのは、今治城とタオル美術館のみですが、それなりに枚数があるので、前後編になりました。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • ふみこさん 2023/11/11 17:02:19
    四国、30年近く前に回りました☆
    ゆんこさん、おひさしぶりです!
    四国の旅をしたのですね~。実はふみこ家も30年近く前の若いころにレンタカー(もちろん軽。四国は軽!)でキャンプしながらまわったので懐かしく見てます!
    といっても、行った場所はゆんこさんと全然違っててー。いろんな場所があって興味深いです。そして今も道は狭いのですね(^^)
    あと、お城回り。旦那が城好きなので当時私たちも現存12天守の4城めぐりましたよ~。ゆんこさん、現存12天守のコンプリート目指します?私はあと2つなんで、いずれ登城予定ですー。
    ということで・・・続きもまたお邪魔しますね!
    ★★ふみこ★★

    ゆんこ

    ゆんこさん からの返信 2023/11/12 17:37:59
    RE: 四国、30年近く前に回りました☆
    ふみこさ〜ん

    本当にお久しぶりです、お元気でしたか?
    まだ海外旅、でかけてませんか〜?

    > 四国の旅をしたのですね?。実はふみこ家も30年近く前の若いころにレンタカー(もちろん軽。四国は軽!)でキャンプしながらまわったので懐かしく見てます!
    > といっても、行った場所はゆんこさんと全然違っててー。いろんな場所があって興味深いです。そして今も道は狭いのですね(^^)

    キャンプしながらの四国旅、さすが「ふみこ家」
    パワフルに見えないふみこさんのパワフル旅。
    30年前とじゃそりゃ違うでしょうね。
    牧野植物園とかモネの庭とかなんて全然なかったでしょう。
    梼原の街の隈研吾ワールドもないでしょうね。
    北海道人にとってあの道は恐怖以外の何ものでもないですね。^^;

    > あと、お城回り。旦那が城好きなので当時私たちも現存12天守の4城めぐりましたよ?。ゆんこさん、現存12天守のコンプリート目指します?私はあと2つなんで、いずれ登城予定ですー。

    コンプリート系は苦手なんだけど、まぁ、12個くらいなら?
    今回の四国旅でなんとか8城になりました。
    来年、岐阜方面予定しているので、犬山城と松本城、丸岡城はなんとかなりそう。
    備中松山城は、来年、夫とではなく、女子三人旅で岡山に行くので、眺めることだけは出来そう?(笑)

    > ということで・・・続きもまたお邪魔しますね!

    ありがとう〜。私も早く「ふみこ節」が見たい〜。(笑)
    やっと折り返し、まだまだ長い旅が続きますが、遊びに来てください。

         ★ゆんこ★
  • さとぴ。さん 2023/11/07 16:32:05
    四国見どころいっぱいですね。
    ゆんこさん、こんにちはー

    ユスハラの図書館ステキでしたね~
    って感想書こうと思ったらもう新作が(^_^;)

    宇和島城と大洲城行ってみたいです。
    とくに宇和島城は景色も良さそう。
    8時半から入城ですか。気合いが違うわ笑
    松山城はわたしもリフトでした。
    お天気も良くてお城の写真も映えますね~。

    四国四県四城ですか。4好きw
    あ、お城はもっと増える?
    今治城も楽しみにしております(^ ^)

    さとぴ。

    ゆんこ

    ゆんこさん からの返信 2023/11/08 06:10:51
    RE: 四国見どころいっぱいですね。
    さとぴちゃん、おはようさん。

    > ユスハラの図書館ステキでしたね?
    > って感想書こうと思ったらもう新作が(^_^;)

    梼原、なかなか面白い町でしょう。
    あの図書館は居心地良すぎる。
    室蘭にも、新しい図書館出来たけど、全然興味がわかない。^^;

    あと2週間後に「夢の国」に行くので、早く旅行記進めていかないと、被っちゃうから急いでるの。
    でも私、時間かかるからね〜。^^;
    まだ半分も行ってない。(笑)

    > 宇和島城と大洲城行ってみたいです。
    > とくに宇和島城は景色も良さそう。
    > 8時半から入城ですか。気合いが違うわ笑
    > 松山城はわたしもリフトでした。
    > お天気も良くてお城の写真も映えますね?。

    お天気が悪かったのは高知の一日だけでした。
    この日は四城駆け巡るから、時間がいくらあっても足りなかったの。
    でもお城はどこも9時からじゃないと開かないし、ラッキーでした。

    どっちも松山城とかみたいにそんなに観光地化されていないので、雰囲気がありますよ。
    特に宇和島城は、現存天守なので当時の様子がダイレクトに伝わってきます。
    是非本場で宇和島鯛めし食べてください。

    > 四国四県四城ですか。4好きw
    > あ、お城はもっと増える?

    さとぴ。ちゃんならもっとうまくタイトルつけただろうね。(笑)
    お城は全部で9箇所行きました〜\(^o^)/
    もう、お城の宝庫ですやん。
    (ふたつは跡地だけど)

    こんなマニアックなテーマの旅もなかなか面白いわ。
    しばらくハマりそうです。
    来年も、城めぐり旅に決定しました。(笑)

    > 今治城も楽しみにしております(^ ^)

    高虎推しの私にとっては今治は聖地かも。

         ★ゆんこ★
  • 電動自転車さん 2023/11/06 20:18:01
    マニアック
    旅はこうでないと。
    えっ?せっかく行ったのに、あそこは寄らないの?ここは行かなかったの?と外野の声を一蹴。好きに特化した旅。楽しいです。

    石垣。今度注意します。
    私との違いが歴然。観光地だから寄る私。
    ぼーっと見学。
    昔の人は小柄で脚だって短いはずなのに、人間工学を完無視の急な階段は密かなお気に入りではあります。
    松山城はリフトを降りてまだ歩くことにブー垂れる私。歩くの好きとおっしゃるゆんこさん。違い過ぎる。

    今から今治城ですね。
    あのお城をどうご覧になるのかとっても楽しみです。

    大洲城に行った時は同じ場所に自転車止めました笑
    電動自転車

    ゆんこ

    ゆんこさん からの返信 2023/11/07 13:20:17
    RE: マニアック
    電動自転車さん、こんにちは。

    > 旅はこうでないと。
    > えっ?せっかく行ったのに、あそこは寄らないの?ここは行かなかったの?と外野の声を一蹴。好きに特化した旅。楽しいです。

    そう言っていただけると、なにか安心。(笑)
    そうですよね、旅は自分の行きたいところに行くのが「自分の旅」ですもんね。
    たまに、興味のなかったところでも行ってみれば、大当たりというのもあるけど、基本は自分が行きたいところ優先です!
    「好きに特化した旅」、いい言葉ですね〜。(笑)
    我が家は基本行きたいところにしか行ってませんが。^^;
    なのでほとんどマニアック?

    > 石垣。今度注意します。
    > 私との違いが歴然。観光地だから寄る私。
    > ぼーっと見学。

    石垣、は私の主観なので、人それぞれ見方が違いますのでこだわらずに。(笑)
    気になると、色々と気になってくるんですよね。
    きれいな石の積み方やら、乱雑な自然のままの積み方ってどうして違う?とか、つい突き詰める性格が出てきて、大変な私です。(笑)

    > 昔の人は小柄で脚だって短いはずなのに、人間工学を完無視の急な階段は密かなお気に入りではあります。
    > 松山城はリフトを降りてまだ歩くことにブー垂れる私。歩くの好きとおっしゃるゆんこさん。違い過ぎる。

    天守にはめったに上がることはないから、時々上がる人のことまでは考えていなかったようですよ。(笑)
    私は、歩くのは本当に苦にならない。
    でも、松山城はリフトを降りたらもうすぐ天守と思っていたので、ちょっと文句が出ました。(笑)

    > 今から今治城ですね。
    > あのお城をどうご覧になるのかとっても楽しみです。

    今治城は、高虎が本腰を入れて作ったお城なので、ものすごく行きたかったお城です。
    ただ、写真撮影NGだったので、どこまで覚えているか。(笑)
    でも、たっぷり1時間半近く遊んでました。

    > 大洲城に行った時は同じ場所に自転車止めました笑

    市民会館ですね。(笑)
    自転車は有料じゃないですよね。
    お城を見上げながら歩くのも、山頂が見えているのにまだつかない、と言う気持ちに通じて、かえってしんどいものです。^^;

    マニアックな旅行記、ご覧いただきありがとうございます(笑)

         ★ゆんこ★

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