32 。*.:☆オーストリア6日目 ザルツブルク2日目　ザルツブルク大聖堂他☆.。.:*

2023/06/15 - 2023/06/15

オーストリアとしては，6日目，ザルツブルクとしては2日目となります

ザルツブルクは小さい町なので，ゆっくり廻っても2日間，私たちは1日で廻りきりました

観光の最後はホーエンザルツブルク城でのコンサートで締めくくります

今回は，ザルツブルク大聖堂の旅行記となります.

エリア ザルツブルク(オーストリア)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

テラスを渡ると，大聖堂の南側に出ます

どこからどこまでが，何なのか未だに分かりませんが，

ここはオルガンの設置してある場所（ オルガンバルコニー ）です

上から，大聖堂内を見下ろす貴重な体験が出来ます

ヨーロッパ最大のパイプ・オルガン

普通は，下から見上げることしか出来ませんが，ここでは間近に見えます

天井画も近くに見えます

手すりの内側が博物館だと思います

巨大な大聖堂です

中央祭壇

オルガンの演奏席

なるほど，この場所にあれば，どおりで，下からは見えない訳だ

種明かしは，後ほど

ここからは，ドーム博物館

例によって，HPに繋がりませんので，説明無しで行きます

飾ってある，ステンドグラスです

部屋が一列に並んでいるような構造

博物館から降りると，大聖堂の1階に着きます

ザルツブルク大聖堂は1628年にバロック様式によって建て直された

イタリア出身のサンティーノ・ソラーリオ（1576年-1646年）によって

設計された大聖堂は、ドームの乗る大理石の双塔で，ペディメントをはさんでいる

天井のデザインは一貫して，このような構成

一度見たら，忘れられない色合いが好みです

先程のパイプオルガンとは別に，小振りの物が左右対称に計4カ所あります
これは，左側

これは，右側

演奏席が見えない種明かし

遠くから見ると，長くて太いパイプの下に，中央のみ細くて短いパイプが見えると思いますが，実は下でなく，手前にあります

つまり，同一の面にあるのではなく，小振りのパイプと後ろの大型のパイプとの間には，数メートルの距離があります

その間に，演奏席があり，下からは小振りのパイプの後ろにあり，影になるので見えないのです

礼拝堂

礼拝堂

礼拝堂

側廊の上にも沢山の絵画があります

礼拝堂

礼拝堂

この後，MUSIC FOR LUNCHという，昼(12:03)に始まる有料の30分のミニオルガンコンサートがあります

そのため，一旦大聖堂から，退出し，また昼に戻ってきます

左右対のオルガン×2の計4台，最後は真打ちの巨大オルガンということで，計5台のオルガンの聞き比べコンサートです

やはり，最後の巨大オルガンの迫力は素晴らしかったです

オルガンの音色だけで無く，オルガンバルコニーまで見れて，オルガン好きにはワクワク一杯の観光でした

次は，ペータースフリートホフ方面につづく