31 .。*.:☆オーストリア6日目 ザルツブルク2日目　レジデンツ他☆.。.:*

2023/06/15 - 2023/06/15

オーストリアとしては，6日目，ザルツブルクとしては2日目となります

ザルツブルクは小さい町なので，ゆっくり廻っても2日間，私たちは1日で廻りきりました

観光の最後はホーエンザルツブルク城でのコンサートで締めくくります

今回は，モーツアルトの生家と家，レジデンツまでの旅行記となります

エリア ザルツブルク(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ザルツブルクでは，主要な観光施設，公共交通機関の乗車が無料となるザルツブルクカードを購入しました

これを手に入れるまでが大変でしたので，参考まで

オンラインでも買えますが，ホテルでも買えるので，チェックイン時に購入しようと考えていました

ところが，ホテルシュタインでは，何と売ってませんと言うつれない返事

では，最初の観光施設のモーツアルトの家で買えば良いと思って行ったら，何とここでは売っていないというつれない返事

では，向かいのHotel Bristol Salzburgに行ったら，ありますよって返事
やっと買えるかと思ったら，中々奥から出てこない
やっと，現れたかと思ったら，７２時間のカードしかない　えー

今度は，ホテルザッハーザルツブルク（多分）に行ったら，やっと買えました
ただcash only
たまたま，持ち合わせがあり，事なきを得ましたが

やっとの事で，入れたモーツアルトの家
なんと，写真はこれと次の入り口のみ
確か，当時は撮影禁止　( ﾉД`)

モーツアルトの家の入り口

三位一体教会Dreifaltigkeitskirche

ここでも，トロリーバスの電線が邪魔ですね
市長さん，折角の景観地なんだから，何とかしてください　(；▽；)

三位一体教会Dreifaltigkeitskirche

確か，鉄格子で仕切られこれ以上は入り込めませんでした

三位一体教会Dreifaltigkeitskirche

上の何か黒く変なのが，鉄格子
上を覗くと、レンズがデカイので映ってしまいます
なので，２枚だけ

モーツアルトの生家

モーツアルトの生家
チェンバロ（ハープシコード）でしょうか

モーツアルトの生家
何なんでしょうか

モーツアルトの生家

モーツアルトの生家
魔笛かな

説明文では，「この部屋は、18 世紀の典型的なブルジョワのリビング ルームを例示しています」
「モーツァルト家の居間もおそらく同様の家具で整えられていたと思われ・・・」

モーツアルトの生家ではないのかい？

同じく、例示　

レジデンツ広場Residenzplatzに着きました

ザルツブルグ大聖堂Dom zu Salzburgと右はレジデンツ

レジデンツ広場Residenzplatz

大司教の居城であったレジデンツと大聖堂、そしてザルツブルク博物館になっている新レジデンツに囲まれた広場

中央の噴水はResidence Fountain
そのまんまの名前です

Residence Fountainの拡大

ザルツブルグ大聖堂Dom zu Salzburgと
左はザルツブルク博物館Salzburg Museum

レジデンツに入る門の横

何なんでしょうか　

レジデンツの中庭

ここから、レジデンツに入ります
ところで、なぜかレジデンツのHPに入ろうとすると、拒否されます
私だけなのか.JPがはじかれるのか分かりませんが、ということで、これからは、あまり説明できません

ドラゴンを退治するヘラクレスの像

カラビニエリ(警護兵)の間　Carabinieri Saal

１６００年に完成した、大司教の警護兵カラビニエリが待機する部屋
１６８９年に大きな天井画が加えらた

騎士の間　Ritter Saal

現在は小規模なパーティや室内演奏会などに利用されています
１７１０年には天井画、１７１４年には天井の化粧漆喰が完成

天井画

会議場　Konferenz Saal

６歳のモーツァルトが初めて大司教の前で演奏したことで有名な部屋

その名の通り、会議室として使用された

控えの間　Antecamera

大司教に謁見を求めて訪れた人たちが隣の謁見の間に通される前に待機する控え室。

ゴブラン織りのタペストリーはフランドル地方(ベルギー西部～オランダ南部～フランス北部)のもの

謁見の間　Audienz Saal

公式なお客と大司教が会見をするための部屋

ルイ16世様式のソファと椅子のセット

寄木細工の床

右端には、天文振子時計が置かれています
時刻以外にも、季節や月齢、１７４５年から２０１７年まで２７２年分のの暦(日にちと曜日)が表示される優れもの

天井画

執務室 Arbeits Zimmer

大司教の執務や居間として使われた部屋

青の部屋　Blaues Zimmer　

執務室と寝室を繋ぐ部屋

壁の色が淡い青色から青の部屋と言われている

象嵌細工のライティングビューロー

天井画

寝室　Schlaf Zimmer

歴代大司教の寝室

寝室　Schlaf Zimmer

画廊　Bildergalerie　

歴代大司教が収集した美術品を展示する部屋

天井画は、ロットマイヤー作 「芸術と科学の寓意」Glorie der Wissenschaften und Künste

天井画

天井画中央部の拡大

画廊の中央には暖炉があり、その上の壁龕（へきがん）には，「Jungling vom Magdalensberg」という題の像

天井画

玉座の間　Thron Saal

皇帝フランツ・ヨーゼフ１世がザルツブルクを訪問した際に、謁見の間として使われたことから、『玉座の間』と呼ばれるようになった

天井画

壁には若かりし頃のフランツ・ヨーゼフ皇帝の肖像画

白の間　Weisser Saal

スタッコ(化粧漆喰)細工に仕上げられた部屋

お姫様気分でポーズ取ってます　(≧∇≦)

レジデンツと大聖堂を結ぶ回廊のテラス

ドームクオーターはレジデンツ、ギャラリー、テラス、大聖堂、博物館、サンクト・ペータ修道院が連結した複合施設

どこまでが、何かよくわからず訪問したため（HP閲覧不可のため）、案の定、レジデンツギャラリーは完ぺきに素通りしてました

レジデンツ広場

眼下には、馬車が待機

このテラスを渡ると大聖堂側に入ります

つづく