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トビリシ最終日、市内のまだ見ていない新市街のあたりを散策して、お土産物を探そうなんていうのが最初考えていたプランA。<br /><br />でも、ウシュグリ、クタイシ、バトゥミ、カヘティ地方・・と回ってきたけれど、そんなに体力を消耗していない。では、本日はプランBとなりました。<br /><br />トビリシから約70㎞のところのガレジ山麓にある、Gareji Lineというツアーを利用して、ダビドガレジへまいります。トビリシの自由広場、プーシキン像の前から毎日11時にツアーが出るというのは、トビリシ市内観光した日にinfoで確認済み。<br /><br />どんな1日になりますやら。<br /><br />

ジョージアとアルメニア22日間の旅 ⑫ ダビドガレジ修道院・・アゼルバイジャン国境近くへ遠足

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2023/09/15 - 2023/09/15

26位(同エリア94件中)

さんちゃん

さんちゃんさん

この旅行記のスケジュール

2023/09/15

この旅行記スケジュールを元に

トビリシ最終日、市内のまだ見ていない新市街のあたりを散策して、お土産物を探そうなんていうのが最初考えていたプランA。

でも、ウシュグリ、クタイシ、バトゥミ、カヘティ地方・・と回ってきたけれど、そんなに体力を消耗していない。では、本日はプランBとなりました。

トビリシから約70㎞のところのガレジ山麓にある、Gareji Lineというツアーを利用して、ダビドガレジへまいります。トビリシの自由広場、プーシキン像の前から毎日11時にツアーが出るというのは、トビリシ市内観光した日にinfoで確認済み。

どんな1日になりますやら。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
交通
2.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩
航空会社
エミレーツ航空 フライドバイ LOTポーランド航空
旅行の手配内容
個別手配
  • おはようございます。<br /><br />今日もフォーブラザースホテルの朝ごはんから始まります。<br /><br />ソーセージに添えられたのは、ひき肉の炒めたのかなと思ったら、そばの実みたいなのでした。<br /><br />毎日変化があって楽しみ。

    おはようございます。

    今日もフォーブラザースホテルの朝ごはんから始まります。

    ソーセージに添えられたのは、ひき肉の炒めたのかなと思ったら、そばの実みたいなのでした。

    毎日変化があって楽しみ。

    Hotel Four Brothers ホテル

  • さて、今日はデイツアーに参加します。<br />メトロでまずは自由広場へ。

    さて、今日はデイツアーに参加します。
    メトロでまずは自由広場へ。

    自由広場 広場・公園

  • 集合場所は自由広場のプーシキン像の前。<br /><br />

    集合場所は自由広場のプーシキン像の前。

    プーシキン広場 広場・公園

  • トビリシ到着の翌々日、市内ぶらぶら歩きの時に立ち寄ったINFO.<br /><br />このダビドがレジへのデイツアーの情報をもらえました。<br /><br />今日見たら、改装中。

    トビリシ到着の翌々日、市内ぶらぶら歩きの時に立ち寄ったINFO.

    このダビドがレジへのデイツアーの情報をもらえました。

    今日見たら、改装中。

    ツーリストインフォメーション 散歩・街歩き

  • こんな近代的なビルもあるのですよ。

    こんな近代的なビルもあるのですよ。

  • ソ連時代はレーニン広場といわれていましたが、1991年独立の際に、自由広場と改められ、レーニン像から、聖ジョージのドラゴン退治を描いたこの自由の像にい置き換えられました。

    ソ連時代はレーニン広場といわれていましたが、1991年独立の際に、自由広場と改められ、レーニン像から、聖ジョージのドラゴン退治を描いたこの自由の像にい置き換えられました。

  • こんなバスならいいな・・と思いましたが、これは市内観光用。

    こんなバスならいいな・・と思いましたが、これは市内観光用。

  • わたくしの参加するデイツアーの車両。<br />一応、ベンツですけどね。<br />ツアー名は、Gareji Line.<br />https://visitdavidgareja.blogspot.com/<br /><br />5月から、10月までの毎日11:00出発。10:45までにプーシキン広場集合。<br />予約不要。<br />1人40GEL.<br /><br />最少催行人員2名なので、1人旅の方は事前に確認の必要がありそう。

    わたくしの参加するデイツアーの車両。
    一応、ベンツですけどね。
    ツアー名は、Gareji Line.
    https://visitdavidgareja.blogspot.com/

    5月から、10月までの毎日11:00出発。10:45までにプーシキン広場集合。
    予約不要。
    1人40GEL.

    最少催行人員2名なので、1人旅の方は事前に確認の必要がありそう。

  • シートは二人掛けと一人掛けが6列くらい。<br /><br />ジョージアですっかり慣れたミニバス仕様。<br /><br />ツアーは全部で8名。ジョージア人らしき夫婦、ベルギーからの若いカップル。中国人1人旅の女性、、フランスから来たという老婦人、そしてわたくしたち夫婦。

    シートは二人掛けと一人掛けが6列くらい。

    ジョージアですっかり慣れたミニバス仕様。

    ツアーは全部で8名。ジョージア人らしき夫婦、ベルギーからの若いカップル。中国人1人旅の女性、、フランスから来たという老婦人、そしてわたくしたち夫婦。

  • なぜ、お札の写真などをとったか記憶にないのですが。<br />出発までの待ち時間、記念に一枚となったのかな。<br /><br />100GEL札。大体6000円くらい。<br /><br />11:00出発。ホテル近くのアブラバリ駅横を通っていきました。<br />帰りはそこで降ろしてもらおう。

    なぜ、お札の写真などをとったか記憶にないのですが。
    出発までの待ち時間、記念に一枚となったのかな。

    100GEL札。大体6000円くらい。

    11:00出発。ホテル近くのアブラバリ駅横を通っていきました。
    帰りはそこで降ろしてもらおう。

  • 11:50.トイレ休憩。<br /><br />ドライブインみたいなところに立ち寄りました。<br /><br />もし、持っていなかったらお水や軽食を買うこともできます。<br /><br />ダビドガレジにはレストランはおろか、売店もありませんと。<br />

    11:50.トイレ休憩。

    ドライブインみたいなところに立ち寄りました。

    もし、持っていなかったらお水や軽食を買うこともできます。

    ダビドガレジにはレストランはおろか、売店もありませんと。

  • だんだんと見たことのない風景が広がっています。

    だんだんと見たことのない風景が広がっています。

  • アゼルバイジャンとの国境地帯はもうすぐ。

    アゼルバイジャンとの国境地帯はもうすぐ。

  • どこまでもまっすぐな道路と、荒涼とした地面。

    どこまでもまっすぐな道路と、荒涼とした地面。

  • 到着。

    到着。

  • 起伏のある丘陵は、ユーラシアプレートとアフロアラブプレートによって形成されており、文字通り2つの大陸が衝突する場所

    起伏のある丘陵は、ユーラシアプレートとアフロアラブプレートによって形成されており、文字通り2つの大陸が衝突する場所

  • 駐車場の横にはトイレとこじんまりとしたお土産物屋さんが出来ています。

    駐車場の横にはトイレとこじんまりとしたお土産物屋さんが出来ています。

  • 以前は、アゼルバイジャンとの国境のほうまで、ハイキングが出来たようですが、2019年に両国の国境が緊張状態となり、行かれる範囲が狭くなりました。

    以前は、アゼルバイジャンとの国境のほうまで、ハイキングが出来たようですが、2019年に両国の国境が緊張状態となり、行かれる範囲が狭くなりました。

  • 行かれる範囲を、見てみましょう。

    行かれる範囲を、見てみましょう。

  • 聖ダビド修道院。

    聖ダビド修道院。

  • 見学路を歩きます。

    見学路を歩きます。

  • 起源は、6世紀。

    起源は、6世紀。

  • こんな自然環境の過酷な場所でありながら、何世紀も、ジョージアの宗教の中心地であったそう。

    こんな自然環境の過酷な場所でありながら、何世紀も、ジョージアの宗教の中心地であったそう。

  • 確かに修行するには良い場所、

    確かに修行するには良い場所、

  • モンゴルによる襲来、ペルシアによる襲来など受けながらも、フレスコ画を修復保存してきたという。

    モンゴルによる襲来、ペルシアによる襲来など受けながらも、フレスコ画を修復保存してきたという。

  • ソ連時代は修道院としては閉鎖され、さらに1980年代アフガン侵攻のころには。ソ連軍の軍事キャンプの練習場ともなる。

    ソ連時代は修道院としては閉鎖され、さらに1980年代アフガン侵攻のころには。ソ連軍の軍事キャンプの練習場ともなる。

  • これには、1987年、ジョージアの学生グループの猛反対にあい、ソビエト政府は一時演習を中止。けれど、翌年には演習は再開。<br /><br />

    これには、1987年、ジョージアの学生グループの猛反対にあい、ソビエト政府は一時演習を中止。けれど、翌年には演習は再開。

  • 10000人のデモや、学生たちのハンガーストライキで、さすがのソビエト軍も撤退。<br /><br />

    10000人のデモや、学生たちのハンガーストライキで、さすがのソビエト軍も撤退。

  • 1991年ソ連からの独立とともに修道院として復活。<br /><br />それでも、1996年には当時のグルジア軍も、この地域で軍事演習。<br /><br />それも、市民の猛反対にあう。

    1991年ソ連からの独立とともに修道院として復活。

    それでも、1996年には当時のグルジア軍も、この地域で軍事演習。

    それも、市民の猛反対にあう。

  • ところどころ壁面の小さな穴のように、砲撃の跡を見ます。

    ところどころ壁面の小さな穴のように、砲撃の跡を見ます。

  • 日陰に座って、手持ちのパンで簡単なおひるごはん。<br /><br />同じツアーのフランス人女性もお隣でランチ。

    日陰に座って、手持ちのパンで簡単なおひるごはん。

    同じツアーのフランス人女性もお隣でランチ。

  • 食事を終えたフランスの女性。「どれどれ、アゼルバイジャンでも見てきますか」と歩いていきます。わたくしたちも、あとへ・・。

    食事を終えたフランスの女性。「どれどれ、アゼルバイジャンでも見てきますか」と歩いていきます。わたくしたちも、あとへ・・。

  • 2019年以降、以前より見学できる範囲が狭くなり、大きな修道院をひとわたりみて、周囲をちょっと散策するとおしまい。

    2019年以降、以前より見学できる範囲が狭くなり、大きな修道院をひとわたりみて、周囲をちょっと散策するとおしまい。

  • せっかく来たのだから、修道院の全景が写るところまで歩いてみます。

    せっかく来たのだから、修道院の全景が写るところまで歩いてみます。

  • このよう場所にこれだけの建物を作り、見事なフレスコ画を保存しと、信仰の厚さからくるものでしょうか。

    このよう場所にこれだけの建物を作り、見事なフレスコ画を保存しと、信仰の厚さからくるものでしょうか。

  • 人の住んでいる気配もありました。<br />酪農もおこなわれているようです。

    人の住んでいる気配もありました。
    酪農もおこなわれているようです。

  • 国境警備隊の車。

    国境警備隊の車。

  • Gareji Lineの運行が5月から10月いっぱいなのを思うと、冬はかなり厳しい気候条件なのかもしれません。

    Gareji Lineの運行が5月から10月いっぱいなのを思うと、冬はかなり厳しい気候条件なのかもしれません。

  • 修道院だけでなく、この何とも言えない赤茶けた風景も又興味引くものでした。

    修道院だけでなく、この何とも言えない赤茶けた風景も又興味引くものでした。

  • 黄色いのが、わたくしたちの利用したGareji Line。<br /><br />白いワゴン車は別のツアー。カヘティ地方と組み合わせたツアーもあるようです。

    黄色いのが、わたくしたちの利用したGareji Line。

    白いワゴン車は別のツアー。カヘティ地方と組み合わせたツアーもあるようです。

  • 14時半に帰途につきます。<br /><br />少し前に行った方々の、ダビド。ガレジの旅行記を見ると、もっと奥の方に行ってみたり、アゼルバイジャンの国境警備兵とニアミスしたり、滞在時間も長くてここまで来た甲斐もあったような感想を書かれていました。

    14時半に帰途につきます。

    少し前に行った方々の、ダビド。ガレジの旅行記を見ると、もっと奥の方に行ってみたり、アゼルバイジャンの国境警備兵とニアミスしたり、滞在時間も長くてここまで来た甲斐もあったような感想を書かれていました。

  • 国境周辺の治安のことなど、いろいろ事情もあるのでしょうか。<br /><br />あっさりとした見学ではありましたが、まあ、変わった風景を見られたし、ぼーっとバスに乗るだけの日も気楽な一日でした。40GEL(約2400円)というのも許せる範囲の料金だと思います。

    国境周辺の治安のことなど、いろいろ事情もあるのでしょうか。

    あっさりとした見学ではありましたが、まあ、変わった風景を見られたし、ぼーっとバスに乗るだけの日も気楽な一日でした。40GEL(約2400円)というのも許せる範囲の料金だと思います。

  • 14時40分、至近の村、ウダブノの小さなレストランで休憩。<br /><br />ツアーの人たち、食事をしている人もいたけれど、あまりにも半端な時間だったので、わたくしたちは周りを散策。

    14時40分、至近の村、ウダブノの小さなレストランで休憩。

    ツアーの人たち、食事をしている人もいたけれど、あまりにも半端な時間だったので、わたくしたちは周りを散策。

  • ワインの直売所。<br /><br />見ていたら、地元のお兄さんが、5リットルくらいのペットボトルを持って買いにきていました。

    ワインの直売所。

    見ていたら、地元のお兄さんが、5リットルくらいのペットボトルを持って買いにきていました。

  • お兄さんたち、大きなペットボトルのワインを抱えて上機嫌。これからパーティかしら?<br /><br />UDABNO へようこそ!だって。

    お兄さんたち、大きなペットボトルのワインを抱えて上機嫌。これからパーティかしら?

    UDABNO へようこそ!だって。

  • 休憩したレストラン。<br /><br />UDABNO TERRACER.<br /><br />これ以外に本当に何も見当たらないです。ストリートビューでもすぐわかります。

    休憩したレストラン。

    UDABNO TERRACER.

    これ以外に本当に何も見当たらないです。ストリートビューでもすぐわかります。

  • アゼルバイジャン国境近くまで行かれた2019年以前のツアーの人たちは、たっぷり見学したのでここに来るのが夕方で、村のレストランで夕食といったスケジュールだったようです。

    アゼルバイジャン国境近くまで行かれた2019年以前のツアーの人たちは、たっぷり見学したのでここに来るのが夕方で、村のレストランで夕食といったスケジュールだったようです。

  • ところが、ダビドガレジ修道院の見学可能場所がすっかり少なくなり、このウダブノに15時前には着いたので、この村に立ち寄るのは何か意味があるのかなあと不思議に思いました。

    ところが、ダビドガレジ修道院の見学可能場所がすっかり少なくなり、このウダブノに15時前には着いたので、この村に立ち寄るのは何か意味があるのかなあと不思議に思いました。

  • 豚さん。<br /><br />15時半にはこの村を出発。<br /><br />のどかな風景を眺めながら、帰りの車中はかなり暖かいのもあり、こっくりこっくり。

    豚さん。

    15時半にはこの村を出発。

    のどかな風景を眺めながら、帰りの車中はかなり暖かいのもあり、こっくりこっくり。

  • 帰りはアブラバリの駅近くで降ろしてもらいました。<br /><br />そして、いつもの指さし惣菜店に直行。<br /><br />今夜がトビリシ、そしてジョージア、最後の晩ですが、またまた同じものをいただきました。<br /><br />いよいよ明日は、アルメニアへ!

    帰りはアブラバリの駅近くで降ろしてもらいました。

    そして、いつもの指さし惣菜店に直行。

    今夜がトビリシ、そしてジョージア、最後の晩ですが、またまた同じものをいただきました。

    いよいよ明日は、アルメニアへ!

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