2023/09/17 - 2023/09/18
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夏秋さん
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イギリスロングステイ 33日めは湖水地方からローマ帝国最北端の国境線だったハドリアヌスの長城を経て、ダラムの大聖堂を訪れ、14世紀に建造されたラムレイ城に宿泊し、イギリスの歴史を辿る一日となりました。
【ドライブ行程】
9/14 バーミンガム→コンウィ(ウェールズ)→チェスター
9/15 チェスター→ヨークシャー国立公園→湖水地方
9/16 湖水地方
9/17 アンブルサイド→ハドリアヌス長城→ダラム大聖堂
9/18 ラムレイ城→アニック城→メルローズ修道院→スターリング
9/19 スターリング→グラスゴー(レンタカー返却)
9/20 グラスゴー→エディンバラ(列車移動)
9/21 エディンバラ
9/22 エディンバラ→バーミンガム(列車移動)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ブラッセイトラストのフレンドリーなスタッフに見送られ、湖水地方を後にします。
ウィンダミア経由、A592でullswaterへ向かいます。
お写真とれなかったけれど、途中の道路の景観が素晴らしく、山岳地帯をくねくねと縫うように進みます。 -
Penrith からは高速道路M6でCarilisleへ向かい、A69で東方面へ走ると、湖水地方とはまた違った景観になりました。
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時折降りしきる雨の中、どこまでも続くかのような1本道はアップダウンを繰り返し…
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どこまで行っても360度見渡す限り牧場か荒野しかありません、
大地の果てに地平線がひろがります。
北海道の上富良野にあるジェットコースターの道を、もっとダイナミックにして
100倍長くしたような道です。 -
ローマ時代の城壁、ハドリアヌスの長城のハウステッドローマンフォートのエントランスに着きました。
ここからは城壁を見ることは出来ません。
入口にいたガイドの方にお尋ねすると「遺跡までは歩いて15分程です。ミュージアムもあり、ハドリアヌスの城壁のなかでは、この場所が一番メインの施設で見どころが多い」とのこと。
せっかくここまで来たのだから私は行く気満々でした。しかし夫は「こんな冷たい雨が降ってるのに、入場料10ポンド払って15分も歩いて遺跡まで行って、更に歩き回るなんて無理。待ってるから一人で行ってきて」とつれない返事
確かにこんなお天気のなか、一人で行く元気もないかも… どうしよう…ハウスステッド ローマン フォート 史跡・遺跡
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でも長城ってずっと続いているものだから、他にも遺跡がみえる場所があるのではないかと考え、ロードマップを見たところ5kmほど戻ると長城を横断しているように思われる細い道があることに気が付きました。
車でアクセスできるかわからなかったけれど、夫を説得しそのポイントまで行ってみることにしました。ハウスステッド ローマン フォート 史跡・遺跡
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地図で見つけた道に入りしばらく走ると、駐車場がありました。この場所から城壁が見える場所まで歩いて行けるかわからなかったけれど、とりあえず車を停めました。雨は益々強くなり、車で待つ夫と別れ、私は1人で歩いてみることにします。しかしどちらへ向かえば良いのかわからず思案してると、木戸を開けて進んでいく家族連れがいたので、ついて行ってみることにしました。
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歩いていくとまた別の木戸があり、ナショナルトラストの看板が立っています。
写真を撮っていたら、いつの間にか家族連れの姿は見えなくなってしまいました。
扉を開けて中に入って歩いてゆくと… -
壮大な景色が広がります
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なんとラッキーなことでしょう!
ここはスティール リッグ と呼ばれる場所で、岩山に沿って長壁が続くトレイルを私は歩いていたのでした。 -
このトレイルは「Hadrian’s Wall Path」と呼ばれる散策路で
スコットランドに近いイングランド北部の東海岸から西海岸まで続く
全長 135 km (84 マイル) のナショナル トレイルです。 -
想像していたよりずっと城壁の高さは低く、
簡単に世界遺産である城壁の上に登ることができます。
トレイルはハドリアヌスの長城に沿って続いており
起伏に富んだ野原や険しい丘を通り、ニューカッスルなどの
活気に満ちた都市へとつながります。
トレイルの途中には多くの博物館もあります。 -
クラッグ ラフ湖が遠くにみえます。
景色を楽しんだあと、夫が待っている駐車場に戻りました。 -
車で待機していた夫がスマホで調べてくれた次のポイントに車で向かいます。
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またもや木戸です!
「子牛がいる牛は、犬がいると予測不能な行動をする場合があるから、気を付けてね」
なるほど、了解です。私たちはわんちゃん連れじゃないから大丈夫 -
緑の丘の上に城壁が続いています。
このポイントは道からすぐ長城が見えるので夫も一緒に歩きます。 -
先ほど訪れた場所は有名なスポットらしく、岩山を登る人、下山する人が大勢いましたが、この場所は見渡す限り誰もいません。
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風に吹かれながら長城の上に立っていると
遠い過去とつながった気がしました
いつの間にか雨も止みました -
この長壁はスティール リッグ へ続き、
更に最初に訪れ断念したローマンフォートへも連なっているはず。
偶然に訪れた場所ですが、この雄大な景色に出会えて幸運でした。 -
遥か遥か昔… ローマ帝国最大の領土を統治した皇帝ハドリアヌス
多くの兵士たちはこの場所に砦を築き、
北からの侵攻に備えたのですね…
想像するだけで ムネアツです。ハドリアヌスの城壁 (ローマ帝国の国境線) 史跡・遺跡
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長城をあとに、ニューカッスル方面へ車を走らせます。
丘に続く長壁は、ハドリアヌスの長城ではなく、
ヨークシャーや湖水地方でもさんざんみた石積みです。
城壁好きの夏秋、、、こんな石壁にも萌えです w -
なんて立派なツノでしょう
みんなこっち見てる… -
ニューキャッスルに近づくと交通量が増えてきました
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ダラムの街に着きました
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ウィアー川のほとりのパーキングに車を停めてダラムの街を散策します
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ダラムは石畳が美しい古都です
可愛らしいショップもありました -
雨上がりの古都…
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石畳を登ると大聖堂が見えてきました
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*ダラム大聖堂*
ダラム城と大聖堂 寺院・教会
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ダラム大聖堂はイギリス国教会の大聖堂で、ダラム城と共に世界遺産に登録されました。
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1039年に建設され、12世紀後半に盛んになったゴシック建築の先駆けといわれています。
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ダラム大聖堂の主教は、プリンスビショップと呼ばれ、
聖職者であると同時に領地を所有していた権力者でした。 -
司教が支配権を持つことは極めて稀で…
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現在でも地位は高く、ダラム大聖堂は英国国教会で第4位の地位にあります。
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ダラム大聖堂は映画「ハリー・ポッター」シリーズのロケ地でもあり、
ホグワーツ魔法魔術学校の一部として登場します。 -
それがスコットランドへ行くには遠回りになるのに、ダラムに立ち寄った理由です
はい、夏秋はハリーポッターが大好き
よかったらこちらもご覧くださいね
https://4travel.jp/travelogue/11681463 -
回廊では、ホグワーツ生のコスプレ集団が写真撮影をしていました。
楽しそう…私も混ざりたかった… -
このえんじ色のローブの方はコスプレではなく、ボランティアガイドさん
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この日は日曜日だったので15:30から choral evensongが行われました。
撮影禁止だったのでお写真はありませんが、とても素晴らしかったです。 -
リッチフィールドの choral evensongより聖歌隊の人数が多く
子供たちも参加していました。
ハリポタのコスプレ集団は興味がないらしく、
ミサ中もずっと回廊で写真を撮り続けていました。 -
清らかな気持ちで聖堂を出て、ダラムの街をしばし散策します。
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素敵な玄関…
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マーケットプレイスに建つ St.Nicholas church
ダラム マーケット プレイス 広場・公園
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傘がつらなる路地
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石畳の坂道をのぼり…
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川越しにみえたダラム城
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ダラム城は1840年よりダラム大学の学生寮となっていて、ガイドツアーでしか中に入ることは出来ません。ダラム城もハリーポッターのロケ地となっています。
ダラム城と大聖堂 寺院・教会
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ダラム郊外のラムレイ城へ…
城の歴史は14世紀に遡ります。
ラムレイ城はこの土地をおさめていた貴族、ラルフ・ラムレイ卿によって建造されました。ラムレイ城 城・宮殿
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ラムレイ卿はスコットランドとの闘いで活躍しましたが、クーデターを起こし、処刑され爵位も剥奪されてしまいました。
しかし1461年 孫の代に爵位が回復し、その後は1603年にイングランドのジェームズ王がスコットランドからロンドンに戻る際、ラムレイ城に立寄るなど歴史が刻まれました。 -
1800年代になるとダラム司教はダラム城をダラム大学に譲渡し、このラムレイ城がダラム司教の住居となりました。城は学生寮として使われた時もありましたが、1960年代にダラム大学は城を売却し、1976年、城はホテルとして生まれ変わりました。
ホスピタリティの高いお城ホテル by 夏秋さんラムリー キャッスル ホテル ホテル
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ホテルのレセプションはこちらのようです。中に入ってみます。
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アンティークな雰囲気がすてきです。
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ホテルの中は迷路のようで、なかなかお部屋にたどり着けません
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私達のお部屋は3階
14世紀に建てられたお城なので、エレベーターがなくスーツケースをかついで階段を登ります~
(階段を登ったあとで、2階まではエレベーターがあることがわかりました)ホスピタリティの高いお城ホテル by 夏秋さんラムリー キャッスル ホテル ホテル
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可愛いお部屋です
ホスピタリティの高いお城ホテル by 夏秋さんラムリー キャッスル ホテル ホテル
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お菓子や紅茶など、たくさん置いてありました。
黄色と青の袋はポテチでした。パッケージが面白い! -
ホテルのなかを探検してみます
なかなかレセプションにたどり着けず、スタッフの人に道案内してもらいました。 -
ホテルのレストランで夕食を頂きます。
メインは私はビーフ、夫は鴨のロースト
美味しくいただきました~(^^♪
お値段もリーズナブルでした。 -
夕食後、ひとりでホテルを探検…
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このホテルは中世の幽霊に出会えると評判なので、ドキドキしながら階段をのぼりました。
幽霊に会えたかどうかは内緒です
最後までお読み頂きありがとうございます。
スコットランドへの旅に続きます。
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