【B級観光シリーズ】我的願望是好運連連　ー道教寺院で願い事＠石門金剛宮ー ※日帰り台湾2023別冊

2023/09/20 - 2023/09/20

自分の誕生日に台湾の「金剛宮」でこれからの人生を祈願してきました。

※この旅行は「5年ぶりに行ってきた！日帰り台湾2023」の別冊です。

2023.09.20ピーチ航空で日帰り台北してきて、その時のメインの訪問先を別冊で詳しく作ってみました。

エリア 新北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 2.5

2023.09.20

新北市石門區崁子脚41之3號にある「石門金剛宮」。

台北で日帰りで行けてどこか面白いところないかなー、と思い探していて、ヒットしました。

台北からメトロで淡水へ、そこからバスで60分くらいで、交通の便はよくないですが、バス停からは比較的近くです。

石門金剛宮 寺院・教会

「観音像」

道教の寺院とのことだけど、観音像のその下にいるのは、どう見てもタイの寺院仕様のような・・・。

この辺は道教っぽい気がします。

入り口はこちら、では、入ります！

入り口には施設の案内図あり。

ただし、パンフレットのようなものはなかったです。※あとでもらいました

ここら辺がA区らしいです。

あと、案内図の横にはスタンプが。

紙がなかったので、両替した時の明細の裏に一応押しておきました。

これはフツーに美しい神様。

石門金剛宮 寺院・教会

入り口から施設までが「二十四孝感恩坂」という坂で、

意味は分からないのですが、漢字からして、24個の孝とか恩にまつわる像の展示のよう。

お墓参り、確かに孝行かな。

これは誰が誰に孝行しているのか分からず・・・。年老いたものに自ら食べ物を与える、みたいなことなんですかね？

おぶってあげるのも孝行・・かな。

坂を進んだ先が、この施設の主神「四面仏」だそうです。

ここで施設の人が出てきてくれて、この四面仏のお参りの仕方をレクチャーしてくれました。

あと、ここでスタンプラリーの用紙とパンフレットをいただきました。

・・・スタンプラリーの用紙は入り口に置いておいたほうが・・・。

◆ポイント
1.１から4まで順番にお参りする
2.氏名・年齢・住所・お願い事をしっかり声を出して言う

えーっ、声に出して言うの？？、と思うが、言われた通りに、1面で「平安・繁栄」を祈願し、

2面では「お金・財力・仕事」についてお祈りし、

3面では「恋愛・結婚」などについてお参りし、

4面では「長生き・健康・美」についてお参りします。

欲ばりなわたしは4面全てで真剣にお参り♪

10台湾ドルしかお賽銭入れなかったけど、がめつくいろいろ祈願しました。

大事な神様に、お作法通りにきちんとお参り出来てよかった♪

道教らしい（多分）神様がほかにもたくさん。

親切にいろいろ教えてくれた案内の人とはいったんここでお別れ。

A区の次は階段に上ってB区に行きます。

案内の人がニコニコしながら、「あの神様あっちにいるよー」と教えてくれました。

あの神様、とは、この黄色い紙の神様のこと。

「あなたに会いましょう　2階まで行ってください」って、

日本語変ですけど？

B区、ここにさっきの黄色い表示の神様がいる模様。どこかなー？

この並びにいるようで・・・

あ、あれですね、一番左の神様です！

日本のテレビでで紹介されたらしく、これが日本人に一番人気の神様です！

目から手が出ている、何の意味があるかは分からないけど、個性的♪

石門金剛宮 寺院・教会

あとからもらったパンフレットを見ると、確かに日本人に有名な神様だけど、

この施設の中では「六十甲子太歳」の一人、くらいの位置づけみたいです。

B区では大きな神様もいました。こうすると大きさ伝わりにくいんですが、見上げるほど大きいです！

次はC区にいきます。

で、C区に入ったところで、祈祷セールス（？）されました。

祈祷グッズが100台湾ドルで祈祷の仕方も全部教えてくれる、で、入場料も払っていないし、お金落とすかー、でお願いしました。

渡辺直美さんが来ていたんですね。全然知らなかったけど。

祈祷先生（？）と一緒に、お香をお供えして、一か所づつ祈祷しながら進んでいきます。

あ、これもさっきお参りした「四面仏」みたい。

石門金剛宮 寺院・教会

この下をくぐって進み、

ココも天井に祀られている神様一つ一つにご挨拶しながら進み、

あの、星をひとつひとつ踏みながらさらに進み、

神様の前に進む前に、上から落ちてくる聖水らしきもの（？雨水かも？）を何度か頭に受けて、

それから神様のところに行ってお参りします。

ウサギの神様？

どこに行ってもきちんとお香が備えられてあって、信仰している方がお参りしているよう。

まだまだいろいろな神様にお参りし、最終的には御札とかを焼いてもらって、お守りをもらって終了。

マンツーマンでやってもらって、よかった、よかった♪

次はD区で地獄ですよー、気をつけて行ってきてくださいねー、と祈祷先生に言われて見送られたんですが、

C区ではマンツーマンで真剣にお参りしたため写真が全然なくて、

なので、写真撮りたいからもう一周していいか聞いたら、大丈夫とのことだったので、

写真のためにもう一回今度は手ぶらでお参りしました。

で、無事写真撮影を終えてから、次は地獄を見に行きます。

真っ暗とかではないので一人でも大丈夫でした。

なんか、悪いことしたら地獄でこんな風になりますよー、の展示。

石門金剛宮 寺院・教会

ここは、人感センサーで照明が付いたり、ウイーンと何かの音がなったりして、

それがちょっとドキッとしました。

地獄が終わって、階段上ると次は・・・

天国～

天国の神様たちは何か（動物）に乗っているものが多かったです。

天国、なんですが、ちょっと怖めの神様もいました。

左上とか、足食べられてるし。

次はE区です。

台湾最大の寝釈迦像だそうです。

タイのものと比べると足の裏とかだいぶシンプル。

石門金剛宮 寺院・教会

ここは天井がステキでした。

石門金剛宮 寺院・教会

エメラルド寺院のような仏像発見。

なんか、お守り高くない？？

1,500台湾ドルって日本円で7,500円とかだけど？？？

神様がたくさんいるんですが、

目が4個ある神様だった。何かの意味があるのかな？

さらに上に上がります。

ここは長生殿、というからには、長生きができる神様なのかな？

そして、次のフロアは「五百羅漢殿」

五百体あるのかどうかわからないけど、圧巻でした。

でも、兵馬俑港のように全員が違う顔とか違うポーズ、とかではないみたいで、

同じものがたくさんあるように見えました。

石門金剛宮 寺院・教会

基本的にはにこにこした感じのものが多く、怖さはなかったです。

が、これだけの羅漢に囲まれて、一人で見て回るのがなんとなく怖いというか、さびしいというか。。。

F区に移動します。

「八仙洞」

あら、なんだかとてもきれいで気持ちが落ち着く。

これで展示はおしまいみたい。

※全体的にかなりはしょってますが、展示はそれはそれはたくさんありますので心配しなくても大丈夫です。

ネット情報では最後に麺料理が無料で食べられる、とあったんですが、私が行った時にはお休みでした。

多分、イベントとかの日で信者がたくさん来るときには無料で食べれるかも、ですね。

残念だなー。

なんか、向こうの方には海とか見えて、ロケーションのいい寺院でした。

ココにも財運に効きそうな神様（？）がいたので、お参りしとく。

見学終わったら、またもや世話焼きの方が声をかけてくれて、スタンプラリーの用紙が短冊になるので、願い事を書くようにという。

サンプルがいろいろあったんですが、たくさん書かずに一つにした方がいいと言われたので、「好運連連」にしました！

好運連連、いい言葉だなー。気に入ったかも♪

最後におみやげ(鉄観音茶のティーバック2こ)もいただき、お・も・て・な・しの寺院でした。

一人なのに本当にたのしい時間をすごせました！ありましたございました(^.^)(-.-)(__)

※使用言語は80％英語、簡単または大事な単語は日本語なので、安心です

石門金剛宮 寺院・教会