【B級観光シリーズ】北朝鮮ビューのスタバにツアー利用しないで公共交通手段で行ってみる(#^^#)

2025/09/20 - 2025/09/20

すこし前にすこし話題になった｢北朝鮮がみえるスターバックス｣

交通の便があまり良くなくて行きにくいんですが、マンネリ化しすぎたソウル滞在にはちょうどいい小旅行なので、公共交通手段で一人で行ってきました(*^▽^*)

エリア 韓国

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

2025.09.18から2025.09.21のソウル旅行♪の3日目です。

今回のソウル旅行ではふだんあまり行かない江南に宿泊♪東横インが江南にできてちょっと経ったけど、泊まるのは初めて。

これで、韓国にある東横インは海雲台Ⅱ以外はすべて泊まったことになった(⌒∇⌒)

◆東横イン宿泊ログ◆　※これまでのことを思い出して作ったログなので、かなり漏れてます(東京とか横浜とか大阪と名古屋がいろいろ泊まってるんですが、思い出せなず・・、鳥取も泊まったような・・)

【北海道】
東横INN旭川駅前一条通
東横INNとかち帯広駅前

【東北】
東横INN八戸駅前
東横INN一ノ関

【関東】
東横INN品川港南口天王洲アイル
東横INN品川大井町
東横INN品川旗の台駅南口
東横INN蒲田Ⅰ
東横INN蒲田Ⅱ
東横INN蒲田東口
東横INN羽田空港Ⅰ
東横INN羽田空港Ⅱ
東横INN溜池山王駅官邸南
東横INN町田駅小田急線東口
東横INN横浜線淵野辺駅南口
東横INN本厚木駅南口
東横INN新横浜駅前新館
東横INN横浜新子安駅前
東横INN鶴見駅東口
東横INN横浜関内
東横INN水戸駅南口
東横INN柏駅西口
東横INN成田空港本館
東横INN成田空港二号館
東横INN成田空港三号館

【東海・甲信越・北陸】
東横INN福井駅前
東横INN名古屋駅新幹線口

【近畿】
東横INN米原駅新幹線西口
東横INN京都五条烏丸
東横INN京都二条城南
東横INN大阪通天閣前
東横INN新大阪駅東口
東横INN新大阪中央口本館
東横INN大阪梅田中津Ⅰ
東横INN大阪梅田中津Ⅱ

【中国・四国】
東横INN広島駅新幹線口

【九州・沖縄】
東横INN博多駅祇園
東横INN大分駅前
東横INN熊本駅前
東横INN佐賀駅前
東横INN宮崎駅前
東横INN那覇おもろまち駅前
東横INN旭橋駅前
東横INN石垣島

【韓国】
東横INN釜山中央洞
東横INN釜山駅Ⅰ
東横INN釜山西面
東横INN海雲台Ⅰ（Close）
東横INN大邱東城路
東横INN大田政府庁舎前
東横INN仁川富平
東横INNソウル東大門Ⅰ
東横INNソウル東大門Ⅱ
東横INNソウル永登浦
東横INN蔚山三山
東横INN昌原
東横INNソウル江南

ホテル東横INNソウル江南 ホテル

2025.09.20（土）ソウル旅行３日目

宿泊していたホテルは東横INNソウル江南、早朝にチェックアウトして、バスで｢北朝鮮がみえるスターバックス｣に行ってみます♪ツアーもあるようですが、自力で。

ツアーだと6,000円台くらいみたいだけど、自力だと交通費と入場チケット合わせても1000円以下(^-^)

行き方はいくつかあるけどわたしは乗り換えの少ない、時間もかからないルートです(ツアーの倍は時間かかりますが)

江南からはM6427番でウニャン駅、そこから3-2バスで愛妓峰（エギボン）に行きます！

M6427バスは配車間隔が比較的長くて(20分から50分)、なので、配車時間50分に当たったら困るので、余裕見てNavreマップの検索結果よりもすこし早い便に乗車。

ひやひやするくらいなら、時間を持て余すくらいが性格にあってるので(#^^#)

ウニャン駅到着後、次のバスはさらに配車間隔が長くて、1本逃すと大変なことになる。

少し早めに到着しておいて、トイレ行ったり場所確認したりした方が安心。

ウニャン駅前にチムジルバンを見つけたので、帰りに寄れればよろっと♪

3-2バスはウニャン駅バス停に08:30くらいに来るみたいなので、すこし前からバス停で待機。

なぜならこのバスを逃すと次は10:07なので(>_<)

無事、乗れました(^-^)

このバスは週末のみ運行。ウニャン駅からわたし含め4人乗車して、全員愛妓峰（エギボン）平和生態公園で下車。

09:00到着。が、チケット窓口は09:30からとのこと。周りの人と軽く雑談しながら30分並んで待つ。

なぜ並ぶかというと、並ぶところは日よけがあったので。

ちなみに入場券を引き換えるこのあたりのトイレは仮設です。

この「愛妓峰（エギボン）平和生態公園」は入場するのに事前の予約が必要。

・予約サイトは韓国語または英語のみ
　→問題なし
・予約するのに韓国の電話番号が必要
　→ない(涙)
・事前決済す出来るのは韓国国内発行のクレジットカードのみ
　→ない(涙)

という、旅行者にはハードル高くて、私は友人が予約してくれたんだけど、友人は用事があって来れずに、今日の訪問はわたし一人。

チケット引き換えのときに｢予約者は用事が出来て来れず、同行者のみ来ました～｣と言ったら、一人分はその場でキャンセルしてくれて、事前決済分も返金してくれた。

意外と良心的だな。

ちなみに、普通のキャンセルも訪問予約時間の30分前までは無料で出来るとHPに書いてありました。

実は当日申し込みの窓口があって、聞いてみたら、いまのところ週末でも当日チケットが買えるそう。

ただ、ダメなときもあるので、予約した方がなおいい、だそう。

あっ、チケットの引き換えにはパスポートが必要。

チケットの予約画面からデジタルパンフレットのダウンロードもできます。

もちろん紙のパンフレットもありです。

チケットを引き換え後、自家用車のある人はこの先の駐車場まで車で行ってもOK。または無料のシャトルバスがあるので、自家用車できていてもシャトルバス利用している人も多いです。

で、わたしは1.5キロ15分をわざわざ歩きます←前日においしいものたくさん食べたので(*^^*)

チケット発券は9：30から、シャトルバスの運行は10：00から、時間を持て余すくらいなら歩いた方がいい。

では、行ってきます！

てくてくてく。

マップ

愛妓峰平和生態公園 自然･景勝地

この辺りの警備は海兵隊がやっているみたいで途中何度か海兵隊のスローガンが。

｢国民と共に！海兵隊と共に！｣など。

韓国では｢海兵隊｣というと、一目おかれる感じです。

なんか、道はずっと舗装されていて、歩道もあってキケンではないけど、歩いている人が全然いなくて、それがちょっと怖いというか不安というか・・。

愛妓峰平和生態公園 自然･景勝地

到着。涼しかったので全然余裕だったけど、暑いときはシャトルバスにしたほうがいいです。

愛妓峰平和生態公園 自然･景勝地

資料館みたいのもありです。

スタバのある展望台はあの山の上に見える建物、さらに10分位かかります。ここからは全員が歩いていく必要があります。

揺らせば揺れて、最初だけちょっと怖いけど、すぐ慣れます。

橋を渡るとキチンと整備された道がつづきます。

スタバ、見えてきた(^-^)

愛妓峰平和生態公園 自然･景勝地

あそこです

混んでるときは結構並ぶし、タイミング良ければすぐに注文できるし、列の波があるみたい。

店員さんは英語が良くできる人ばかりみたい。

グッズたち、ここの限定のものはないみたい。

デザートとかサンドイッチとかも一通りあります。ただ、店内が狭い。けど、回転はいいかんじ。真夏とか真冬だと回転が悪くなるかも。

普段は選ばない、コーヒーといえないあまーいドリンク購入。注文を待ったのは10分弱ぐらいだったかなー。

疲れていたので甘いドリンクが体にしみる(о＾∇＾о)

北朝鮮を眺める双眼鏡は太っ腹の無料！

デジタルでかなり大きく見えるけれど、あまり拡大するとぼやける。

フツーの双眼鏡とスマホをあわせて撮るとかなりはっきりみえて、撮影もできる。

人が歩いていたり、農作業していたり、自転車に乗っていたり。

ただ、一番手前の方にある家はサッシが付いていないから人は住んでいない、と、韓国人のおじさんが教えてくれました。

写真ではみえないけど、人が何人も写っているんですよー。

対岸はでは1.4キロだそうです。いつか橋とかかける日がくるのかな・・

愛妓峰平和生態公園 自然･景勝地

この日は金浦市民で川の向うに故郷のある人のゆかりのある人（？）たちの団体の行事が行われていた。

朝鮮戦争を境にいきなり行き来ができなくなっちゃって、この辺の人たちは当時川を挟んでかなり生活圏が行ったり来たりしていて、

なので、当時買い物に来ていていきなり帰れなくなった、家族と離れ離れになった、のような人たちが、金浦市にはたくさんいるんだって。

愛妓峰平和生態公園 自然･景勝地

と、日本のツアーで来ている人のガイドさんが言っていたのが聞こえてきた(#^^#)

無料の解説のツアーがあるみたい（韓国語のみ）。先に知りたかった。

｢北朝鮮に故郷のある金浦市民の会｣またいのがあって、たくさんの人が参加してた。

北朝鮮の歌や踊りをみたり、お弁当食べたりしてました。

お土産やさん。

記念にフセン買いました

※フセン　4,000ウォン

短い映像を見れるスペースも。

全然関係のないVR体験コーナー（有料）

時間調整に見るだけ見てたら係の人が｢写真撮りますよー｣と声かけてくれて、別に必要ないけどせっかく声かけてくれたので、たくさん撮ってもらいました。

人の好意には甘えるタイプ(о＾∇＾о)

その後、帰りのバスの時間にあわせて1.5キロをまた歩いて戻りました←前日美味しいものたくさん食べたので(^-^ゞ

この写真はもしバスで自力で行く方がいたら絶対に注意です！！！

下山して、エギ峰の駐車場にバス停があったのでそこで帰りのバス待っていたら、駐車場の中に入らずバスが行ってしまい、乗り損ねてしまうというアクシデントが(>_<)

そばにいた係のおじいさんに聞いたら｢バスはここまで入ってこない｣だって。マジか(T_T)←韓国あるある(怒)

バス停でバス待っている人がいるんだから、だったら教えてほしかった・・これからは積極的に聞きまくると心に決めた。

乗り損ねたのは配車間隔90分から110分のバスです(涙)

どうしようかなーと考えていたら、ちょっとしたら反対方面行きのバスが来て、

なので、図々しくバスの運転手さんに直接きいたら聞いたら、反対方向の｢グンハリ｣まで行った方がソウル方面にいろいろ行けると教えてくれて、

Naverマップではでてこなかったけど、行ってみたら、確かにいろいろなソウルの地下鉄駅まで行けました。

乗り換えの回数は増えるけど、いろんなルートがあって、よかった(^-^)

で、ここからはすごい個人的な記録。ソウルに戻ってから、むかし住んでいたところ２か所に行ってみます♪

このお店は外大前駅おりてすぐの小さな雑貨店。当時は子供向けのおもちゃとか文具を売っていたけど、今は資材みたいのを売っているみたい。

このお店でコンノリ買ったんだよなー、いまでも大事に持ってます。

周辺は物凄い再開発が進んでいてびっくり。

むかし住んでいた外大のすぐ近くの下宿へ。数年前に見に来たときは解体前の姿をかろうじて見れたけど、今はもう再開発されて、なので、もう、どの辺だったかもわからない(涙)

今でも下宿で過ごしたときのこととか、近所のパン屋さんとかよく思い出します。ソボロパンが1コ500ウォン、地下鉄も500ウォン、なつかしい・・・。

通っていた学校へ。建物はありました。

そして、次はワーホリ時代に住んでいた清涼里へ移動。家に行く前に、スンデクッの有名店で遅めのランチなど。

お店の名前は｢コヒャンチッ｣

清涼里　スンデクッ　で検索したら出てきたお店。

先月清州行ったときもスンデクッ食べたし、つくづくわたしはスンデクッが好きみたい(*^^*)

内臓たっぷりで、大満足♪

※ランチ　9,000ウォン

さて、それではワーホリ時代に住んでいた家を見に行きます！

住んでいたときよく通っていた市場の道を通り、ここ、本当に毎日通ってた。だいぶお店が減ったなー。よく通っていた銭湯はなくなってた。

そして、突き当たりの大通りには・・

ホンヌンカルビ！！！この辺りの老舗の焼き肉のお店。

・・ずいぶんと古びたなー。

その後、住んでいた家を探したんだけど、記憶が曖昧で、アレかなー、という家はあったけど確実ではなく、それに、住宅街で塀越しに人の家を覗くのも限界があり、

ただ、よく買い物に行った、1個から売ってくれる卵の卸売りのお店はまだあったので、卵屋さんだけでも見れてよかった(*^▽^*)

なんか物足りなくてサムサン駅のコーエックスで、ビョルマダン図書館で休憩がてら本すこし読んで、

ピョルマダン図書館 文化・芸術・歴史

COEXでぶらぶらしていたら、チャージ金40,000ウォン以上入っていた交通カードを紛失し、仕方ないので新しいの買い、(涙)

東横INNソウル江南に戻りスーツケースをピックアップし、本日の宿である東大門のスパREXに到着。

マットもブランケットもないし、ずっとわちゃわちゃしているけど、スーツケース持っていっても気兼ねしなくてもいいのが嬉しい。

空港行きのバス停もすぐだし、早朝便利用者の強い味方♪

スパレックス (東大門店) エステ・スパ・マッサージ

22:00 辛ラーメンで夕食。

※チムジルバン16,000ウォン
※ラーメン 5,000ウォン
※水2本　2,000ウォン

週末なのでかなり混んでいたけど、無事、洞窟スペースを確保し、急いで寝ます。

2025.09.21　03：30起床　

スパレックスから歩いてすぐのバス停で04：08（多分）の始発のバスで仁川空港へ。出国が混んでいるかなーと思ったけど、そこまで混んでいなくて、よかった(*^▽^*)

韓国はよく行くけど、ソウルは2022年が最後だったので、なんと3年ぶりでした（驚）

しっかり旅行らしいことしたので、新鮮で楽しかった(*^▽^*)