2023/08/01 - 2023/08/31
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コロナ禍も終わりが近づき日常生活が見えてきた。
毎日、散歩で訪れる馬場花木園の花レポートも4年目に入った。
今回は2023年8月の花をレポートする。
馬場花木園 2023年8月の花(18種の花を掲載)
ヤブミョウガ実、オミナエシ、オトコエシ、クリの実、ヒオウギ、ハツユキソウ、レンゲショウマ、ワタ、タカサゴユリ、サワギキョウ、ゲンノショウコ、カゴソウ、カライトソウ、タカノハススキ、ガマズミ実、柿の実、ナツメの実、ワレモコウ
生き物
ブルービー、オナガ
過去の、馬場花木園散歩は以下。
毎月の花(2020年1月~2021年12月)
https://4travel.jp/travelogue_group/40122
毎月の花(2022年1月~)
https://4travel.jp/travelogue_group/42648
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通手段
- 徒歩
PR
-
8月は暑かった
馬場花木園は入道雲。
連日の猛暑日、真夏日で、日課の散歩も大変だった。馬場花木園 公園・植物園
-
ヤブミョウガ(藪茗荷 )の黒い実
つやつやとした黒い実。 -
ヤブミョウガ
光る。 -
オミナエシ(女郎花)にブルービー??
似ているが、さて??
ブルービーと言われる、ルリモンハナバチ(瑠璃紋花蜂)は、幸せを呼ぶ青いハチ。 -
オトコエシ(男郎花)
男らしい?
誰が名付けたのか? -
オトコエシ
オミナエシ(女郎花)に姿形は似ているが、花の色は白く、姿は遙かに逞しい。 -
クリの実
いっぱいに成って来た。 -
クリの実
イガに注意。 -
古民家は夏模様
昔懐かしい蚊帳。
昭和30年頃は、東京の生家でも蚊帳をつっていた。
当時の日本家屋には、網戸が無かった。 -
ヒオウギ(檜扇)
オレンジの扇を広げて。 -
ヒオウギ(檜扇)
厚みのある剣状の葉が重なる。 -
ハツユキソウ(初雪草)
真夏に雪を降らす。 -
ハツユキソウ(初雪草)
雪が降り積もった。 -
レンゲショウマ(蓮華升麻)
うつむいて「森の妖精」が今年も登場。 -
レンゲショウマ(蓮華升麻)
暗い森を好んで自生する、日本固有の1属1種の植物。
花の形が蓮、葉っぱがサラシナショウマに似ているところから名付けられた。 -
キレンゲショウマは御岳山で
12年前に御岳山にレンゲショウマを見に行った時に、売店の庭に咲いていたのを見た。レンゲショウマとは似ていない。 -
キレンゲショウマ
朝ドラ『らんまん』で「キレンゲショウマ」が話題に成っていた。
ドラマの様に、明治21年(1888)矢田部良吉帝国大学(現東京大学)教授(ドラマでは田邊教授(要潤))が愛媛県石鎚山で発見。日本人が日本の学術誌で初めて発表した植物の新属。現在も一属一種の珍種。キレンゲショウマはレンゲショウマと似ている?のでこう呼ばれているが、ユキノシタ科でレンゲショウマ(キンポウゲ科)とは違う花である。宮尾登美子の「天涯の花」でも有名。 -
ワタ(綿)
やがて、実が生り綿になる。 -
ワタ(綿)
-
タカサゴユリ(シンテッポウユリ)
繁殖力が強すぎで・・・
「生態系被害防止外来種リスト」に指定された。 -
タカサゴユリ(シンテッポウユリ)
白いユリは美しいが、園内のあちらこちらに席巻してきた。 -
サワギキョウ(沢桔梗)
湿地に青や赤。 -
サワギキョウ(沢桔梗)
さわやかな青紫色の花。 -
サワギキョウ(沢桔梗)
赤いのは紅花(べにばな)沢桔梗。 -
ゲンノショウコ(現の証拠)
可愛い小さな花。 -
ゲンノショウコ(現の証拠)
日本三大民間薬。
ドクダミ,センブリとともに日本の三大民間薬の一つ.止瀉作用があり,様々な下痢に用いる。 -
カゴソウ(夏枯草)
ウツボグサが緑の花が終わると褐色に。
真夏の暑い日、花穂が急に枯れたように褐色になり、まさに立ち枯れた姿になることから「夏枯草」と名前がついた。 -
カゴソウ(夏枯草)
生薬としても使われる。 -
5月のウツボグサ(靫草)
緑色の花穂をつける、 -
カライトソウ(唐糸草)
ピンクの唐糸を垂れる。 -
カライトソウ(唐糸草)
名前の唐糸は、中国から伝わった絹糸のことで、美しい花糸を唐糸になぞられたものと言われている。 -
タカノハススキ(鷹の羽薄)
今年はススキの登場が早い。 -
タカノハススキ(鷹の羽薄)
葉の斑模様が、鷹の羽根の矢羽。 -
ガマズミ(莢蒾)の実
真っ赤に生ってきた。 -
ガマズミ(莢蒾)の実
春には花、夏の緑濃い葉、秋の赤い果実、冬には紅葉。 -
ガマズミ(莢蒾)の実
春には白い花 -
柿の実
いっぱい生って来た。 -
柿の実
もう落ち始めたので注意。 -
ナツメ(棗)の実
青い実が。 -
ナツメ(棗)の実
青い実がだんだん赤く成る。 -
ワレモコウ(吾亦紅、吾木香)
もの思いにポツンと風に揺れて「われもこうありたい」。 -
ワレモコウ
花言葉は、『変化』『移り行く日々』『愛慕』『もの思い』『明日への期待』『あこがれ』『移ろい』。 -
オナガ(尾長)
黒い帽子をかぶっていて、翼は短かく幅広で、尾は長い。 -
オナガ(尾長)
ギーギーとうるさい。
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