鶴見旅行記(ブログ) 一覧に戻る
コロナ禍も終わりが近づき日常生活が見えてきた。<br />毎日、散歩で訪れる馬場花木園の花レポートも4年目に入った。<br />今回は2023年8月の花をレポートする。<br /><br />馬場花木園 2023年8月の花(18種の花を掲載)<br />ヤブミョウガ実、オミナエシ、オトコエシ、クリの実、ヒオウギ、ハツユキソウ、レンゲショウマ、ワタ、タカサゴユリ、サワギキョウ、ゲンノショウコ、カゴソウ、カライトソウ、タカノハススキ、ガマズミ実、柿の実、ナツメの実、ワレモコウ<br /><br />生き物<br />ブルービー、オナガ<br /><br />過去の、馬場花木園散歩は以下。 <br />毎月の花(2020年1月~2021年12月)<br />https://4travel.jp/travelogue_group/40122<br />毎月の花(2022年1月~)<br />https://4travel.jp/travelogue_group/42648

馬場花木園散歩 8月の花(18種)2023年

59いいね!

2023/08/01 - 2023/08/31

37位(同エリア378件中)

TAKEおじ

TAKEおじさん

コロナ禍も終わりが近づき日常生活が見えてきた。
毎日、散歩で訪れる馬場花木園の花レポートも4年目に入った。
今回は2023年8月の花をレポートする。

馬場花木園 2023年8月の花(18種の花を掲載)
ヤブミョウガ実、オミナエシ、オトコエシ、クリの実、ヒオウギ、ハツユキソウ、レンゲショウマ、ワタ、タカサゴユリ、サワギキョウ、ゲンノショウコ、カゴソウ、カライトソウ、タカノハススキ、ガマズミ実、柿の実、ナツメの実、ワレモコウ

生き物
ブルービー、オナガ

過去の、馬場花木園散歩は以下。 
毎月の花(2020年1月~2021年12月)
https://4travel.jp/travelogue_group/40122
毎月の花(2022年1月~)
https://4travel.jp/travelogue_group/42648

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通手段
徒歩

PR

  • 8月は暑かった<br /><br />馬場花木園は入道雲。<br />連日の猛暑日、真夏日で、日課の散歩も大変だった。

    8月は暑かった

    馬場花木園は入道雲。
    連日の猛暑日、真夏日で、日課の散歩も大変だった。

    馬場花木園 公園・植物園

  • ヤブミョウガ(藪茗荷 )の黒い実 <br /><br />つやつやとした黒い実。

    ヤブミョウガ(藪茗荷 )の黒い実 

    つやつやとした黒い実。

  • ヤブミョウガ<br /><br />光る。

    ヤブミョウガ

    光る。

  • オミナエシ(女郎花)にブルービー??<br /><br />似ているが、さて??<br />ブルービーと言われる、ルリモンハナバチ(瑠璃紋花蜂)は、幸せを呼ぶ青いハチ。

    オミナエシ(女郎花)にブルービー??

    似ているが、さて??
    ブルービーと言われる、ルリモンハナバチ(瑠璃紋花蜂)は、幸せを呼ぶ青いハチ。

  • オトコエシ(男郎花)<br /><br />男らしい?<br />誰が名付けたのか?

    オトコエシ(男郎花)

    男らしい?
    誰が名付けたのか?

  • オトコエシ<br /><br />オミナエシ(女郎花)に姿形は似ているが、花の色は白く、姿は遙かに逞しい。

    オトコエシ

    オミナエシ(女郎花)に姿形は似ているが、花の色は白く、姿は遙かに逞しい。

  • クリの実<br /><br />いっぱいに成って来た。

    クリの実

    いっぱいに成って来た。

  • クリの実<br /><br />イガに注意。<br />

    クリの実

    イガに注意。

  • 古民家は夏模様 <br /><br />昔懐かしい蚊帳。<br />昭和30年頃は、東京の生家でも蚊帳をつっていた。<br />当時の日本家屋には、網戸が無かった。

    古民家は夏模様 

    昔懐かしい蚊帳。
    昭和30年頃は、東京の生家でも蚊帳をつっていた。
    当時の日本家屋には、網戸が無かった。

  • ヒオウギ(檜扇)<br /><br />オレンジの扇を広げて。<br />

    ヒオウギ(檜扇)

    オレンジの扇を広げて。

  • ヒオウギ(檜扇)<br /><br />厚みのある剣状の葉が重なる。

    ヒオウギ(檜扇)

    厚みのある剣状の葉が重なる。

  • ハツユキソウ(初雪草)<br /><br />真夏に雪を降らす。<br />

    ハツユキソウ(初雪草)

    真夏に雪を降らす。

  • ハツユキソウ(初雪草)<br /><br />雪が降り積もった。

    ハツユキソウ(初雪草)

    雪が降り積もった。

  • レンゲショウマ(蓮華升麻) <br /><br />うつむいて「森の妖精」が今年も登場。<br />

    レンゲショウマ(蓮華升麻) 

    うつむいて「森の妖精」が今年も登場。

  • レンゲショウマ(蓮華升麻) <br /><br />暗い森を好んで自生する、日本固有の1属1種の植物。<br />花の形が蓮、葉っぱがサラシナショウマに似ているところから名付けられた。

    レンゲショウマ(蓮華升麻) 

    暗い森を好んで自生する、日本固有の1属1種の植物。
    花の形が蓮、葉っぱがサラシナショウマに似ているところから名付けられた。

  • キレンゲショウマは御岳山で<br /><br />12年前に御岳山にレンゲショウマを見に行った時に、売店の庭に咲いていたのを見た。レンゲショウマとは似ていない。<br /><br />

    キレンゲショウマは御岳山で

    12年前に御岳山にレンゲショウマを見に行った時に、売店の庭に咲いていたのを見た。レンゲショウマとは似ていない。

  • キレンゲショウマ<br /><br />朝ドラ『らんまん』で「キレンゲショウマ」が話題に成っていた。<br />ドラマの様に、明治21年(1888)矢田部良吉帝国大学(現東京大学)教授(ドラマでは田邊教授(要潤))が愛媛県石鎚山で発見。日本人が日本の学術誌で初めて発表した植物の新属。現在も一属一種の珍種。キレンゲショウマはレンゲショウマと似ている?のでこう呼ばれているが、ユキノシタ科でレンゲショウマ(キンポウゲ科)とは違う花である。宮尾登美子の「天涯の花」でも有名。<br />

    キレンゲショウマ

    朝ドラ『らんまん』で「キレンゲショウマ」が話題に成っていた。
    ドラマの様に、明治21年(1888)矢田部良吉帝国大学(現東京大学)教授(ドラマでは田邊教授(要潤))が愛媛県石鎚山で発見。日本人が日本の学術誌で初めて発表した植物の新属。現在も一属一種の珍種。キレンゲショウマはレンゲショウマと似ている?のでこう呼ばれているが、ユキノシタ科でレンゲショウマ(キンポウゲ科)とは違う花である。宮尾登美子の「天涯の花」でも有名。

  • ワタ(綿)<br /><br />やがて、実が生り綿になる。

    ワタ(綿)

    やがて、実が生り綿になる。

  • ワタ(綿)<br />

    ワタ(綿)

  • タカサゴユリ(シンテッポウユリ)<br /><br />繁殖力が強すぎで・・・<br />「生態系被害防止外来種リスト」に指定された。<br />

    タカサゴユリ(シンテッポウユリ)

    繁殖力が強すぎで・・・
    「生態系被害防止外来種リスト」に指定された。

  • タカサゴユリ(シンテッポウユリ)<br /><br />白いユリは美しいが、園内のあちらこちらに席巻してきた。

    タカサゴユリ(シンテッポウユリ)

    白いユリは美しいが、園内のあちらこちらに席巻してきた。

  • サワギキョウ(沢桔梗)<br /><br />湿地に青や赤。<br />

    サワギキョウ(沢桔梗)

    湿地に青や赤。

  • サワギキョウ(沢桔梗)<br /><br />さわやかな青紫色の花。

    サワギキョウ(沢桔梗)

    さわやかな青紫色の花。

  • サワギキョウ(沢桔梗)<br /><br />赤いのは紅花(べにばな)沢桔梗。

    サワギキョウ(沢桔梗)

    赤いのは紅花(べにばな)沢桔梗。

  • ゲンノショウコ(現の証拠)<br /><br />可愛い小さな花。

    ゲンノショウコ(現の証拠)

    可愛い小さな花。

  • ゲンノショウコ(現の証拠)<br /><br />日本三大民間薬。<br />ドクダミ,センブリとともに日本の三大民間薬の一つ.止瀉作用があり,様々な下痢に用いる。

    ゲンノショウコ(現の証拠)

    日本三大民間薬。
    ドクダミ,センブリとともに日本の三大民間薬の一つ.止瀉作用があり,様々な下痢に用いる。

  • カゴソウ(夏枯草)<br /><br />ウツボグサが緑の花が終わると褐色に。<br />真夏の暑い日、花穂が急に枯れたように褐色になり、まさに立ち枯れた姿になることから「夏枯草」と名前がついた。<br />

    カゴソウ(夏枯草)

    ウツボグサが緑の花が終わると褐色に。
    真夏の暑い日、花穂が急に枯れたように褐色になり、まさに立ち枯れた姿になることから「夏枯草」と名前がついた。

  • カゴソウ(夏枯草)<br /><br />生薬としても使われる。

    カゴソウ(夏枯草)

    生薬としても使われる。

  • 5月のウツボグサ(靫草)<br /><br />緑色の花穂をつける、

    5月のウツボグサ(靫草)

    緑色の花穂をつける、

  • カライトソウ(唐糸草)<br /><br />ピンクの唐糸を垂れる。<br />

    カライトソウ(唐糸草)

    ピンクの唐糸を垂れる。

  • カライトソウ(唐糸草)<br /><br />名前の唐糸は、中国から伝わった絹糸のことで、美しい花糸を唐糸になぞられたものと言われている。

    カライトソウ(唐糸草)

    名前の唐糸は、中国から伝わった絹糸のことで、美しい花糸を唐糸になぞられたものと言われている。

  • タカノハススキ(鷹の羽薄)<br /><br />今年はススキの登場が早い。

    タカノハススキ(鷹の羽薄)

    今年はススキの登場が早い。

  • タカノハススキ(鷹の羽薄)<br /><br />葉の斑模様が、鷹の羽根の矢羽。

    タカノハススキ(鷹の羽薄)

    葉の斑模様が、鷹の羽根の矢羽。

  • ガマズミ(莢蒾)の実 <br /><br />真っ赤に生ってきた。<br />

    ガマズミ(莢蒾)の実 

    真っ赤に生ってきた。

  • ガマズミ(莢蒾)の実 <br /><br />春には花、夏の緑濃い葉、秋の赤い果実、冬には紅葉。

    ガマズミ(莢蒾)の実 

    春には花、夏の緑濃い葉、秋の赤い果実、冬には紅葉。

  • ガマズミ(莢蒾)の実 <br /><br />春には白い花

    ガマズミ(莢蒾)の実 

    春には白い花

  • 柿の実 <br /><br />いっぱい生って来た。

    柿の実 

    いっぱい生って来た。

  • 柿の実<br /> <br />もう落ち始めたので注意。

    柿の実
     
    もう落ち始めたので注意。

  • ナツメ(棗)の実 <br /><br />青い実が。

    ナツメ(棗)の実 

    青い実が。

  • ナツメ(棗)の実 <br /><br />青い実がだんだん赤く成る。

    ナツメ(棗)の実 

    青い実がだんだん赤く成る。

  • ワレモコウ(吾亦紅、吾木香)<br /><br />もの思いにポツンと風に揺れて「われもこうありたい」。<br />

    ワレモコウ(吾亦紅、吾木香)

    もの思いにポツンと風に揺れて「われもこうありたい」。

  • ワレモコウ<br /><br />花言葉は、『変化』『移り行く日々』『愛慕』『もの思い』『明日への期待』『あこがれ』『移ろい』。

    ワレモコウ

    花言葉は、『変化』『移り行く日々』『愛慕』『もの思い』『明日への期待』『あこがれ』『移ろい』。

  • オナガ(尾長)<br /><br />黒い帽子をかぶっていて、翼は短かく幅広で、尾は長い。

    オナガ(尾長)

    黒い帽子をかぶっていて、翼は短かく幅広で、尾は長い。

  • オナガ(尾長)<br /><br />ギーギーとうるさい。

    オナガ(尾長)

    ギーギーとうるさい。

この旅行記のタグ

関連タグ

59いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP