都会に佇むローカル線・秘境駅～鶴見線のプチ旅行

2024/01/07 - 2024/01/07

鶴見7:03-7:14海芝浦7:46-7:50浅野7:59-8:05大川8:22-8:26安善8:31-8:32武蔵白石8:49-8:55扇町8:58-9:03浜川崎‥浜川崎（南武線支線）9:24-9:32尻手

鶴見線の路線は、
・鶴見駅と扇町駅を結ぶ本線。
・浅野駅から分岐して海芝浦駅までの支線（海芝浦支線）。
・武蔵白石駅から分岐して大川駅までの支線（大川支線）。

工業地帯へ向かう通勤路線は、土曜日の乗客は青春18切符の乗り鉄がほとんどであった。

エリア 鶴見(神奈川)

鶴見駅より乗り鉄スタート。
まずは支線になる海芝浦支線の終着駅海芝浦駅に向かう。

鶴見駅 駅

鶴見駅。
鶴見線専用の2面2線の頭端式ホーム。

海芝浦支線の終着駅「海芝浦駅」。
海に一番近い駅。
ホームの前（足元）は海。透明度がなくドス黒い海。海はマイナスだが風景はプラス、トータル的に気持ちが良い爽快な駅。

海芝浦駅ホームからの眺め。
すがすがしい朝焼けの風景。夕日も華麗な駅だと思う。

海芝浦駅ホームからの眺め。

海芝浦駅ホームからの眺め。

盲腸線の一面一線の海芝浦駅。

海芝浦駅。

海芝浦駅駅舎。
改札口は、TOSHIBAの工場の入館口となり警備室がある。関係者以外は駅の外に出れない。

海芝浦駅 駅

海芝浦駅の改札口の横並びに、駅の一部（駅構内）のようにある海芝浦公園。一般の乗車客は唯一公園内だけ自由に行ける。
開門時間は9:00～20:00。

海芝浦駅。
折り返し電車に乗らず、次の電車に乗車。
駅滞在時間は30分程、駅のプチ観光的気分を楽しむ。

海芝浦駅 駅

海芝浦駅の車窓。

浅野駅乗り換え。
海芝浦支線の分岐駅。海芝浦支線ホームの駅名板。

浅野駅 駅

浅野駅。海芝浦支線の下ホーム。

浅野駅。
鶴見線本線の駅名板。

浅野駅 駅

浅野駅駅舎内、鶴見線路線図。

浅野駅駅舎。

浅野駅全景。
左は鶴見線本線のホーム。
右は海芝浦支線のホーム。

浅野駅。
大川支線の大川行き電車が到着。大川駅に向かう。

安善駅～大川駅間の車内。

大川支線安善駅～大川駅間の車窓。
埋立地の工業地帯を走る鶴見線は、運河を何回も渡る。

安善駅～大川駅間の車内の電光掲示板、鶴見線の路線図。

大川支線は武蔵白石駅で本線と分岐するが、武蔵白石駅には大川支線のホームがないので、安善駅が乗車上の分岐駅となる。

大川支線の終着駅「大川駅」。

大川駅。

大川駅。
乗り鉄が多いと想像できる、海芝浦駅・扇町駅にも書かれている内容。

大川駅の時刻表。
改札口すら出れない同じような立地にある海芝浦駅の土日祝の運行ダイヤは1時間に1本はあるなか、大川駅は平日は朝と夜の通勤時間のみ運行され僅か8本、土日祝日は朝と夜のたったの3本のみ。
まさに都内の中の運行ダイヤ上の「秘境駅」。

大川駅駅舎。

海芝浦駅同様、大川駅周辺も工場ばかりだが改札口は出れる。

大川駅 駅

盲腸線の一面一線の大川駅。
終着駅にふさわしい荒れ果てた風景。

大川駅。
最終電車1本前となる折り返し電車に乗車。本線の終着駅扇町駅に向かう。

安善駅乗り換え。
大川支線の乗車上の分岐駅。
一面ニ線の島式ホーム。

安善駅駅舎。

安善駅 駅

安善駅。扇町駅方面の工業地帯の駅らしい風景。

安善駅。鶴見駅方面の風景。

安善駅～武蔵白石駅間の車窓。

武蔵白石駅下車。

武蔵白石駅 駅

武蔵白石駅駅舎。

武蔵白石駅。
鶴見駅方面は、安善駅のホームが見える。

鶴見線内の各駅間は距離が短い。歩いても5分～10分程度の近さ。

武蔵白石駅。
二線二面の本線の武蔵白石駅ホームと、右のカーブしている線路は大川支線。大川支線は武蔵白石駅にホームがなく、本線の駅を横目に通過する。

武蔵白石駅。扇町方面の工場ばかりの風景。

昭和駅の車窓。扇町駅ひとつ手前の駅「昭和」の駅名板。

扇町駅到着直前の車窓。

本線の終着駅「扇町駅」。

扇町駅駅舎。

盲腸線の一面一線の扇町駅。
折り返し電車は3分後発車。僅か3分間だけの駅滞在。つまらない乗り鉄状況。

浜川崎駅下車、南武線に乗り換え。
浜川崎駅は南武線と接続駅だが、ホームは全く別の場所。乗り換えは一度改札口をでなければならない。

浜川崎駅 駅

浜川崎駅。島式ホームの1面2線の鶴見線ホーム。

浜川崎駅。鶴見線ホームの駅名板。

浜川崎駅。鶴見線ホームの南武支線の案内板。
南武線の浜川崎駅は全く別の場所にある。鶴見線ホームの構架橋を渡り駅の外に出る。

浜川崎駅。鶴見線ホーム。

浜川崎駅。
右が鶴見線ホームへの構架橋。公道を渡り、左の高架下が南武線の駅舎。
乗り換えには数分を要する。

浜川崎駅。
左が鶴見線の駅。右が南武線の駅舎。

浜川崎駅。
南武線の駅舎。

南武線の浜川崎駅前の踏切より、鶴見線扇町駅方面の風景。貨物用線路は鶴見線と南武線は接続している。

浜川崎駅。南武線ホーム。

浜川崎駅。南武線ホームの駅名板。

浜川崎駅 駅

浜川崎駅。南武線ホームより、鶴見線扇町駅方面の風景。

盲腸線の一面一線の南武線浜川崎駅。
南武線の支線で、電車は2両編成。
支線は浜川崎駅～尻手駅間の折り返し運転。

尻手駅下車、乗り換え。
支線のホームは頭端式ホーム。

尻手駅 駅

尻手駅。南武線本線川崎駅方面のホーム。
川崎駅に向かう。

本日、鶴見線内の下車駅。
海芝浦駅～浅野駅～大川駅～安善駅～武蔵白石駅～扇町駅～浜川崎駅