2023/08/19 - 2023/08/20
15位(同エリア44件中)
miharashiさん
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前回の中央アジアの旅から約一月でチェコと北ドイツに出掛けることになったきっかけは、モラビア平原の中心地キヨフで4年に一回しか開催されないという民族のお祭り(フォークロアの祭典「スロヴァツキー・ロク(Slováckýrok)」が今年8月の10日から13日にかけて開催されることを知ったからだった。さらに、この時期はちょうど北ドイツのエリカの開花時期に当たるので、エリカ街道の途中のリューネブルガーハイデにも行くことにした。その後は、ヴェルニゲロ-デ、クヴェドリンブルク、ハン・ミュンデンなど、ドイツの代表的な木組みの家の街並みを見て周ることに。本旅行記(その8)は、三番目の木組みの街・ハン・ミュンデンを訪れた時の旅行記です(表紙写真は、ティリーシャンツェから俯瞰したハン・ミュンデンの街並み)
今回の旅行の当初の予定
8/8 成田―>台北―>ウイーン(8/9)
8/9 ウイーン―>オロモウツ(泊)
8/10 オロモウツ―>ブルノ(2泊)
モラヴィア観光&キヨフ・フォークロアフェスティバル
8/12 キヨフ―>トゥシェビーチ(泊)
8/13 トゥシェビーチ―>チェスケー・ブディヨビチェ(泊)
8/14 チェスケー・ブディヨビチェ―>プラハ
(深夜)プラハ―(夜行バス)―>ハノーファー
8/15 ハノーファー―>ツェレ―>リューネブルク近郊(泊)
8/16 リューネブルガーハイデ観光 リューネブルク(泊)
8/17 リューネブルク―>ヴェルニゲローデ(泊)
8/18 ヴェルニゲローデ―>クヴェトリンブルク(泊)
8/19 クヴェトリンブルク―>ハン・ミュンデン(泊)
8/20 ハン・ミュンデン―>エアフルト(泊)
8/21 エアフルト―>プラハ(泊)
8/22 プラハ―>ウィーン―>台北(8/23)
8/23 台北市内または近郊観光
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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次の木組みの家巡りの旅の目的地はHann Munden(ハン・ミュンデン)。ヴェルニケローデやクヴェトリンブルグとは少し離れたところにあり、交通も不便なところにあり、旅行前は行くべきか迷いに迷ったが、クヴェトリンブルグからバスで行け、ドイツ最後の目的地・エアフルトヘも直通の列車で行けることが分かったので、最終的に訪れることにした。こちらの木組みの家は、ウェーザールネッサンス様式といわれる木組みの様式で、他とは異なる様式だそうだ。
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クヴェトリンブルクの駅前から12時5分発のFlixバス(行き先はデュッセルドルフ)でゲッチンゲン(Gottingen)ヘ。チケットは二人で28USドル(3,970円)でネットで購入済み。クヴェトリンブルクの街を出ると、途中小さな花をつけたひまわり畑が広がっていた。
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バスはいったんヴェルニケローデまで戻ったので、山の上に昨日訪れたヴェルニケローデ城が見えた。
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さらにブロッケン現象で有名なブロッケン山も遥か遠くに見えた(右上アンテナのある山)。
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ゲッチンゲンの駅に15時10分に到着。ここで120番の15時34分発Hann Munden行きのバスに乗り替えることになっていた。しかし、ずらーと並ぶバス停の中を探すが、どこにも120番のバスは見当たらず、電光掲示板にも表示されていない。右往左往して探したが、どれも市内に向かうバスばかりで、人に聞いてもわからないという返事。最後に念のため、さっき降りたFlixバスの乗り場へ行って見ると、その向かい側に小さく120番のバスの時刻表が張ってあることに気づいた。近くの椅子に座って待っていた人に確かめたら、その人もHann Mundenに行くという。出発5分前でなんとか15時34分発のバスに間に合うことが出来た。もう少しわかりやすく表示されていたらと思った。ドイツは英語表示が少なく、旅行者にはわかりづらい。
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約50分後にHann Mundenの駅よりも、数個前のバス停で下車。旧市街のホテルに入るのにも、駅まで行かずにここで下車したほうが近いかもしれない。私達の今日の宿は、旧市街とは反対側の丘の上にある一般の家。旧市街内のホテルは満室に近く、やむを得ずAirbnbで見つけざるを得なかったのだった(写真は降りたバス停から撮影した旧市街方面)。
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宿は写真中央の道を入った先にある高台に建つ立派な家の一つ。
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10分ほど歩いて着いた宿。表からみると平屋に見えるが、裏の階段を降りると2階建てであることがわかる。私達の部屋は、右の写真の左下の扉から入り、1階部分。宿の名前は、Schone Ferienwohnung(英語ではBeautiful Vacation Appartment)(食事なしで11,621円)。
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私達が宿泊したスペース。ベットルームと居間兼ダイニングルームの2部屋&専用バスルーム。モダンで清潔。うれしいことにフリーの大きな水のボトルも置いてあった。冷蔵庫の中にも有料の飲み物がいっぱい入っていたが、これには手を付けなかった。
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宿の庭からの旧市街の眺め。写真を見て気が付いたが、リンゴがいっぱいなっている木があった。
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もう18時近くだったが、まだ十分明るいので、旧市街が高いところからきれいに見えるというTillyschanze(ティリーシャンツェ)へ急いだ。橋を渡ると、すぐに木組みの美しい街並みが続いていた。
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木組みの美しい街並みが両側に続く旧市街のメイストリートランゲ通り。
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イタリアンレストランの周囲の建物の木組みが素晴らしかった。
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市庁舎を過ぎたところの建物の間から目的地のTillyschanzeが見えた。かなり高いところにあるので、登れるかどうか不安になった。
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旧市街の外れまで来て、橋を渡り、山への登り口に着いた。時刻はすでに19時前で、お腹もすいていたが、時間は待ってくれない。道はジグザグ道で、急な坂道もあり、夕方とはいえ、暑く、息も絶え絶え。しかもMapsmeに入れた場所が違うところだったようで、違う方向へ歩いたこともあり、余計な時間を費やした。分岐点に戻り、目的のTillyschanze(ティリー砦)にたどり着いたときはだいぶ日が陰ってしまっていた(時刻は18時49分)。上のレストランで冷たい飲み物が飲めるだろうと期待して行ったが、もう営業が終了していて、誰もいなかった。宿を出るとき、うっかり飲み物を持って出なかったのが失敗だった。この道は、途中暗いところを通るので、遅い時間帯は女性一人では危険だろう。
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主人は私よりもだいぶ遅れて到着。まだ体調がいまいちのよう。というよりもお腹がすきすぎて、エネルギーが不足していたようだ。写真は展望塔。昼間だったら登れたかもしれない。
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展望塔の前からはこの眺め。
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拡大して。手前の木が邪魔をしていて、せっかくの景色を遮っているのが残念だ。
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さらに拡大して(こちらは私のカメラ。カメラによって色が少し違う)。
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パノラマにして(画像をクックしてください)。
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帰りはこの庭から直接下る階段を降りた。写真はその途中からの眺め。こちらからのほうが、木組みが良く見えてすばらしかった。それでも草や木が川の眺めを遮っている。もしかすると、冬の方が葉が落ちるので良く見えるかもしれない。
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途中の分岐点から登ってきた道と合流。広い道を横断し、左手にキャンプ場になっている川の中州を眺めながら橋を渡り、旧市街に戻った。
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まずは木組みの家が両側に立ち並ぶ旧市街のメインストリート・ランゲ通りに向かう。最初泊まろうと予約したホテルがたしかこのあたりだった。今思えば駐車スペースが狭いので、泊まらなくて正解だった(当初はレンタカーで来ることも考えたが、結局やめにした)。
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同上。
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同上。
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空腹を我慢して、レストランを探していたら、街はずれに近いこのレストランが、目に留まり、入ってみたら。予約席で満席。空きがないと言われ、しかたなく、ランゲ通りを戻ると、
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夕食を食べている人もいたので、このカフェに入ってみることに。早速ビールで乾杯。生き返った。頼んだシュニッツェルも肉が柔らかく、最高においしかった。案外小さな店のほうがおいしいときがある。このお店はお勧め。Cafe&Restaurant Blue Islandというお店。
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街のメインストリート・ランゲ通り沿いの店。
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ひときわ美しい木組みの家Ritter der Rotwurst。
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Zeger通りとEinbahn通りの交わるところ。
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聖ブラジウス教会。
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市庁舎がある広場のそばを通る。
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市庁舎を正面から。もうすでに市庁舎前のレストランは満席に近く、にぎわっていた。
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市庁舎前広場の周りの建物の木組みも素晴らしかった。
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特にこちらの建物が目を引いた。
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橋に出るところから旧市街を振り返って。右の建物がイタリアンレストラン&ホテル。
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旧市街から出たところ。
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橋からの対岸の木組みの家並みの眺め。
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旧市街をバックに記念撮影。ピンクの建物はヴェルフェン城(市立博物館)。
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宿に戻る途中の家のきれいな花々。この時期どこの家もバラがきれいに咲いていた。
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8月20日(日)、今日も快晴。簡単な朝食後、9時45分にはチェックアウト。鍵はテーブルの上に置き、オーナーに挨拶して出発した。
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今日も天気がよく、テラスからの眺めもすばらしかった。
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戻りは荷物があっても楽ちん。
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道端にきれいな花。
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昨日も撮影したバラとアジサイの美しい家のそばを通過。
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ヴェラ橋の上に私だけ残り、荷物の番。主人は宿で見た川越しの市街地の写真を撮りにバス通りを先まで行って見るという。残念ながら木が邪魔をして目指す景色は撮れなかったと言って、帰ってきた。この写真の場所は後日、ヴェラ(Werra)川とフルダ(Fulda)川の合流地点であることを知った。写真の島(タンツヴェルター)の北端にはヴェーザーシュタイン(ヴェーザー碑)もあるという。合流した川はWeser川となって北海へ流れるという。
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さて私のほうはというと、周辺を撮影。これは旧市街方面。橋は旧市街のメインストリートであるランゲ通りに通じる。
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こちらは反対側。宿のある方向(画像をクリックしてください)。
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シニアの自転車での観光が人気だ。
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主人と合流し、駅へ向かう。再びイタリアンレストランの前を通る。このホテルは最初予約していたが、後にキャンセルしたところ。
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市庁舎へちょっと立ち寄る。
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今日はレストランのパラソルがたたまれていた。
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正面から。三連の切り妻屋根を持つ市庁舎。右側二つに飾りがある。仕掛け時計もあったようだが、わからなかった(事前に勉強不足で)。
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中央の扉。
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右側の飾り。
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3連の切妻屋根の先を拡大して。
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左横の美しい木組みの家も入れて。
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昨日も見たひときわ美しい木組みの家を最後に目に焼き付ける。青空に映えて美しい。
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立派な建物。何の建物だろうか?
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日差しが強いので、公園の中をショートカット、駅近くの家の庭にも美しいバラ。駅舎は坂道を登り、階段を上がっ高台にあった。旧市街から10分から15分位かかったことになる。
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11時22分発エアフルト(Erfurt)行きのチケットを自動販売機で購入。日曜日だったので駅舎は開いていなかった。自動販売機は英語に切り替えることはできても、肝心のところはドイツ語表記で、外国人には使いづらかった。ほとんどそばにいた移民と見られる女性に手伝っていただいた。運賃は、一人33.2ユーロ(約5,400円)。ローカル線にしては高めだった。
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Hann Mundenの駅舎。2番線に渡るには駅舎横の地下道をくぐらなければならなかった。これからドイツ最後の訪問地エアフルトに向かう。私にとっては2回目の訪問。主人は初めてだ。(その9へつづく)
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