タンザニア経由、伏見寺田屋からの、インド（ゴンドアート展）

2023/08/26 - 2023/08/26

京都って、世界が集まる町ですよね・・・

今日は旅友であり学生時代からのお友達に誘われ、東寺のゴンドアート展に行ってきました。写真OKだったので、たくさん撮ってきた。
ついでに以前から気になっていたタンザニア料理を食べに伏見へ。
伏見と言えば前々から行きたかった寺田屋があるじゃない。

ついでがついでを呼び、京都で世界半周してきました。

エリア 京都駅周辺(京都)

京都から奈良行きは外国人だらけでした。奈良人気だなー。

初めて下車した中書島駅。
早速お酒と竜馬さんがお出迎えしてくれました。

中書島駅 駅

徒歩5分ほどのところにあるタンザニア料理店。
アール エム アシリ カフェ アンド ダイニングさん。

最近フォートラの旅行記でも東アフリカだし、コロナのときにケニアの映画（ラフィキ、アマプラで見られるよ）も見たし、アフリカを欲している。

店内にティンガティンガや、ちょっとしたアフリカ土産。

タスカの冷蔵庫に貼るやつ、私もほしい。家の冷蔵庫をタスカにしたい。

店番の男の子、日本語ほとんど話せないけど、それが逆にうれしいくらいで。
英語やスワヒリ語で話しかけまくる二人組笑

ウガリ！15年ぶりだー。
モジャ！も１５年ぶりに使って、そして通じた笑

ウガリ、どんぶり一杯なんです。
このシチューがとってもおいしいのですが、ウガリ１０に対してシチュー１ぐらいの割合。

チキンとジャガイモと人参が具でしゃばしゃばな感じ。
カレーほどスパイシーじゃなくて、ああ、東アフリカでだけ食べた味・・・なつかしすぎました。これはまた食べたいな。

ウガリは、ケニアタンザニアで食べたやつよりおいしかったな。
二人でなんとか完食。腹持ちがめちゃくちゃよかった！

今度は伝説のシマが食べられるところないかなー。
→伝説のシマを食べるならザンビア　https://4travel.jp/travelogue/11537192

こちらはピラウ。
付け合わせの野菜のピクルス（キャベツ、玉ねぎ、にんじんかな）と食べるとさっぱりしておいしい。

ピラウにもシチューにも、ぴりっとピリピリが入っていてアクセント。

ランチメニューは飲み物が付いてお得ですが、ランチ外のメニューも頼めます。

マンダジだー。
タンザニアのドライブインで食べたんだよね。
味がないのよ、無味笑　それがタンザニア味だから期待通り。

砂糖でもかけたらおいしいんだけどね。
分かっていたのでコーヒーのガムシロをキープして食べました。

奥さんは日本語もちょっとOK、東アフリカによくいる、愛想はないけどちゃんと話してくれるおばちゃん、という感じ。
アフリカの風を感じましたよ。そろそろアフリカに呼ばれないかな。

タンザニアを後に、5分ぐらいのところにある寺田屋へ。
特に龍馬さんに思入れがあるわけではないけど、どっちかというと会津藩の駐屯地とか秀吉のほうが興味深いけど、あの、かの有名な寺田屋、一度は見てみたかった。

６００円でしたが、入って良かった。
なかなか見られない歴史ある古民家。

エアコンのない時代、通りに面したこの部屋は暑かっただろうなぁ。

ここで傷ついた坂本龍馬さんが、奥さんを連れて霧島に行ったそう。
「日本で最初の新婚旅行」で有名ですよね。

寺田屋 名所・史跡

よく分からないけど、ですって。

「どっかのラーメン屋とは格が違う」と友達がつぶやくから何かと思ったら、龍馬を演じた大御所さんたちの写真がずらり。

坂本龍馬に関する書籍がこんなに！！！
すでにこんなに本があるのに、それでもなお龍馬をら書こうとする人がいるのか・・・

ちなみに龍馬さんは33歳でこの世を去ったそうです。

で、さらに5分ほど歩くと、月桂冠の酒蔵。

家を探すとき、京都駅より南は治安が悪いとかなんとか書かれていてびびっていたのですが、このエリアはきれいな柳が生い茂る水路があったり、蔵が残ってたり、言っても古都京都なんだなぁと思いました。

月桂冠 大倉記念館 グルメ・レストラン

ここは600円で試飲とおちょこがもらえるらしいので、今度出直そうと思います。

桜のシーズンはここで船に乗れるんですよね。京都のお花見ガイドブックでよく見てて、ずっと気になってました。

中書島からバス1本で東寺へ。
バスで居合わせた地元のおばちゃんから、降りる場所と、東寺の撮影スポットを教えてもらっちゃいました。

角の歩道橋から。午後は逆光だったね。

京都って不思議よね、門をくぐったらまるで別世界。

東寺(教王護国寺) 寺・神社・教会

では、楽しみにしていたゴンドアートを。

東寺の後ろの方のお堂で、無料で入ることができました。なんと太っ腹。

よく見ていると、線で模様を描いています。

入口の大きなタペストリー

この展示会は写真OK！

神様が着地できる場所を探している鳥が表現されているそう。
大きな鳥の周りにも、無数の小さな鳥がぎっしり。

今回のポスターにもなっていたもの。
マディアプラデッシュという内陸の州の民族画がルーツだそう。

これはまるでもののけ姫の世界。

友人に見せたら、ナウシカみたいともいわれました。確かに、風の谷の伝承の絵の世界みたいですね。

こちらはレプリカ販売もされていた4枚。

友人も私も、これがお気に入り。緑と孔雀のモチーフがとてもいい。

曼荼羅とか、メキシコの生命の樹を思い出す

色の使い方も色々なパターンがありました。こちらは蛍光を使って、今風。

動物が隠れてるよ

グレートーンのものも素敵。

土地の自然や動物がモチーフなのかしら。

動物の筋肉の躍動感。

以上、ゴンドアートでした。

京都はまだまだ酷暑、お越しになる際は日傘をお忘れなく。

ご覧いただきありがとうございます。

この旅行記へのコメント （2）

• 唐辛子婆さん 2023/09/10 22:15:27

  ゴンドアート！

  コロコロパッカーさん
  
  とても気に入りました！
  残り少ない人生、好きなものだけ見て回りたい。
  ゴンドアートかなり優先順位が高いです。
  
  唐辛子婆

  コロコロパッカーさん からの返信 2023/09/11 11:45:08

  Re: ゴンドアート！

  こんにちは！
  コメントありがとうございます。
  ゴンドアートは旅人の心を掴んで止まないようですね！
  
  ミティラーアートやティンガティンガ、ノクシカタなどの要素もあり、感動とともにワクワクもさせてもらえる展示会でした。
  
  お近くに巡回があるといいのですが。。。ぜひ本物を鑑賞していただきたいです。