タイさんのマダカスカルの旅21日目(2023/7/24) ツィンギーツアー1日目、キツネザル

2023/07/24 - 2023/07/24

タイです。
ツィンギーツアーの1日目です。
バオバブ並木を抜けて北に行きます。

エリア モロンダバ(マダガスカル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

2023/7/24(月) 晴れ
モロンダバからツィンギーへ
ツィンギーツアー1日目
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5:06
今日はオーストラリア人のカップルと一緒に
2泊3日のツィンギーツアーに行く要諦です。
日産の4WDに乗って出発します。
(掲載許可承諾済)

3日間、お世話になるガイドとドライバーです。
(掲載許可承諾済)

ツアーで使うお金が心もとないので、
更にATMでAr.400k(13158円)引き出します。

朝焼けのバオバブ並木を見る為に、
朝早く出発します。

空がうっすら明るくなって来ました。

オレンジの空にバオバブの影が浮かび上がり始めました。

6:12
バオバブ並木に到着。
車から降りて、写真を撮ります。

太陽が登り始めました。

太陽の光が、

バオバブの木をオレンジに染めます。

そして、マダガスカルの1日が始まります。

朝靄の中を人々は歩いています。

朝靄から牛車が浮かび上がり、

去って行きます。

7:03
車に戻って、バオバブ並木を更に北に向かいます。

白と黒のパンダカラスが地面を突いて餌を探していました。
5年ほど前にはこの森にもキツネザルがいたのですが、
現地の人が皆んな食べてしまったそうです。

7:17
車で10分程、走った所にある恋人の木に到着しました。
2本のバオバブの木が絡まっている姿から名付けられました。

木の下には殻が転がっています。
バオバブの実です。
この実は食べられます。

近くの屋台には同じものが売られています。

試しに一個買って見ました。
白いふわふわの所を食べます。
乾いた白い実は少し甘くて、グミの様な食感でした。
これに水と砂糖を入れて、ジュースにするそうです。
Ar.2k(70円)。

小さな実が残りました。
このタネを植えて、バオバブの木を育てるのだそうです。

子供達が手を伸ばして集まって来ました。
(掲載許可承諾済)

7:33
車に戻って、キャンプアマロスにキツネザルを見に行きます。
モロンダバの近くでは、キリンディパークが有名ですが、
どうやら良く無くなったらしいです。

ガタガタの道を4WDは走ります。
この道を通るにはドライバーは良い技術が必要です。

8:29
マロファンデリアにあるキャンプ・アマロスに到着です。

ここには素敵なロッジがあります。

ロッジの案内人に連れられて、
林の中を歩いて行くと、
(掲載許可承諾済)

白いキツネザルが木の上に座っています。
ホワイト・シファカというキツネザルです。

地面には餌となるジジボの実が転がっています。

案内人がジジボの実を差し出すと、
(掲載許可承諾済)

恐る恐る降りて来ます。

自分も実を持って差し出すと、
(掲載許可承諾済)

口で受け取って、木の上に戻ります。

ジジボの実を一個食べてみます。
干しアンズの味がしました。

ジジボの餌場にキツネザルが集まって来ます。

ぴょんぴょん飛び跳ねてやって来ます。

ジボボの実を取らせないと、威嚇しました。

茶色いキツネザルも集まって来ました。

この茶色いキツネザルはギージュと言うそうです。

お腹いっぱいらしく、地面には降りて来ませんでした。

川を渡るフェリーの時間が近づいているそうなので、

9:31
実を食べるキツネザル達を後にして、
車へと戻ります。

30km程先のフェリー乗り場に急ぎます。

今回のツアーを一緒にするオーストラリア人のカップルとガイド。
(掲載許可承諾済)

そして、腕の良いドライバーです。
(掲載許可承諾済)

川で洗濯をしている人々がいます。

トラックにぶら下がっている人もいます。

川が近くなって色々なツアーの4WDは、
キャラバンを作って走って行きます。

11:30
フェリー乗り場着。

筏にエンジンを付けた様なフェリーがやって来て、

4WDの車達を乗せて行きます。

車を乗せた後は、

ツアーの客達が乗り込みます。

12:30
6台乗りのフェリーが一杯になったら出発します。

エンジンの小さいフェリーは、ゆっくりゆっくり進んで行きます。

対岸で洗い物をする現地人がいます。

ツィンギーに行くツーリスト達は船首に集まって、
旅行話に花を咲かせています。

12:55
30分後、車は対岸の町、
ベロ・ツィリビヒナに到着します。

橋桁をフェリーに乗せて、
車が対岸に上陸しました。

自分達も車に乗り込み、

ベロ・ツィリビヒナの町を走ります。

13:27
昼食の時間です。

ちょっと良いホテルの様な所で、

オーストラリア人カップルと一緒に食事を取ります。
(掲載許可承諾済)

今日の昼食は鶏肉のココナッツ煮。
フランス風のソースは魚介類の味がしました。
コーヒーと一緒でAr.20k(660円)。

14:25
食事が終わって、慌ただしく出発します。

14:54
しばらく進むと、エンジンに問題が起こった様です。

直った車は走り出しますが、

15:48
再び止まってしまいます。
エンジントラブルは、厳しいアフリカの道では普通です。

今度は直りませんでした。

荷物を車から出して、
(掲載許可承諾済)

後続から来た別のツアーの4WDに乗せて貰います。
運転手は車に残って、修理出来る車が来るまで待つそうです。
(掲載許可承諾済)

16:03
乗客率120%のランクルは、ツィンギーに向けて出発します。

こうしてマダガスカルの夕陽が沈みます。

暗い道を4WDは走り、

もう一度、フェリーで川を渡って、

19:38
ツィンギーのホテルに到着します。

立派な感じのリゾートホテルは、

ツィンギーを観光するために来たツーリストで一杯でした。

一緒にした夕食は、
(掲載許可承諾済)

スパゲティのボロネーズ。
問題の無い味でした。
Ar.35k(1160円 最終日支払い)

コテージの部屋に向かいます。

部屋はオーストラリア人のカップルに一緒に泊めて貰いました。
3人で1泊Ar.160k(5280円 最終日支払い)。

こうしてツィンギーツアーの1日目が終わります。

部屋はオーストラリア人のカップルに一緒に泊めて貰いました。
3人で1泊Ar.160k(5280円 最終日支払い)。

ツアーの動画をYoutubeに投稿します。
マダガスカルの自然をお楽しみ下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=l02j1JnLw-M

2023/7/24(月) の合計(アリアリ) 入場料 150k
昼食 20k
飲食・雑貨 k
計 Ar170k
Ar.1kを33円として 5610円

2019/11/27から旅を初めて1336目まで計 6,002,368円使用。
1日、4492円使っています。