2013年1月台湾鉄道旅行5（集集線）

2013/01/26 - 2013/01/26

　2013年最初の旅行先は台湾でした。
　2012年11～12月に初めて台湾旅行してから2か月足らず、その間に韓国へも行っていますので、3か月連続の海外旅行になりました。
　今回は、職場の先輩と一緒に3泊4日の日程で台湾鉄道管理局と台湾高速鉄道の乗りつぶしを目的に、ＡＮＡ便の羽田乗り継ぎで往復しました。
　二水駅に到着し、本日2線目の枝線、集集線に乗ります。　

エリア 集集線周辺(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

　二水駅です。

二水駅 駅

駅舎内には、集集線の案内図が掲げられていました。

　キップ売り場です。

　二水駅で集集線一日乗車券78元を買い求めます。

裏面は沿線案内図です。

ホームに入ります。

台北からやってきた高雄行きキョ光号です。

集集線ホームに来ました。
週末なので、待っているお客さんは多かったです。

列車は台中始発です。

　列車がやってきました。

　二水駅10:31　→　車埕駅11:22

うまく運転席横の前方が見渡せる所に立てました。（笑）
しばらく縦貫線と並行に走ります。

縦貫線と別れ左に折れます。

最初の停車駅　源泉駅です。

源泉駅の駅名標です。

源泉駅 駅

南国ムード漂う路線です。

列車交換駅　濁水駅です。

二水方面行き列車と交換です。

タブレット交換します。

濁水駅 駅

結構乗る人がいました。

濁水駅の駅名標です。

新装開店でしょうか。
日本と同じような花輪です。

駅を出てしばらくすると、傾いた鉄塔が見えます。
1999年の大地震で傾いたものをモニュメントとして残してあるそうです。

右側に曲がった線路も残っています。

緑深い中を走ります。

「鳴」の標識が何度も見られます。
「警笛鳴らせ」の意味だと思ったのですが、あまり警笛は鳴らされません。

左側に折れるのは貨物線のようです。

龍泉駅に到着です。

龍泉駅 駅

龍泉駅の駅名標です。

列車交換可能駅　集集駅です。

この駅からも乗る人は結構いました。

集集駅 駅

集集駅の駅名標です。

駅を出ると、少しににぎやかな土産物屋さんがありました。

運転席上部の表示です。

トンネルに入ります。

あまり民家がないところを走ります。

次は水里駅です。
集集駅からは結構距離がありました。

水里駅 駅

水里駅の駅名標です。
列車が動いていたのでピンぼけでした。

次は終点車テイ駅です。

トンネルをくぐって…

終着　車テイ駅です。

車埕駅 駅

この先は進めません。

車端部にあるシートです。

山が迫って、もう先に進めない終着駅な感じです。

カラフルな車両です。

車テイ駅の駅名標です。

車テイ駅の駅舎です。

駅舎内の様子です。

発車は12:59です。

終着駅の雰囲気が漂っています。

折り返し列車に乗ることにしましょう。

折り返しの車内は閑散としていました。
車両中央部の丸みが特徴的です。

水里駅です。

集集駅です。

一日乗車券は集集線内のみ乗り放題なので、二水から追分までのきっぷ車掌さんから買い求めます。
この列車は、台中行きなのでそのまま乗り続けます。

この旅行記へのコメント （1）

• 孔雀さん 2013/02/09 12:40:40

  昔懐かしい”台車”だ！！

  日本統治時代の台湾の先住民族居住区域（つまり山の中のド田舎）の唯一の交通機関であった”台車”だ。台北近郊のウライにディーゼル牽引のトロッコ列車が観光客向けに走っているが、日本統治時代はあの線路もこの写真のような台車が人力で走っていた。