スマイルキャンペーンで島根・鳥取・大阪に行ってきました①（出雲大社・玉造温泉）

2023/05/26 - 2023/05/26

島根・鳥取旅行工程表
5月26日（金）花巻9:20→大阪（伊丹）10:50JAL2180…大阪11：35→出雲12：25JAL234⇒（レンタカー）出雲大社⇒玉造温泉泊
5月27日（土）ホテル⇒足立美術館⇒松江城⇒松江駅→米子駅⇒皆生温泉泊
5月28日（日）ホテル⇒米子駅→鳥取駅⇒鳥取砂丘⇒鳥取駅前泊
5月29日（月）ホテル…鳥取駅→大阪（梅田）…ホテル泊
5月30日（火）ホテル…市内⇒大阪（伊丹）16：10→花巻17：30JAL2187

JALスマイルキャンペーン利用の４トラ県地図塗りつぶし目的で、定番の観光地巡りです。

エリア 玉造温泉(島根)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

JALスマイルキャンペーンで４月２１日０：００を待ちました。
結果はパソコンで１５分待ちでした。
ほとんど１５分で接続できました。スマホは未定の表示でした。

今回は出雲へ申し込みしました。
始まりは、花巻空港
花巻9：20→大阪（伊丹）10：50JAL2180
〔内訳〕
プロモーション 大人：2名×6,000円
国内線旅客施設使用料
大人：2名×340円
消費税 1,200円
合計 13,880円

花巻空港（いわて花巻空港） 空港

安くて申し訳なく思いながらも、夜中の一時まで頑張って苦労して得た、航空券です。楽しませてもらいます。誘導員の二人に見送られて出発します。
後方の座席に空席があり７～８割の乗車率でした。
途中でドリンクが提供されます。

心配性の奥様に大丈夫だからと語りながら、乗り継ぎします。再度、保安検査を通る必要はありません。スーツケースは出雲で受け取りです。
大阪11：35→出雲12：25JAL234

JA846J
機種：Boeing 787 > 787-8 Dreamliner
モデル：Boeing 787-8 Dreamliner
製造番号：35435 /915

JA10JC
保有：日本エアコミューター
機種：ATR ATR 42
モデル：ATR 42-600
製造番号：1607

飛行機を眺めているだけで楽しいです。

雲の影響で揺れる恐れがありますとアナウンスがありましたが、全然気にならず、着陸態勢です。
右が玉結湾　左が片江湾
エメラルドグリーンの海岸が綺麗でした。

宍道湖の上を降機していきます。

宍道湖 自然・景勝地

出雲空港到着
時間通りでした。

出雲空港（出雲縁結び空港） 空港

早速、御翔印を買いました。
買ってる間にレンタカーの送迎車が行ってしまい、しばし空港で待機しました。

その間に、もう来ることがない空港の写真をパチリ。

[プラン名]　【スタンダードプラン】トヨタだから点検・整備・清掃も万全☆いつでもベストコンディション☆B
[事業者]　トヨタレンタカー
[車両クラス]　C1（禁煙車）

【出発情報】
[日時]　2023年05月26日 12:40
[店舗名]　トヨタレンタカー　出雲空港店
【返却情報】
[日時]　2023年05月27日 17:00
[店舗名]　トヨタレンタカー　松江駅南店
[料金内訳]
基本料金　￥15,180
免責補償制度+NOC補償（安心Wプラン）　￥3,300 x 1 = ￥3,300
[料金合計]　￥18,480
どんな小さな事故でも（こすっただけでも）警察に連絡してくれと脅かされ、少しむっとして出発しました。

出雲空港から出雲大社に向かいました。
出雲大社の門前町でランチの予定だったのですが、お腹が減り、途中の店で休憩。
「キッサコ坂根屋」

キッサコ坂根屋 グルメ・レストラン

私は、出雲ぜんざい　単品￥770-

特に変わらない美味しい味でした。

165は、おせきはん御膳￥1，300-
おくろはん　手作りローストビーフとサラダ　味噌汁
プチデザート　コーヒー

いれ立てコーヒーです。

出雲ぜんざい　￥560-　お買い上げ

最初に、稲佐の浜へ向かいます。
無料の広い駐車場がありました。

稲佐の浜 自然・景勝地

砂浜の真ん中にどっしりとあるのが弁天島です。
弁天島の上部に鳥居とお社があります。豊玉ひ古命（とよたまひこのみこと）が祀られています。
先ずはお社に参拝をしました。

出雲大社参拝は砂でご利益があがります。
稲佐の浜から砂を持って、出雲大社の中にある素鵞社で砂を入れ、神砂を頂いて帰るのです。帰って家の四方に撒きました。

宇迦橋の大鳥居から進みます。
一の鳥居

※実際は一番最後の鳥居になってしまいました。

宇迦橋の工事中でした。
工事関係者の安全も祈願しました。

一の鳥居から続く神門通りの両脇には色々なお店が軒を連ねています。
出雲大社正門前「ご縁横丁」

干しぜんざい　￥395-　　見るだけ

勢溜（せいだまり）
神門通りの突き当りです。

ここが出雲大社境内の玄関口に当たります。
二の鳥居
勢溜の大鳥居

大きな石碑とともに立つ高さ8.8ｍ、横幅12ｍの鋼管製の大鳥居。

二の鳥居の背面

祓社（はらえのやしろ）
境内に入ってすぐ右側に小さな祠があります。

神前に至る前にここでお参りし、日頃知らぬ間に着いた心身のけがれを祓い清めていただきました。

下り参道
出雲大社の参道は全国でも珍しい下り参道。

三の鳥居
松の参道の中にある鳥居

御神像
境内の入り口手前、右手には出雲大社の主祭神、大国主大神の「ムスビの御神像」、左手には「御慈愛の御神像」が見えます。

祓端

たくさんのうさぎさんたちがいました。

「因幡の素兎（いなばのしろうさぎ）」という古事記に記載されている話が元だそうです。

手水舍
神域である「荒垣」内に入る前に、ここで手と口を清めました。

銅鳥居
碧銅の鳥居は、寛文六(1666)年六月毛利輝元の孫綱広の寄進になるものです。

銅の鳥居を抜けた左の小屋に牛と馬が置かれています。 触ることができ、牛の像は学力向上の御利益があるとされています。

拝殿

1963年に新築された拝殿は、戦後最大の木造神社建築といわれます。高さは12.9ｍで、大社造りと切妻造の折衷様式。

巨大な神殿の存在を表す柱の表示
鎌倉初期の造営と推定される三本一組の巨大な柱根です。

八足門
出雲大社では二礼（二回おじぎ）四拍手（四回手を打つ）、最後にもう一度おじぎをします。

御祭神に最も近づける門で、通常はここから御本殿を参拝します。

西十九社からの本殿

西側にも神様を拝むための小さな祠が設けられています。出雲大社では、御神体が西の方角を向いているため、正面から拝むことができます。。

彰古館
境内北西の隅に建つ木造二階建ての建物。（登録有形文化財）
出雲大社に伝わる各種、資料を陳列している

素鵞社（そがのやしろ）
ヤマタノオロチ退治で有名な素戔嗚尊（すさのおのみこと）を祀る社。

浜から持ってきた砂を納めます。

替りに、神砂を同量頂いて行きます。

素鵞社（そがのやしろ）

御本殿は延享元年（1744）に御造営されており、昭和27年に国宝に指定されました。

氏社（北）うじのやしろ
御祭神天穂日命（あめのほひのみこと）
天照大御神の第二子

神楽殿

正面には日本最大級の大注連縄（長さ13.6m、重さ5.2t）があります。

日本一おおきな国旗
畳75畳分（約14ｍ×9ｍ）、ポールの高さ47ｍ
規格外の大きさです。

記念の一枚

外国人がほとんどのようでした。

入り口に飾られています。
右側の口を開けている方は獅子

左側の口を閉じている方は狛犬

神楽殿入り口にも大きな石碑がありました。

勢溜の目の前にあるお土産屋さん
めのや

めのや (出雲大社店) 専門店

勾玉￥143，000-
水晶（？）￥5，500，000-
娘の誕生石ストラップ（ターコイズ）
勾玉根付￥2，673-～

出雲大社から玉造温泉へ行きました。34ｋｍ

玉造グランドホテル　長生閣

玉造グランドホテル　長生閣 宿・ホテル

駐車場は満車で裏のスペースに置くように言われました。

外観は年季が入っているように見えました。
『大好評につき6月末まで延長／本ズワイ蟹会席プラン』

マットレスが２つ常設されていました。床の間
＜禁煙＞最上階客室【和室12.5畳】　
料金　　28，600*2＝57，200
クーポン　　　　　　　-3，000
…‥‥‥‥‥‥‥‥……………………‥‥
計　　　　　　　　　￥54，000

玄関・踏込・前室がありました。
控えの間　　　窓辺にソファスペース

設備
パウダールーム、洗浄機付きトイレ、バス（温泉ではありません）、独立シャワーブース、

設備・アメニティ
　無料WiFi、空気清浄器、ＴＶ、金庫、冷蔵庫、UCCコーヒーメーカー、グラス、浴衣、バスタオル、ハンドタオル、歯ブラシ、ハンドソープ、ボディソープ、リンスインシャンプー、ドライヤー等

眺望　温泉街、山、川

ディナーは『食事処 八雲』

本ズワイ蟹網焼き　自家製ぽん酢　もみじ卸　刻み葱

地産　本ズワイ蟹刺身と大敷もん地魚盛り込み　あしらい一式
　　結晶塩　カネモリ木桶醤油　煎り酒

変り皿　本ズワイ蟹たっぷり総料理長こだわり蟹クリームコロッケ
　　　　　　　　　　　　　　　トマトソース

逸品　丸ごと一杯本ズワイ茹で蟹
　　　　　　　蟹酢　レモン　ヒマラヤ岩塩

囲み料理
　本ズワイ蟹すき鍋
　

鳥取県産仁多米の蟹雑炊
こだわり漬物2種　蜆佃煮

蟹の残骸
殻がいっぱい

だんだん　氷菓子と季節フルーツ

蟹を食べていると無言でした。
明日は足立美術館・松江城から皆生温泉へ向かいます。

この旅行記へのコメント （4）

• ちいちゃんさん 2023/07/03 15:20:24

  干しぜんざい？甘納豆？

  164－165さん、お顔の色がつやつやして旅を楽しむ意欲に満ち溢れているように見えます。5月の梅雨入り前の旅、全体的にトーンが暗いのはお天気に恵まれなかったのでしょうか。
  
  レンタカー屋さんの言葉はちょっとイラっとしますね。事故を起こしそうという前提で話すな！そういう経験があったのかどうか、地方のレンタカー屋さんはそれなりに大変なんでしょうね。
  
  ところでぜんざいを干したら甘納豆になってしまうと思うんですが、実際の商品はどのようなものだったんですか。気になります。
  
  ちいちゃん

  164-165さん からの返信 2023/07/03 16:44:51

  Re: 干しぜんざい？甘納豆？

  確かに暗いですね。あいにくの天気でしたが、雨は降らなかったです。大阪では降られましたが。
  
  トヨタレンタカーでも全国にリース店があるので、地方により違うのでしょうが、初めてでした。石川県でリースした時にはバックしてバンパーをへこましたのですが、何も言われず、警察にも届ける必要はなかったです。
  
  私が買ったのは別の場所だったのですが、生乾きのあずきでした。砂糖の味付けはされていますが、砂糖の粒はなかったです。甘さは足りなかったです。
  
  岩手支部長（fuzzさん）から連絡があったでしょうか？北上で開催するよう希望しています。（アルコール付きの時間で）セレブの旅行の話題をお願いします。
  
  　　　　　　　　　　　　　【164-165】

• 毛利慎太朗さん 2023/06/17 13:25:21

  お、これが出雲の旅行記ですね。

  164‐165さん、予告通り出雲に行かれて、お早いupですね～
  工程としても、きちんと稲佐浜と素鵞社の砂を交換され、西の祠からの参拝もやられて、さすが旅慣れてるお方だな～と感心しております、パーフェクトです。
  私は昨年、鉄道で出雲にゆきましたが、空路でもなかなかいいな～と思えますね～
  伊丹空港の光景もちょっと前だけど懐かしいやら、ほんと787みたいな大型機から、プロペラ機まで様々でいろんなものに乗ってみたいと思いますよね～
  また、富士山や大山なども違ったものに見えるんでしょうね。
  
  そして、ご夕食はカニを堪能されたんですね～骨の髄というか殻のそこまで旅を堪能されて何よりです。
  やはり、無言になるのはお約束ですね～
  
  毛利慎太朗

  164-165さん からの返信 2023/06/18 06:39:41

  RE: お、これが出雲の旅行記ですね。

  > 164‐165さん、予告通り出雲に行かれて、お早いupですね?
  > 工程としても、きちんと稲佐浜と素鵞社の砂を交換され、西の祠からの参拝もやられて、さすが旅慣れてるお方だな?と感心しております、パーフェクトです。
  > 私は昨年、鉄道で出雲にゆきましたが、空路でもなかなかいいな?と思えますね?
  > 伊丹空港の光景もちょっと前だけど懐かしいやら、ほんと787みたいな大型機から、プロペラ機まで様々でいろんなものに乗ってみたいと思いますよね?
  > また、富士山や大山なども違ったものに見えるんでしょうね。
  >
  > そして、ご夕食はカニを堪能されたんですね?骨の髄というか殻のそこまで旅を堪能されて何よりです。
  > やはり、無言になるのはお約束ですね?
  >
  > 毛利慎太朗
  
  
  しんちゃん　おはようございます。
  
  出雲に鉄道で行ったのですね！大阪から岡山経由で出雲でしょうか？5時間近くかかったでしょう？座っているだけで疲れますね。我々は鳥取から大阪でしたが、それでも2時間半程度かかりました。座席は飛行機に比べて広くて良かったです。
  
  出雲大社の産廃の作法は事前に学習していきました。お褒め頂きありがとうございます。
  
  今時の蟹はどうなんだろうと不安でしたが、結構おいしくいただくことができました。満足しています。
  
  今年は飛行機に11回乗りました。後6回予約しています。JALスマイルキャンペーンの恩恵です。4トラの47都道府県塗りつぶしの旅は、旅行記をアップしていない県もありますが残り5県となりました。これからは飛行機は無しの旅です。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　【164-165】