Kandy 探索

2023/04/29 - 2023/04/29

ホテルには13時に到着したが、未だ部屋の準備ができていないということで30分ほどロビー横のソファーで待ち、部屋の準備完了とともに、部屋に荷物を置き翌日までの過ごし方を考える事にした。

Kandy の街自体は、歴史があり観光名所もたくさんあるようであるが、まぁ古い寺院ばっかり観に行ってもなぁということで適当に過ごすことにした。ちょうど雨も降っていたので。

まずは翌日乗車する列車の乗車駅であるKandy Railway Station までの道順をチェック。実際に歩いてみた。ホテルからゆっくり歩いて10分弱ぐらい。道順も確認。

写真は、Kandy Railway Station

エリア キャンディ(スリランカ)

駅の改札口付近にある発車案内。なんともアナログで懐かしい。

近くのショッピングセンターに行ってみた。スリランカはカシューナッツが甘くて有名らしく、カシューナッツ専門店もあるぐらい。

写真は、全て味付けの異なるカシューナッツ。多分、シンプルなやつが一番美味しいんだと思うが。

探究心が出てきたので、観光客が立ち寄らない路地裏を散策してみた。するとこちらのお店、なんだろ商品を売っているわけでもないのに人が集まっている。

場所は、商店の立ち並ぶ路地裏の一番隅っこで誰も足を運ばないような所。

更に、店の奥を覗くとなんだか現地人が集う、酒場のような雰囲気。

酒飲みたい気分、でも怖いの葛藤を持ったまま店の前を二往復した結果、入ってみることにした。左手奥にカウンターがあり、更に奥にテーブル席がある。テーブル席はタバコの煙が臭かったので、手前のカウンターで飲むことにした。

好きなアルコールを鉄格子を通して注文して、お酒をもらい、その場で現金で支払い。ビール、ウィスキーたくさんあった。

ビールは、鉄格子の右奥の冷蔵庫に数種類。

ハイネケンを注文すると、珍しい大瓶が出てきてR700だと。入り口のメニューにR550って書いてあったけど？と聞くと、あれは古いものだと返された。

結局こちらは、昔の酒屋みたいな感じで変にテーブルチャージとかを取るわけでもなく、好きな酒を頼んで飲むだけのスペースであった。

簡単なつまみはあるみたいであった。

鉄格子越しに、ウィスキーが置いてあり好きなものをオーダできる。中にいるおじさんが給仕してくれて、支払いもその場で済ませる。

夕食は、ホテルの向かいにあるMYSTERY MEAT というお店。

ちなみに、スリランカでは2階が 1st Floor と呼ぶみたい。時々そういう国はあるがどこだったかなと思い出せない。

こちらの名物　Mystery Burger を注文。前日に思いっきり騙されたバーガーを出されたので屈辱戦でもある。

あとこちらのバーガーには、上にカラマリが刺さっており、海外に来た時はカラマリを欠かさない自分にとっては凄く嬉しいメニューでもあった。

その他にも、サンドウィッチとか色々あった。

よく冷えたビールグラスと缶ビール

Mystery Burger がやってきた。

まずは、カラマリをいただき、適当にバラしていただく。それほどボリューム感はない感じ。そして、天敵のピーマンやパプリカなんかも一切入ってない。

こちらのバーガーとビール2本注文して、R3,600(約1,500円)。ちょうどキリが良かったのチップ含めてR4,000をテーブルの上において退散。

満足満足。昨日の不快さ満点はなんだったんだろか。