ピドゥンガラロックからのサンライズも失敗に終わったので、テンション低めで下山し、行きと同じトゥクトゥクに乗ってホテルへ。<br /><br />これまた案の定、トゥクトゥクドライバーがKandy まではどうやっていくの？と聞いてきたので Dambulla までトゥクトゥクで行き、そこからバスで移動すると。じゃあ、Dambulla まで乗せていく(もちろん有料R2,500)ので時間を教えてくれと。<br /><br />この辺りのトゥクトゥクの料金は規定で決まっており、ある程度の距離までであればR2,500(約900円)と決まっているらしい。Dambulla からKandy の路線バスは日本の満員電車並に満員の場合もあるようなので、それに揺られて3時間はありえないなと思い、Kandyまでトゥクトゥクで行ったらいくらだ？と聞くと R10,000(約4,000円)という。<br /><br />貧乏旅行としては不届者であるが、満員バスの苦痛に耐えるぐらいなら金で解決する方が価値があると思い、Kandyまでトゥクトゥクで行くことにした。<br /><br />写真は、ホテルでの朝食。食べきれなかったので半分ぐらい残したが、持ち帰っても良いらしい。紅茶は最高に美味しかった。

シーギリヤからキャンディ(Kandy)へ

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2023/04/29 - 2023/04/29

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旅行記グループ 2023年スリランカとモルディブ一人旅

reiaiさん

ピドゥンガラロックからのサンライズも失敗に終わったので、テンション低めで下山し、行きと同じトゥクトゥクに乗ってホテルへ。

これまた案の定、トゥクトゥクドライバーがKandy まではどうやっていくの？と聞いてきたので Dambulla までトゥクトゥクで行き、そこからバスで移動すると。じゃあ、Dambulla まで乗せていく(もちろん有料R2,500)ので時間を教えてくれと。

この辺りのトゥクトゥクの料金は規定で決まっており、ある程度の距離までであればR2,500(約900円)と決まっているらしい。Dambulla からKandy の路線バスは日本の満員電車並に満員の場合もあるようなので、それに揺られて3時間はありえないなと思い、Kandyまでトゥクトゥクで行ったらいくらだ？と聞くと R10,000(約4,000円)という。

貧乏旅行としては不届者であるが、満員バスの苦痛に耐えるぐらいなら金で解決する方が価値があると思い、Kandyまでトゥクトゥクで行くことにした。

写真は、ホテルでの朝食。食べきれなかったので半分ぐらい残したが、持ち帰っても良いらしい。紅茶は最高に美味しかった。

エリア

キャンディ(スリランカ)

ホテルに戻り、ピドゥンガラロックに登った際にもたくさん汗をかいたのでまずはシャワーを浴びて着替えを済ませ、バルコニー横で朝食をいただき、9時に約束したトゥクトゥクが来たので一路Kandy に向けて出発。

出発してすぐにゾウの水浴びに遭遇。これは自然の像ではなく、飼われている像とのこと。
途中、生鮮市場の前を通過。こちらは、スリランカ中の野菜と果物が全ていったん集まる場所らしい。
道中、天然の木綿の木に遭遇。うっすらと白くなっているのが木綿。いくつか地面に落ちていたので触ってみたが、少しウェットな触感の自然の木綿に初めて触れることができた。
シーギリヤのホテルを9時に出て、結局Kandyのホテルに到着したのが13時。4時間も一緒にトゥクトゥクのドライバーと一緒にいると、道中いろんな話をして仲良くなれたのもバス移動では味わえないメリットであった。

道中は、ほとんど会話しっぱなしだった。途中でガソリンとオイルを補充すると言ってガソリンスタンドに立ち寄った際に見せてくれた、トゥクトゥクのエンジンルーム。

更には車通りの少ないところで、トゥクトゥクの運転を教えてもらい、実際に運転もさせてくれた。ハンドルの左が、ギアチェンジとクラッチでハンドルを回してギアをニュートラルから4速まで切り替えていることを初めて知った。ギアの切り替えはすぐにマスターしたが、車体の幅や小回り感覚を掴むのは難しい。
13:00 Kandy Railway Station まで徒歩圏内のSevana Hotelに到着。ドライバーに約束のR10,000を手渡して握手をして別れた。

ブログには載せてないが、道中本当にいろんなお寺や撮影スポットに立ち寄ってくれたり、スリランカの風習などを教えてくれた。バス移動でなくてよかったなと思った。