2023/04/21 - 2023/04/22
48位(同エリア328件中)
よよさん
ANAのマイルが失効しそうになったので慌てて減額マイルで福岡行きを押さえました。
博多から壱岐が意外と近いことを最近知り、行ってみることにしました。
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羽田空港行きの京浜急行に乗り換える前の風景。あっちで買おうと思っていたじゃがほっこりがあるんですけど!微妙な気持ちに。
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旅行に行く直前で髪の長さに耐えきれず、人生初のQBを羽田空港で体験しました。
QBに行ってみたいなあと思いつつ、近所のお店だと知り合いに会いそうだし、繁華街だと混んでいそうだなと二の足を踏んでいました。羽田空港のお店に行くとは我ながらよくひらめいたなあ。
カットは1350円です。女性のお客さんはほとんどいませんがいいですよ。羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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本日は博多泊。夕方発、かつ飛行機遅延のためホテルにチェックインしたのは19:40位になりました。ここで地域クーポンを2000円分もらい、その日のうちに使うというミッションが。(福岡の地域クーポンは翌日までが消費期限ですが、翌日は早朝から壱岐(長崎県)に移動するので使えるタイミングがありません。)
ほほほ、ちゃんとクーポン使えるお店を予約してましたよ。博多華味鳥 祇園店 グルメ・レストラン
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個室で水炊き。贅沢だなあ、クーポンのおかげ。
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締めはちゃんぽんにしました。
ホテルに帰ってもう寝るだけです。 -
翌日。
朝早くにチェックアウトしたため、博多港のベンチで羽田空港の木村屋で買った蒸しケーキを食べます。
400キロカロリー超えか、と思ったけどエネルギー補給しといてよかったよ。後で苦行が待っていたから。 -
ジェットフォイル出港。
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随分前から使っていそうなメニュー表。
ハイチュウだけがやたら具体的でかわいい。 -
壱岐島、郷ノ浦港到着。すごい風。
隣の観光案内所で事前に電動自転車を予約しておきましたので引取り。
お姉さんが「風が強いですけど本当に1日借りますか?」と何度も言ってくるので一抹の不安が。別の港につく船も今日は郷ノ浦港についたとか遊覧船は欠航になったとか。「平気です、電動乗り慣れてるんで。操作もわかります。」とイキってみました。
お姉さんには「取り敢えず、半日にしておきましょう、あとで延長もできます。」と配慮していただきました。 -
出発。
ものすごい風よー。麦畑もワッサーと大暴れしていました。
スマホを出すのも大変であまり写真も撮れず。
途中、舗装工事中の道では砂利が猛スピード顔に当たってきます。ひたすら辛かったです。 -
火葬場の行き先表示なんて初めて見たよ。業者以外で用事ある人いるのかな?
ここを毎日通っていたら常に「人間はいつか死ぬんだ。」と意識して生きていけそうだね。 -
途中の展望台で砂利攻撃の精神的ショックからの回復タイム。
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最初の目的地、猿岩到着。
ナマで見ると本当にサルそのものです。まつ毛とか鼻から下のラインとかもっさりしたたたずまいとか。猿岩 自然・景勝地
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すぐ近くには砲台跡が。時間とお金をかけて作ったけど一発も使われることはなかったとか。こないだ見てきた第二海堡みたいだな。
黒崎砲台跡 名所・史跡
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次の目的地目指してチャリを走らせます。ほぼ山道ですがやっと出てきた平坦な海沿いの道に萎えていた気持ちを立て直しましたが、
さらなる突風で転倒。観光案内所のお姉さんにメモを入れてもらったパンフも空に舞い上がり、どこかに行ってしまいました。猛烈に悲しくなり「もうヤダ」とつぶやきました。ここは盛大に「痛いよう、痛いよう!」と叫べばよかったところでした。 -
やっと目的地についたよ。人が全くいないのと転落注意の朱書きにドキドキします。
鬼の足跡 自然・景勝地
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これは絶景。大鬼がクジラを取るのに踏ん張ってできた足跡だという言い伝えがあるそうです。面白い。
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落ちたら死ぬ、と緊張。匍匐前進しながら覗き込んだ風景。今思い返せば突風吹きすさぶ誰もいないところでこんな危険なことをするべきじゃなかった。大切な友達や家族がこんなことしたらすごく嫌だと思うのに。旅行ハイに気をつけないと命を落としかねないよ。もうこんなことはすまい、この気持ち忘れない。
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壱岐島では港近くしかレストランがないのでまた郷ノ浦港方面に戻りました。ランチはここ。
洋食と珈琲の店トロル グルメ・レストラン
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壱岐牛ハンバーグMサイズ。癖がなくてさっぱりした美味しいハンバーグでした。生姜が聞いてるのも日本的な味でよかったです。
お店の方に壱岐島の風の状況について聞いてみたところ、こんな強風はめったにないけど今年は少し多いような気がする、とのことです。
肉を食べたらまた力が出でてもう一箇所行ってみることに。 -
島の東側はさらに風が強く(しかも向かい風)、山道は電動自転車のフルパワーモードにしても立ちこぎしないと進めないほどでした。下り坂ですら風にせき止められて止まりそうになったり、空を飛ぶ鳥も後ろに進むほどでした。
しかも、踏ん張れるようにサドルを低くしようとしたら金具が変なことになり、左右にグリングリンと動いてしまう。カッコ悪いモーグル選手みたいに漕ぐことになりました。 -
2回ほど道を間違えて肉体的にも精神的にもボロボロになって着いたビーチ。
予定ではもう一箇所行くつもりでしたがここは勇気ある撤退を。筒城浜海水浴場 ビーチ
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帰りは追い風でスイスイです。
やっと帰れる、と思うとホッとして(誰にも強制されてないのに勝手に突き進んだだけなんだけど。)、段々畑の美しい風景の写真を撮る余裕も。 -
帰り道に寄ったスーパーで自転車を降りたら、足がガクガクでよろめいてしまいました。「ああ、立てない!」と叫びました。
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よろよろ店内に入ったら東京では見ないお菓子やら
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こんな売り方もしてない魚とか
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家でなんか食べたことない鯨があって楽しかったです。
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やっと港まで戻ってきました。
あ、ここにも猿岩がいたのか。本物を見たあとだから気づけました。
観光案内所で自転車を返します。サドルの不具合は壊しちゃったか心配したけどお姉さんが直してくれてほっ。しかも、延長分は細かく計算してくれて1日借りるより安くすみました。
お姉さんから「あと(残り電池が)20%でしたよー、帰って来てよかったですよ。」と言われました。ほんとにそう。無理して遠くまで行って電池切れなんて想像するだけで恐ろしい。あとでスマホで走行距離を調べたら48キロでした。うへー。
ホテルにチェックインして取り敢えず、地域クーポンをゲット。荷物だけ置いてすぐに散策にでかけます。
一刻も早く全部済ませて休みたかったので頑張りました。 -
飲食街のど真ん中の塞神社には、
塞神社 寺・神社・教会
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おおおー。解説の音声をぜひ聞きたかったけど、ボタンを押してもなりませんでした。残念。
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スタンプまであるよ。でもスタンプインクはカピカピで押せませんでした。重ね重ね残念。
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飲食街、たまらない雰囲気。
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地味なショーケース。いなり寿司ちょっと食べてみたかった。
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こちらは別の通りの雑貨店。ママレモンとかチャーミーグリーンってまだあったんだ!と感動。
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靴屋さんも激シブ。
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夜ご飯は、行こうと思っていた三益寿司さんが注文品を作っている最中。入店できるのは1時間後とのことなので2件お隣の海岸さんへ。
ウニ漁は19日から解禁になったけれど昨日今日と時化のためほとんど出回ってないらしいとの情報を得ていたので大人しく刺身定食にしました。脂が乗っていて美味しかったです。和風レストラン海岸 グルメ・レストラン
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買ったものはこちら。あおさと鯵がいいでしょう?鯵は出汁を取るのに使うそうです。贅沢な煮干しみたいだね。
ホテルでお風呂で足をマッサージしまくって、残りの力を振り絞って三四郎の先行予約をして(がんばったから当たりますように!)、多分20時頃に寝てしまいました。こんなに肉体的に過酷な一日って大人になってあったかな。思い出せないな。
明日は博多に戻ります。
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