2025/11/08 - 2025/11/10
218位(同エリア335件中)
Yukinoさん
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九州5泊6日の旅も終盤に差し掛かり、楽しみだった壱岐島に2泊します。
唐津港から出て、印通寺港に到着してから月讀神社へ行き、ランチは幻の牛と言われる「壱岐牛」を食べました。
その後も壱岐のモン・サン・ミッシェルと言われている小島神社も干潮の時間に合わせて行き、はらほげ地蔵も見ることが出来ました。
ホテルでは有料ではあるものの、岩盤浴も使えてかなりのんびり ♪
次の日も壱岐の海産物や壱岐牛を食べに行き、黒崎砲台跡や猿島を見に行き、最終日は原の辻遺跡を見学した後に、壱岐島から福岡までジェットフォイルで帰りました。
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九州5泊6日の旅!【4泊目】
朝からフェリーに乗るので、ホテルからタクシーで向かいました。
待合室で待っていると、フェリーが入港して来ました。 -
「ダイヤモンド いき」
2019年(平成31年)就航
航路は【唐津東港→印通寺港】
老朽化した「フェリーあずさ」の後継船として、長崎県の離島地域交流促進基盤強化事業によって新造されました。 -
さて、乗り込みます!
壱岐島へ行くには、長崎空港から壱岐空港か、佐賀から壱岐島か、福岡から壱岐島の3パターンです。
ですが観光で、佐賀から壱岐島へ行く人は少なく、地元の方が多かった印象でした。 -
約1時間40分の船旅で、料金は2,550円(令和7年11月時点)です。
船で島に渡るってワクワク感しかありません(笑)
唐津から出る船は特に予約は必要無くて、当日チケットを購入して乗船します。 -
唐津!名残惜しいですが、またねぇ!!(笑)
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フェリーの甲板に来てみました。
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海が綺麗です ♪
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長崎県の壱岐島が見えて来ました!
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「印通寺港」に到着!
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麦焼酎発祥の地!知らなかった!
だけど、九州は味噌も麦味噌ですもんね。 -
プチ南国感満載!!
この時期の壱岐島は、昼も夜も温度差が少なく温暖で、とても快適でした ♪ -
レンタカーは、港まで持って来て貰えたので、到着と同時に旅を開始!
乗船する時には撮影出来なかったので、降りてから少し港でゆっくりしました。 -
出発!
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のどかやなぁ~!
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壱岐島に到着して初めに向かったのは「月讀神社」
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創建 不明
壱岐では最古の神社とされており「日本神道発祥の地」とも言われております。 -
主祭神は月夜見命・月弓命・月読命
「日神の対島、月神の壱岐」とされ、壱岐の月讀神社が月神を祀る地として神話的に重要な場所とされています。 -
神社のお祭りに参加した事が無いんだよな…
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歴史がありそうな鳥居です。
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壱岐島に行ったら1番最初に訪れたい場所でした。
厳か感満載でしたが、何故かそこに氏子総代がわざわざ車を降りてきて、色々と教えてくれました。
で、この氏子総代が面白いの!
なんか、唐津の人も壱岐島の人もメチャ話しかけてくるし、何より面白い(笑)
「上に宮司みたいなのいるから」と言い出し、私が御朱印書いてもらえるかなぁとボヤくと、氏子総代は「御朱印?書いてもらえるよ。それが仕事なんだから」と、3割くらいしか理解出来な方言&ニッコニコで話していました。
可愛い(笑)
もう、年だから引き継ぎするそうです!壱岐島には老害なんて言葉はないんだろうなぁ♪ -
まずは、本殿でご挨拶をします。
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本殿の右側の敷地には「茅の輪」
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毎回、くぐり方が覚えられません(笑)
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幸福の黄色いポスト(笑)
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「招福の鼓」
自分の歳の数だけ打ち、赤い鳥居の前でお願い事をします。
(大きいサイズの小槌は1回で10歳、小さいサイズの小槌は1回で1歳を数えます)
との事で、張り切って打たせてもらいました(笑) -
赤い鳥居の「月読神社」です。
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鳥居をくぐると右に「月弓命」左に「月夜見命」が鎮座しています。
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本殿の左側には「地の神(土地を守る神様)」
「この神様は霊力の強い神様で、霊力を感じる方が多く参拝されます」
と書かれています。 -
こちらがかなりのパワースポットのようですが…
私には、全く分かりませんでした(泣) -
そろそろ、ランチに向かおうと思います。
上から見ると結構急ですね(笑) -
壱岐島に来たら必ず行こうと思っていたお店
「壱岐牛 味処うめしま」 -
壱岐牛の焼肉が食べられるお店 ♪
全国のブランド牛の素牛となっている「壱岐牛」
壱岐島の繁殖農家で生まれ、肥育農家で育てられ、島を一度も出ずに育てられた壱岐生まれ、壱岐育ちの「壱岐牛」
年間900頭ほどしか出荷されない希少な壱岐牛は、高品質な和牛としても知られており、潮風を受けて海のミネラルをた っぷり含んだ牧草を食べたて育った牛の肉質はとても柔らかくなるそうです。
そりゃ、食べてみたいです!
壱岐島に行かないと食べられない、幻の和牛と言う事になります。 -
そんな「壱岐牛」気軽に食べさせてくれるお店では、アラカルトで「特選ロース」「特選カルビ」「上タン」を頼み、サイコロステーキのセットとライスを頼みました。
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先ずは、多分「特選ロース」と、「特選カルビ」をオーダーしました。
もはや、どれがどれだか分かりません(笑)
食べたかった「特選サガリ」 は売り切れ(T . T) -
多分「上タン」と「特選ヒレ肉」(笑)
まずね、牛特有の臭みがない!そして柔らかくてあっさりしているので、サラッと食べやすいです。
お・い・し・い !!
どちらかと言うと寒い地域で育っている牛のような食べやすさでした。 -
「サイコロステーキ」のセットは、サラダやスープ、ライスが付きます。
肉は赤身に近いお肉で、脂が苦手な方はこちらがちょうど良いかも ♪
これで2,000円と、牧場直営のレストランなのでコスパ最高です♪ -
少し天気が悪いですが、ランチの後は「龍蛇神社」へ向かいます。
ここからかなり下って行きます。
見えるかなぁ?かなり小さく鳥居が見えています。 -
中々素晴らしい!一応歩きやすいように整備はされています。
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天気が悪いのもあると思いますが、恐山のようです(行ったことないけど笑)
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「龍蛇神社」
1895年(明治28年)に出雲神社より龍蛇神(りゅうじゃじん)を迎えて祀られたと言われています。
壱岐島には150以上の神社があり、神々が宿る【神の島】と言われ「龍蛇神社」は、芦辺港の北部に位置する竜神崎と呼ばれる場所にあります。
海を見下ろす絶景に立っており、素晴らしい光景 ♪ -
「龍蛇浜」の波打ち際には、龍の鱗のような黒く薄い石が折り重なる不思議な光景が広がっており、このあたり一帯が「龍神?」と呼ばれています。
まるで、龍のウロコのようでした。 -
下に降りると海の側に行けますが、ちと怖い…
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そして、近くにある壱岐神社で、龍蛇神社の御朱印をいただけるようですが、今回は行きませんでした。
天気がかなり微妙でしたが、絶景が見れて良かったです♪
ここは、また行きたい! -
さて、雨が降る前にもうひとつ見に行きたい場所があります!
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駐車場に停めて向かうと見えて来ました!
必ず行きたかった「小島神社」です。 -
「内海湾(うちめわん)」
内海湾は、古代船が入港した場所だそうです。 -
限られた時間しか参拝出来ない神社ですが、潮が引くところも見たかったので早めに行きました。
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海岸に降りると、ハートも見つけました ♪
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「小島神社」は、1620年(元和六年)創建
「壱岐のモン・サン・ミッシェル」と呼ばれている海に浮かぶ神社
干潮時に島へ続く参道が現れます。
11月の干潮時間が微妙でして、早朝か夕方でした(笑) -
だいぶ引いて来ましたね!
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そろそろ行けるかなぁ??
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結局、完璧に潮が引いていませんが渡ってしまいました(笑)
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この頃になると、ポツリポツリと人が増えて来ました。
皆さん、潮位表を見て来ているんですね ♪ -
一の鳥居でしょうか。
比較的新しいような気がします。 -
干潮時間になり、島へ続く参道が現れたので、右回りで拝殿へ向かいました。
多分、島を一周する事は出来なさそうです。
鳥居の手前はかなりボコボコしていて歩きにくいので、本当に靴は滑らないものにした方が良いです。 -
鳥居の先は拝殿まで階段が整備されていてありがたい!
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主祭神は、天照大神の弟神である須佐之男命であり、母神である伊邪那美命や、軻遇突智命、埴安姫命なども祀られています。
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どこの神社でも同じかもしれませんが、壱岐島では島全体が小枝一本持ち出すことを許されない神域となっています。
そろそろ戻りたいと思います。 -
戻る頃には、完璧に道が出来ていました(笑)
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神秘的ですね ♪
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遠目で見ても神秘的でした。
晴れた日にもう一度行きたい場所となりました。 -
次は、旦那さまが気になっていた「はらほげ地蔵」
満潮時は殆ど海に浸かっている不思議なお地蔵さん。
いつ誰がお祀りしたのか謎のお地蔵さんですが、室町時代に造られたともいわれています。 -
手前に立ち入り禁止のロープが張ってあり、側まで行けませんでした。
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今は干潮時なので、お地蔵さんを見る事が出来ます。
観光バスが来て、たくさんの高齢者が下りてきましたが、それまでは地元のお婆ちゃん1人しか居なくてとても静かでした。 -
天気が悪いのが少し残念ですが、そろそろ本日の宿に向かいたいと思います。
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なんかね、壱岐島は面白い島で、規模の割にスーパーやコンビニが多いにも関わらず、島民にほとんど会いません(笑)
天気が悪いからでしょうか??(笑) -
本日の宿は「ステラコート太安閣」です。
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昭和のゴージャス感があります。
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え、ナニコレ??聞いてないんですけど(笑)
まぁ...素泊まりだからな。今回は諦めるか。 -
壱岐島は「麦焼酎発祥の地」と言う事もあり、 壱岐ブランド麦焼酎の試飲コーナーがありました。
アルコールアレルギーがあるから飲めないのが悔しい... -
ロビーはかなり広く、とても綺麗にしてあります。
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1番奥にお土産が売っていました。
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本日のお部屋は「601」号室
壱岐島は、素泊まりで2泊する事にしました。 -
お部屋は「デラックスツイン」
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壱岐島にも露天風呂付き客室のあるホテルは、あるにはあるのですが、温泉の成分が「ナトリウム・塩化物イオン」で、鉄分と塩分を豊富に含む赤褐色のにごり湯が多く、金属アレルギーを持っている私は、過去に何度か全身真っ赤になった事があるので、あえて避けました。
これは本当に気をつけた方が良いですね(T . T) -
ツインのベッドは広めなのでゆっくりできそうです ♪
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素泊まりですと、外食か何か買って来て食べる事が多いので、我が家は椅子とテーブルがある部屋を極力選びます。
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眺望は森?庭?です。
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浴衣やタオル類はこちらに入っています。
連泊(2泊)の場合は、次の日の部屋清掃は無く、タオル類は次の日ドアノブにかけてありました。 -
飲み物はお茶がありました。
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ウェルカムお菓子「壱岐の島せんぺい しょうが」
せんぺい(笑)可愛い?
割と食べた事のある味で、甘さと生姜の辛さのコラボ煎餅です。 -
大浴場があるので使いませんが、お部屋のお風呂はユニットバスです。
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ん...凄い色のシャンプー(笑)
エメロンを越すな!
さて、旦那さまとブラブラと近所のスーパーを見に行きたいと思います。 -
ホテルの側には2つのスーパがありました。
「壱岐島ドーナツ」
何これ?絶対に好きなやつ!!
スーパーの梯子をして、夜ご飯も調達できました(笑) -
さてと!大浴場へ行きます。
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結構大きなホテルなのに、夕食時間だからか人がいませんね。
ホテルの大浴場は光明石温泉で「洞窟風呂 鬼の岩屋」と「松韻の湯」と「華玉の湯」があります。
利用時間は13:00~0:00/翌朝5:30~9:00
※「松韻の湯」と「華玉の湯/洞窟風呂」の男女日替わり
その他有料ですが、サウナ・岩盤浴・家族風呂もあります。 -
泉質は、塩化カルシウム・硫酸カルシウム・炭酸水素カルシウム・塩化カリウム・塩化ナトリウム・硫酸ナトリウム・塩化マグネシウム・硫酸マグネシウム・炭酸水素マグネシウム・硅酸です(多いな…笑)
右の籠...座ると立てなくなるやつ(体幹無さすぎ笑) -
軽く体を温めたら岩盤浴へ行きます。
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宿泊者は1,100円でサウナ・岩盤浴を利用する事が出来ます。最近、岩盤浴に行ってなかったので2日間行きました(笑)
1日目は汗が出にくくて怠くなりましたが、2日目は快調 ♪
少し乾燥気味の岩盤浴でしたが、空いていて快適でした! -
岩盤浴でカリカリになったので、壱岐のご当地牛乳を飲みます!!
壱岐にご当地牛乳は無いと思っていたので、めちゃ嬉しい(笑) -
さて、晩御飯!
いやー買いすぎた(笑)
お刺身や漬物はなるべく壱岐産のものを選びました ♪
丁度、半額シール貼りだして、お店のおじさんもこんな値段で買えないよねぇとか言いながらシール貼ってくれました(笑)
でーこのありさま... -
私が気になった壱岐産の真さばのお刺身 ♪
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ピカピカ!!
むちゃ、美味しい!!!
お刺身はヘルシーだけど、かなりお腹がいっぱいになりました。
次の日も色々と観光するので早めに寝ます! -
【5日目】
おはようございます! -
「猿岩」
高さ45mの巨大な猿の形をした海食崖
壱岐島の神話によると、壱岐島は"生きる島"とされ「神様が海の中でこの島をお産みになったとき、流されてしまわないように8本の柱を立てて繋いだ」とされ、折れ残った八本柱の一つがこの猿岩である
との事。 -
車で向かっていて、遠くからでも"猿"って分かります(笑)
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さて、壱岐2日目のランチは特に考えていなかったので、急遽調べてから行きました。
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「割烹 一富士」
玄海灘の天然の魚を食べさせてくれるお店! -
花かご御膳が売りなんでしょうか。
飛び込みだったので、ギリカウンターで入る事が出来ました。 -
ただ、お寿司関係はできないようでした(泣)
私は「刺身御膳」にして、夫は「イカ丼」をオーダー -
もうね、お刺身は新鮮!ご飯が進みます!!
後は、旅行に来てから何度か食べたオレンジ色の"麦味噌の沢庵"がお気に入り。 -
鮮度抜群!!!
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イカ丼のイカも少しもらいましたが、活イカとは違いねっとりとしたアオリイカ 。
これはこれで最高に美味しいですね ♪
以前は宴会場だった2階を今はゲストハウスとして、1階で食事を提供しているそうです。
外からの客も受けてくれますが、可能であれば予約して行った方が良いですね。
人柄満点なご主人さまと、可愛い奥さまに癒されました ♪ -
食後の後は、勝本町をドライブしました。
こちらもイカ釣り漁船がたくさんありました! -
漁師町って感じがしますね。
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勝本町湯本まで来ました!
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この辺りも温泉が豊富のようです。
旦那さまは、ここから15分ほど離れた公衆浴場の山口温泉へ行って見る事に!
どうやらこの辺りは金泉のようなので、私は入らずに車の中で待っていました。 -
公衆浴場の後は「海の駅 カフェ」で珈琲を買います。
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せっかくなので、ランチ後のデザート?も(笑)
食べたいものをあれもこれも...デブる訳だわ (@_@) -
次は再度「猿岩」の場所に来ました。
が…
なんと私の大好きなバナナジュースが!!
「BANANA OASIS」
壱岐島に着いたら行きたかったお店が、猿岩の駐車場にキッチンカーが来ていました。
めちゃ嬉しい! -
壱岐産のバナナ"壱岐王様8710バナナ"でバナナジュース ♪
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公式ホームページに、壱岐王様バナナ"5つの特徴"と言うのが書いてありました。
1. 農薬不使用
2. 成長が早い(通常のバナナの約3倍の成長スピード)
3. 大量収穫(通常のバナナの数倍の量)
4. 糖度が高い
5. 皮ごとたべられる -
猿岩とバナナジュース(笑)
今度は、観光農園「BANANA FARM IKI」でバナナ見学をしたいと思います。
バナナジュース大好きです(笑)
「猿岩」を見に行ったら、そのまま私がとにかく見に行きたかった戦争遺産の砲台跡を見学しに行きます。 -
「黒崎砲台跡」
1933年(昭和8年)竣工 -
通り沿いを歩くと「黒崎砲台跡入口」があり、自由に見学する事が出来ます。
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東洋一と言われた巨大な「黒崎砲台跡」
黒崎砲台の要塞砲には戦艦土佐あるいは赤城の主砲が据えられ、昭和3年から6年の年月をかけて昭和8年に完成。
対馬海峡を通過する艦船を攻撃するために設置されたと言われています。 -
光っちゃって見にくいですが、もともとの砲台は本当に大きい物だと分かる設計図が書かれています。
私が知ってる砲台跡ではなくて、これは圧巻でした!
旦那さまも、私が見に行くと騒いでいただけで、こんなに立派な砲台跡だとは思わなかったらしく、私よりも真剣に見ていました(笑) -
口径41cmのカノン砲2門を備えた砲台で、砲身の長さ18m、弾丸の重さ1t、最大射程距離35kmで、「東洋一」の射程距離と破壊力を誇っていました。
1度も実戦で使用されることなく終戦後に解体されました。現在は跡地のみが残る戦争遺産となっています。
(公式ホームページより) -
早速中に入ってみます!
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一眼レフのフラッシュがあるので明るく写りますが、ほぼ真っ暗です。
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これね、1人で行かない方が良いかも…
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地味に怖いです(泣)
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この先は行けませんが、ひんやり感やばいです。
さて、砲台跡を上から見に行きます! -
猿岩物産館の横に道があるので、そこを登って行きます。
今までも、砲台跡は見てみたいなと思っていながらも、中々行く事が出来ずにいました。
初めて見た砲台跡は東洋一大きく貴重なものを見る事が出来て本当に良かったです♪
今日もホテルで岩盤浴に入るので、1度戻ります。 -
いざ!大浴場&岩盤浴へ!(笑)
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のんびり温泉と岩盤浴に入った後は、お待ちかねの晩ご飯 ♪
せっかくなので郷ノ浦の夜の街に繰り出します(笑)
「焼肉 郷」
やっぱり、壱岐牛の食べ収め(笑)
ホテルから歩いて15分位で行けそうなのですが、壱岐島は思いの外高低差があり、平坦の15分とは違うなと思い車で行きました(笑)
あとね、とにかく夜道が暗い(笑) -
こちらも希少な壱岐牛を提供してくれるお店です。
地元の方も通う焼肉屋で、壱岐牛以外のメニューはかなりリーズナブル! -
まずは、海藻サラダと玉ねぎスライス、そしてキムチ盛り合わせをオーダーしました。
-
キムチ盛り合わせは、大根・きゅうり・白菜ですが、個人的に白菜が好みで、白菜のキムチのみお代わりしました(笑)
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気になった海鮮チヂミをオーダー!
海鮮チヂミはとても美味しかったです ♪ -
とりあえずメニューにある"壱岐牛ロース"と"壱岐牛カルビ"を2人前ずつオーダーしました。
後はご飯が麦ご飯なのは嬉しいところ!麦焼酎発祥の地なので、麦が沢山穫れるんですね。 -
キムチが美味しすぎて、白菜のみお代わり♪
韓国で食べたキムチに似ていました。まぁ...近いからね(笑) -
言うまでもなく「壱岐牛」は柔らかくて臭みがなく、やはり美味しいです!
わさびも欲しいところ(笑)
最後に"壱岐牛特選ロース"を追加 ♪
しかし、この辺りになると、ちとキツイ…
ちょっと(かなり)やらかした感満載でした(笑)
「焼肉 郷」さんは、街中にあるお店なので、行きやすいし普通の焼肉はかなり安いのでオススメです。
しかし...食べ過ぎた…
満腹のままホテルに戻り、帰る支度をして寝ました。 -
おはようございます。
九州旅5泊6日!【最終日】 -
午前中のみロビーでサービスされる珈琲を飲みながら、チェックアウトの手続きと荷物を預けました。
壱岐島から福岡に向かうフェリーは夕方なので、それまで観光してきたいと思います。 -
まずは「原の辻遺跡」へ行きました!
奈良県明日香村のようですね(笑) -
壱岐島の旅で私より旦那さまが楽しみにしていました ♪
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入口には「船着き場跡」の説明書きがありました。
古代の交易を行う場所です。 -
「船着場跡模型」もありました。
本来あった場所は、もう水が無いから埋まってしまっているようです。 -
「原の辻ガイダンス」
原の辻遺跡にはトイレが無いので、こちらでトイレを済ませます。 -
トイレから出ると…ムムム!!
「古代技術体験」とな。
「原の辻遺跡」に隣接する「原の辻ガイダンス」では土器作り・火起こし・勾玉作り・ガラス玉作りなどの古代技術体験が出来るという事でした。 -
私は旦那さまの予想の斜め上を行く「火起こし体験」を迷わず選びました(笑)
初めてなのでワクワク ♪ -
職員さんに、とても上手ですねーと褒められ、確かに早い段階で煙がでてきましたが、どこか微妙な気持ちになりました…(笑)
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火がついても焦らないで下さい!と言われてるのに…
火がついてビビっていたら火の粉が舞って、軽く手が火傷…この時代に生きていたら、生き抜けないポンコツ加減です(笑)
ちょっと筋肉痛になりました(泣) -
さて、本命の「原の辻遺跡」
「一支国」の王都に特定された国の特別史跡
卑弥呼がいた時代に王国があった場所という事で行ってみました! -
『魏志』倭人伝(ぎしわじんでん)に記された「一支国(いきこく)」の王都に特定された遺跡で、紀元前2~3世紀から紀元3~4世紀(弥生時代~古墳時代初め)にかけて形成された大規模な多重環濠集落。
当時「一支国」が交易によって栄えていたことを示す住居跡や日本最古の船着き場の跡も確認されています。 -
色々と見どころはあり、写真もたくさん撮りましたが、興味のある方は是非見に行った方が良いと思います ♪
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中は少し覗けますよ ♪
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「主祭殿」
祭りや儀式を行うための中心建物で、一支国の王が神を祀るための建物 -
「脇殿」祭り事や儀式を行う際に身を整えたり清めたりする場所です。
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ここは、唯一中を見学する事が出来ます。
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卑弥呼がいた時代という事もあり、邪馬台国との関連もあると考えられているそうなので、ロマンがあります♪
そんなロマンに浸りたいなら壱岐島はオススメ!
奈良県明日香村とは、また違ったタイムスリップ感がありました。
40分ほど見学したので、そろそろランチに向かいたいと思います! -
勝本町にある「割烹 しな川」へ行きました。
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割烹感がありますね!
水は入っていませんでしたが、生簀もありました。 -
壱岐島は前もって予約しておかないと、色々と頼め無いものが多い印象です(笑)
"特上にぎり"は出来ないという事だったので"上にぎり"にしました。
その他に"牡蠣フライ"と、壱岐島に来た時から気になっていた"壱州豆腐の冷奴"をオーダーしました。 -
前々から気になっていた「壱州豆腐」
「壱州豆腐」とは、長崎県の壱岐島で作られる、一般的な木綿豆腐より固く大豆の風味が濃厚な島豆腐で、にがりではなく"壱岐の海水(潮)"を使って固めるのが最大の特徴
という事でした。
私は豆腐が嫌いなのですが「壱州豆腐」は豆腐特有の味がなく食べやすかったです。
もしかしたら、豆腐が嫌いなわけではなく、にがりが嫌いなのかもな… -
牡蠣フライは旦那さまの好物なので、私はひとつだけ貰いましたが美味しかったです。
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"上にぎり"は、にぎり8貫と、デザートが付きます。
-
魚の新鮮さはお墨付きですが、シャリも小さめでかなり好みの握りでした ♪
美味しかったので、また来たいな! -
最初、デザート付くの知らなくて帰ろうとしたら、デザートあるよと(笑)
これ、黒胡麻のプリンと言うか、ブランマンジェのようで、めちゃ美味しかった!! -
最後は「マリンパル壱岐」でお土産とか物産を見に行きました ♪
-
時間が遅かったので売れてものが少なかったですが、とにかく魚が安い!
野菜、果物、パンや菓子などなんでも揃いそうな勢いです!
次回来たら、早い時間に見に行きたいなと思いました。 -
あー帰りたく無いなぁ…
本当に音が無いと言うか、心が穏やかになるほど落ち着きます。
そろそろホテルに荷物を取りに行きましょうか… -
「郷ノ浦港ターミナル」に到着しました。
-
なんか、レンタカーは港の駐車場にそのまま置いておいて下さいとの事(笑)
まぁ、島だから盗まれないのか(笑) -
時間が近くなりジェットフォイルが入港してきました。
「ヴィーナス」
1991年(平成3年)就航
航路は【郷ノ浦港→博多港】
ジェットフォイルは、1962年に航空機メーカーであるボーイングが研究し、当初は軍事目的でした。
1974年に、その軍事用船舶を基にして旅客用が開発。
日本においては1977年に初めて佐渡汽船のジェットフォイル「おけさ」が就航し、1991年に博多-壱岐・対馬航路に初のジェットフォイル「ヴィーナス」が就航しました。 -
夕陽を見ながら帰れそう ♪
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そろそろ乗り込みます!
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約1時間10分の船旅で、料金は6.930円です。
-
初めてのジェットフォイル(笑)ワクテカ ♪
何でも、ジェットフォイルは海の上を浮いて航行すると聞きつけ、かなりウッキウキだったのに、いざ出航すると、なんか普通でしょんぼりでした…(笑)
あれ、浮いてたのかな?
浮いてた感もスピード感も全く分かりませんでした(泣) -
あっという間に到着!
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博多港に到着しました!
今度はここから福岡空港へ向かいますが、タクシーが中々来ないので、旦那さまが呼んで何とかなりました。
急に大都会へ来た気分(笑) -
帰りもpeachを利用しました。
風向きの関係で、帰りはめちゃ早かった(笑) -
成田空港から、車を預けていたパーキングへ行き、そのまま自宅へ帰りました。
今回の旅はとても充実した旅でした ♪
お疲れ様でした! -
【おまけ】
今回購入したお土産になります ♪
「唐津焼 炎向窯」
一目惚れしたお皿「蛇蝎唐津(じゃかつからつ)」 -
この読み方は、黒釉と白濁した釉薬を重ねて焼成することで、蛇やトカゲの肌のような模様が生まれることから名付けられたそうです。
炎向窯は、佐賀県唐津市鎮西町名護屋にありますが、窯元が直接販売するお店として、呼子の朝市にもお店を構えてあり、かなりお安く購入する事が出来ました♪
丁度良い魚皿が無くてしばらくストレスだったのですが、ようやくそのストレスから解放されました(笑) -
「呼子・壱岐島のお土産」
【呼子編】
いかせんべい・いかしゃうまいせんべい・イカまつばフライ・佐賀牛せんべい・イカ刺しチップス・いか鉄板焼き・タコわさかまぼこ・佐賀1番摘み味海苔 -
お土産のほとんどは「木屋」さんが販売元になっていました。
呼子のドンですな(笑)
この他にも「海舟」の売店で、いかしゅうまい・いか墨しゅうまい・鮑しゅうまいや、塩辛などを購入しました。 -
【壱岐島編】
壱岐の塩・一支国の塩・壱岐の塩(桜)
まだ、全部を食べたわけではありませんが、イカ刺しチップスや、佐賀1番摘み味海苔はリピートありですね♪ -
「木屋/阿つ焼(小)」
1897年(明治30年)創業
新鮮な白身魚のすり身と地卵や砂糖を使い、鉄なべで丁寧に焼き上げた「阿つ焼」は、呼子で100年以上親しまれる伝統的な逸品です。 -
原材料は鶏卵・魚肉(えそ)・砂糖・食塩・調味料
各地で蒲鉾を購入しますが、これはまた違った食感。
上品な甘さと柔らかな食感で蒲鉾と言うよりはカステラに近い味わいですが、分かりやすく言うと桜でんぶを固めたような味と食感に近いのかなと感じました。
日によっては購入出来ない時もあるようなので、見つけたら即購入が良いと思います。 -
「松浦漬本舗/松浦漬」
1892年(明治25年)創業
門外不出伝承の製法と味
秘伝の「松浦漬」は、鯨の上あご(鼻筋)の軟骨「かぶら骨」を、細く刻み、長時間水にさらして脂を抜いたのちに、甘く調味した酒粕に漬け込んであります。 -
原材料は、酒粕・鯨の蕪骨・砂糖・食塩・唐辛子・調味料
驚いたのは、北海道の人なら馴染みのある味という事。
いかの粕漬けが好きな人は、多分「松浦漬」も好きだと思います(笑)
多分ですが、佐賀藩が釧路国を支配していた事もあり、それによって明治期に多くの佐賀の人が釧路に入植しました。
そんな事もあり、北海道定番のいかの粕漬けなんかが誕生したものと思われます(推測)
まぁ、私の実家に良くあった(父は釧路)から、勝手に定番にさせてもらいました(笑)
因みに「松浦漬」は呼子朝市通りにある「千草屋」さんで購入する事が出来ました。
おしまい!
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九州5泊6日の旅!呼子町-唐津-壱岐島を巡る旅 ♪
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旅行記グループ 九州5泊6日の旅!呼子町-唐津-壱岐島を巡る旅 ♪
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