鳳凰祭四月大歌舞伎の夜の演目(与話情浮名横櫛(坂東玉三郎と片岡仁左衛門の共演)と連獅子(尾上松禄と尾上左近の共演))を妻と観劇に行きました｡その前に王子の飛鳥山公園と旧古河庭園を見て､東京ﾐｯﾄﾞﾀｳﾝ日比谷で昼食を戴きました｡日比谷･銀座と歌舞伎座まで歩き､観劇をしました｡<br />(写真)ﾗｲﾄ･ｱｯﾌﾟされた歌舞伎座<br />(歌舞伎座)明治22年に開場｡大正より松竹が経営を始めた｡今までに4回の立て直しがあった｡第3期は大正14年に建築されたが､昭和20年空襲で焼けた｡昭和26年1月､第4期の建て替えをされた｡その後､第5期は隅研吾設計で低層部の本体と後ろに高層ｵﾌｨｽﾋﾞﾙ29階で平成25年に建て替えられた｡<br />(｢与話情浮名横櫛｣)幕末に実在した長唄･芳村伊三郎の逸話をﾓﾃﾞﾙにした講談を元に書かれた｡単独の芝居としては初演は1853年3月の江戸中村座でした｡大正期になり,ﾌﾞｰﾑとなり､現代に続いています｡春日八郎の歌｢お富さん｣で有名です｡筋は与三郎(若旦那)とお富さん(深川の芸者でやくざの親分の妾)が出会い､恋に落ちる｡密会の時に親分に見つかり､２人とも殺されるそうになるが助かる｡3年後､再会し｢お富さん｣は商家(実は兄)の妾?となり､｢切られ与三郎｣は落ちぶれて泥棒家業となる｡｢切られ与三郎｣の｢お富さん｣への恨み節が有名で､春日八郎の歌｢お富さん｣となっています｡紆余曲折があるが､結ばれます。<br />(｢連獅子｣)狂言師･右近･左近の獅子頭を持って踊る｡その後､｢宗論｣として浄土宗と法華宗の僧の滑稽な言い争いがありま｡舞は清涼山にかかる石橋を描写し、獅子の子落としの伝承をしています｡役者の毛振りで有名です(｢白頭」は親獅子で｢赤頭｣は子獅子です｡｢髪洗い｣は毛を左右に振る｡｢巴｣はぐるぐると回転する｡｢菖蒲叩き｣は舞台に叩きつける等の形があり､役者や家柄により違うそうす｡)<br />(飛鳥山公園)明治6年､日本で最初の公園に指定された｡渋沢栄一の別荘もあります｡<br />(旧古河庭園)武蔵野台地の斜面と低地に北側の丘に洋館を建て､斜面に洋風庭園低地に日本庭園を配したのが特徴です｡元明治の元勲･陸奥宗光の邸宅で､次男が古河家の養子になった後､古河家の所有となった｡当時の建物はありません｡今の洋館と洋風庭園は英国人ｼﾞｮｻｲｱ･ｺﾝﾄﾞﾙ博士の設計｡日本庭園は京の庭師の小川浜兵衛の作です｡戦後は国の所有｡都が無償で借り受け公開しています｡大正初期の庭園の原型を留めています｡<br />{旅程}<br />自宅(JR)9:40王子駅に着き､<br />1)飛鳥山公園(飛鳥山碑 1号古墳渋沢史料館青淵文庫晩香盧等)を外から見学します｡<br />一里塚10:07(ﾊﾞｽ)10:11旧古河庭園に着き､<br />2)旧古河庭園(洋館ﾊﾞﾗ園ﾂﾂｼﾞ園展望台日本庭園(渓谷各種燈篭心字池枯滝見晴台大滝茶室書庫)を見学します｡<br />旧古河庭園11:31(ﾊﾞｽ)11:36駒込駅(近くの染井吉野桜記念公園を見て)(JR)有楽町駅に着き､<br />3)昼食R｢Drawing｣(東京ﾐｯﾄﾞﾀｳﾝ日比谷)を戴きます｡<br />日比谷(泰明小学校等を見ながら)ｰ銀座より歌舞伎座まで歩き､<br />4)歌舞伎座(木挽町広場歌舞伎稲荷大明神館内巡り)<br />(観劇)与話情浮名横櫛(坂東玉三郎と片岡仁左衛門の共演)と連獅子(尾上松禄と尾上左近の共演)(16:00-19:30)を見ます｡<br />東銀座(地下鉄)日比谷に着き､<br />5)夕食R｢梅梅｣を戴き､有楽町(JR)自宅に帰ります｡<br /><br />

2023年4月東京(飛鳥山公園旧古河庭園日比谷･銀座･歌舞伎座まで歩き(｢与話情浮名横櫛｣｢連獅子｣)観劇))

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2023/04/20 - 2023/04/20

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旅行記グループ 2023年1月ｰ2025年10月伝統芸能(主に歌舞伎)観劇(1)と周辺街歩き

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鳳凰祭四月大歌舞伎の夜の演目(与話情浮名横櫛(坂東玉三郎と片岡仁左衛門の共演)と連獅子(尾上松禄と尾上左近の共演))を妻と観劇に行きました｡その前に王子の飛鳥山公園と旧古河庭園を見て､東京ﾐｯﾄﾞﾀｳﾝ日比谷で昼食を戴きました｡日比谷･銀座と歌舞伎座まで歩き､観劇をしました｡
(写真)ﾗｲﾄ･ｱｯﾌﾟされた歌舞伎座
(歌舞伎座)明治22年に開場｡大正より松竹が経営を始めた｡今までに4回の立て直しがあった｡第3期は大正14年に建築されたが､昭和20年空襲で焼けた｡昭和26年1月､第4期の建て替えをされた｡その後､第5期は隅研吾設計で低層部の本体と後ろに高層ｵﾌｨｽﾋﾞﾙ29階で平成25年に建て替えられた｡
(｢与話情浮名横櫛｣)幕末に実在した長唄･芳村伊三郎の逸話をﾓﾃﾞﾙにした講談を元に書かれた｡単独の芝居としては初演は1853年3月の江戸中村座でした｡大正期になり,ﾌﾞｰﾑとなり､現代に続いています｡春日八郎の歌｢お富さん｣で有名です｡筋は与三郎(若旦那)とお富さん(深川の芸者でやくざの親分の妾)が出会い､恋に落ちる｡密会の時に親分に見つかり､２人とも殺されるそうになるが助かる｡3年後､再会し｢お富さん｣は商家(実は兄)の妾?となり､｢切られ与三郎｣は落ちぶれて泥棒家業となる｡｢切られ与三郎｣の｢お富さん｣への恨み節が有名で､春日八郎の歌｢お富さん｣となっています｡紆余曲折があるが､結ばれます。
(｢連獅子｣)狂言師･右近･左近の獅子頭を持って踊る｡その後､｢宗論｣として浄土宗と法華宗の僧の滑稽な言い争いがありま｡舞は清涼山にかかる石橋を描写し、獅子の子落としの伝承をしています｡役者の毛振りで有名です(｢白頭」は親獅子で｢赤頭｣は子獅子です｡｢髪洗い｣は毛を左右に振る｡｢巴｣はぐるぐると回転する｡｢菖蒲叩き｣は舞台に叩きつける等の形があり､役者や家柄により違うそうす｡)
(飛鳥山公園)明治6年､日本で最初の公園に指定された｡渋沢栄一の別荘もあります｡
(旧古河庭園)武蔵野台地の斜面と低地に北側の丘に洋館を建て､斜面に洋風庭園低地に日本庭園を配したのが特徴です｡元明治の元勲･陸奥宗光の邸宅で､次男が古河家の養子になった後､古河家の所有となった｡当時の建物はありません｡今の洋館と洋風庭園は英国人ｼﾞｮｻｲｱ･ｺﾝﾄﾞﾙ博士の設計｡日本庭園は京の庭師の小川浜兵衛の作です｡戦後は国の所有｡都が無償で借り受け公開しています｡大正初期の庭園の原型を留めています｡
{旅程}
自宅(JR)9:40王子駅に着き､
1)飛鳥山公園(飛鳥山碑 1号古墳渋沢史料館青淵文庫晩香盧等)を外から見学します｡
一里塚10:07(ﾊﾞｽ)10:11旧古河庭園に着き､
2)旧古河庭園(洋館ﾊﾞﾗ園ﾂﾂｼﾞ園展望台日本庭園(渓谷各種燈篭心字池枯滝見晴台大滝茶室書庫)を見学します｡
旧古河庭園11:31(ﾊﾞｽ)11:36駒込駅(近くの染井吉野桜記念公園を見て)(JR)有楽町駅に着き､
3)昼食R｢Drawing｣(東京ﾐｯﾄﾞﾀｳﾝ日比谷)を戴きます｡
日比谷(泰明小学校等を見ながら)ｰ銀座より歌舞伎座まで歩き､
4)歌舞伎座(木挽町広場歌舞伎稲荷大明神館内巡り)
(観劇)与話情浮名横櫛(坂東玉三郎と片岡仁左衛門の共演)と連獅子(尾上松禄と尾上左近の共演)(16:00-19:30)を見ます｡
東銀座(地下鉄)日比谷に着き､
5)夕食R｢梅梅｣を戴き､有楽町(JR)自宅に帰ります｡

エリア

銀座・有楽町・日比谷(東京)

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: 高速・路線バス JRローカル私鉄徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

JR王子駅で降ります。
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王子駅（高崎線・宇都宮線・新幹線（高架）の線路も見えます。）

王子駅駅
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飛鳥山公園（明治６年、日本で最初の公園に指定された。渋沢栄一の別荘もあります。）

飛鳥山公園公園・植物園
飛鳥山公園（アジサイがきれいに咲きます。）
飛鳥山公園（飛鳥山碑）吉宗のお抱えの漢学者の漢籍碑文

飛鳥山公園（飛鳥山碑）吉宗のお抱えの漢学者の漢籍碑文
飛鳥山公園（桜の名所です。）
飛鳥山公園（明治３７年戦後記念碑）
飛鳥山公園（飛鳥山１号墳）
飛鳥山公園（都電）

飛鳥山公園（蒸気機関車D-51）
飛鳥山公園（蒸気機関車D-51）内部
飛鳥山公園（紙の博物館）
飛鳥山公園（飛鳥山博物館）
飛鳥山公園（渋沢史料館）

旧渋沢家飛鳥山邸
飛鳥山公園（渋沢栄一像）
飛鳥山公園（青淵文庫）大正１５年、８０歳の祝いに渋沢財団より贈られました。書庫と応接間があり、重文です。
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飛鳥山公園（青淵文庫）大正１５年、８０歳の祝いに渋沢財団より贈られました。書庫と応接間があり、重文です。

青淵文庫(国指定重要文化財) 美術館・博物館
飛鳥山公園（青淵文庫）露台下より出土した「まぐさ」

飛鳥山公園（青淵文庫）露台基礎
飛鳥山公園（山形亭跡）築山にあった亭で「六角亭」とも呼ばれた。
飛鳥山公園（山形亭跡）築山にあった亭で「六角亭」とも呼ばれた。
飛鳥山公園（晩香蘆）７７歳の祝いに今の清水建設が建てた。応接間があり、重文です。
飛鳥山公園（晩香蘆）７７歳の祝いに今の清水建設が建てた。応接間があり、重文です。
飛鳥山公園（晩香蘆）応接間
飛鳥山公園（晩香蘆）７７歳の祝いに今の清水建設が建てた。応接間があり、重文です。
王子・駒込ルート（バス）旧古河庭園に向かいます。
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旧古河庭園（入口）

旧古河庭園公園・植物園
旧古河庭園（説明）武蔵野台地の斜面と低地に北側の丘に洋館を建て、斜面に洋風庭園　低地に日本庭園を配したのが特徴です。元明治の元勲・陸奥宗光の邸宅で、次男が古河家の養子になった後、古河家の所有となった。当時の建物はありません。今の洋館と洋風庭園は英国人ジョサイア・コンドル博士の設計。日本庭園は京の庭師の小川浜兵衛の作です。戦後は国の所有。都が無償で借り受け公開しています。大正初期の庭園の原型を留めています。

旧古河庭園（案内図）武蔵野台地の斜面と低地に北側の丘に洋館を建て、斜面に洋風庭園　低地に日本庭園を配したのが特徴です。元明治の元勲・陸奥宗光の邸宅で、次男が古河家の養子になった後、古河家の所有となった。当時の建物はありません。今の洋館と洋風庭園は英国人ジョサイア・コンドル博士の設計。日本庭園は京の庭師の小川浜兵衛の作です。戦後は国の所有。都が無償で借り受け公開しています。大正初期の庭園の原型を留めています。
旧古河庭園（洋館）大谷美術館
旧古河庭園（洋館）大谷美術館
旧古河庭園（洋館）大正６年竣工。躯体はレンガ造り　外壁は安山岩の野面積　屋根は天然スレート拭　戦後は英国大使館付き武官の宿舎となった。
旧古河庭園（展望台）
旧古河庭園（展望台より日本庭園を見ます。）
旧古河庭園（バラ園）（左右対称の幾何学模様のフランス式庭園と石の欄干・石段・水盤等の立体的なイタリア庭園の技法を合わせ、バラと洋館と調和した庭園です。）
旧古河庭園（バラ園）（左右対称の幾何学模様のフランス式庭園と石の欄干・石段・水盤等の立体的なイタリア庭園の技法を合わせ、バラと洋館と調和した庭園です。）
旧古河庭園（洋風庭園）（左右対称の幾何学模様のフランス式庭園と石の欄干・石段・水盤等の立体的なイタリア庭園の技法を合わせ、バラと洋館と調和した庭園です。）
バラ園のお花を見ていきます。
黄木香（眞子内親王のお印）と白木香（とげのないバラの一種）

黄木香（眞子内親王のお印）
カーディナル
カーディナル
ダブル・ディライト
カクテル
カクテル
マリア・カラス
洋館とバラ園
スブニール・ドウ・アンネフランク
江戸の庚申

ナニワイバラ
琴音
洋館とバラ園
つつじ園と洋館
つつじ園
黒ボク石積（富士山の溶岩）
渓谷（小川治兵衛作）
奥の院型燈篭
春日型灯篭（１．８ｍ）
濡鷺型燈篭

十五属塔（奇数が原則）
心字池に居た鷺
雪見型燈篭
心字池（日本庭園の中心で、鞍馬平石や伊予青石で造られ、正面に荒磯、各種灯篭　枯滝　石組み等や築山を見ます。）
枯滝
崩石積
茶室
書庫
心字池（日本庭園の中心で、鞍馬平石や伊予青石で造られ、正面に荒磯、各種灯篭　枯滝　石組み等や築山を見ます。）
大滝（１０数ｍの高所より落ちる滝。屈曲した流れから始まり、数段の小滝　最後は深い淵に落ちる。昔は井戸を水源としています。）

心字池（日本庭園の中心で、鞍馬平石や伊予青石で造られ、正面に荒磯、各種灯篭　枯滝　石組み等や築山を見ます。）
奥の院型燈篭
売店
バラのアイス（２５０円）を戴きました。
王子・駒込ルートで駒込駅に向かいます。
染井吉野桜発祥の里（この辺りは大名屋敷が多く、庭園の管理のために、植木屋が多数あり、幕末から明治初めにエドヒガン系とオオシマザクラの交配をしてソメイヨシノを造りました。）
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染井吉野桜記念公園（この辺りは大名屋敷が多く、庭園の管理のために、植木屋が多数あり、幕末から明治初めにエドヒガン系とオオシマザクラの交配をしてソメイヨシノを造りました。）

染井吉野桜記念公園公園・植物園
駒込駅前の郵便ポスト
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JR駒込駅より有楽町駅に向かいます。

駒込駅駅
有楽町駅で降ります。

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ビルの狭間にある有楽稲荷神社を参拝します。

有楽稲荷神社寺・神社・教会
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東京ミッドタウン日比谷

東京ミッドタウン日比谷名所・史跡
ゴジラ・スクエア
東京ミッドタウン日比谷前のオブジェ
東京ミッドタウン日比谷６FのR「Drawing」で昼食を戴きます。
R「Drawing」（店内）
R「Drawing」ランチ３０８０円
スープとサラダ
魚（スズキ）
豚肉

コーヒーと紅茶
６FのPark　View　Garden
Park　View　Gardenからの眺め（皇居方面）
Park　View　Gardenからの眺め（日比谷公園）
北村透谷・島崎藤村記念碑
左は「銀座の柳」二世　右は北村透谷・島崎藤村記念碑
泰明小学校（明治１１年、設立の名門校です。）
泰明小学校（明治１１年、設立の名門校です。門扉は南フランスの貴族の館の門扉でした。）
有楽町交差点
銀座４丁目交差点（銀座三越）

銀座４丁目交差点（セイコウハウスの時計塔）
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歌舞伎座（正面）（明治２２年に開場。大正より松竹が経営を始めた。今までに４回の立て直しがあった。第３期は大正１４年に建築されたが、昭和２０年空襲で焼けた。昭和２６年１月、第４期の建て替えをされた。その後、第５期は隅研吾設計で低層部の本体と後ろに高層オフィスビル２９階で平成２５年に建て替えられた。）

歌舞伎座名所・史跡
歌舞伎座（正面）屋根の上に「櫓」を掲げます。歌舞伎座の家紋の「鳳凰丸」です。
歌舞伎座（屋根の上に「櫓」を掲げます。歌舞伎座の家紋の「鳳凰丸」です。）
歌舞伎座（屋根の上に「櫓」を掲げます。歌舞伎座の家紋の「鳳凰丸」です。）
歌舞伎座（BF2の木挽町広場）
歌舞伎座（BF2の木挽町広場の大提灯）
１Fの歌舞伎町稲荷大明神
歌舞伎座（１Fのお土産屋「木挽町」）
鳳凰祭四月大歌舞伎の演目

今日の演目のポスター（夜の部は午後４時から午後７時３０分を観劇しました。）
与話情浮名横櫛と連獅子（夜の部）
与話情浮名横櫛と連獅子（夜の部）（出演役者リスト）
与話情浮名横櫛（ポスター）幕末に実在した長唄・芳村伊三郎の逸話をモデルにした講談を元に書かれた。単独の芝居としては初演は１８５３年３月の江戸中村座でした。大正期になり、ブームとなり、現代に続いています。春日八郎の歌「お富さん」で有名です。筋は与三郎（若旦那）とお富さん（深川の芸者でやくざの親分の妾）が出会い、恋に落ちる。密会の時に親分に見つかり、２人とも殺されるそうになるが助かる。３年後、再会し「お富さん」は商家（実は兄）の妾？となり、「切られ与三郎」は落ちぶれて泥棒家業となる。「切られ与三郎」の「お富さん」への恨み節が有名で、春日八郎の歌「お富さん」となっています。紆余曲折があるが、結ばれます。
連獅子（ポスター）役者の毛振りで有名です。（「頭」は「白頭」は親獅子で「赤頭」は子獅子です。「髪洗い」は毛を左右に振る。「巴」はぐるぐると回転する。「菖蒲叩き」は舞台に叩きつける等の形があり、役者や家柄により違うそうす。）
狂言師・右近・左近の獅子頭を持って踊る。その後、「宗論」として浄土宗と法華宗の僧の滑稽な言い争いがあります。その後、獅子となった狂言師の毛振りが行われます。（「能」がベースになっています。舞は清涼山にかかる石橋を描写し、獅子の子落としの伝承をしています。）
与話情浮名横櫛
連獅子
歌舞伎座（開演前に人々が集まり始めます。）
歌舞伎座（正面ロビー）入場し、館内を散策します。
１F入口ロビーの大間の緋色の絨毯）平等院鳳凰堂の方立という柱の菱形文様を再現しています。又、第４期の絵柄を再現しています。