2023/03/27 - 2023/03/28
2526位(同エリア4761件中)
まめ夫婦さん
この旅行記のスケジュール
2023/03/27
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3月27日
午後1時、金沢に入り、まずは「東横イン金沢兼六園香林坊」に車を停めてチェックインだけしておきました。エコノミーダブルで一泊7200円×2日に市税200円×2人×2日、駐車場は本来のチェックイン時間までの追加料金が一時間100円かかり1200円でした。ここに全国旅行支援で2880円引き、地域共通クーポンが4000円分もらえました。
「東横イン金沢兼六園香林坊」のすぐ裏手が「長町武家屋敷跡界隈」でした。石畳の両側に武家屋敷の土塀が続いていました。土塀の高さが武士の石高の違いを表しているそうです。城下町の面影が残るレトロに街並みでした。
「長町武家屋敷跡界隈」には加賀藩士・中級武士の屋敷跡が残っていました。綺麗に桜が咲いているお屋敷もありました。春休みで日本人観光客もかなりいましたが、それよりも外国人観光客の方が多いほど賑わっていました。
「武家屋敷跡野村家」を見学しました。入場料は550円でした。11代にわたり加賀藩の重職を歴任した名家「野村家」の屋敷跡で、立派な鎧兜も展示されていました。一番の見どころは錦鯉が泳ぐ庭園で、縁側に座ってしばし名園を堪能できました。抹茶は休息していましたが茶室から見るお庭も素敵でした。
「武家屋敷跡野村家」を出ると、「大野庄用水」が流れていました。「大野庄用水」の水を土塀の中に取り込んで、武家屋敷の庭園を流れる曲水の水にしているそうです。犀川を水源とする用水路で、澄んだ水の流れに癒されました。
「長町武家屋敷跡界隈」を見た後「尾山神社」に行きました。和漢洋の三様式の三層構造で、洋風のアーチを持ち、最上階にはギヤマン張りが輝く神門が珍しい神社でした。加賀藩祖の前田利家公と正室お松の方を祀る金沢の総鎮守でまずお参りができました。
「尾山神社」の裏手から鼠多門橋を渡ると、金沢城公園「鼠多門」がありました。諸説あるようですが、「ネズミ色の外観を持つ」ため「鼠多門」と呼ばれているそうです。他の城では見られない、炭を混ぜて黒色にした漆喰を白い漆喰の上に塗り重ねた「黒い海鼠漆喰」の壁を見ることができました。
「鼠多門」から金沢城公園に入ると、「玉泉院丸庭園」がありました。加賀藩二代藩主前田利長の正室「玉泉院」の屋敷があった「玉泉院丸」に、三代藩主利常によって作庭された庭園だということでした。高低差が22メートルもある立体的な庭園で、開放感があってとても綺麗でした。石垣も特徴的らしく、「色紙短冊積石垣」という正方形の石に加えて長方形の石を段違いに配した石垣も見ることができました。
「玉泉院丸庭園」から「二の丸広場」、「橋爪門」と「金沢城公園」を散策しました。「橋爪門」は二の丸の正門として、最も格式の高い門だそうで、「石川門」、「河北門」と共に「金沢城三御門」のひとつです。城内最大規模の枡形の中を歩くことができました。
「兼六園」に向かうため「石川門」から「金沢城公園」を出ると、桜が満開でした。振り返ると、「桜」と「石川門」がとても綺麗な風景を作っていました。着物を着た観光客の方が歩いていたりして、とてもフォトジェニックでした。
「金沢城公園」から「兼六園」に入りました。桜の開花に合わせて「無料開放」されていました。兼六園を代表する風景の「徽軫灯籠」、「霞ヶ池と唐崎松」、雁が飛んでいるように見える「雁行橋」、根をあらわにした「根上松」、サザエの殻のような「栄螺山」に登ってみると、眼下に「霞ヶ池」が見えました。そして、瓢箪のような形の「瓢池」、自然の力を利用した「噴水」と王道コースで楽しみました。
夕飯を「麺屋大河」でいただきました。開店30分くらい前から列ができ始め、17時30分の開店時には1巡目で入店できないくらい列ができていました。「味噌らーめん」980円の大盛+110円と「黒味噌らーめん」980円の大盛+110円を注文しました。ますば特製の野菜ジュースがついて、これで血糖値がバカ上がりしないそうです。「味噌らーめん」は味噌の芳醇な香りとシャキシャキの麺の相性がとても良くて美味しかったです。生姜や柚子を溶かしていかなくても美味しかったです。ライスが欲しくなるかなというしょっぱさは無かったので麺大盛でちょうどよかったです。イカ墨のコクと旨味が加えられていました。こちらも美味しかったですが、「味噌」の香ばしさの方が気に入りました。JAFの優待が味玉一個だということだったのでもらえばよかったです。
「金沢駅」まで歩いていくと、駅前に「鼓門」がありました。金沢の伝統芸能である能楽で使われる鼓をイメージした「鼓門」は金沢駅の新しいシンボルとしてふさわしい荘厳な姿でした。金沢駅は世界で最も美しい駅14駅の1つに選出されたということです。
観光を終え、「金沢駅前」からの送迎バスで「ホテル」に戻り、部屋に入りました。部屋は設備はそろっていましたが、窓はあるものの眺望0の部屋にあたってしまったのが残念でした。
金沢城・兼六園が観桜期ライトアップされているということで、あらためて出かけてみました。「尾山神社」の神門のギヤマン張りが輝いていたり、「鼠多門橋」と「鼠多門」、「玉泉院丸庭園」、「金沢城公園の桜」、「石川門と桜」と昼間とは違うライトアップされた「金沢城公園」を通り抜け、夜店を見ながら「兼六園」に入りました。「兼六園」も満開の桜がライトアップされていてとても綺麗でした。「ライトアップされた徽軫灯籠」、「ライトアップされた根上松」など普段見られない風景を見て帰路につきました。
3月28日
朝食は6時半オープンの10分くらいに並んだのでスムーズに食べられましたが、オープン時には長蛇の列。茶碗も置いていないということだったので、野菜中心の山盛プレートを作っていただきました。白身魚のフライが美味しかったです。
ホテルを出て「近江町市場」に行きました。藩政期に開場されたという歴史のある市場で、越前ガニ、エビ、イカ、魚といった地物を中心とした魚介を売るお店がたくさんあり見ているだけで楽しかったですが、「写真撮影禁止」を掲げているお店もいくつかあり注意が必要でした。市場素材をその場で食べられるお店もたくさんあって賑わっていました。
「近江町市場」を抜けて「主計町茶屋街」へ行きました。川沿いに路地と町屋がたたずみ、江戸時代の風情を残した茶屋街でした。静かな町並みで川沿いを歩くだけでとても気持ち良かったです。桜もちょうど満開でとても綺麗でした。
「主計町茶屋街」と「東山」を繋ぐような形で、浅野川に「浅野川大橋」が架かっていました。大正時代に作られた有形文化財の橋だということでした。橋の上からは川沿いの「主計町茶屋街」を眺めることもできで良かったです。
「ひがし茶屋街」に行き、まずは1820年に建てられた「お茶屋」を保存して一般公開している「志摩」を見学しました。入館は500円でJAFカード提示で50円引きでした。荷物とデジカメは入り口のロッカーに預ける仕組みで、内部の撮影はスマホなら可だということでした。階段を二階に上がると、「前座敷」、「ひろま」、「はなれ」の三つのもてなしの場があって、客が床の間を背を向けて座ると、正面の「ひかえの間」の襖が開いて、芸妓さんの艶やかな舞などの遊芸が披露されるようになっているということでした。1階に降りると、創建当時のまま残っておりの「台所」があり、その奥がお抹茶と金沢のお菓子を楽しめる「寒村庵」でした。
せっかくなので「寒村庵」でお抹茶をいただきました。「季節の生菓子付き」で700円でした。縁側に腰掛けるような感じのカウンター席に腰掛けていると、綺麗な和菓子が出てきました。そしてお抹茶が出てきてました。抹茶の味はよくわかりませんし、お茶屋遊びとは全然違うのでしようが、のんびりとした雰囲気を味わうことができました。
「寒村庵」でお抹茶をいただいた後、お女将さんの部屋である「奥の間」や「帳場」、漆器や櫛、かんざしなど、当時の品々が展示された「みせの間」、江戸時代のままに「いろり」が残されている「茶の間」を見て、見学を終えました。
「志摩」を見学した後、「ひがし茶屋街」を歩きました。メインストリートの「二番丁通り」には古い町屋建築が石畳の道に立ち並び、着物で歩いている人もいたりしてしっとりとした雰囲気でした。裏路地も歩いてみましたが、メインストリートとは違った味わいがありました。
「ひがし茶屋街」のメインストリートが少し離れたところに「経田屋米穀店」がありました。江戸時代末期に創業した老舗米殻店で製粉業も兼ねて現在も現役で経営しているそうです。商品が大胆に書かれた暖簾が印象的で撮影スポットになっていました。
「箔一 (東山店)」で名物の金箔ソフト「金箔のかがやきソフトクリーム桜」891円をいただきました。定価は891(ハクイチ)円ですが、1円サービスの890円でした。目の前でお姉さんがソフトクリームに金箔を載せてくれて見事に完成です。一階が満席だったので、三階でいただきました。「金箔のかがやきソフトクリーム桜」はもちろん金箔には味なんてありませんが、ソフトクリームはミルクも濃厚で美味しかったです。限りある金を食べて出してしまうのは勿体ない気もしますが、観光もかねて話のタネにはいいかと思いました。二階が展示室になっていて、動画で金箔の作り方なども学べて良かったです。
「甘味カフェ 茶ゆ」に入りました。「高級和栗絹糸モンブラン」980円を注文しました。ジェラートは東山玉露&能登大納言小豆にしました。「高級和栗絹糸モンブラン」は表面のパリパリ絹糸モンブランに匙を入れると、割れてこぼれてしまうのでちょっと食べにくかったですが、モンブランは栗の味が濃くて美味しかったです。ジェラートも玉露の味が濃くて美味しかったです。観光クーポンが使えてよかったです。
「ひがし茶屋街」から「兼六園」に向かう途中、「浅野川」沿いを歩きました。桜が満開で歩いていてとても気持ち良かったです。「うめのはし」の辺りでは桜と菜の花が共演していて、桜のピンク色、菜の花の黄色と川や空の青色がとても綺麗でした。
兼六園の中に「成巽閣」がありました。13代藩主前田斉泰が母君のために建てた隠居所だということでした。国の重要文化財だということでしたが、兼六園がせっかく無料なのに、こちらは入るのに1000円かかるということで躊躇してしまい外観だけ見て先に進みました。
「成巽閣」の近くに「金澤神社」がありました。前田家の先祖でもある菅原道真公が御祭神だということで、学業成就でお参りする人が多いようでしたが、拝殿に祀られている「白蛇龍神」は金運の神様だということでした。
「金澤神社」の近くに「石浦神社」がありました。赤い鳥居のトンネルを抜けると、境内には紙風船がたくさん吊るされていてちょっとあか抜けた雰囲気の神社でした。「ふるまい酒」もあったので、縁起物ということで、一口いただいてからお参りしました。絵馬の道があったり、無数のおみくじが結ばれた道があったり、人々の念が強そうな神社でした。
「石浦神社」の近くに「しいのき迎賓館」がありました。旧石川県庁舎で、大正13年に建てられた石川県初の本格鉄筋コンクリート造の建物だということでした。内部は、建築当時と変わらない大理石張りの中央階段も残されていて、レストラン、会議室などを備えた「しいのき迎賓館」として活用されていました。
「クック」でランチをいただきました。「ポークボロネーゼ」1050円と「Aランチ」1040円を注文しました。ごはんは「1/2」が茶碗2杯と「1/3」茶碗1杯ということで、「1/2」と「1/3」にしました。「Aランチ」はハンバーグとコロッケも魚フライで、どれもとても美味しかったです。「ポークボロネーゼ」はミンチ肉が薄い肉に包まれてソースがかかっていました。ソースがとっても美味しかったです。全体的に味が濃い目なのでライス小だと足りない感じで、中か大でいいと思いました。ランチに付く味噌汁もかなりしょっぱかったです。
「MAME ノマノマ」で「賞味期限6分もなか」をいただきました。売れ筋を聞いたところ「マスカルポーネ」だと言われたので「マスカルポーネ」400円を注文しました。「マスカルポーネ」は「Ver あんことチーズ」で塩豆あんとマスカルポーネ&オレンジピールでした。もなかのパリパリが6分しかもたないから「賞味期限6分もなか」なのでしょう。マスカルポーネ&オレンジピールの組み合わせはチーズケーキのようで美味しかったですが、やっぱりもなかはアイスが入っている方がしっくりくるので、「Ver あんことアイス」にすれば良かったと思いました。
「甘納豆かわむら」で甘納豆をいただきました。店内にはいろいろな甘納豆があったので、迷いに迷った挙句、石川の「大浜の黒豆」390円を購入しました。袋も可愛いのでお土産にも適していました。部屋で味見をしてみると、豆がとてもつやつやしていて、ふっくらとしていて、上品な甘みで美味しかったです。
「甘納豆かわむら」の前が「にし茶屋街」のメインストリートでした。ひがし茶屋街・主計町とともに、かつて栄えた金沢三茶屋街のひとつだということでしたが、ひがし茶屋街や主計町に比べて訪れる人も少なめで静かでした。
「甘納豆かわむら」の向かいに「金沢市西茶屋資料館」がありました。入館は無料でした。1階は石川県の小説家「島田清次郎」に関する展示があり、二階は三味線、和太鼓などが置かれ、華やかなお茶屋の雰囲気が再現されていて、お茶屋遊びの雰囲気を感じることができました。
寺町寺院群に「妙立寺」がありました。通称「忍者寺」と呼ばれる加賀藩前田家ゆかりの寺院で、金沢城の出城として敵を避けるために巧妙な仕掛けが張り巡らされているそうです。ガイドツアーで内部を見学できるということで、参拝よりもアトラクション感覚で楽しむお寺のようでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3月27日
午後1時、金沢に入り、まずは「東横イン金沢兼六園香林坊」に車を停めてチェックインだけしておきました。エコノミーダブルで一泊7200円×2日に市税200円×2人×2日、駐車場は本来のチェックイン時間までの追加料金が一時間100円かかり1200円でした。ここに全国旅行支援で2880円引き、地域共通クーポンが4000円分もらえました。東横イン金沢兼六園香林坊 宿・ホテル
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「東横イン金沢兼六園香林坊」のすぐ裏手が「長町武家屋敷跡界隈」でした。石畳の両側に武家屋敷の土塀が続いていました。
長町武家屋敷跡界隈 名所・史跡
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土塀の高さが武士の石高の違いを表しているそうです。城下町の面影が残るレトロに街並みでした。
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「長町武家屋敷跡界隈」には加賀藩士・中級武士の屋敷跡が残っていました。
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綺麗に桜が咲いているお屋敷もありました。春休みで日本人の観光客もかなりいましたが、それよりも外国人観光客の方が多いほど賑わっていました。
長町武家屋敷跡 名所・史跡
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「武家屋敷跡野村家」を見学しました。
武家屋敷跡野村家 名所・史跡
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入場料は550円でした。
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11代にわたり加賀藩の重職を歴任した名家「野村家」の屋敷跡で、
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立派な鎧兜も展示されていました。
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一番の見どころは錦鯉が泳ぐ庭園で、
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縁側に座って、しばし名園を堪能できました。
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抹茶は休息していましたが茶室から見るお庭も素敵でした。
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「武家屋敷跡野村家」を出ると、「大野庄用水」が流れていました。
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「大野庄用水」の水を土塀の中に取り込んで、武家屋敷の庭園を流れる曲水の水にしているそうです。犀川を水源とする用水路で、澄んだ水の流れに癒されました。
大野庄用水 名所・史跡
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「長町武家屋敷跡界隈」を見た後「尾山神社」に行きました。
尾山神社 寺・神社・教会
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和漢洋の三様式の三層構造で、洋風のアーチを持ち、最上階にはギヤマン張りが輝く神門が珍しい神社でした。
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加賀藩祖の前田利家公と正室お松の方を祀る金沢の総鎮守でまずお参りができました。
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「尾山神社」の裏手から鼠多門橋を渡ると、金沢城公園「鼠多門」がありました。諸説あるようですが、「ネズミ色の外観を持つ」ため「鼠多門」と呼ばれているそうです。他の城では見られない、炭を混ぜて黒色にした漆喰を白い漆喰の上に塗り重ねた「黒い海鼠漆喰」の壁を見ることができました。
金沢城公園 鼠多門 名所・史跡
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「鼠多門」から金沢城公園に入ると、「玉泉院丸庭園」がありました。
金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
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加賀藩二代藩主前田利長の正室「玉泉院」の屋敷があった「玉泉院丸」に、三代藩主利常によって作庭された庭園だということでした。
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高低差が22メートルもある立体的な庭園で、開放感があってとても綺麗でした。
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石垣も特徴的らしく、「色紙短冊積石垣」という正方形の石に加えて長方形の石を段違いに配した石垣も見ることができました。
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「玉泉院丸庭園」から「二の丸広場」、「橋爪門」と「金沢城公園」を散策しました。「橋爪門」は二の丸の正門として、最も格式の高い門だそうで、「石川門」、「河北門」と共に「金沢城三御門」のひとつです。
金沢城公園 公園・植物園
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城内最大規模の枡形の中を歩くことができました。
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「兼六園」に向かうため「石川門」から「金沢城公園」を出ると、桜が満開でした。
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振り返ると、「桜」と「石川門」がとても綺麗な風景を作っていました。
石川門 名所・史跡
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着物を着た観光客の方が歩いていたりして、
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とてもフォトジェニックでした。
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「金沢城公園」から「兼六園」に入りました。
兼六園 公園・植物園
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桜の開花に合わせて「無料開放」されていました。
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兼六園を代表する風景の「徽軫灯籠」、
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「霞ヶ池と唐崎松」、
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雁が飛んでいるように見える「雁行橋」、
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根をあらわにした「根上松」、
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サザエの殻のような「栄螺山」に
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登ってみると
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眼下に「霞ヶ池」が見えました。
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そして、瓢箪のような形の「瓢池」、
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自然の力を利用した「噴水」と王道コースで楽しみました。
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夕飯を「麺屋大河」でいただきました。
麺屋大河 グルメ・レストラン
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開店30分くらい前から列ができ始め、17時30分の開店時には1巡目で入店できないくらい列ができていました。
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「味噌らーめん」980円の大盛+110円と「黒味噌らーめん」980円の大盛+110円を注文しました。
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ますば特製の野菜ジュースがついて、これで血糖値が急激に上がらないそうです。
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「味噌らーめん」は味噌の芳醇な香りとシャキシャキの麺の相性がとても良くて美味しかったです。生姜や柚子を溶かしていかなくても美味しかったです。ライスが欲しくなるかなというしょっぱさは無かったので麺大盛でちょうどよかったです。
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「黒味噌らーめん」イカ墨のコクと旨味が加えられていました。こちらも美味しかったですが、「味噌」の香ばしさの方が気に入りました。JAFの優待が味玉一個だということだったのでもらえばよかったです。
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「金沢駅」まで歩いていくと、駅前に「鼓門」がありました。金沢の伝統芸能である能楽で使われる鼓をイメージした「鼓門」は金沢駅の新しいシンボルとしてふさわしい荘厳な姿でした。金沢駅は世界で最も美しい駅14駅の1つに選出されたということです。
鼓門 名所・史跡
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観光を終え、「金沢駅前」からの送迎バスで「ホテル」に戻り、部屋に入りました。部屋は設備はそろっていましたが、窓はあるものの眺望0の部屋にあたってしまったのが残念でした。
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金沢城・兼六園が観桜期ライトアップされているということで、あらためて出かけてみました。
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「尾山神社」の神門のギヤマン張りが輝いていたり、
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「鼠多門橋」と
兼六園無料開園&金沢城・兼六園~観桜期ライトアップ~ 祭り・イベント
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「鼠多門」、
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「玉泉院丸庭園」、
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「金沢城公園の桜」、
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「石川門と桜」と昼間とは違うライトアップされた「金沢城公園」を通り抜け、
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夜店を見ながら「兼六園」に入りました。
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「兼六園」も満開の桜がライトアップされていてとても綺麗でした。
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「ライトアップされた徽軫灯籠」、
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「ライトアップされた根上松」など普段見られない風景を見て
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帰路につきました。
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4月28日
朝食は6時半オープンの10分くらいに並んだのでスムーズに食べられましたが、オープン時には長蛇の列。茶碗も置いていないということだったので、野菜中心の山盛プレートを作っていただきました。 -
白身魚のフライが美味しかったです。
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ホテルを出て「近江町市場」に行きました。
近江町市場 名所・史跡
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藩政期に開場されたという歴史のある市場で、
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越前ガニ、
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エビ、イカ、
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魚といった地物を中心とした魚介を売るお店がたくさんあり見ているだけで楽しかったですが、
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「写真撮影禁止」を掲げているお店もいくつかあり注意が必要でした。市場素材をその場で食べられるお店もたくさんあって賑わっていました。
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「近江町市場」を抜けて「主計町茶屋街」へ行きました。
主計町茶屋街 名所・史跡
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川沿いに路地と町屋がたたずみ、江戸時代の風情を残した茶屋街でした。
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静かな町並みで川沿いを歩くだけでとても気持ち良かったです。
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桜もちょうど満開でとても綺麗でした。
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「主計町茶屋街」と「東山」を繋ぐような形で、浅野川に「浅野川大橋」が架かっていました。大正時代に作られた有形文化財の橋だということでした。
浅野川大橋 名所・史跡
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橋の上からは川沿いの「主計町茶屋街」を眺めることもできで良かったです。
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「ひがし茶屋街」に行き、まずは1820年に建てられた「お茶屋」を保存して一般公開している「志摩」を見学しました。入館は500円でJAFカード提示で50円引きでした。荷物とデジカメは入り口のロッカーに預ける仕組みで、内部の撮影はスマホなら可だということでした。
志摩 名所・史跡
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階段を二階に上がると、
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「前座敷」、
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「ひろま」、
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「はなれ」の三つのもてなしの場があって、客が床の間を背を向けて座ると、
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正面の「ひかえの間」の襖が開いて、芸妓さんの艶やかな舞などの遊芸が披露されるようになっているということでした。
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1階に降りると、創建当時のまま残っておりの「台所」があり、
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その奥がお抹茶と金沢のお菓子を楽しめる「寒村庵」でした。せっかくなので「寒村庵」でお抹茶をいただきました。「季節の生菓子付き」で700円でした。
寒村庵 グルメ・レストラン
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縁側に腰掛けるような感じのカウンター席に腰掛けていると、
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綺麗な和菓子が出てきました。
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そしてお抹茶が出てきてました。
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抹茶の味はよくわかりませんし、
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お茶屋遊びとは全然違うのでしようが、のんびりとした雰囲気を味わうことができました。
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「寒村庵」でお抹茶をいただいた後、お女将さんの部屋である「奥の間」や
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「帳場」、
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漆器や
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櫛、かんざしなど、
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当時の品々が展示された「みせの間」、
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江戸時代のままに「いろり」が残されている「茶の間」を見て、見学を終えました。
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「志摩」を見学した後、「ひがし茶屋街」を歩きました。
ひがし茶屋街 名所・史跡
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メインストリートの「二番丁通り」には古い町屋建築が石畳の道に立ち並び、
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着物で歩いている人もいたりして
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しっとりとした雰囲気でした。
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裏路地も歩いてみましたが、メインストリートとは違った味わいがありました。
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「ひがし茶屋街」のメインストリートが少し離れたところに「経田屋米穀店」がありました。江戸時代末期に創業した老舗米殻店で製粉業も兼ねて現在も現役で経営しているそうです。
経田屋米穀店 名所・史跡
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商品が大胆に書かれた暖簾が印象的で撮影スポットになっていました。
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「箔一 (東山店)」で
箔一 (東山店) 専門店
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名物の金箔ソフト「金箔のかがやきソフトクリーム桜」891円をいただきました。定価は891(ハクイチ)円ですが、1円サービスの890円でした。
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目の前でお姉さんがソフトクリームに金箔を載せてくれて
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見事に完成です。
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一階が満席だったので、三階でいただきました。
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「金箔のかがやきソフトクリーム桜」はもちろん金箔には味なんてありませんが、ソフトクリームはミルクも濃厚で美味しかったです。
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限りある金を食べて出してしまうのは勿体ない気もしますが、観光もかねて話のタネにはいいかと思いました。
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二階が展示室になっていて、動画で金箔の作り方なども学べて良かったです。
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「甘味カフェ 茶ゆ」に入りました。
甘味カフェ 茶ゆ グルメ・レストラン
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「高級和栗絹糸モンブラン」980円を注文しました。
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ジェラートは東山玉露&能登大納言小豆にしました。
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「高級和栗絹糸モンブラン」は表面のパリパリ絹糸モンブランに匙を入れると、割れてこぼれてしまうのでちょっと食べにくかったですが、モンブランは栗の味が濃くて美味しかったです。ジェラートも玉露の味が濃くて美味しかったです。観光クーポンが使えてよかったです。
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「ひがし茶屋街」から「兼六園」に向かう途中、「浅野川」沿いを歩きました。桜が満開でした。
浅野川 自然・景勝地
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「うめのはし」の辺りでは桜と菜の花が共演していて、桜のピンク色、菜の花の黄色と川や空の黄色がとても綺麗でした。
浅野川 自然・景勝地
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天気が良かったのと、無料開放中ということで、「兼六園」を再訪しました。「徽軫灯籠」も
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「霞が池」も晴れている方が格段に綺麗でした。
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桜も綺麗に咲いていて、
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とても気持ちの良い散策でした。
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兼六園の中に「成巽閣」がありました。
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13代藩主前田斉泰が母君のために建てた隠居所だということでした。国の重要文化財だということでしたが、兼六園がせっかく無料なのに、こちらは入るのに1000円かかるということで躊躇してしまい外観だけ見て先に進みました。
成巽閣(歴史的建造物) 名所・史跡
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「成巽閣」の近くに「金澤神社」がありました。
金澤神社 寺・神社・教会
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前田家の先祖でもある菅原道真公が御祭神だということで、
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学業成就でお参りする人が多いようでしたが、
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拝殿に祀られている白蛇龍神は金運の神様だということでした。
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「金澤神社」の近くに「石浦神社」がありました。赤い鳥居のトンネルを抜けると、
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境内には紙風船がたくさん吊るされていてちょっとあか抜けた雰囲気の神社でした。
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「ふるまい酒」もあったので、
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縁起物ということで、一口いただいてから
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お参りしました。
石浦神社 寺・神社・教会
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絵馬の道があったり、
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無数のおみくじが結ばれた道があったり、人々の念が強そうな神社でした。
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「石浦神社」の近くに「しいのき迎賓館」がありました。
しいのき迎賓館 名所・史跡
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旧石川県庁舎で、大正13年に建てられた石川県初の本格鉄筋コンクリート造の建物だということでした。
しいのき迎賓館 名所・史跡
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内部は、建築当時と変わらない大理石張りの中央階段も残されていて、レストラン、会議室などを備えた「しいのき迎賓館」として活用されていました。
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「クック」でランチをいただきました。
クック グルメ・レストラン
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「ポークボロネーゼ」1050円と「Aランチ」1040円を注文しました。
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ごはんは「1/2」が茶碗2杯と「1/3」茶碗1杯ということで、「1/2」と「1/3」にしました。
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「Aランチ」は
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ハンバーグとコロッケも魚フライで、どれもとても美味しかったです。
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「ポークボロネーゼ」は
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ミンチ肉が薄い肉に包まれてソースがかかっていました。ソースがとっても美味しかったです。
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全体的に味が濃い目なのでライス小だと足りない感じで、
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中か大でいいと思いました。ランチも付く味噌汁はかなりしょっぱかったです。
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「MAME ノマノマ」で
MAME ノマノマ グルメ・レストラン
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「賞味期限6分もなか」をいただきました。
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売れ筋を聞いたところ「マスカルポーネ」だと言われたので「マスカルポーネ」400円を注文しました。
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「マスカルポーネ」は「Ver あんことチーズ」で塩豆あんとマスカルポーネ&オレンジピールでした。もなかのパリパリが6分しかもたないから「賞味期限6分もなか」なのでしょう。マスカルポーネ&オレンジピールの組み合わせはチーズケーキのようで美味しかったですが、やっぱりもなかはアイスが入っている方がしっくりくるので、「Ver あんことアイス」にすれば良かったと思いました。
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「甘納豆かわむら」で甘納豆をいただきました。
甘納豆かわむら グルメ・レストラン
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店内にはいろいろな甘納豆があったので、迷いに迷った挙句、
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石川の「大浜の黒豆」390円を購入しました。
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袋も可愛いのでお土産にも適していました。
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部屋で味見をしてみると、豆がとてもつやつやしていて、ふっくらとしていて、上品な甘みで美味しかったです。
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「甘納豆かわむら」の前が「にし茶屋街」のメインストリートでした。
にし茶屋街 名所・史跡
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ひがし茶屋街・主計町とともに、かつて栄えた金沢三茶屋街のひとつだということでしたが、
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ひがし茶屋街や主計町に比べて訪れる人も少なめで静かでした。
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「甘納豆かわむら」の向かいに「金沢市西茶屋資料館」がありました。入館は無料でした。
金沢市西茶屋資料館 美術館・博物館
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1階は石川県の小説家「島田清次郎」に関する展示があり、
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二階は三味線、和太鼓などが置かれ、華やかなお茶屋の雰囲気が再現されていて、
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お茶屋遊びの雰囲気を感じることができました。
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寺町寺院群に「妙立寺」がありました。
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通称「忍者寺」と呼ばれる加賀藩前田家ゆかりの寺院で、金沢城の出城として敵を避けるために巧妙な仕掛けが張り巡らされているそうです。ガイドツアーで内部を見学できるということで、参拝よりもアトラクション感覚で楽しむお寺のようでした。
妙立寺(通称 忍者寺) 寺・神社・教会
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旅行記グループ
2023年03月北陸
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