
2023/01/09 - 2023/01/09
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まつじゅんさん
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この旅行記のスケジュール
2023/01/09
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私の初詣のパターンは、大好きな屋台等が多く、賑やかな「えべっさん」今宮戎と締めるのが定番でしたが、ここ数年はCOVID-19により、今年もお店での威勢の良い掛け声や喧騒感が全く無いお詣りとなりました。
雑踏と喧騒感に溢れた今宮戎には程遠いですが、参拝の人出は少し戻ってきているように思います。
今年も、勿論COVID-19の終息を願ってはいますが、ここ数年の生活スタイルに慣れてきた事もあり、前の様な『密』は無理かな、と思ってしまいます。
今年も、えべっさんに併せ、あべの近鉄とキューズモールで買い物をして、スマートボールで遊び、串カツを食べるという、変わらぬ日々でした。
今年は、COVID-19との共存の道を探りながら、少しでも晴れやかな気持ちで様々なイベントに参加できるよう願って、初詣シリーズ完結です。
今までの戎詣。
https://4travel.jp/travelogue/10972421
https://4travel.jp/travelogue/10972418
http://4travel.jp/travelogue/10418280
http://4travel.jp/travelogue/10418644
http://4travel.jp/travelogue/10536353
https://4travel.jp/travelogue/11448507
https://4travel.jp/travelogue/11588521
https://4travel.jp/travelogue/11737226
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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-
なんば近くの駐車場に車を預け、屋台の自粛要請は出ていましたが、昨年東京で酉の市の賑わいを見てきただけに、ひょっとしてと思い屋台の列があるか確認に、南海線沿いに向かいます。
期待むなしく、屋台の姿は無かったですが、このようなお店を発見、入店です。
こちらのお店は、19歳の頃から一日一麺を実践し、20,000食以上のインスタントラーメンを食べ続けているという、大和イチロウ氏によるご当地袋麺の専門店のようです。
インスタントラーメンは、世界で初めて大阪で誕生してから半世紀がたち、日本の代表的な食文化となりました。
私も、インスタントラーメンには人並み以上の興味がありますが、このようなお店が存在するのですね。
奥様、煮干しラーメンに興味津々、ご購入です。
私は、鳥取の牛骨ラーメンを探しましたが、袋麺ではまだ存在していないようです。 -
いつもとは逆ルートで歩くと、見えていなかったものも発見できます。
廣田神社に隣接して建っていた、赤土稲荷大明神です。
商売繁盛等に御利益があるといわれている神社で、1596~1615年の慶長年間に、浪除松と呼ばれる一大老松の下に祀られた神祠が始まりで、松の稲荷と呼ばれていたそうです。
その後、霊験を得た者たちが集って神社を建て、祠前に「紅染めの手拭」を献じることが恒例となった事から「赤手拭稲荷」と呼ばれるようになったそうです。
こちらは、江戸落語では浅草の太郎稲荷に改変されていますが、元は上方落語「ぞろぞろ」の舞台らしいです。
貧しいながら信心を忘れない茶屋の老夫婦に、商売繁盛のご利益を与えたのが赤手拭稲荷という事です。
祭神は「豊受大神」、「宇受売神」、「大山祗命」、「猿田彦大神」、「倉稲魂命」です。 -
廣田神社です。
創建年代は不詳ですが、撞賢木厳之御魂天疎向津媛命、天照大神の荒魂を祀る神社で、天王寺の鎮守で今宮村の産土神。
古い由緒を持つ神社で、江戸時代には廣田の杜といわれ、うっそうとした森のなかに社があり、境内も広く、紅白二種の萩を植えた茶店があって、萩の茶屋と呼ばれていたといわれています。
無病息災、痔疾をはじめ難病治癒にご利益があるそうで、アカエを神使とするユニークな神社で、叡知の「エイ」に通じることから、合格・必勝の祈願をかなえるとも言われています。廣田神社 寺・神社
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逆ルートを進んできたので、今宮戎の出口前通路には進入禁止で、大きく迂回する事になりました。
迂回路は、縁起物のお店や屋台が並んでいた場所ですが、今回はガランと通路幅が広く感じました。
入口までは行列なく進みます。今宮戎神社 寺・神社
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参拝者も昨年より若干多いように思います。
本殿前には幾重もの行列が出来ていました。今宮戎神社 十日戎 祭り・イベント
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例年の如く、目の保養に福娘様にご挨拶です。
ミス日本等のコンテストで選ばれる方々より、笑顔が本当に癒されるように思います。
福娘は、戎様との仲人のような存在と言われ、戎様との仲を取り持つだけでなく、戎様の福徳をたくさんの人に授けて回るという役割を持つともいわれ、2021年はCOVID-19の影響下であったにも関わらず、競争率は65倍という難関です。 -
私は母親から、エベッサンは裏口からのお詣りがメイン、と教育されてきました。
今年も、ドラは撤去されているので来訪通知はできませんが、きちんとお願は届いているでしょうか。 -
御神楽は、頻繁に執り行われてるようです。
私も便乗して、遠くからですがお祓いを受けさせて頂きました。
なんせお正月に、多田神社で『大凶』を引いた『大強』の親娘ですからね。
https://4travel.jp/travelogue/11802033 -
屋台や喧噪間の無い参拝を終え、今日のメイン行事である大阪市プレミアム商品券を使用する為、あべの橋に買い物に向かいます。
途中、我が心の故郷である通天閣を見ると、何かいつもと違います。
足場が建てられており、2025年の大阪万博をにらんだ、リニューアル工事が始められたようです。
2023年9月までの予定で、全面塗装「化粧直し」と発光ダイオード・ネオン広告の改修が行われるようです。
特に、通天閣の塗装は1956年の再建後2回目という事で、どのような色で映えるか楽しみです。通天閣 名所・史跡
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丁度ランチタイムになり、今回は新世界本通りにある、こちら「総本家 更科」で頂きます。
私が小さい時の写真にも写っているお店で、創業百余年という歴史を持つ、街のお蕎麦屋です。
1912年、新世界創成時に現在地に移転し、大阪大空襲により店舗は焼失しましたが、1956年に通天閣開業の2月後に現在の店舗が再建されたそうです。
蕎麦は更科一番粉を使った自家製麺で、出汁は羅臼昆布をはじめ、ムロ鯖節、笹めじか節等、全て天然ものを使用しているとの事です。
だし巻き卵が名物のようで、店内ではビールやお酒を飲みながらだし巻きを食べている方々が多くおられました。総本家 更科 グルメ・レストラン
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私はカレーうどん、色の割に結構ピリッとスパイスの効いた味です。
インド人シェフが調合した、スパイスとハーブの効いた「マサラ」を使用した自家製ルーと更科の出汁を合わせた味のようです。
奥様はキツネあんかけ蕎麦を頂きました。
新世界にしたら、結構高い目の価格設定ですが、歴史のある雰囲気と相まって、美味しかったです。 -
お腹も膨れて、あべのに向かって散歩です。
「てんしば」にアイススケート場が出来ていました。
てんスケという名前らしいですが、2022年12月2日~2023年2月27日の期間営業です。てんしば 名所・史跡
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イチオシ
あべのハルカス、2023年1月9日現在で、日本で最も高い日本初のスーパートールビルです(屋上まで300m、地上60階、地下5階、塔屋1階)
森ビルなどが手掛ける、東京都港区の虎ノ門と麻布台地区で進める再開発事業で、建設中の超高層ビルが、昨年4月に高さ330mに達し、今年の完成時には「あべのハルカス」(300メートル)を抜く事になります。
但し、2027年完成予定の三菱地所が手掛けている東京駅の北側のビル(Torch Tower)は地上63階、高さ390mで、日本一となるようです。あべのハルカス 名所・史跡
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この高さでも十分だと思いますが、どこまで高くしていくのでしょうかね。
タワマンもそうですが、高層建築にあまりメリットを感じないのですが・・・・・。 -
あべの近鉄で、食品サンプルの展示会をしていました。
日本の技術は凄いですね。
看板下の床にこぼれた缶珈琲を見て、本物かと思いました。 -
イチオシ
次に立ち寄ったのは、あべのキューズモールのビックカメラ。
そろそろ私のiPhone SEのケースが無くなりかけているようなので、購入してきました。
こちらにもスヌショップがあったので、当然の如く立ち寄り、還暦過ぎのオッサンでも着れる柄のトレーナーを購入、本日一番嬉しかったです。 -
あべのから新世界を目指し、ジャンジャン横町を通り過ぎ、いつものスマートボール屋さんに立ち寄ります。
昨年から半弓道場や射的等の遊技場が増えてきていますが、スマートボールはこちらだけにしか無いです。
もう機械が無いと聞いた事がありますが、年に一度位しか遊びませんが、凄く楽しみにしています。
末永く、頑張って欲しいですね。
今日は(珍しく)奥様調子が良く、たけのこの里を2箱ゲットしました。スマートボール ニュースター 名所・史跡
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新世界の大型看板は、見ているだけでも面白いですね。
フグ提灯の無くなった一角は淋しいですが、何かできないかなと期待しています。 -
新世界といえば「串カツ」ですね。
密を避けて空いていたこちら「いっとく」で頂きましたが、入店時は空いていましたが、エベッサン帰りの家族連れ等で直ぐに満員となりました。
でも、こちらのメニュー見ていると、原料費等の高騰の影響か、大好きな紅ショウガが220円/本(税抜き)、他も以前は100円が基本の新世界の串カツ価格は玉ねぎ、イカ、うずら位になっており、値上がりの波に飲み込まれているようです。
10本セット価格が、単品合計価格より高いという不思議なメニューでした。
何故だろう・・・・。新世界 串カツ いっとく 別館 グルメ・レストラン
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牡蛎、紅しょうが、ししゃも、うずら、チーズ等、最初は好きな具材を発注です。
カラッと揚がっていて、幾らでも食べる事が出来る気がします。 -
追加は、牡蛎、チーズ紫蘇巻、うずら、肉類に南瓜。。。
もう一回追加して、とん平焼き食べて、お腹一杯になりました。
ご馳走さまでした。 -
帰りに見上げた通天閣。
来年来るときには、屋台で賑わう新世界に戻っている事を願っています。
今回、これまで。
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