2019/01/10 - 2019/01/10
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まつじゅんさん
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1月の神社仏閣巡りの〆は、エベッサンです。
鳥取時代でも、これだけ行っていたのですから・・・
https://4travel.jp/travelogue/10972421
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大阪に戻ってきたからには、絶対に行こうと心に決めていました。
20数年前の、私の大阪と言えば、1月のエベッサン、7月の愛染さん、天神祭が3大イベントでした。
4年振りの訪問でしたが、エベッサンの魅力は、大阪らしい喧噪感の中、新世界での串カツと夜店巡りです。
愛染さんがしばらく中止との事で、復活を願っておりますが、先ずは今宮戎を楽しみたいと思います。
浪速警察署前の食堂でランチを済ませ、参拝してゆっくりと通天閣を眺めながら露天巡りやジャンジャン横丁で復活した老舗喫茶店でミックスジューチュを頂き、マートボールから串カツを食べ、夜の露天巡りをして帰ってまいりました。
通天閣は私の故郷ですね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
ちょっと離れた1日単位の駐車場に止め、徒歩10分程で恵美須町に到着です。
昼から串カツ・・・というのも気が向かなかったので、周辺を物色しながら歩いていくと、このお店に奥様が反応。
こちらで頂くこととしました。 -
浪速警察署向かいの「コーちゃん」です。
外に書かれていた、「ソップ」という初めて聞く料理名に興味津々です。 -
奥様、カレーうどん定食。
私は気になった「ソップうどん」、すじ肉ベースで煮込んだ、和風ポトフと言える味わい。
とても美味しかったです。
帰ってからWikipediaで調べると、ソップは相撲用語で筋肉質、比較的痩せ型の力士のことを言い、本来オランダ語の「soep」の事であり、ダシを取った後の鶏ガラに例えてこう呼んでいるらしいです。
スープという事なら、この味の由来も同じかな・・と思いました。
因みに、太った力士は「あんこ」と呼ばれていますが、魚の「アンコウ」が語源らしいです。 -
通天閣を眺めながら、先ずは参拝に向かいます。
何時見ても、落ち着ける景色ですね。(私だけ?) -
私のルールは、参道の浪速寺に立ち寄り、不動明王にお参りしてからエベッサンに向かう事です。
-
今宮戎神社に到着です。
十日戎で混雑を大予想しておりましたが、PM2時という時間帯か、入場規制もなく境内に入ることが出来ました。 -
戎さまは、左脇に鯛を右手に釣竿を持っている事からも解るように、元々は漁業の守り神で、海からの幸をもたらす神を象徴しています。
今宮戎も、かつては海岸沿いにあり、平安中期より宮中に鮮魚を献進していたという歴史があります。
海辺で物資の集まりやすい土地では、海の種々の産物と里の産物、野の産物とが物物交換される「市」が開かれており、平安後期には四天王寺の西門に「浜の市」が開かれるようになり、その市の守り神としても戎さまが祀られるようになったとの事です。
市場の隆盛は商業を発展させ、いつしか福徳を授ける神、商業の繁栄を祈念する神としても厚く信仰されるようになり、室町時代以降庶民の信仰はより厚く、また大阪の町人の活躍が始まり、江戸期に入ると、大阪は商業の町として一層の繁栄を遂げ、今宮戎神社も大阪の商業を護る神様として崇拝されてきたという事です。
十日戎の行事は江戸期から賑わいをみせ、元禄期に入ると十日戎の祭礼を彩る宝恵籠の奉納も行われるようになり、今日に引き継がれているようです。
十日戎の祭礼3日間で、約100万人の参詣者を集め、大阪庶民生活の象徴のような一大行事となっています。 -
エベッサンといえば「福娘」が思い浮かびます。
期間中、笹の授与を行ってくれたり、所謂ミスコンとは一線を画した綺麗だけでなく、幸せを与えてくれる「大阪美人」の方々と思っています。
こちらは「いまみや福娘会」の方々です。
平成10年に結成された、OG会の方々ですが、現役にはない落ち着いた神々しさと安らげる笑顔で、福を授けて頂けそうですね。 -
参拝を終え、お帰り口を出ると、縁起物のお店が並びます。
-
お値段は・・・野暮な質問ですが、価格が表示されているお店は少ないようです。
縁起物とはいえ、結構な価格だと思いますね。 -
お参りを終えた私達(奥様談:私達ではなく「ワタシ」でしょう!)は、これからが本番。
ルートは大体決まっていて、お帰口を出て高速の下を通り、南海線沿いをなんば方向に進み、なんなんタウンまで行って同じ道を戻り、再度高速道路の下を往復し、支線道路もくまなく回り、浪速警察署の交差点に出る、というコースです。
早い話、露天のある場所は隈なく廻る、というだけです。
なんばCITYと今宮戎は三百年以上の昔から、「十日戎」の祭日には参詣客が道をうずめ、福笹の波が青々と道にあふれた昔も今も変わらぬ情景です。 -
露天巡りは楽しく、色々巡りますが、あまり買い物や飲食をしたという記憶はございません。
ランチも食べていますし、夜は串カツと決めていますから、変に食べると夜が食べれなくなりますからね。
まぁ言ってみれば「露店の流行と傾向調査」です。
今年の流行は、間違いなくこちら。
チーズハットクですね。 -
今回、目についたのはこの被り物。
電飾が付いたウサギでしょうか、結構お店や被っている人を見かけました。 -
お店の数の多さと言えば、昔からの定番のベビーカステラも多かったです。
-
鮎の塩焼きを扱うお店も、数件確認できました。
昔に比べ減ったように感じたのが、ゲーム系のお店ですね。
ラッキーボールとか射的、ダーツ等のお店は、どの種類も数件しか確認できませんでした。
ボール投げは消えたような気がします。
タコ焼き、お好み焼き、箸巻、焼きそば等の大阪粉モン文化や、卵せんべいという大阪特有の食べ物と思えるようなお店は、いつの時代も安定した需要と供給の気がします。 -
伝統技術のお店も廃れず残っています。
「生姜せんべい」や「龍の舞」等、職人さんの動きが楽しい物から、鋏ひとつで作り上げる「あめ細工」まで、見ていて楽しいです。 -
十二支お始め、鶴や亀等見事に作り上げていきます。
料金は800円程でしたが、食べるのではなく何時までも飾っておきたいような作品です。 -
今宮戎近辺には色々な会社があります。
中小企業が多いようですが、年に一度大勢の人が集まる時を逃がしては大阪商人ではありません。
刷毛、ブラシ類の大特売です。 -
宝恵駕が展示されていました。
発祥は200年以上前、大阪ミナミの芸妓衆が籠をくり出して、今宮戎に参詣したことのようです。
最盛期は明治、大正、昭和の戦前で、100挺もの籠が華麗さを競ったといわれています。
今年も芸妓さんをはじめ、在阪放送局アナウンサーや桂文枝、きん枝さん、霜降り明星、福娘等、著名人や時の人が行列に加わったようです。
今年の人というなら、NHK朝ドラ「缶詰の人」藤山扇治郎さんですね。 -
最近は絶滅危惧種となったかもしれません。
機械メーカーが無くなって、新しい機械はもとより修理にも支障をきたすと聞いたことがあります。
新世界に来た限りは遊んで行かないと悔いが残ります。 -
私は欲が勝ってしまい、結果は奥様の方が断然良いのですが、今年は私が少しですがお菓子をゲットできました。
きのこの山やたけのこの里、ポッキー等、夜のおやつが出来ました。 -
ジャンジャン横丁を歩きます。
-
大阪らしい景色。
関西のスポーツ新聞では、選抜高校野球から今年の阪神ドラフト候補の予想をしています。
伝統の一戦GvsTが優勝争いで行われ、1973年のようにGの勝利を願ってます。 -
ナンナンタウンまで歩き、何度も今宮戎周辺を巡って、歩数計は20,000歩近くなっています。
ジャンジャン横丁の中ほどに店を構える「千成屋珈琲」で歩き疲れた体を休めます。 -
こちらは、1948年創業の初代店主恒川一郎氏の発案の「ミックスジュース」発祥のお店と言われています。
果物を大切に思う気持ちから生まれた「ミックスジュース」は、大阪商人の基本である物を無駄なく最後まで使う「始末の精神」の表れであり、大阪の伝統と味は3代目店主恒川豊子さんに継承され受け継がれてきましたが、店主の体調不良のため、2015年末から休業、2016年9月に閉店となりました。
世代を超えて愛されてきた味を守ろうと、地元に精通する白附克仁氏が創業者家族から経営を引継ぎ、レシピや味は3代目店主の指導の元、2017年5月29日に営業を再開することとなったようです。 -
店内は昭和です。
ジャンジャン横丁や新世界は、昭和の香りに、最近の新しい波が加わってきていますが、このお店には波は来ていないようです。
店内の窓枠等の埃が、昭和そのままですね。 -
関西人はミックスジューチュがグローバルな飲み物だと思っているようですが、実際は関西ローカルの味と、県民ショーでも取り上げられていました。
私も、阪神地下のジューススタンドや、どこの喫茶店でもあるグローバルな商品だと思いますが、違うんですかね…。
ミックスジュース、バターブレンド珈琲も美味しかったです。 -
本日の串カツは、朝日劇場前、東横イン隣の「いっとく劇場前」で頂きます。
-
串カツ盛り合わせ。
衣は薄くカリッとした触感です。
ソースはサラサラ系で、あっさり系で本数を食べることが出来る串カツですね。
追加に、定番紅ショウガや野菜、貝柱等頂きましたが、肉もですが海鮮系が特に美味しいように思いました。 -
どて焼き。
何処が焼いてるん?って突っ込まれそうですが、どて焼きはどて焼きで、すじ煮込みではありません。 -
豚ペイ焼。
お好み焼きでもイカ焼きでもない、豚ぺい焼もグローバル食品です。 -
お腹も一杯になり、名残りに神社周辺の露天を一周し、来年の再訪を心に誓いました。
こんなにワクワクできる時間というのは、なかなか無いものです。 -
駐車場に向かう道すがら、横を見ると通天閣が私に話しかけてくれます。
いつでも帰っておいでと・・・。
本日、これまで!
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この旅行記へのコメント (4)
-
- pacorinさん 2019/09/18 13:20:24
- 新世界と言えばスマートボール!
- まつじゅんさん、はじめまして。
先日は私の旅行記に沢山ご投票いただき、ありがとうございました。天神橋筋商店街を散策する前に、まつじゅんさんの旅行記を拝見して予習していました。今回行けなかった新世界エリアはこちらの旅行記で楽しませていただきました。昔の独特な怪しさは薄れてきたものの、「これぞ大阪!」みたいな雰囲気が好きです。「いっとく」の串カツもとてもおいしそうで、行きたくなりました。
pacorin
- まつじゅんさん からの返信 2019/09/18 22:12:34
- Re: 新世界と言えばスマートボール!
- pacorinさん
こちらこそ、私の拙いページへのご訪問&コメントありがとうございます。
新世界界隈は、昔の雰囲気から変貌を遂げて、大阪の象徴になる場所かもしれません。
星野リゾートだけでなく外国資本も入ってきて、ハルカスも高さでは東京に負けそうですが、通天閣と共にランドマークとなっています。
串カツのお店も凄く増えていて、自分の好みの味を探すのも楽しいです。
スマートボールは外せないポイントですので、是非お立ち寄りください。
日本でここしかない機械もありますし、結構楽しめます。
matujyunn
-
- マジェッドさん 2019/01/24 19:07:56
- 勉強になりました
- まつじゅん様
マジェッドです。
エビス詣Ver.2019(今宮戎+新世界編)拝見しました。
ディープな地元情報と雑学満載で、大変勉強になりました。
旅行記を書く際のお手本にさせてもらいたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
マジェッド
- まつじゅんさん からの返信 2019/01/24 21:32:22
- Re: 勉強になりました
- マジェッド 様
拙い私のページへのご訪問&コメントありがとうございます。
新世界近辺は60数年前、私が生まれた場所で、一般的にはディープな場所ですが何か懐かしい気持ちにしてくれます。
特に通天閣はデザイン的にも陳腐という声も聴きますが、私にとってスカイツリーよりも数倍綺麗に思えるのは身贔屓でしょうね。
今年も近場巡りを楽しみたいと思っております。
変わりませず、よろしくお願いいたします。
matujyunn
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