2022/11/16 - 2022/11/20
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かるあみるくさん
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ソウル旅行記初日後編です。
ソウル到着以降金浦空港に隣接する国立航空博物館、梨泰院の戦争記念館と航空機や戦争に関する割と一般的でないスポットを巡ってきましたが、このパートはソウル駅近郊とソウルを代表する市場である南大門市場を巡っていく、「割と一般的なソウル観光」です。
実のところ今回の旅行は航空博物館系を回る事をメインに考えていて、一般的な観光はあまり意識しておらず、とはいえ4日間滞在するので少し観光する時間があるかな程度にしか思っていませんでした。ただこの日たった数時間ですがソウル駅近辺や南大門市場を回ってみて思ったのは「結構楽しい」。久しぶりの海外旅行で、海外で市場を回ったり話したりする楽しみというのを感じる事が出来ました。
私の旅行はだいたいいつもかなりしっかりと計画を立てているのですが、それはほとんどせずに南大門市場を回っています。だいたいの場所がわかっているからというのもありますがそれも楽しかったです。
こんな感じで初日の旅行記は終了になります。
また翌日は飛行機を見に行きます!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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イチオシ
地下鉄でソウル駅にやってきて地上に出たらバスターミナル越しに正面に見えたのがこの駅舎。1925年に京城停車場駅舎として東京帝国大学教授の塚本靖が設計したもので、1988年ソウルオリンピックに合わせ新駅舎が出来るまでソウル駅駅舎として利用されていました。建築当初は朝鮮半島で一番、内地を含めても東京駅についでの大きさの駅だったそうです。
韓国の史跡に指定されていた事もありその後は文化財として利用されていましたが、首都圏電鉄の再編で京義中央線の駅舎として近年部分的に利用されています。ソウル駅前バスターミナル バス系
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ソウル駅を東西にまたぐ遊歩道があるようなので登ってみます。ちょうどソウル駅バスターミナルを抜けると目の前にエレベーターとエスカレーターが設置されていました。エスカレーターは展望エスカレーターという事ですがガラスで覆われていてそこまで眺望は良くなかったです。
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上がってみるとこんな感じでソウル駅をまたぐ遊歩道、という割には細い道路でした。元々この遊歩道はソウル駅を東西につなぐ車道して利用されていたものが再開発に伴って遊歩道転換されたそうです。他に代替道路が新設されていないみたいなのでそのぶんの交通量はどこに行ってしまったんだろうと思いますが・・・。
ちなみにこの路は「ソウル路7017」という名称になっていて、この道路が1970年に造られ、2017年に改修された事に由来しているそうです。ソウル路7017 散歩・街歩き
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イチオシ
ソウル路7017は結構な高さがあるのでソウル駅全景を眺める事が出来ました。手前のカラフルなバスが集まっているところが駅前バスターミナル、右手に旧ソウル駅舎、中央にロッテアウトレットモール、その左手に現在のソウル駅舎が写っています。旧ソウル駅舎から移転後の駅舎は残っておらず、現在の駅舎はKTX開業に備え2003年に竣工したものだそうです。
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夕暮れ時のソウル駅上空を歩くことが出来るソウル路7017。植栽などもあり雰囲気は道路跡という感じはしませんね。
気になった事としてはこうやって遊歩道として歩く分には結構広い道と感じますが、首都の中央駅を跨ぐ道路にしては道幅が狭いなと・・・。片側1車線だとしても歩道ついていたら狭すぎません??
と思って調べてみたら2009年のストリートビューがありまして、やはり自動車専用道で片側1車線の道路だったようですね。人はソウル駅を通れば線路を跨げるという事だったのだと思います。ソウル路7017 散歩・街歩き
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ソウル路7017の上にはカフェもありました。このカフェの上には展望台があってカフェで購入すると利用できるみたいです。特にここで景色を眺めたい、というのはなかったので利用しませんでしたが、韓国ってカフェの文化が日本よりもあって落ち着けるカフェも多いと言いますよね。今回の旅では利用しませんでしたがいつか利用してみたいものです。
ソウル路7017 散歩・街歩き
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こんな感じで下が覗ける小窓もありました。高所恐怖症なので上には乗らずにスマホだけ手で持って撮影(´・ω・`)。
元々高架道路だった時にこんな穴はなかったと思うので、遊歩道にするにあたってつけた穴ですね。ソウル路7017 散歩・街歩き
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ソウル駅前という事でもっと高層ビルが立ち並んでいるのかと思ったのですが、ソウル駅近辺はそんな事は無いようですね。3日目にに行く龍山の方が開発されている感じでしたし、行かなかったですけど汝矣島や江南なんかの方が高層ビルが多いみたいです。
ソウルの街で感じたのバスがとにかく多かった、という事ですね。ソウル路7017 散歩・街歩き
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ソウル駅舎に近づいてきました。ちなみにこの旧京城駅なんとなく東京駅に似ていると感じますが、設計した塚本靖は辰野金吾の教え子にあたるので、その影響もあるのかもしれません。ただ直接的にはスイスのルツェルン駅を参考にしたと言われています。
上の写真でソウル駅近郊にはあまり高層ビルがないと書きましたが、こうしてみるとソウル駅から少し離れた南側にはかなりの高層ビルがありますね。距離的に龍山までは行っていないはず・・・。ソウル路7017 散歩・街歩き
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ソウル路7017からソウル駅を眺めてみました。これは北側を見ていて、ホームが多くあるのは南側になるのですが、駅ビルや駐車場で綺麗に見えないので北側のみ写真載せます。
中央に入っているのはKTXでおそらく回送でソウル始発になる列車だと思います。右側に見えるホームは首都圏電鉄の京義中央線になります。この時はホームに在線していますが、京義中央線のソウル始発の列車は非常に少なく、ほとんどは龍山線を通り加佐駅で合流するのでなかなか珍しい光景かもしれません。ソウル路7017 散歩・街歩き
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ソウル路7017を渡っていくとソウル駅西側に行く事が出来るのですが、西側まで行っても特に目当てがないので戻ってきましたちょうど3枚上の写真と同じ交差点を違う角度から撮影しています。
この道路の奥に見える門は崇礼門、通称南大門と呼ばれる楼門です。次の目的地は南大門なのでこれから向かっていきます。ソウル路7017 散歩・街歩き
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ソウル駅方面からソウル路7017を通り南大門方面へと向かうとスロープになり車道のど真ん中に出ます。この位置に横断歩道があって左右にわたるか、このまま正面に向かうと陸橋へエレベーターで昇る事が出来るようです。
ソウル路7017が道路だった時代はここで分岐していたのだと思います。 -
横断歩道を渡ったところで地面を見るとこんな照明がありました。これは歩きスマホの人でも信号を見落として交差点に突入しないように造られた横断歩道の信号が地面に埋め込まれているものだそうです。Youtubeとかで見ていたので知識としては知っていたのですが、実際に見るとなるほどなあと思いました。
まだまだすべてこのタイプではない、というかこちらの方が少ないと思いますがなかなか面白い取り組みですよね。 -
少し歩いてソウル路7017からも見えた南大門にやってきました。南大門は崇礼門と正式に呼ばれ、城郭から見て南にあった門なので通称南大門と呼ばれています。大都会となったソウルの中心部にあり、周囲は高層ビルに囲まれていますが現在は南大門周囲は崇礼門広場として公園になっていました。
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過去の崇礼門の写真なども展示されていました。
日本統治下になるまでは城壁も残っていた反面、城壁ギリギリまで民家が立ち並ぶような環境で文化財としてというよりは実際の門としての役割が強かったのだと思います。
1904年の写真は城壁間際に古い家が立ち並んでいますが、城門の一つのすぐ横にある家なのですからそこそこの階級の家だったんでしょうね。崇礼門広場 広場・公園
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南大門広場はソウルの中心部にあるので、この一角のみ保存地区になっていて周囲は全てビル群という状態です。とは言え龍山駅周囲程高層ビルに囲まれているわけではないですが・・・。
上の写真に載せた1900年の南大門周囲の様子とは雲泥の差です。崇礼門広場 広場・公園
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イチオシ
南大門は開放されていて無料で通り抜ける事が出来ます、ただそれだけで特に他に見どころがあるわけではないです。
そして日本でも大きく報道されたので知っている人も多いと思いますが、2008年に放火により焼失、現在の楼閣は2013年までに復元されたものになっています。
城壁部分は復元時に一緒に復元されたものになります。崇礼門 (南大門) 建造物
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門を通る際に上を見上げてみるとなんとも言えない可愛らしい絵が・・・。
復元される前とこれで絵が違うという話も、同じという話もあるようですが、自分の韓国語力じゃ正解はよくわからず仕舞いでした。崇礼門 (南大門) 建造物
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ソウル駅側は引きがある崇礼門広場になっていますが、南大門市場側は少し広場になっているものもその奥は交差点になっています。とは言え崇礼門広場が出来て南大門に近づけるようになったのは2006年の話、割と近い時期まで南大門は道路に囲まれた孤立した場所にあったんですよね。
立ち入りが出来るようになってから放火で焼失するまではたった数年の話でした。 -
南大門を抜けてソウル観光では有名な一番、南大門市場(?????)へと向かっていきます。昼食べてからあまり時間経っていないですし、市場で散策しながら食べ歩きでもいいかなとかこの頃には思って来ました。
街中を歩いているとイチョウが既に少しずつ散り始めていました。この日は結構暖かかったんですが、直前までいた日本の横浜と比べるとかなり散るのが早く随分と北に来たんだなと思いました。 -
南大門市場に向かう途中にカメラ店がたくさん並んでいる一角がありました。CanonやNikonのレンズやカメラボディを販売していて、様子を見てみると日本と同等か若干安い程度の金額でした。まあ特に今レンズが欲しいという事はなかったので金額だけを見て素通りでした。
ただ帰国後メインで使っていたズームレンズが壊れたのでここで買っておけばよかったかなあと思ったりも・・・。 -
南大門市場にやってきました。東大門市場と並びソウルの有名な市場ですが入り口の道路は思った程、というか全然混んでなくて少し拍子抜けしました。
とは言え奥に入っていくと商店も多いみたいなので向かってみます。
実のところ当初はこの日のこの時間帯は戦争記念館から梨泰院へ歩いていき、外国料理を食べようかとも思っていました・・・。ただあの事故の後に梨泰院へ行く気持ちは起きず・・・。
旅行前もいろいろと思うところはありましたが、梨泰院には行かず他のソウル市街で追悼をされている場所で手を合わせる事が出来ました。 -
食べ歩きのつもりで来たのですが、衣料品やスマホグッズなども販売しているまさしく”市場”でした。東大門市場に比べると結構小さい市場になるそうですが、それでも品ぞろえや商品の数は結構ありますね。
商品も割と安価なものが多かったと思います(この時点でまだ韓国物価がイマイチわかっていなかったですけどね)。少なくとも明洞よりは安かったです。 -
南大門市場はやはりメインは市場でこうやって建物に入っている商店も多く、食べ歩きではなくグッズや化粧品の購入などの旅だったらこちらも楽しめるようです。ただ今日はあくまで食べ歩きなので路地のお店を見ていきます。
というかこっちも見ていたら時間がどんだけあっても・・・(笑。 -
南大門市場と聞いてなんかもっと雑多な感じの雑踏を想像していたのですが、思っていたより綺麗で整ったところでしたね。気づかなかったのですが、裏路地のお店などもあるみたいですが・・・。そんなところも行ってみたかったですね。
南大門市場 市場
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こちらは揚げパンと饅頭のお店です。この写真を撮った時は人が少なかったのですが結構な混雑で日本語で会話している人もいました。6個入りとかの袋詰めもありますが、いろんな味を楽しみたかったのでここでは一つ購入しようと思います。
金浦空港以来の食事です。 -
揚げパンを購入しました。正直何がどんな味かはわからず無難そうなこれを指さして「イゴッ ハンゲ ジュセヨ」と言って購入。お金を渡したら「ありがとう」と返され、あっ、わかるのねと(笑。
よく日本人とわかったな。と言っても中国・台湾・香港・マカオあたりはこの時点でまだ自由に出国できなかったので東アジア人でカタコト話すのは日本人くらいしかいなかったのかな。
味は素朴で美味しかったです。日本でも食べる事ありそうな味でしたけど。 -
観光地なので向こうも理解してくれようと必死というのはあると思いますが、とりあえず購入に関しては全然問題ない事はわかったので気が楽になって南大門市場をウロウロとしてみました。食べ物だけでなくいろいろなものが売っているので楽しいです。ただ決して安くないものもあるので考えながら購入しないといけないです。まあ日本の場合JPYとKRWの換算はしやすいのでそんなに頭を使う必要はないですけどね。
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こちらは靴下のお店。BTSをキャラクター化したものやカカオのキャラクターなど韓国らしいものも多く置いてありました。子供向けのサイズじゃないので成人女性向けでもあるんでしょうね。
中には版権的にこれ大丈夫なん?ってのもありました(笑。 -
揚げパンやマンドゥだけでなくそんなに数は多くないですけど洋菓子のお店もありました。こちらはタルトのお店ですね。マカオ風タルトらしいですが、マカオ風タルトと言われてもよくわからない(´・ω・`)。
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エッグ、クリームチーズ、ナッツ、バナナなど多くの種類のタルトがありました。大きくハングルで書かれていますが、小さめに英字での表記もあるのでハングルを読めなくても大丈夫そうです。
というか外国人も多く来る前提で営業していると思いますしハングル読めない人が来るのはわかっていそうです。 -
2500ウォンのエッグタルトを購入しました。これくらいのサイズの方がいろいろと食べ歩きが出来ていいですね。韓国だとエッグタルトは人気商品の様です。
結構あまいタルトでしたが素朴な感じで美味しかったです。どうしても南大門で食べ歩きすると昔ながらの韓国のお菓子や饅頭がメインになるのでこういうのを食べられて良かったです。 -
ここのお店も何やら人だかりが出来ていました。よく見るとちょうど何かできたばかりみたいでプレートに乗った饅頭?をスタッフが持ってきていました。美味しそうだったのでちょっと寄ってみます。
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よく見てみるとこのお店はではにら饅頭?中華まんみたいなものが売っていました。価格も安いので一個買って食べましたが、日本の味にも似ているかな。カラってあがっているものではなく蒸してあるような感じでした。
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こちらは揚げパンの屋台です。道路の真ん中に屋台を置いて販売していました。ここも結構な人だかりで、人をかき分けて注文する様な感じでした。油の海で上げているのでなかなか美味しそうです。
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注文を伝えるとこんな感じで油のあるところに揚げパンをへらで運び少しの間油で熱してくれて、そのあとへらで油を取ってから切り込みを入れた紙コップへと入れて商品を渡してくれます。アツアツ、というか熱すぎるくらいですが夜になると結構冷え込んでいる事もあって暖かく食べる事が出来ます。
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南大門を南から北へと抜けてきました。このGS25の隣には地下鉄4号線会賢駅の入口がありますが、ソウルまで一駅ですし歩いて戻る事にします。どちらにしてもソウルで乗り換えになりますからね。
南大門を食べ歩きで通りもうお腹いっぱい。明日の朝まで何も食べないで大丈夫そうです。なかなか美味しいものも多かったですし、海外でよくあるこれは食べられないやっていうのはなかったので良かったです。 -
たまたま歩いた路地で見かけたのですが、日本料理のお店も何か所かありました。看板やお店の雰囲気だけを見たら日本のお店の様ですが・・・。
なんとなく高級そうな雰囲気ですが実際どうなんでしょうね。 -
ソウルは結構高低差のある地形なのでこうやって陸橋から道路や街を見下ろすことが出来る場所は多いです。下に見える道の真ん中はさっき通ってきたソウル路7017です。大都会なので街の夜景がどこを見ても綺麗でいいですね。
そしてソウル路7017もライトアップをしている様です。 -
上の陸橋からエレベーターで下に降りてそのまま徒歩でソウル路7017へと戻ります。結構足が疲れてきていますが、もう少しで初日の旅も終わりですね。
一見すると日本と大差ない路上状態に思えますが、割と歩道や道の舗装状態が良くなく、また歩道内にも高低差が思った以上にあるので脚が悪い私の場合結構疲れてしまいました。まあ歩きすぎなのもあるんですが・・・。 -
明るい時には気付かなかったんですが、ソウル路7017から見えるところに教会がありライトアップされていました。調べてみると南大門長老派教会という教会で観光スポットではなく祈りの場としての教会の様です。
意外に思いますが韓国はキリスト教徒が多く、国民の中で一番多いのがキリスト教だそうです。プロテスタントが多いとの事で、こちらも長老派教会という事でプロテスタントですね。 -
ソウル路7017を歩いてソウル駅に近づいてくると本当に綺麗に綺麗なライトアップで幻想的にも見えます。近い位置の写真を上で上げていますが夜の方が綺麗ですね。まあスマホのHDR効果ってのは結構あると思いますが・・・。割とデートスポットにもなっている様で結構カップルがいました。
ソウル路7017 散歩・街歩き
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イチオシ
夕方にソウル駅に到着した直後に撮影したのとほぼ同じ画角で夜景を撮りました。
文化駅ソウルのライトアップや現在のソウル駅、そして車とバスが多いので夜景が綺麗です。
国としてそういう方針なのかはわからないですが、このアングルだと高層ビルが写りこまないのもなかなかしゃれているなと。近代化はされているものの首都中央駅の威厳というものを感じました。 -
ソウル路7017から降りてソウル駅へと向かう途中にあった像。解説を読むと朝鮮戦争期に民間人避難を米軍と交渉して実現させたヒョン・ホンハクという人の像でした。医者でもあったそうです。
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ソウル駅前の道路を渡り旧京城駅舎である文化駅ソウルまでやってきました。結構大きな駅舎ですが、歩道の引きがないのでここまで近くに来ると全景は撮影できなかったのが残念・・・。
朝鮮戦争で大きな被害を受けましたが戦後復旧され現在に至るまで建築時の姿を遺しています。ちなみに近くに解説文がありましたが韓国語も英語も事実を淡々と伝えている内容でした。文化駅ソウル284 (ソウル駅旧駅舎) 博物館・美術館・ギャラリー
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側面からだと近くからでも結構広い範囲が見えました。
京義中央線の駅舎として再利用されているそうですが、実際のところこの写真に写っている部分は駅舎としては利用されておらず貸しホールの様な扱いで、この写真の右手側に京義中央線ホームへの自動改札がある駅舎が設置されていました。文化駅ソウル284 (ソウル駅旧駅舎) 博物館・美術館・ギャラリー
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文化駅ソウルの前にあった謎のマーク。どうやら0キロポストの様です。結構な大きさという事もあるんですが、普通に通り行く人々に踏まれまくっていました(´・ω・`)。ちなみにソウル駅起点になっているのは京釜線、京義線の二つの様です。運転系統としてはもっといろいろあります。
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文化駅ソウルからソウル駅前に向かっていくとPCR検査ブースがありました。値段などは全然わかりませんが、韓国に関して言えばこの旅行の時点ではPCR検査所はそこそこあり、マスクの人がほとんどなど日本とあまり感覚的に変わらない感じです。
欧米などだと検査所が困難でワクチン3回接種していないと帰国が困難になるとか聞いたことありますが、この時点では韓国ではその心配はなさそうです。
※当時の話です -
少しずつ歩いてソウル駅にやってきました。手前はロッテアウトレットで奥がソウル駅になります。
首都圏電鉄のソウル駅は地下に、京義中央線のソウル駅は文化駅ソウルにありますので、こちらの駅舎から発着するのはKTXやムグンファ号などの特急列車になります。ロッテアウトレット (ソウル駅店) アウトレット
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うまく人の少ないタイミングで撮影しているのであまり混んでいないように見えますが、平日夕方という事もあり結構な混雑になっていました。
写っているのはKTXチケットの有人窓口です。
京釜線などを中心に専用線区と在来線改修でかなりKTX路線も広がりましたがまだまだ韓国では高速バスも主流と聞きます。ただ京釜線区間では速達性も優れている様で、この旅行ではKTXに乗る機会はなかったですがまたどこかで乗る事が出来ればと思います。国鉄ソウル駅 駅
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こちらがこの時間帯のKTX、ITXセマウル、ムグンファの空き状況。ソウル発は結構空いていますね。とりあえず今後の旅行の為に参考に撮影していました。
ソウル―水原って割と近いですが、KTX127の停車駅というところに表示されているので列車によっては停車するみたいですね。
この旅では結局水原には行きませんでしたがいつかはいってみたいです。国鉄ソウル駅 駅
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ソウル駅構内にあったこの施設はなんとなくKTXをもした?ソウル駅観光案内所でした。まあ特に今回聞くことはなかったので利用せずでしたが日本語対応もしている様です。日本人全然いなくて問い合わせているのは韓国人ばかりでしたが・・・。
国鉄ソウル駅 駅
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ロッテリアとマクドナルドの並び。もう正直日本と光景としては変わらないです。ハングルでの広告だけが日本と違うところですね。ただ韓国ではマクドナルドはメクッドナルドゥと呼ばれ、略称はメンナルとのことでずいぶんとイメージは異なります。マックではまず通じないそうですが、ソウル等では日本人はマックと呼ぶ事を知っている人も多く通じる事もあるとか・・・。
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ソウル駅にあったカカオフレンズショップ。カカオは韓国のアプリでLINEやグーグルの様な機能を持っているアプリで、そのカカオで搭乗するキャラクターグッズのお店です。意外なんですが韓国ではLINEはほとんど使われていなくてカカオトークというアプリがメインなんですよね。グーグルマップもある程度は役立つのですが、それ以上にカカオマップが役立つという事で、韓国で生活するには必須のアプリなんです。
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中には可愛い人形がたくさん置いてあります。こう言ってはいけないのかもしれないですが、LINEのキャラクターより可愛いと思ってしまいました。どちらというと女の子向けですが、韓国を代表するキャラの様ですしソウル駅構内という事もあって老若男女問わずお店に来ていました。まあ女の子が多かったですけど・・・。
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ソウルからホテルのある富平駅までだと空港鉄道で桂陽駅まで行きそこから仁川地下鉄1号線乗り換えか、ソウル駅から京仁線で帰るかのどちらかですが乗り換えのない京仁線で帰る事にしました。なお京仁線はソウル地下鉄1号線と直通運転を行っていて首都圏電鉄1号線という案内がほとんどです。ソウル駅では地下ホームから出発しますのでほぼ地下鉄です。ここからもTマネーカードで乗車しました。
地下鉄ソウル駅 駅
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首都圏電鉄1号線の車内の様子。標準軌なので列車も日本の一般的車両より少し広く造られています。3180mmの様なので山手線の2950mmより広く、日本の通勤列車で一番広い北海道市営地下鉄よりもわずかに広いです。
平日夕方ラッシュ時のソウル発に乗りましたが、かなり混んでいるものの日本のラッシュよりは空いているのかな。空間はそれなりにありました。まあ日本でそんなにラッシュ時に鉄道に乗った事はないのですが・・・。 -
富平駅に到着しました。ソウルの一つ南の龍山駅から終点仁川駅の一つ手前の東仁川駅までは複々線化されていて内側を急行線、外側を緩行線が走る小田急と同様の複々線になっています。ちなみに韓国の鉄道は右側通行が多いですが、京仁線は元々左側通行で乗り入れ先のソウル地下鉄1号線とともに左側通行で走行しています。
なんとか間違えずに済みましたがソウル駅は地下で左側通行かどうかも考えなければいけないので、逆に乗っちゃいそうで怖かったですね。富平駅 駅
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富平駅の駅ビルを出て左手を見るとすぐに東横イン仁川富平が見えます。駅からの立地はとても良いです。とは言えソウル→富平でだいたい40分かかるのでそれを良いと取るかどうかですが・・・。
ホテルまで帰るのはすぐですが、ちょっと富平駅周辺を散策してみます。富平駅 駅
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富平駅についてすぐにホテルに向かっても良かったのですが、少し離れたところにある地下街入り口に向かってきました。これから地下街に向かっていきます。
ちなみにこれが富平駅駅舎。駅ビルになっていて、ロッテスーパーやユニクロ、映画館などもあって便利です。ここは仁川市ですが仁川中心部から離れた位置にあるものの、富平駅自体が地域の中心駅の様でなかなか便利な駅でした。富平駅 駅
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わざわざ地下に入って見たのはこれが見たかったから。実は富平駅の地下にはショッピングモールが広がっていて、ギネスブックに地下ショッピングモールの世界最大という事で登録されているそうです。
ショッピングモールというよりは昔ながらの衣料品店が入っているという感じですがそれでも規模はすごいです。
地下にあるからとにかく広がっているという感じであまり大きさは実感しにくいんですけどね。富平地下商店街 (富平MODOO MALL) その他の店舗
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品ぞろえは店によってまちまち、価格も店によってですがソウルよりは安いのかな・・・。女性物の方が多いとは思いますが、男性向けも結構あるって話でした。別に買うつもりがあったわけではなく、地下の様子を見に来ただけだったのでそんなにしっかり探したりしませんでしたけど・・・。
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9時近かったのもあって既に閉店しているお店も多かったです。空いている店も店じまいの雰囲気を出しているところもそこそこあり・・・。楽しむには日中の方が良いでしょうね。そのあたりはやはり市場とは違うんだなと思います。
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明日の朝は朝食会場のオープン頃にホテルを出なければいけないので地下街のセブンイレブンで朝食を購入します。後でホテルに戻ってから購入物の写真を撮っているので載せますが、メニューの違いはあれど感覚的には日本のコンビニと同じ感じで利用できます。これはセブンだけでなくGS25やCUでも同様でした。
会計時にレジのお姉さんに韓国語で何か尋ねられ、英語でほとんど韓国語話せないと伝えると日本語で「袋はいりますか?」と尋ねられました。大学で日本語を練習(語学として学んでいるのかな?)してると話していましたが、少しうれしくなりますね。 -
富平駅の地下街で買い物などをした後迷子になってしまいましたがなんとか地上に戻ってきました・・・。正直地下迷宮じゃないかというくらいかなり広いのでめちゃくちゃややこしいです。あまり看板もなかったのでどこが出口かわからずなんとか出れた出口を記念に撮影していました。
ただ結果的にはホテルの目の前に出られたのでそれはラッキーでした。迷っている時は結構焦りましたけど。 -
こちらが富平駅のセブンイレブンで買ったパンと巻物、飲み物です。ヨーロッパに比べるとコンビニに打っているものも日本に近くて食べやすいものが多かったです。巻物は結構辛かったですけど(笑。
韓国ではゲーターレートも販売されていて、横田基地で買って以来久しぶりに飲むことになりました。
これで韓国旅行の初日編は終了です。翌日は慶尚南道の泗川、釜山へと向かいます。東横イン インチョン ブピョン ホテル
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