2025/07/01 - 2025/07/10
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mom Kさん
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ずっと探していた。韓国に行けば会えると思っていた。釜山でも慶州でも安東でも・・・ソウルなら案外簡単に見つかるのではと思ったが、駄目だった。
もう街なかの芸能ではなくなっていると分かった。
“ パンソリ ”
ソウル到着の夜、空港でもらった地図を丹念に読み解いていたら、驚くことを発見。
“尹東柱文学館”
私が会うべきはこちらだったかもしれない。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
-
大都市ソウル。今回の大都会掌握作戦は、ホテル三か所選びから始めた。お気に入り宿を真ん中に、始めと終わりは知らないエリアから選んだ。
空港からホテル最寄り地下鉄「会賢Hoehyeon」駅を上がってきたら、喧騒の真っただ中。「南大門市場」
どちらに行けば、目印大通りか分からない。尋ねたお店の人がifを指さす。市場通りの真ん中にインフォメーションBOXが見えた。
若いスタッフが部分地図を取り出して、歩く方向と渡る信号まで印をつけて渡してくれた。
毎回、ソウル旅の町中ガイド案内人の丁寧さ、親身さに感動すら覚える。南大門市場 市場
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“南山ギルハウス”界隈は、旅人宿街。hotel名が似ていて、一度間違う。さらに急坂を登ったところに小さな看板が出ていた。誠実そうなややがっしり体型の青年が、ちょうど出入りしていた。1階奥の広い部屋に案内された。この宿泊代でありがたいことが多い。Drink24H。
坂を長く下りて行き、大通りを渡ったら、明洞繁華街の一方の入り口だった。
一人の食事を楽しめそうなところがなかなか見つけられない。行きつ戻りつココしかなかった。 -
作りたてが温かい。ご飯に何もお味がつけられてなく、韓国海苔で頂く小ぶりが嬉しい。大根のキムチにイカ。フロアの女性が二つの器を手にお替りを勧めてくれるが、私には辛すぎでこれでももてあます。カムサハムニダと言って、断った。
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二日目、南大門市場を隈なく歩き周る。衣料品などを仕入れに来てる人々が多いように感じた。個人客や私のような一見さんは少数派のエリアまで入っていった。全然呼び込みも声もかけられもしない。
見覚えがある。もしかしたら・・・そうだった。南大門市場 市場
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太刀魚通り。
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女将さんと目が合って、入店。以前のお店と似ているが、壁のメニューが違っていた。今回は、奥の席に先客一組。
“秋刀魚定食”を選んだら、これ。通り名は省けないらしい。スゴイ量。
どうする。 -
茶碗蒸し味もついてくることは、前回で学んでいる。
大丈夫、タッパーを持っている。 -
韓国銀行貨幣金融博物館
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閉館まで30分余しかない。上階の絵画の展示に急いだ。
この階段に会えただけでも満足。
外観を裏切らなかった。韓国銀行 貨幣金融博物館 文化・芸術・歴史
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三日目
開館時刻少し前に着いた。人が並んでいる左手にチケット売り場があり、申し出ると♀「〇▲…?」と尋ねてくれる。分からない。♀「今日は○○展なのですが、それを観られますか?」と読めた。
博物館はお向かいの大きな入口で、無料と知った。予習しない私。国立中央博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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日本文化エリアは、着物・漆器・陶器からお茶室まで整えられていた。
国立中央博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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最寄り地下鉄「二村」駅は、上がれば博物館の敷地だが、何しろ大都会の地下鉄通路は長い。地上に出ても博物館の入口までは遠い。このようなセンスの良いベンチが展示品のように並べられていた。
国の文化度は、こんなところに見えるような気がする。 -
館内日本語ツアーに参加後は、また一人でゆっくり楽しみ、cafeでもぼんやりしていたので、元気。地下鉄に乗ったら、一気に東大門まで行ってみようと決めた。
1時になっていた。頭に大きなお盆をのせた人が前から来る。釜山の市場でお昼時よく見かけていた出前風景。あの一食はどこで食べられるんだろう。
看板で炒飯と思って、そばの階段を下りて行った。 -
とても年配の小柄な女性がてきぱき相手をしてくれる。指さし注文で運ばれてきたのは、コレ。混ぜ混ぜでした。配達で見かけた女性が空のお盆を持って、階段を下りてきた。
このお店だったのですか。一層美味しくなる。 -
四日目の朝。
すっかり顔なじみになった受付の若者に荷物を預かってもらえるか尋ねた。「“尹東柱文学館”に行きますので、三時ごろ戻ります。」と伝えると♂「韓国の有名な詩人ですね。誰もが知っていますよ。」と言われ、元気よく出発。
あまり言葉は交わさなかったが、物腰に学生らしさの見える好青年。地方出身か、外国からかもしれない。
地下鉄「景福宮」駅から歩いて向かう。小雨模様にも関わらず、軒を連ねる衣裳店から、お互いへのコーディネートで登場の若者たちを眺めるのも楽しい。私もその気になってくる。まだおリボンが似合うだろうか。 -
まだかまだかと最後の方は、地面を見ながら登っていった。
あなたに会いにきましたよ。あなたのお母さんはその時、今の私よりうんと若かったはず。
京都同志社大学在学中 1945年2月16日 福岡刑務所獄死 死因未解明。尹東柱文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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こじんまりながら、広がりも感じさせる素晴らしい空間。井戸枠でしょうか。
残念ながら、来歴と意味は私には分からない。
フロアの真ん中、“見える詩”そのもの。尹東柱文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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なんと静けさに満ちた眼差しなんだろう。
尹東柱文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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建物全てが彼の詩になっているように感じる。モダンなのにこの地にもピタッとハマる不思議。
尹東柱文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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今回の旅では韓国Artの根っこの太さをあちらこちらで感じた。
ここには、ソウルに来るときは必ず訪れようと決めた。大切な場所になる。
道路に出るとすぐにバスがやって来て、あっさり下界に着いた。尹東柱文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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地下鉄「ウルチロ4街」駅4番出口を出たら、真っ直ぐ。清渓川。
向こうに見えるビルの下辺りが “チョンゲイ ハウス”
「戻ってまいりました。」気分。 -
前回ひょんなことがきっかけで、不思議なフードコート発見。
<「ソウル鍾路区ウルチロ4街」ご参照あれ>
まず地下一階に始まり、エスカレーターを乗り継ぐ途中にあるジューススタンド。
素敵年代の夫婦が経営と見え、二人の連携も感じがよい。 -
時分時でもこの人影のなさ。建物の清潔さがひときわ輝いているのも前回と同じ。
どの扉からも出入りがなく物音もしないので、恐る恐る歩み進んだのも同様。 -
奥深い地下の人の流れも見えない扉を開ければ、驚く光景。ヒミツの通路があるのかしらん。
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あのときはたった一店、すでに準備できた状態だった。親切を受けた。
そのブースに直行して、並び、念願のこのテーブルについての食事。 -
韓国のお惣菜が出来たてたっぷり並んでいる。大皿に好きなだけ取る。今日はテジスユクが無かった。
ご飯でなく、お粥を選んだ。 -
食べ終えて、周りのブースを一店ずつ落ち着いて見て回った。
ここに茄子があったんだ。少し残念な気持ち。少し。 -
手ぶらの人が多いこと。男性、それも商店主という風情の人が多い。荷物を持っているのは、オモニという感じの女性達で、普通のお買い物客とは違っている。私の隣には、OLのランチというような女性が一人座った。地下深くの社員食堂感。
このビルは、[JEWELRY CITY] というのですね。 -
あなたにも会いたかったです。ジーンズもシャツも洗濯ができます。回っている時、ニタニタしながら、床にぺったんして見ていた。
前回は、オーナーに会えなかったが、チェックイン時も翌日も日中見かけた。
気になっていたことを尋ねた。「Hausとはドイツ語と思うのですが、なぜですか。」
♂「ドイツで働いていたのですよ。」とにっこり。 -
5日目
もう30年になるかもしれない。その韓国映画が忘れられなかった。またどこかで会えると高をくくっていたら、全然。
題名を正しく覚えていない。 -
韓国の伝統芸能を鑑賞できる土曜日だけの公演。
前回のソウル旅で、この日だけ国立国楽院で聴くことができると分かり、日本でチケットを購入しておいた。
公共交通機関では不便なところ、私としては丁寧に下調べをしたつもり。
それでも尋ね尋ねたどり着いた。 -
そのパンソリは、映画のように土の匂いも風の寒さも感じなかった。
私は、しきりと瞽女を思い浮かんでならなかったから。 -
お腹が空いていなかったが、素通りできなかった。
こんな時自分に言い聞かせるおまじない、「次は、ない。」広蔵市場 市場
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8日目
三日間過ごした水原市からは地下鉄乗り換えなし、しかも漢口の手前エリア。“東横イン”にチェックイン。フロントで、商店街のようなところはどの辺りかを尋ねる。玄関を出て左手の大通りを渡って、まっすぐ行けばいいと教えてくれた。
バイク修理や部品の店舗が連なる通りをどんどん歩いていくと、向こうにアーケードが見えた。あれは、もしや・・・ -
巨大な市場だった。まるで迷路のように縦横にメイン通りに斜め小路。案の定帰り道は何度も間違えた。
昼下がりの時間帯、店主らしい女性が、お昼の一段落というふうにこのテーブルでアイスコーヒーらしいのを飲んでいた。目が合った。「それを注文できますか」と訊ねたら、お向かいのジューススタンドを指さす。キンパを注文し、彼女に「前で飲み物を買ってきます。」と身振りで伝えた。
丁寧につくる市場のジュース屋さん。前に一人しかお客がいないにもかかわらず、なかなか私の砂糖無しスイカジュースにたどり着かない。
オモニ店主が、そばに来る。振り向くとキンパがテーブルに運ばれていた。彼女は、お味噌汁が冷めるのを気にしてくれていると分かった。♀「あなたは、戻って食べなさい。私が出来上がったジュースを持って行ってあげるから。」という意味は、分かった。
まだ熱いお味噌汁を飲んでいたら、スイカジュースが運ばれてきた。カムサハムニダ。明日も来よう。 -
9日目
真夏の炎天下、景福宮もこの辺りまで来ると人も疎らになる。立派なカメラを向けているその先を見上げたら、コレ。
う~む、見逃すところでした。私のズームは、これで精いっぱい。景福宮 焼肉
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職人さんは、一人だった。しばらくお仕事を見学させてもらった。
午前中はマシだと言ってもこの日差し。私は、生業の意味を考える。
ややあって、顔を上げられた。会釈をした。彼は、別段驚かれず、うなずいてくれた。それを潮に離れ、またふらふら歩き始めた。 -
「国立民族学博物館」は程よい入館者。1階の向こうにcafeコーナーを見つけたので、テーブルに着いてdrink休憩。
村の入口に立てられ、往来を行き来する者たちを見守ったという。天井近くからの眼差し。私がもし出会えたら、安心します。足の痛みも和らぎます。国立民族博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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どこだろう。彼女の目にうなだれる。おそらくあの時代。
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50年代ごろだろうか。つかの間の平安な時代が訪れた頃だろうか。
ベトナム戦争以前。 -
キーホルダーの類から、おもちゃやお土産屋さんに売られている小物まで。壁には、大抵の日本人の家にも棚に置かれたままのもの達が展示されていた。
私の記念品? 真っ先に浮かぶ。イタリア 「ベニスに死す」の舞台。リド島の海水。
ヴィッテルのペットボトルに入っている。ちょうど40周年記念品。
私にとって記念品とは、その場に私を丸ごと戻してくれるタイムスリップ。 -
ああ、奈良の匂いがする。
景福宮 城・宮殿
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庄屋さんのようなおうちが移築されたものらしい。
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河回村の家屋とは異なる。
知識のない私の印象だが、西ノ京辺りに建てられていたらしっくりくる。 -
どこかでみている、(日本の)どこかで見ていると一生懸命思いめぐらしたけれど、出てこなかった。この間取りと寸法に梁。
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韓屋で伝統的な韓定食が食べられるということで、2019年秋に訪れている。地名は覚えていないが、地図に韓屋通りとあるところに歩いて向かった。
散策するのにぴったりのエリアだったことは覚えていた。骨とう品店に墨と筆、韓紙のお店もあった。藍染のお店でソックスも買っている。草木染の長袖カットソーを着る度に、初めてのソウルは学生街に泊まり、“ナンタ”を観に行ったことを思い出す。宿のそばにはいい喫茶店を見つけていた。
“安国”駅エリアからほぼ真っ直ぐ南へ下ればいいと地図で目星をつけて歩き始めた。高いビルの谷間を通り抜け、大通りを渡る。交差点では、地方から出てきたとみえる男性に切羽詰まった様子で道を尋ねられた。日本語で「ごめんなさい。」と、首を振って私は応えた。
ようやくこの景色に出た。
どうしても訪れたかったのは、明日帰国だから。お買い物解禁。自然素材に天然染めのブティックが数軒あるから。
以前買ったお店ではなかったが、デザインもよく見ないと分からないカッティングの麻パンツとカットソー2着購入。
(帰国して、色で迷った方のパンツも買えばよかったと激しく後悔。麻の質が良い。家族は、「似合う!」と絶賛し、友人達もがうらやましがる。) -
地下鉄でダイレクトで近い金浦空港。今回は、お気に入りの大韓航空利用。
カウンターで荷物を預けると、「10分間見ていてください」と言われた。お隣の画面の前で、乗客たちが見届ける仕組み。
旅は、最後まで初体験が待ち受けている。 -
このパンフレットもArt
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最近の旅は、思っても探してもいなかった、会いたい人に会えている。
・・・・・
つぎにここを訪れる時は、どんな私になっているだろう。
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