2022/11/10 - 2022/11/15
9652位(同エリア14216件中)
ニッシーさん
この旅行記のスケジュール
2022/11/15
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
秋の関東乗り鉄旅の最終日、朝から世界遺産の日光の社寺巡りをして、観光SLに乗車してみます
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 私鉄 徒歩 ソラシド エア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝から小雨ですが,宿泊したお宿から歩いて日光の社寺をめぐってみます
-
神橋は日光二荒山神社の建造物で世界遺産日光の表玄関です
神橋 名所・史跡
-
清流大谷川に架かる朱塗りの木造の橋は周りの景色に溶け込んでいます
神橋 名所・史跡
-
さあ日光の山へ、真っ赤な紅葉が迎えてくれました
-
先ずは最古の四本龍寺へ、日光三社には含まれていないようで、訪れる人は少なく、静寂の中に古いお堂と立派な三重の塔がありました
四本龍寺 寺・神社・教会
-
四本龍寺から静かな裏通りを、お坊様とすれ違うだけでした
-
途中から日光山輪王寺に向かう修学旅行生に遭遇、ほかにも多くの観光客が見受けられました
日光山輪王寺 寺・神社・教会
-
三仏堂は日光山の総本山、日光山内最大の木造建築物で、千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音の三体の仏像が祀られています
日光山輪王寺 寺・神社・教会
-
輪王寺を後に日光東照宮の表門へ、まだ拝観エリアは閉まっていましたので先に二荒山神社へ
-
深い木立の参道を歩き日光二荒山神社へ
-
日光の原点、拝殿とその奥には本殿が黒漆塗りの屋根と弁柄漆塗りの柱、かざり金具が美しいです
日光二荒山神社 寺・神社・教会
-
表には来年の干支が鎮座していました
-
二荒山神社にお参りしてから、輪王寺大猷院へ、手前には常行堂があります
-
輪王寺大猷院は徳川家光公の霊廟です、仁王門、二天門、夜叉門、唐門と豪華な楼門が続く
日光山 輪王寺 大猷院 寺・神社・教会
-
東照宮の開門時間ですので戻ってきました、あまりにも多くの修学旅行生たちが列をなしていましたので、御仮殿を先に見学、神社の本殿建て替えなどの際にあてられる仮の社ですが、こちらはずっとあるそうです、内部は漆黒の床と壁、シンプルな祭壇、見事な天井画などの装飾もあり、訪れる人は無く厳かな気分になりました
-
さて、入口にある五重塔をみて内部を拝観いたします
東照宮五重塔 名所・史跡
-
こちらも修復間もないので、かざり金具がキラキラして社はどれも豪華絢爛
日光東照宮 寺・神社・教会
-
有名な「見ざる言わざる聞かざる」のある猿の彫刻です、人間の一生を風刺しているのですね
日光東照宮 神厩舎 名所・史跡
-
若いうちは害のある余計なものを見たり聞いたり言ったりするべきではない、一流の本物の行動や振舞い言葉などを見聞きし、責任ある言葉を発しなさいと諭しているのですね、スポーツの世界でも同じですね
-
鳥居をくぐり先へ
-
手水舎まで豪華です
-
極彩色の建物群と苔むす灯籠が荘厳さを増しています
-
右手の方にも漆塗りの黒瓦と朱塗りの欄干、金色の飾り金具、極彩色の宗教的空間が広がる
-
小雨降る中でもひときわ輝く陽明門、日が当たればさぞかしキラキラ輝くのでしょう
東照宮陽明門 寺・神社・教会
-
彫刻の数は500以上とされ、いつまでも見飽けることがない、絢爛豪華という言葉がぴったり
-
門の随所に故事逸話や聖人賢人、獅子や唐模様など綿密な彫刻は息をのむ
-
さらに御本社の入口に建つ唐門は陽明門を超える611もの彫刻が施されています、横の入口から下足して拝殿に御参りしてきました、こちらも内部は撮影禁止です
日光東照宮 寺・神社・教会
-
家康公が眠る奥社に通じる廻廊の門の上には伝説の名工、左甚五郎作の「眠り猫」がいました
-
奥社に通じる長い石段を登ります
-
奥社の裏に徳川家康の眠る宝塔
日光東照宮 奥宮拝殿 寺・神社・教会
-
日光山の社寺巡りを終えて日光駅に来ました、古くから皇族や外国人観光客も訪れた歴史ある駅舎
日光駅 駅
-
駅舎内には貴賓室や2階にはシャンデリアが付いた一等客用の待合室などが残されていました
-
少し離れたところに東武日光駅、昔の車両が保存展示されていました
東武日光駅 駅
-
12:16、小雨降る中「SL大樹ふたら」が入線してきました
-
旧国鉄の青い客車を引いて東武日光駅に到着
-
C11123は東武鉄道で今年の春に復元された蒸気機関車です
-
機関車の後ろには車掌車がありそのあとに懐かしいブルートレイン客車です
-
昔懐かしい国鉄の14系の客車
-
2両目の客車は開放展望室がある客車です
-
最後尾には美しく青く塗られたDE10形のディーゼル機関車、出発時はこちらが先頭になります
-
停車した機関車はホームで給水が行われています
-
現役から引退し廃車され40年以上もたっていたのに、見事に復元され動いている、本当に素晴らしい技術と精神です
-
よく磨かれた黒い鉄の塊は技術の粋です、本当に素晴らしいものが見れました
-
機関室も拝見、今まで見てきたいろんな蒸気機関車の中でもやはり一番美しい
-
12:33、出発の時間です
-
指定した1号車に乗車、昔の国鉄時代にタイムスリップ、本日の乗客はまばらです
-
空席がたっぷりありましたので、車掌さんが転換クロスシートでゆったりと座席を利用させていただきました
-
駅弁と日光の地酒をいただきます
-
12:51、下今市駅に停車、10分間の停車時間がありますのでホームに出て撮影タイム
下今市駅 駅
-
13:01、下今市駅からはスイッチバックして、今度はSLが牽引して鬼怒川温泉方向へ出発です、車窓からは日光へ向かうスペーシアが見えます
-
展望室に来てみました、SLの煙と音がダイレクトで伝わります
-
いつの間にか雨も上がり山々がきれいに見えてきました
-
鉄橋を渡り鬼怒川沿いに走る
-
13:37、終点の鬼怒川温泉駅に到着
鬼怒川温泉駅 駅
-
約1時間のあっという間の乗車でした、C11蒸気機関車は切り離されて前に進む
-
しばらくすると隣の線路をバックで走行、ブルーの客車と並びます
-
さらにホーム後方までバックで進む
-
イチオシ
その後、前進する迫力あるシーンが撮影できました
-
本線を離れて転車台の方へ進みます
-
駅前に設けられた転車台へと入っていきます
-
転車台で回転します
鬼怒川温泉駅 転車台広場 公園・植物園
-
回転を終えてこちらを向きました
-
次にホームでは後方のDE10ディーゼル機関車が切り離されて入れ替え作業です
-
おや、いつの間にかヘッドマークが変わっています
-
蒸気機関車とディーゼル機関車と客車が並ぶ光景です
-
鬼怒川温泉駅から下今市駅に戻ってきて、構内にあるSL展示館と機関庫を拝見
下今市駅SL展示館 転車台広場 名所・史跡
-
ちょうどC11207号機の検査が行われていました、この機関車は昔「冬の湿原号」として釧網本線を走っていた際に乗車したSLでした、ここで再び出会えるとは
-
15:05、下今市駅発の特急「リバティけごん40号」が入線
下今市駅 駅
-
座り心地のいい素敵な座席でした
-
16:45、終点浅草駅に到着、羽田空港から帰路につきます・・・おしまい
浅草駅 (東武鉄道 地下鉄) 駅
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
秋の関東乗り鉄たび
-
秋の関東乗り鉄たび、その1(横須賀から木更津へ)
2022/11/10~
横須賀
-
秋の関東乗り鉄たび、その2(ぐるり房総半島)
2022/11/10~
銚子
-
秋の関東乗り鉄たび、その3(臨海から常陸の里山へ)
2022/11/10~
水戸・大洗・ひたちなか
-
秋の関東乗り鉄たび、その4(水戸黄門と蒸気機関車)
2022/11/10~
笠間・下妻・古河
-
秋の関東乗り鉄たび、その5(わたらせ渓谷トロッコ列車で紅葉と廃墟)
2022/11/10~
小山・佐野・足尾
-
秋の関東乗り鉄たび、その6(日光社寺巡りとSL)
2022/11/10~
日光
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 秋の関東乗り鉄たび
0
70