2022/11/10 - 2022/11/15
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ニッシーさん
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お得なきっぷと旅行割で関東乗り鉄たび3日目、先ずは鹿島神宮のご参拝から、鹿島臨海鉄道で水戸へ、水郡線では秋季限定のトロッコ列車に乗車して紅葉を楽しんでみよう、ひたちなか海浜鉄道にも乗車、今日もてんこ盛りの乗り鉄たび。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JRローカル 徒歩 ソラシド エア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3日目のスタートは鹿島神宮の御参拝から始めます、東日本大震災によって倒壊した石造の鳥居に変わり新しく作られた木製の大鳥居をくぐります
鹿島神宮西の一之鳥居 寺・神社・教会
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早朝6時半、まだ人もほとんどいない静寂のなか日本三大楼門の一つ楼門をくぐる、今日はどんよりした曇り空の中のも映える鮮やかな朱色でした
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本殿及び拝殿です、残念ながら拝殿はすっぽりと覆われて現在屋根のふき替えなど令和の大改修中でした
鹿島神宮 寺・神社・教会
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拝殿の奥に本殿がございますが、こちらは横から御神木と共に拝むことが出来ました
鹿島神宮 寺・神社・教会
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高い木々に覆われた奥参道へ行ってみます、荘厳な雰囲気です
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鹿は神様の使いとして大切にされています、そう言えばサッカー鹿島アントラーズのロゴには鹿がありましたね
鹿島神宮鹿園 動物園・水族館
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荘厳な参道を行くと奥宮です、徳川家康が関ヶ原の戦勝の御礼に現在の本殿の位置に本宮として奉納したものを後にこの地に遷してきたものだそうです、伊勢神宮の作りに似た立たずまいです
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鹿島神宮をお参りした後は鹿島神宮駅から乗り鉄の出発です、お得な切符「ときわ路パス」を券売機で購入、茨木県内のJR線と私鉄及び真岡鉄道全線も1日乗り放題の週末限定の切符です、大人の休日倶楽部会員ならさらに割引料金で\1670でした
鹿島神宮駅 駅
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07:27、折り返し水戸行の鹿島臨海線の列車が入線してきました
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ディーゼル列車です、車内はかわいらしいイラストにあふれていました、窓の日よけにもイラストがある
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07:36、JR鹿島線の到着列車の接続を待って出発、高架線を高速で走り次のスタジアム駅を通過していきます、貨物列車のディーゼル機関車の奥に鹿島サッカースタジアムが見えます
鹿島サッカースタジアム駅 駅
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2つ目の停車駅、駅名板には日本一長い駅名とありました
長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅 駅
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鹿島臨海鉄道は単線路線、朝の通勤通学時間帯の途中駅では列車交換がよく行われます
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太平洋と北浦の間を線路は走る、天気が良ければ景色もいいのでしょうが、今日はあいにくのお天気でした
北浦湖畔駅 駅
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対向列車の遅れがあり途中5分ほどの遅れがあり水戸駅での乗り継ぎ時間を心配しましたが、予め長めの停車時間が設定されている駅での時間調整がされました
新鉾田駅 駅
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鹿島臨海鉄道は高架も多く見晴らしがいいです
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09:07、終点水戸駅にほぼ定刻で到着です、JRと同じホームを利用しているのですね、すぐに乗り継ぎ列車のホームへ移動
水戸駅 駅
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水郡線の1番線ホームです、カラフルな列車がいました、09:23発の郡山行です、秋の行楽季節の土曜日とあって車内はすでに通路まで満員でした
JR水郡線 乗り物
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水戸駅のホーム後方には今日と明日限定運行のトロッコ列車が停車しているのが見えます、後ほど乗車します
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水郡線は単線非電化、ディーゼル列車の運行です
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09:40、上菅谷駅に停車、この先水郡線は分岐しています、郡山行を降りて別ホームに停車している常陸太田行に乗り換えます
上菅谷駅 駅
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ひたちの里山を列車は走る
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久慈川鉄橋を渡り
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09:59、終点の常陸太田駅に到着、ちょうどこの日は「常陸秋そばフェスティバル里山フェア」が開催されていました、この辺りは蕎麦が名物なのでしょうね
常陸太田駅 駅
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時間があれば蕎麦を食べたかったなぁと思ったが次の列車は12:00発しかない、この先のスケジュールに支障が出るので断念、10:10発の折り返し列車に再び乗車して上菅谷駅に戻り、再び水郡線の本線に乗り換え常陸大子駅をめざします
上菅谷駅 駅
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10:55、常陸大宮駅に到着、乗車した列車はここで終点、この先へ行く次の列車まで少し時間があります、駅前を散歩してみましたが目ぼしいものは無し、駅では駅員さんたちが多数集まり大掃除をしていました
常陸大宮駅 駅
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11:48発、常陸大子行がやってきました
常陸大宮駅 駅
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やはり車内は行楽を楽しもうと多くの乗客です
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列車は久慈川に沿って走ります、木々が色ずいていますね
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12:35、列車の終点、常陸大子駅に到着です
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水郡線はこの先福島県に入り郡山まで繋がりますが今回はここまで、駅前は多くの観光客で賑わっていました
常陸大子駅 駅
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駅前にはかつて水郡線で活躍したC12蒸気機関車が展示されていました
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常陸大子の駅前にはお土産屋さんもあり観光客で賑わっています
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転車台の向こうの山すそは真っ赤な紅葉が見えますね、目指すお寺があるところです
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線路を渡り向かってみましょう、山の紅葉の中にカラフルな列車が映えます
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多くの皆さんのお目当ては、もみじで有名な永源寺です
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駅からゆっくり歩いて約15分、参道には見事な紅葉が待っていました
永源寺 (もみじ寺) 寺・神社・教会
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なだらかなスロープ沿いに艶やかな紅葉の並木、九州では見れない光景です
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至るところに石像があって目を楽しませてくれる
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ゆっくり中腹まで来ました紅葉の間から列車が見える
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南無阿弥陀仏
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上まで登ってきた、休憩所でちょっと一休み、常陸大子の町と周りの山々が一望できます
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お寺で御参りしてから山を降ります
永源寺 (もみじ寺) 寺・神社・教会
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常陸大子の町内をぶらぶら散歩、古い蔵の有るカフェには行列ができていた
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駅に戻り、帰りはトロッコ列車「快速水郡線紅葉風っこ2号」に乗車します
常陸大子駅 駅
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トロッコ列車と言いながらも窓はガラス張りです、結局最後まで開放することはなかったですが視界はとてもよかったです
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車内は木のイスとテーブル、屋根は内装がなく電球がぶら下がるトロッコ列車風の設えです、座席は満席になりました
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14:40、常陸大子駅を出発です、ゆるキャラたちや多くの人がお見送りしてくれました
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列車は久慈川沿いに走ります
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里山の紅葉を眺めながら走る
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茨城の酒とつまみをお供に車窓をたのしむ
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途中の常陸大宮駅でもJRの職員さんたちがお見送り、先程お掃除をしていた方々ですね
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16:08、1時間28分のトロッコ列車の旅は終点の水戸駅に到着しました
水戸駅 駅
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水戸駅では直ぐに常磐線に乗り換え勝田駅に来ました、本日最後の目的「ひたちなか海浜鉄道」に乗車します
勝田駅 駅
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16:36発の阿字ヶ浦行に乗車、ディーゼル列車キハ11です
ひたちなか海浜鉄道 乗り物
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那珂湊駅では懐かしい国鉄色のキハ20形が停車していました
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こちらは湊線の中心駅です、駅の構内には古い車両が何台か停車していました
那珂湊駅 駅
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降りてみたかったのですが夕暮れが迫るので先を急ぎます
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17:04、終点の阿字ヶ浦駅に到着です、あたりはもう真っ暗になりました
阿字ヶ浦駅 駅
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ホームの先には古いキハ22形の車両がありました
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さらにもう一両は国鉄色のキハ2005
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内部は鉄道ファンに解放されてジオラマを設置、鉄道ファンの集いの場となり維持管理されているようです
阿字ヶ浦駅 駅
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水戸駅に戻ってきた、駅ビル内に新しくオープンした立ち飲み日本酒バーを発見、多くのお客様で混雑していたのでまた後から来てみましょう
水戸駅 駅
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まずはホテルへと駅前に出ると、水戸黄門様御一行が居らせられました
水戸黄門像 名所・史跡
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えーい控え!この紋所が目に入らぬか!
水戸東照宮 名所・史跡
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東照宮は閉まっていましたが、すぐ下の商店街には多くのお店がありました
宮下銀座商店街 名所・史跡
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カウンターが空いていた居酒屋さんでちょっと一杯
大衆酒場ラクダ 宮下銀座本店 グルメ・レストラン
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珍しい一品、アンコウの唐揚げとこれまた珍しい梅酒をいただきました、居酒屋さんで梅酒を飲むのはこちらではよくある文化だそうでした
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そして2軒目は「常陸秋そば」のぼりに誘われて、昼間に食べ損なっていたのでちょうどよかった
蕎麦居酒屋 まち庵 水戸銀杏坂店 グルメ・レストラン
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最後は水戸駅に戻って日本酒バー、35蔵もある茨城県の日本酒を少しずつ楽しめるセルフバー、つまみもあってついつい飲みすぎました・・・続く・・・
いばらき地酒バー 水戸 グルメ・レストラン
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