2019/06/07 - 2019/06/09
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さっとん姉さん
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少し前の旅の記録である。
カンボジアのシェムリアップへの旅を終えた私は、最後の目的地であるタイ北部のメーホンソーンへ行くまでに5日間バンコクに滞在した。その間バンコク市内と周辺でのんびり観光を楽しむことにした。
滞在3~5日目はバンコク市内と周辺の最近話題の観光スポットへも足をのばした。20年以上前のバックパッカー時代の私であれば、日本の旅行ガイドブックに大きく取り上げられているスポットになぞ決して近づくことはなかったであろう。あーあ。
(2022年12月作成)
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【2019年06月07日バンコク3日目】
午前02時に目が覚める。いろいろやってシャワーを浴びた後、昨日より早く06時05分に朝食会場へ。まだビュッフェの準備が十分に出来ていなかった。
食後部屋に戻ってまったりしていると例によって睡魔に襲われる。完敗。09時20分までベッドで爆睡する。 -
☆☆☆タクシーを降りた場所☆☆☆
午前11時近くになってようやく外出する
今日の目的地は日本の各種メディアでも紹介されている人気スポット、ワット・パクナームWat Paknamである。
BTS(高架鉄道)を乗り継いでホテルの最寄り駅アソークからチャオプラヤー川を越えてタラート・プルー駅へ。
日本語ガイドブックの記述を参考に、駅の改札を出た後バンコク中心部方向の階段を下り、大通りで流しのメーター・タクシーを拾う。
ワット・パクナームの入口までメーターが表示する料金は49バーツ。100バーツ札で支払うと、こちらが「Keep the change(お釣りは取っといてくれ)」と言う前にドライバーが当然のような顔で寄越した釣銭は50バーツ紙幣のみ。これがタイ・スタイルである。 -
アーケードのような屋根が架けられた道路の入口脇にある詳しい案内図(上の写真)に目を凝らす。とても分かりやすい。
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案内表示に従いアーケードのような屋根が架けられた道路を通った先がワット・パクナームWat Paknamの入口である。
ワット パークナム パーシーチャルーン 寺院・教会
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境内には日本語の表示まである。
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タクシーを降りた場所から歩いて数分後には境内の中央に建つコンクリート製の仏塔の前に着いた。
日本語ガイドブックによれば高さ80メートル。昨日訪れたワット・アルンの大仏塔(75メートル)よりも高い。 -
☆☆☆仏塔の入口付近☆☆☆
仏塔の中に入り階段で5階に上ると、圧倒される景色が目の前に広がっていた。 -
ネット情報によれば、ワット・パクナーム(ワット・パクナーム・パーシーチャルーン)はアユタヤ王朝時代に建立された長い歴史を持つ由緒ある寺院である。
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☆☆☆幻想的なエメラルドの仏塔はガラスを積み上げたもの。仏塔を囲むようにガラス製の竜が飾られている。☆☆☆
日本ではエメラルド色の天井画がSNSで『インスタ映えする』と有名になり「新しいお寺」と言われたりしているが、それは8年の歳月をかけ2012年に完成した白亜の大仏塔のこと。 -
この話題の大仏塔は故プミポン国王(ラーマ9世)と王妃の72歳の誕生日を記念して建てられたものである。《以上、ネット情報による》
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普段は外国の観光スポットであっても必要以上に長居しない私だが、ここでは思わず座り込んだ。
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時間をかけてこの場所の雰囲気をじっくり味わいたいと思った。そう思わせる何かがここにはある。
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このような気持ちを抱いたのは、ミャンマーの最大都市ヤンゴンの宗教的シンボル、シュエダゴン・パヤーを初めて訪れたとき(2019年3月)以来である。
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そうこうしているうちに、私の後から日本人、韓国人、中国人などか次々とやって来ては記念写真をたくさん撮って満足げに帰って行く。
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エメラルドの仏塔がある5階からは外に出ることができる。周囲の建物の奥にバンコクの市街地中心部の高層ビルが見える。
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別の方角には運河の対岸にあるワット・クンチャンWat Khun Chanの仏像の背中が間近に見える。何だか面白そうなので、このあとワット・クンチャンへも行ってみることにする。
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4階は博物館の展示コーナーのようになっている。ここも見学自由(無料)である。
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大仏塔を出る。境内の木陰で猫がうたた寝をしている。
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境内の案内図を見て本堂に立ち寄ることにする。
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大きくて立派な仏像が安置されている。
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境内で死んだように眠る犬。石造りの床が冷んやりして心地良いのであろうか。
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ワット・パクナームをあとにして、運河に架かる橋(上の写真)を渡りワット・クンチャンWat Khun Chanへ向かう。
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橋の上から見た運河。水は濁っている。
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ワット・クンチャン側から見たワット・パクナームの大仏塔。
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タイ政府観光庁のウェブサイトより引用
『ワット・クンチャンは、バンコクのトンブリー地区タラート・プルーにある寺院です。ラーマ3世の治世時代の1827年頃に、プラヤー・マハーアマータヤー・ティボディー(ポム・アマータヤクン)によって建立されました。後のラーマ5世の治世中に改修工事が行われ、ワット・ワラマータヤ・パンタサララームと名付けられました。
ビルマ(現ミャンマー)風の像や建築様式が見られ、一般的なタイの寺院とは違った独特の雰囲気が楽しめます。寺院内には、ダン運河に背を向けてそびえる巨大な仏像があり、対岸には美しい天井画で有名なワット・パークナムがあります。』ワット クンチャン 寺院・教会
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仏像の裏で運河の側に顔を向けている寝仏。
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昨日訪れた3大寺院の洗練された美しさとは対照的である。タイ仏教の奥深さが感じられる
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境内に巨大な像が林立する様は圧巻である。
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巨大な寝仏の顔の表情は、この後私が訪れたミャンマーの地方都市で目にした見た寝仏(複数)とよく似ている。
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帰りは往路で降りた場所でタクシーを拾った。BTSのウッターカートWutthakat駅前で降りた。
こちらの方がワット・パクナームにより近かった。ホームのある階から高速道路越しに白い大仏塔が間近に見える(上の写真)。 -
☆☆☆BTSアソーク駅とその周辺。スコールの最中に撮影。☆☆☆
BTSをサラディンまで乗ったところ、途中からスコールになる。まだ13時台。昨日より早い。
当初はもう一箇所見学に行くつもりだったが、天気を見て予定を変更。MRTに乗り換えスクムウィット駅まで戻って来るものの激しいスコールが続いている。 -
☆☆☆ターミナルTerminal 21の入口近くのインフォメーション☆☆☆
接続しているBTSアソーク駅前にある最新ショッピング施設ターミナルTerminal 21に入ってスコールが収まるのを待つことにした。ターミナル21 (アソーク) ショッピングセンター
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へんてこな日本語を使った看板に目を引かれる。
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昼食がまだだったので、地下1階にあるレストラン街で食べることにする。
日本食の店舗が目立つ。ラーメン、寿司、うどん、鉄板焼き。博多ラーメンの一風堂に入り、ラーメン・セットを注文。普通サイズのラーメンに餃子3個、ドリンク付きで税込み328バーツ(約1150円)。日本食が高いのは20年以上前と変わらないようだ。 -
ようやく小雨になった。15時半過ぎにホテルに戻る。
その後、残っていた缶ビール1本を飲んでまったりしていると例によって睡魔に襲われた。ベッドに入る。何度か目を覚ましたものの、深夜12時まで7時間以上も寝てしまった。
今年(2019年)4月にベトナム滞在中のホーチミン・シティで同じことをやらかした。
【06月07日、了】 -
☆☆☆宿泊したホテルに面した通り☆☆☆
【06月08日バンコク4日目】
夜中に目を覚ましてからずっと起きていた。明け方少しの間眠った。05時50分のアラームで目覚める。06時40分朝食会場へ。
自分の部屋の窓からはよくわからなかったが、今朝のバンコクは小雨のようだ。朝から降り続くのは珍しいと思う。
天気の様子を見ながら部屋で過ごすうちに日差しが出てきた。午前11時00分に外出。 -
BTSとMRTを乗り継いで一昨日も来たファランポーン駅へ。そこから歩いてワット・トライミットWat Trimitへ向かう。
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ファランポーン駅から近く、26年前にも一度来ているはずなのだが道を間違えそうになる。建物が新しくなったのか、以前の印象とは違っていた。
ワット トライミット 寺院・教会
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新築のお堂の中に安置されている黄金の仏像。高さ3メートル、全重量5.5トンの金で鋳造されている。
この像は約700年前に造られたといわれる。以前は漆喰で覆われていた。1953年、安置されていた廃寺ワット・プラヤーグライの取り壊しにともなう工事の最中に落下して漆喰が割れ、中から黄金の仏像が現れた。《タイ観光庁のウェブサイトの記述による》ワット トライミット 黄金仏 モニュメント・記念碑
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素朴な外観の仏様。
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こちらは恐らく金箔に覆われた仏像。
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ファランポーン駅前に戻り、英語のメニューがある食堂でランチ。
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ミルクティーとガパオライス。
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☆☆☆サヤーム・パラゴンの外観☆☆☆
地下鉄とBTSを乗り継いでサヤーム駅へ。バンコク有数の繁華街である。東京で言えば新宿か渋谷、福岡で言えば天神に相当する。 -
BTSのサヤーム駅近くには、日本にもあまりない大型ショッピングセンターが幾つも立ち並んでいる。そのうちのセントラル・ワールド、サヤーム・パラゴン(上の写真)に立ち寄る。土曜日ということもあり人が多い。
用事を済ませて15時までにホテルに戻った。今日は眠らなかった。サイアム パラゴン 百貨店・デパート
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17時前にふたたび外出する。タイの法律で17時にならないとアルコールを飲めないので、ホテル近くのイベント会場のようなところを冷やかす。土産物屋と飲食店の出店が並んでいる(上の写真)。
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5日と6日に入った食堂は今日は休業だった。近くにあるMonsoonというレストランに入る。サムイ島のBarと同じくタイのドラフトビールが飲める。
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メニューは西洋人向けの料理が中心だがローカルフードもある。ココナッツのスープ(上の写真)とエビの炒め物(ライス付き)を注文。
最初後者と間違えてチャーハンが運ばれて来たので、もちろんお引き取り願った。 -
日本人と言えばチャーハンという間違った刷り込みでもあるのか?
ビールも料理もかなり美味しかった。部屋に戻り、早く寝てしまった。
【06月08日、了】 -
☆☆☆ロットゥーのチケット☆☆☆
【06月09日バンコク5日目】
06時10分から朝食。今日は支度が整っていた。私にしては朝から珍しくやる気がみなぎり、少し遠出することにする。
行き先はピンクのガネーシャで近年かなり有名になったワット・サマーン・ラタナーラームというバンコク近郊の寺院。
07時20分にホテルを出発。BTSのエカマイ駅へ向かう。バンコクの東バスターミナル、通称エカマイ、かつてパタヤーPattaya行きのエアコンバスに乗るため何度も利用した懐かしい場所の一つである。BTSでこんなに簡単に来られるとは感無量。
チャチュンサオ行きの切符売り場は18番。ネット情報は正確だ。窓口のおねいさんがとても親切で、同じ車に乗る女性に私の誘導を頼んでくれる。片道料金99バーツ。東バスターミナル (エカマイ) バス系
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ロットゥー(車両は大型のバン)と呼ばれる車に乗車して待つ。07時49分発車。途中で乗ってきた乗客で間もなく満員になる。
冷房が効いていて快適である。日曜日だからか、郊外へ向かう道路はかなり混んでいる。09時20分、チャチュンサオのバスターミナルに到着する(上の写真)。 -
バスターミナルの床の上で爆睡中のタイ犬。
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新しくてきれいなバスターミナルである。ここでワット・サマーン・ラタナーラーム行きのソンテウ(小型トラックの荷台に載せたベンチで人を運ぶ)に乗り換える。
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近くにいたおじさんに声をかけて、乗り場を教えてもらう。ソンテウは09時30分出発。途中で数名乗ってきて満員になる。料金は片道30バーツ。
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午前10時04分にワット・サマーン・ラタナーラームに到着。ソンテウが停まった場所の手前から日本の縁日のような大賑わい(上の写真)。日曜日だからか、とにかく人が多い。
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ワット・サマーン・ラタナーラームの境内の入口付近。
ワット サマーン ラタナーラーム 寺院・教会
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ソンテウを降りた場所にある看板には帰りの便の時刻表が掲示されている。
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外国人、とくに欧米人はほとんどいない。ここはタイ人にとっての超人気スポットのようだ。家族連れが目立つ。境内にはたくさんの出店がところ狭しと並んでいる。
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境内には様々な種類のオブジェクトが置かれている。上の写真右側のうさぎはかなりシュールである。
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日本のアニメーションのキャラクターも。猫型ロボットのアニメはタイでも昔から大人気である。
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仏教国ということでこちらのアニメも人気があるのだろうか。
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こうした像が仏教の施設内に置かれていると日本人として気恥ずかしくなるのは私だけだろうか。
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さていよいよ御本尊(?)のピンクのガネーシャとご対面。
象をモチーフにしたヒンドゥー(ヒンズー教)の神々の一つであることは言うまでもないだろう。 -
間近で眺めるとかなり迫力がある。幅16メートル、高さ22メートル。
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裏はこんな感じである。髪の毛がふさふさしているとは知らなかった。
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台座の周辺にあるネズミの像の耳に願い事を囁くとガネーシャに取り次いでくれて願いが叶うと信じられているらしい。
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今日ここに来るまでは私も願掛けをしようと考えていたのだが、いざとなるとその気が失せてしまった。
宗教施設にしては全体的にかなり俗っぽい雰囲気である。ここは遊園地、チープなテーマパークと言うべきか。タイの人々にとって子ども連れで遊びに来るのには良い場所なのだろう。 -
せっかくなので広い敷地内を気が済むまで見て回ることにする。
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敷地の東側にはバーンパコン川が流れている。
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ミャンマー最大のパワースポット、チャイティーヨー・パヤーにあるゴールデン・ロックのレプリカ。私はこの年(2019年)の3月に本物を見ている。
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中華風の観音像(?)。
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こちらはヒンドゥーの神様だろうか。
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建物の中には仏像(?)が安置され、お参りする人の姿も。
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境内で死んだように眠る雌犬を発見。
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☆☆☆帰りのソンテウの中から撮影。朝より人が増えている。☆☆☆
時刻表が掲示されている場所で帰りのソンテウを待つ。もっとも早い11時20分発の便がジャストタイムに到着。念のためドライバーに行き先を確認する。すぐに発車。私の後から乗り込んだ乗客で間もなく満員となる。
若いドライバーが途中で道を間違えると、一番前に座っていた乗客のタイ人のおばさん二人に激しく突っ込まれる。
12時00分チャチュンサオのバスターミナルに到着。すぐにエカマイ行きの帰りのロットゥの切符を買う。出発までの間コンビニで買った弁当を食べる。コーラと合わせて50バーツで今日の昼食を済ます。
12時30分発車。12時48分GSに立ち寄る。私以外の乗客は皆ささっと降りた。ドライバーも降りた。食事休憩でもなく、給油のときのルーティンのようだ。(ちなみに往路はノンストップだった。)12時56分再出発。
14時00分エカマイに到着。スクムビット通りの渋滞が激しく、他の二人とともに最後の乗客になったがターミナル手前のBTSの駅の真下で降ろしてもらう。 -
ホテルに戻って休憩。18時過ぎふたたび外出。
昨日は休業で入れなかったPantareeへ。料理3皿とビールは大瓶1本だけで大人しく帰った。寝不足と遠出の疲れが影響していると思う。コンビニで缶ビールとツマミを買って戻る。
【了】
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