2019/06/13 - 2019/06/14
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さっとん姉さん
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20年以上前、タイ北部のチェンラーイやメーサイを旅したとき、「首長族」(俗称)と呼ばれる人々の存在を初めて知った。
当時のネット環境では、彼らに関して得られる情報はごくわずかであった。
元々彼らはミャンマーで暮らしていた。止むを得ない事情があって、今はその一部がタイ側で暮らしている。
タイ側での呼称は、パドゥン・カレン族Padaung Karen People。
21年ぶりにタイへ行くことにした。日本の複数のガイドブックでも写真付きで紹介されている彼らの村を訪れた。
(暫定版2019.09.14)
注:メーホンソーンへの旅で訪れたタイ側のナム・ピアン・ディン村Baan Nam Piang Dinでは、現地の看板に≪KAYAN Huaypukeng Village≫と書かれていた。
調べてみると、ミャンマー側にも彼らと同じ民族が暮らす村がいくつかあることが分かった。ミャンマー側では、彼らはカヤン族Kayan Peopleと呼ばれている。
ちなみに、彼らの風習から首長族Long Neck Peopleという英語の俗称がタイ側でもミャンマー側でも定着しているようである。
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☆☆☆メーホンソーン滞在中4泊したガムタホテルNgamta Hotel☆☆☆
【06月13日(木)メーホンソーン滞在4日目】
午前03時台に起床した。
05時過ぎに散歩に出かけてみたものの、暗すぎて良い写真が撮れない。
湖の辺りをウロウロして帰る。 -
☆☆☆旅行会社へ向かう途中に出会った犬。☆☆☆
07時過ぎから1階の食堂で朝食を取る。少し前から小雨が降っている。
今日のツアーは09時00分に出発する予定。
出かける頃には日差しが出てきた。今日も天気に恵まれたようだ。
昨日ツアーを申し込んだ旅行会社のオフィスは、08時50分になってもシャッターが下りたままだ。
や、やられたのか? -
☆☆☆ツアーのバン。右の人物がご主人。☆☆☆
ドキドキしながら待つこと数分、昨日会ったオフィスのご主人が現れた。
挨拶を交わし、彼がすぐ近くに停めていたバンに早速乗り込んだ。
オフィスはシャッターが下りたまま。毎日朝早くから営業しているわけではないようだ。 -
☆☆☆パドゥン・カレン族の村へ向かう途中の風景。メーホンソーンは周囲を山々に囲まれている。☆☆☆
このご主人が今日のツアーのドライバー兼ガイドである。(以下、ガイドさんと記す。)
他に参加者がいないため、今日も私の個人ツアーのような趣である。 -
☆☆☆船着き場まで歩く途中の風景。☆☆☆
メーホンソーン市街から南西へ進み、パイ(Pai)川の流れる谷沿いを行く。
この川はタイから国境を越えてミャンマー側に流れ込み、地図をよく見るとサルウィン川に合流している。
川を遡るわけではないので、山奥へ行く感じではない。
途中、軍のチェックポイントがあるが、誰もいなかった。ミャンマー側からの密入国を監視しているようだ。
ガイドさんは、時々英語でいろいろなことを教えてくれる。植物や果物の話題が多い。
川のそばで車を降り、船着き場まで10分くらい歩く。
途中、ガイドさんが何かの葉っぱをムシって食べ始めた。
私にも1枚くれた。仕方なく口にする。苦くて不味い。
船着き場までは、車が通れる道も未舗装ながらあるので、私に途中の景色などを見せたかったようだ。 -
車を降りた場所にあった案内板。
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パイ川の船着き場には、これから訪れるナム・ピアン・ディン村Baan Nam Piang Din(現地の表記はHuay Pukeng Village)への入場料と渡し船の料金を記した看板が出ている。
前者が200バーツ(約700円)、後者が20バーツである。
ガイドさん曰く、この村からミャンマーとの国境まで約5km。少し遠くに見えている山のすぐ先が隣国ミャンマーということだ。
昨日ガイドさんにツアーを申し込むとき、私が支払うツアーの料金には、この入場料が含まれていると説明を受けていた。私はここでは一切支払わなかった。 -
☆☆☆川の向こう側がナム・ピアン・ディン村☆☆☆
しかし、この後よく観察していたが、ガイドさんがいつのタイミングで村の誰に料金を支払ったのかは、最後まで分からなかった。 -
渡し船は、渡し場と対岸に見えているナム・ピアン・ディン村を結んでいる。
パイ川の川幅が15メートルくらいに狭まっている分、流れがかなり急になっている地点を横切る。
平べったい小さな船でスリル満点である。
若い男性が巧みに操船する。浅瀬もあるらしく、船外機(エンジン)と竹の棒を併用していた。 -
渡し船から撮影。
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川のすぐ近くにも高床式の家が建っている。
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無事に村の入口に辿り着く。
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村の入り口にて。
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観光客向けに見学スポットを紹介する案内板。
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英語のみの地図もある。
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村の中では犬が昼寝中。
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この後、1時間程度ガイドさんの案内で村の中をぐるっと一周した。
ガイドさんは慣れているようで、村の住民(総人口は180人とのこと)のかなりプライベートな領域にも平気でどんどん入って行く。
ガイドさんと顔見知りらしい村人たちにも、次々と声をかけていく。 -
ミャンマーの有名な女性の肖像がこんなところに。
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村の宗教施設。昨日訪れたファイ・スア・タオ村のものと酷似している。
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棒の先端には様々な飾りが。
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ここは傾斜している。中央の道は歩きやすいように固められている。
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ガイドさんが声をかけた若い女性が写真を撮ることを快諾してくれた。
お子さんとともに素敵な笑顔を見せてくれる。 -
イチオシ
ガイドさんは、首にかなり立派な装飾をしている高齢の女性に声をかけた。
彼女は一軒の土産物屋の店番をしていた。
とても威厳がある。85歳だというお婆さんは、私たちを歓迎してくれた。
5歳から首の飾り(真鍮製のリング)を嵌めていて、少しずつ足し続ける。現在の総重量は6kgに達している。(ガイドさんの解説による。)
私たちのために傍にあった楽器を自分で演奏し、唄ってくれた。
許可を得て、写真と動画を撮影させてもらった。
お礼にお婆さんのお店で100バーツの土産物(人形のキャップ付き鉛筆セット)を買った。 -
☆☆☆村の中の小さな教会☆☆☆
その後も宗教施設、成人学級の小屋、キリスト教の教会などをガイドさんの案内で見学した。
普通の民家(ほとんどが高床式である)の暮らしぶりもよく分かった。
平日なので、学校に行っている子どもたちの姿はなかった。 -
遠くに見える建物が村の小学校。
村の外から通う先生たちは、川の対岸の渡し船乗り場の傍に車を停めている。 -
村の中に小さな川があった。
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村の奥から入り口の方向を見る。タイ国旗と並んでいる黄色の旗は、ミャンマー国旗ではないようだ。
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☆☆☆対岸から見た村の遠景。☆☆☆
村の人たちは、観光客の私がタイ語で挨拶すると必ずタイ語で挨拶を返してくれる。
表情も生き生きしている。とても良い体験をさせてもらった。
今日の経験は、昨日プライベート・ツアーで訪れた同じパドゥン・カレン族のファイ・スア・タオ村(Baan Huai Seua Tao)と対照的である。
帰りも同じ経路で11時20分過ぎメーホンソーン市街に戻った。
私一人だけのツアーだったので、希望すればもっと長い時間あの村にいることも可能であったが、私は十分満足していた。 -
ホテルのすぐ近くの店でランチを取り、12時過ぎに部屋に戻りシャワーを浴びる。
寝不足のため少しだけベッドの上でうとうとする。
15 時過ぎに外出した。直前まで雨が降っていたようだ。 -
☆☆☆市場と隣接しているワット・フゥアウィアンWat Hua Wiang。1863年建立。☆☆☆
市場の方へ行ってみる。
空港の敷地と道路を挟んで接している。
メーホンソーンの市街地と空港とがいかに近いか、よくわかる。
1時間ほどで一旦部屋に戻る。結構汗をかいた。 -
独特の様式の建物。
私はなぜか国宝、松本城を連想してしまう。 -
建物の中には立派な仏様。
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17時30分過ぎに再び外出した。
夕食はバイファーンへ。これで3回目である。
今日は飲み過ぎないよう注意し、シンハビールを大瓶1本で止めておく。
料理は2品ともまずまず美味しかった。
【4日目、了】 -
☆☆☆早朝のメーホンソーン。☆☆☆
【06月14日(金)メーホンソーンからバンコクへ】
昨夜は22時00分頃に就寝した。夜中に目を覚ますことなく、今朝は05時00分起床。こんなことは何か月ぶりだろうか。
昨夜夕食時のビールを大瓶で1本だけとし、その後アルコールを全く口にしなかった効果だろうか。
シャワーを浴びたあと、少し表に出てみる。雨が止んだ直後のようだ。
セブンイレブンで飲み物を買う。本当に便利だ。 -
06時30分から朝食。4日間お世話になった、食事の世話をしてくれた女性スタッフにお礼を言った。
食後は、ゆっくりパッキングを始める。
11時30分チェックアウト。スーツケースを14時30分まで預かってもらうことにした。 -
近くのカフェで昼食。
チェンマイ行きのフライトが17時00分発なので、それまで時間調整(暇つぶしとも言う)をする必要がある。
12時頃カフェにいる間に雨が降り始める。 -
カフェの道路を挟んで向かいにあるマッサージ屋に入る。
今回タイに来て初めてのマッサージである。
12時45分から13時45分まで、1時間200バーツ(約700円)のフットマッサージをしてもらう。
最後の10分くらいは、首と肩もマッサージしてくれた。 -
カフェでアイスカプチーノを飲み、14時30分を過ぎてからホテルに戻る。
スーツケースを受け取り、空港まで行くタクシー(トゥクトゥク)を呼んでもらう。 -
メーホンソーン空港にはフライトの2時間以上前に着いた。まだチェックインは受け付けていない。
周りの乗客の動きでチエックインの開始を知る。
乗り継ぎをするチェンマイ国際空港で受託手荷物をピックアップする必要がないことをしつこく確認しながら、スーツケースを受託手荷物として預ける。
セキュリティーチェックの先には売店などは皆無で、その代わりバンコクエアウェイズが待合室の端のカウンターでおやつとドリンクを無料で提供していた。
オレンジ・ジュースと一緒に食べた一口大のお菓子は、どちらもとても美味しかった。
チェンマイ行きのフライトは17時06分に離陸した。17時36分チェンマイ国際空港に着陸。
17時50分、再度手荷物検査を受けてバンコク行きフライトの搭乗口へ向かう。
この後、スワンナプーム国際空港で帰国便に無事に乗り継ぎ、翌早朝、福岡国際空港に到着した。
【5日目、了】
私の活字中心の拙い旅行記を読んで下さり、なおかつ「いいね」を押して下さるフォートラベラーの皆様、誠にありがとうございます。この場を借りて、心より御礼申し上げます。
さて、メーホンソーン編には、この続きがあります。
「再びのメーホンソーン、禁断のミャンマー国境と知らずに~タイ北部をゆるりと巡る旅~」です。
「地球の歩き方」に載っていない、なおかつネット情報も乏しい、メーホンソーン市街から日帰りで往復出来るミャンマーとの禁断の国境を、2019年09月24日に越えてミャンマー側のシャン族の村を訪れました。
私の旅行記が何かの参考になれば幸いです。
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