2022/10/14 - 2022/10/17
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いっちゃん2013さん
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3年振りの妻とのお泊まりの旅でした。博多から五島列島への夜行のフェリーが有ることを知り、長崎県の壱岐(いき)と五島列島福江島の2島を巡る3泊4日の旅を計画しました。
10月14日(金)の早朝、泉岳寺駅でダッシュで乗り換えたのが三崎口行きで、マヌケなスタートでした。羽田よりANAで飛び、福岡空港は日焼けしそうな日射し。タクシーで博多ふ頭第1ターミナルへ移動しました。
壱岐への九州郵船の高速船「ヴィーナス」は「ジェットフォイル」で、時速70km超の速力を有し、速度を増すと、船体のほとんどが浮上し、波の影響を受けなくなります。壱岐まで1時間で、1人5,340円と高価でした。旅の初日のランチは失敗しがちなので、ローソン100で買って、持って来た「助六寿司」をここで食べました。旅先の高揚感が有り、おいしかったです。
壱岐の芦辺港に到着、準備運動のつもりでちょっと歩きました。港を守る金刀比羅(ことひら)神社、貴船神社、事代主(ことしろぬし)神社を巡り、岬の高台へ上がり、壱岐神社へお参りしました。壱岐神社は戦争中の昭和19年(1944年)に造営され、壱岐で最も新しい神社です。元寇を戦われた亀山天皇様、後宇多天皇様、少弐資時(しょうにすけとき)公、壱岐市内護国御英霊様が祀られています。ここは「弘安の役」古戦場で、頂部に少弐資時公のお墓が有ります。壱岐と日本を守り、19歳で戦死した少弐資時公に感謝申し上げました。突端は龍神崎で、海が綺麗でした。
午後、予約していた壱岐タクシーでのタクシー観光を開始。壱岐は無数というくらい神社が有ります。まず、北へ走り、二の宮の「聖母宮」(しょうもぐう)へお参りしました。神功(じんぐう)皇后様のリアルな由緒が残っており、壱岐の北端の港であり、防衛上重要な地です。この10月14日は幸運なことに、この聖母宮の大祭で、漁船にたくさんの旗がはためいていて、勇壮な太鼓が響き、船の神事が行われていました。
壱岐の東側「はらほげ地蔵」様は小っちゃくて、「がっかり観光地」だと思いました。その「内海」(うちめ)という湾に「小島神社」が有ります。干潮時には砂州で繋がった陸繋島(りくけいとう)となり、満潮時には離島となります。行ったときは午後2時過ぎで、離島となっていて、とても綺麗な海で、心が洗われました。海に白い鳥居が見えて、神秘的で、眺め、拝みました。「壱岐のモンサンミッシェル」だそうですが、コジマだよ。あれとは別の神秘です。
一支国(いきこく)博物館でタクシー観光は終了としました。壱岐タクシーのタクシー観光は2時間で11,000円であり、2時間を超えていたと思いますが、11,000円でした。この博物館は中国の歴史書の「一支国」の記述に因むネーミングのよう。黒川紀章(きしょう)さんの晩年の設計の建築物です。
壱岐での宿は郷ノ浦の高台の「壱岐ステラコート太安閣」でした。ちょいと旅行券が残っており、これが使えた旅行代理店「日本旅行」で扱っていて、部屋が空いていた壱岐の宿がここだけでした。「ステラ」は「星」で、「太安」は中国の元号のよう。壱岐の最大最高級の宿で、上質な接客で、行き届いた施設でした。
10月15日(土)は、郷ノ浦港で電動アシスト付き自転車「壱岐ちゃり」を借り、説明を受けました。8時間1台2,200円でした。電動は自重が重いけど、水平移動はアシスト無しで平気でした。壱岐は起伏が多いけど、アシストで、急坂もラクチンでした。自分の脚も使おうと、モードは主に1としました。牧崎の「鬼の足跡」は溶岩地形の海食洞で、大穴がボコボコ空いています。通り掛かった「いきうどん」でおいしいうどんを食べました。たっぷりの薬味のオロシ生姜が効いていました。「天手長男(あまのたながお)神社」、「天手長比売(あまのたながひめ)神社」跡はミステリアスでした。それらの間の小川がこの下流でグルっと曲がって、幡鉾(はたほこ)川に合流し、東の「原の辻(はるのつじ)遺跡」横へと流れています。夕方、頑張ってクネクネ道を上り、島の最高峰、標高212.5mの岳の辻(たけのつじ)展望台へ上がりました。壱岐全域が見え、近くに九州が見えました。古代より九州-壱岐-対馬-朝鮮半島を行き来していたのでしょう。この日、100kmを走る「壱岐ウルトラマラソン」が開催中で、郷ノ浦がゴールでした。ジャマしないよう、壱岐ちゃりで走りました。
郷ノ浦より九州郵船フェリー「きずな」で博多へ戻り、博多の夜景が宝石のようで、大阪で福岡ソフトバンクホークスが負けた夜でした。博多ふ頭の「豊一」(とよいち)でお寿司やお酒などを頂きました。野母商船の「太古フェリー」に乗り、23:45出航。1日に2つのフェリーを乗り、珍しい経験でした。博多~福江1人が4,930円で、ツイン特別室が5,200円でした。このツインは写真では広く見えましたが、実際は畳2枚分でした。壱岐で買った麦焼酎を飲んで、寝ました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 タクシー ANAグループ 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 日本旅行
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ANAで飛びました。日本上空です。
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九州だと思います。
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福岡空港は日焼けしそうな日射しでした。
福岡空港 空港
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博多ふ頭のベイサイドプレイス博多 日大の海洋建築工学科の学生のときに来た所です。
ベイサイドプレイス博多 ショッピングモール
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芦辺の金刀比羅(ことひら)神社 壱岐の観光が始まりました。
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芦辺の大左右川(たいそうがわ) 綺麗でした。
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貴船神社 お参りしました。
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松永安左エ門氏産湯の井戸 松永安左エ門氏は電力王と呼ばれ、所沢の「柳瀬荘」の主だった人物です。
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壱岐神社 壱岐神社は戦争中の昭和19年(1944年)に造営され、壱岐で最も新しい神社です。元寇を戦われた亀山天皇様、後宇多天皇様、少弐資時(しょうにすけとき)公、壱岐市内護国御英霊様が祀られています。
壱岐神社 寺・神社・教会
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少弐資時公は壱岐と日本を守り、19歳で戦死されました。
壱岐神社 寺・神社・教会
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龍蛇神神社 綺麗でした。
壱岐神社 寺・神社・教会
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ここは「弘安の役」古戦場で、頂部に少弐資時公のお墓が有ります。壱岐と日本を守り、19歳で戦死された少弐資時公に感謝申し上げました。
壱岐神社 寺・神社・教会
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海が綺麗でした。
壱岐神社 寺・神社・教会
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勝本町 お祭りの飾りです。
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二の宮の「聖母宮」(しょうもぐう)へお参りしました。
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聖母宮 神功(じんぐう)皇后様のリアルな由緒が残っています。
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馬場先元軍上陸地 壱岐の北端の港であり、防衛上重要な地です。
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この10月14日は幸運なことに、この聖母宮の大祭で、勇壮な太鼓が響き、船の神事が行われていました。紅白の船が競う神事で、今回は白組が勝ちましたので、来年は豊作になるはずです。
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漁船にたくさんの旗がはためいていました。
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はためいていました。
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月讀(つくよみ)神社 Wikipedeliaには本当の「月讀神社」はここではないと書かれています。
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壱岐の東側「はらほげ地蔵」様は小っちゃくて、「がっかり観光地」だと思いました。
はらほげ地蔵 名所・史跡
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小島神社 コジマだよ!
小島神社 寺・神社・教会
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一支(いき)国博物館 中国の歴史書に「一支国」の記載が有るそうです。黒川紀章(きしょう)さんの晩年の設計の建築物です。
一支国博物館 美術館・博物館
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原の辻(はるのつじ)遺跡 一支国の王都だったそうです。
一支国博物館 美術館・博物館
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壱岐ステラコート太安閣 和室を使いました。
壱岐ステラコート太安閣 <壱岐島> 宿・ホテル
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壱岐ステラコート太安閣の夕食 おいしかったです。
壱岐ステラコート太安閣 <壱岐島> 宿・ホテル
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壱岐ステラコート太安閣の朝食 おいしかったです。
壱岐ステラコート太安閣 グルメ・レストラン
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壱岐ステラコート太安閣の朝食の魚 おいしく焼けました。
壱岐ステラコート太安閣 <壱岐島> 宿・ホテル
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壱岐ステラコート太安閣 壱岐の最大最高級の宿です。
壱岐ステラコート太安閣 グルメ・レストラン
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國津意加美(くにつおかみ)神社 お参りしました。ここもお祭り中でした。
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郷ノ浦の橋の鬼凧(おんだこ)
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「鬼の足跡」は溶岩地形の海食洞で大穴がボコボコ空いていました。
鬼の足跡 自然・景勝地
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対馬が見えました。
鬼の足跡 自然・景勝地
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大島瀬戸 向こうは「大島」という有人島。
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壱岐牛
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國津神社鳥居 道に立っています。
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いきうどん 「壱岐ちゃり」で通り掛かりました。
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「いきうどん」の冷やしかけうどん この生姜がおいしかった。
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半城湾 「はんせいわん」と読むそうです。海が入り組んでいます。
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天手長男(あまのたながお)神社 一の宮です。お参りしました。
天手長男神社 寺・神社・教会
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灯篭が一直線上です。ミステリアスでした。
天手長男神社 寺・神社・教会
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逆さま これはいけません。
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見上神社 お参りしました。壱岐の最高峰に有ります。
岳ノ辻展望台 名所・史跡
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島の最高峰、標高212.5mの岳の辻(たけのつじ)です。
岳ノ辻展望台 名所・史跡
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壱岐の最高峰、標高212.5mの岳の辻 三角点が有ります。
岳ノ辻展望台 名所・史跡
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一支国博物館が見えました。
岳ノ辻展望台 名所・史跡
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郷ノ浦大橋 100kmを走る「壱岐ウルトラマラソン」が開催中でした。
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郷ノ浦港観光案内所へ「壱岐ちゃり」を返しました。
郷ノ浦港フェリーターミナル 乗り物
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博多の夜景が宝石のよう ノートルダムマリノアという結婚式場だそうです。
マリノアシティ福岡 アウトレット
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福岡ドームの夜景 福岡ソフトバンクホークスは残念でした。
福岡PayPayドーム テーマパーク
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ベイサイドプレイス博多の夜景 飲食店が少なかった。
ベイサイドプレイス博多 ショッピングモール
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博多ポートタワー あの内藤多仲(たちゅう)先生の設計です。
博多ポートタワー 名所・史跡
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月 撮れました。月食ではありません。
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博多と五島を結ぶ太古フェリーです。
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