離島の旅・島旅行　冬の旅　【長崎・壱岐島】パワースポット巡りの御利益？！　パート２

2025/02/05 - 2025/02/09

２月、日本で最も寒い時期に壱岐の島を訪れる。

以前から一度は行ってみたいと思っていた壱岐の島の旅。
離島は、下手をすると行けない、帰れない事もあるかもと考えると、弾丸旅も考えもの。
やっと獲得した長期休暇。真冬だけど、離島にチャレンジ。
早くも往路で離島洗礼を受け長崎で足止めをされた（お陰でランタン祭りを見れたけど・・・）。

翌日、何とか予定の壱岐の島に到着。
お天気の悪い時期だけど、壱岐の島の旅を楽しんでみました！

アクセス：　JAL 大阪空港　→ 長崎空港　→ ANA 長崎空港　→　壱岐の島
宿泊：　かねや別館　長崎県壱岐市芦辺町諸吉大石触472-12
芦辺港 近く
レンタカー：　中野石油株式会社　ニコニコ・レンタカー

エリア 壱岐(長崎)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

午後、長崎空港を出発。
暴風の中、何とか、壱岐の島に着陸。
途中で引き返されたら泣いちゃうよ。

ORCオリエンタルエアブリッジ　長崎-壱岐をフライトしてくれています。
フライト時間は、３０分ほど。
長崎空港を離陸したら、すぐに着陸態勢。

天候の良い時期ならフェリーも選択肢のひとつ。
ただ、２月のこの時期は、海が荒れるので、今回は、飛行機を選択。

とっても小さな空港ですが、島には必要です。
壱岐の島空港に到着したら、予約をしていたレンタカー屋さんが、空港に車を置いてくれていました。
とっても親切で手続きも簡単で助かりました。

中野石油株式会社　ニコニコ・レンタカー

ホテルに行く途中で見つけたスーパーマーケットに立ち寄り。
さっそくお土産を物色。

壱岐の島の豆腐は、その昔、日本に伝来した当時を彷彿とされる固い豆腐。

壱岐の島のねりもの。
お土産に買ったのは、ウニ。
この時期は、ウニは採れないので生うにではないけど、瓶詰めのウニは、
とーっても美味しかった！！

夕暮れ時、到着したのが、今回お世話になるホテル、

「かねや別館」
長崎県壱岐市芦辺町諸吉大石触472-12

「かねや別館」のロビー

「かねや別館」の生け簀

お部屋は、３Ｆの和室。
見晴、良好。

大浴場あり。　一応、部屋にもお風呂はありますが、大浴場へ
ちなみに、この時期は、観光する人も少なく、大浴場は、貸切、家族風呂(笑)

待望の夕食。
ネットのクチコミを見ていると、このホテルは、食事が美味しいとの評判。

めっちゃ、美味しかったです！！

子鍋も美味しかった！！

朝食もとっても美味しくて、毎日、違うメニューを用意していただき、感謝です。

翌朝、お天気は余りよくなく。
小島神社へ

駐車場は整備されています。
干潮時のみ神社に渡れます。

そして、今回、一番訪れてみたかった「龍蛇神神社」へ
ここを下った先にあるようで。

駐車場は、キャンプ場もしくは、キャンプ場横にある公園駐車場へ

「龍蛇神神社」
めっちゃテンション高し！

「龍蛇神神社」
このあと、事件は起きた。

さあ、写真をいっぱい撮ろうと思ったら、カメラがおかしい？？
シャッターが下りない！！
接触不良かと思い、電源を切るも電源が落ちない(￣□￣；)ギョッ
何がなんやら・・・
もしかして龍蛇神様の怒りに触れたのか・・・

結局、写真も撮れず、このあと、雨風がひどくなってきたので撤収。

一旦、ホテル近くのイオンモールに駆け込み、雨宿り。
再び、お土産物色(笑)

お昼ごはんは、やっぱり壱岐牛だよ！

イオンモール横にお店があります。
お昼頃は、並びます。予約か開店時間に並ぶのがおすすめ

開店時間と共にお店に入り、壱岐牛を注文。

うめしまランチか竹定食、うーん、どっちだっけ？？

これ、一人前です(＾＾；)

松定食

食後は、お天気が悪いため、 壱岐市立一支国博物館へ

壱岐の島は、古い歴史のある島で、一支国（いきこく）と呼ばれ「魏志倭人伝」にも登場した時代もあり、歴史的にはとても重要なところです。

原の辻遺跡の生活風景

原の辻遺跡の生活風景

原の辻遺跡の生活風景

翌日、パワースポット巡り
まずは、男嶽神社へ

男嶽神社は、導きの神 猿田彦。
それゆえか、お猿さんがいっぱい。

男嶽神社
ほら、奉納されたお猿さんたち

このあと女嶽神社に向うもお呼びじゃないのか、辿りつけず・・・

左京鼻（さきょうばな）
かつて陰陽師の“後藤左京和尚”が、雨乞いのためにこの断崖から身を投げようとしたことに由来して名がついたと言い伝えられているらしい。

ここで言いわけ。　龍蛇神社でのカメラ事件より、カメラの調子が絶不調(涙)

ちなみに、もの凄い風で飛ばせれるかもと怖かった。

黒崎半島の先端にある壱岐のシンボル猿岩。

自然にできた猿のような岩。
ここでも男嶽神社の御祭神を彷彿とする。

ここに行くのもナビの誘導が変で、なんか迂回ルートを誘導され、ぐるぐると・・・
ここ、さっき通ったよね？てな事がたびたび・・・

初瀬の岩脈
火山活動により玄武岩が流紋岩を垂直に突き破った跡。
初瀬の鏡岳神社の北側。

ここでもカメラは、絶不調。
そして、行く先々に神社あり。　この島は、神社だらけ。

空港の突端の乙女の浜に行こうとしたら、迷い込んだ海岸。
めちゃキレイや～

大浜海水浴場

ここでも溶岩の跡がみれる。
この島は、あちこちに溶岩の跡がみれる。

ここは、鬼の足跡。
きっと、初夏に来れば、青々とした芝生が見れるはず。

鬼の足跡。
大穴は大鬼のデイが鯨をすくい捕るために踏ん張ってできた足跡と言われているそうです。
この穴の上は歩けますが、風の強い日は、絶対、歩きたくない。

鬼の足跡の向こう側の風景。

三韓征伐を果たした神功皇后が壱岐に立ち寄り、住吉三神の底筒男神、中筒男神、表筒男神を祭ったことに由来する住吉神社。

道路沿いからの入り口が少しわかりにくいですが、来てよかったと思える神社でした。

住吉神社

凛とした空気に身が引き締まる。

月讀神社（つきよみじんじゃ）

月讀神社（つきよみじんじゃ）

壱岐氏が壱岐の島でまつっていた航海の神様。
日本で最も古い神社と言われています。

月讀神社の御祭神

女嶽神社

最後にやっぱり訪れたいと思いでナビと格闘。
たどり着いた場所は、こんなとこ車で上がっても大丈夫なの？？と思うほどの急斜面。

女嶽神社の前に駐車できるスペースが２台分ぐらい。
道は、対面です。
この先に、女嶽神社の御神体がお祭りされているらしい。

ここからは徒歩。

巣食岩
御神体は、男嶽神社に向かって巨獣が大きな口を開けて咆哮しているように見える。

ここは、磁石がきかないと言われているスポット。
もち、試してみた。

初っ端からフライトキャンセル。
上陸初日にカメラ故障。
凄い暴風。
それでも目的のパワースポット巡りは、ほぼ行けた。

あと心残りは、生ウニが食べたい～～～

不可思議な事がいろいろあったけど、食べ物が美味しかった！！
また、来るよ壱岐の島。