台北ぶらぶら　剥皮寮付近

2022/09/11 - 2022/09/11

雨の週末は行くところに困ります。一日ネトフリ見ているとどんどん皮下脂肪がたまっていきます・・・
動かなくてもアルコールの量は減らないので、少しでも消化するべく、グーグルマップで行っていない場所を探します。
剥皮寮は実は行っていないことに気が付き、急遽2時間程度のお出かけ。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

自宅からは市バス307で向かいます。307も西門を過ぎるとガラッと客層が変わります。ひっそりとミニカーの専門店がありました。

ぶらぶらと、この辺りは休みの日の交通量が少ない。

独特の台灣日本のハイブリッド建築

まずは郷土教育センター

台北市郷土教育センター 博物館・美術館・ギャラリー

なんか、ショッピングモールにしたほうがよさそうな感じ。

バルコニーの煉瓦（紅磚:ﾌｫﾝﾂｧﾝ）の積み方がNatchanpapaお気に入りです。

屋根は下からだとこんな感じ。

部分的に改築し、歩きやすくなっています。

ボランティアによるガイドもあります。

いうほど広い施設ではありません。

昔の学校

建築にかかわりを持つものにとっては昔の人は良く考えたものだと感心します。

個人的には日本で小さいころにもあった看板たち。これに足すなら金鳥とボンカレー、オロナミンＣですか。

100ｍ程度の長さの路地。

非常に台灣的

建物内では、様々なイベント展示が行われています。

なんとか？（忘れた）という声が出なくなり身体が退化してゆく難病の方に、自身の声を残し、コミュニケーションとれるようにする機械等を開発、研究されているボランティア団体のブースに入り、しんみり聞き入ってしまいました。

最後は、和平病院に戻ってきました。ここはコロナの前、ＳＡＲＳの際、感染がおさまらず医師や看護婦ごと、国が病院を封鎖してしまった苦い経験のある場所。この経験があるから台灣のコロナ対策は日本より順調です。