今日は近場　ワタシ達、十日町に行って来たヨ！ #64

2022/05/02 - 2022/05/03

今日は近場の旅。
まつだい農舞台でアート作品を見テ、
十日町で"へぎそば"を食べ、
その後もアート作品を見たヨ。

というのも、この時期十日町では、
"大地の芸術祭"が開催されるようで、
リーダーもそのことは前々から知っていたケド、
せっかくなので行ってみよう、
というコトで今回のお話となったヨ。

…ナルホドネ、
近場でも、面白いものがあるんだネ。

エリア 十日町・津南(新潟)

５月２日(月)、
今回の旅は直江津駅からスタート。

８時２分発、
信越本線・ほくほく線快速(越後湯沢行)で、
"まつだい"へ。

今回は、久々の県内込みの近場旅ということで、
「えちごツーデーパス」を使って、
お得に新潟県内を楽しむヨ！

今までこの切符を使った旅：
瀬波温泉(１回目)
https://4travel.jp/travelogue/11353753
水上・越後湯沢
https://4travel.jp/travelogue/11417183
https://4travel.jp/travelogue/11421824
日光・磐越(４～５日目のみ)
https://4travel.jp/travelogue/11603196
https://4travel.jp/travelogue/11603200
瀬波温泉(２回目)、月岡温泉、新潟市
https://4travel.jp/travelogue/11647275
https://4travel.jp/travelogue/11652781

直江津駅 駅

ものの３０分ほどで、
まつだい駅に着いたヨ。

まつだい駅 駅

まずは、"まつだい農舞台"へ。

[D053]まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」 / MVRDV

まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」 美術館・博物館

今でこそ新幹線のイメージが強い、
"はくたか"という名だケド、
かつては、福井・金沢から新潟上越を経て、
越後湯沢に行く特急だったヨ。
こんな感じの列車が走っていたんだ！

早速ココで、
大地の芸術祭のチケットを買ったヨ。

[D155]ゲロンパ大合唱 / 大西治・大西雅子
リーダーが前々から気になっていたもののようだケド、
これも列記とした作品の一つだって、
今更になって知ったヨ。

３・４・５があって…、
１と２は、どこにあるんだろ？

[D359]廻転する不在 / 東弘一郎

そう。不在でも回転する。
はしごを登った先にある一台は、
自力で漕げるらしいヨ。

しかし、さすが雪国・中越。
もう５月だというのに、まだ雪が残っているし、
桜も、まだ残っている。

というわけで、４月に桜と残雪を楽しみたいなら、
中越だヨ。そうしよう。

農舞台を見れるのは１０時から。
…ということで、少し早く来すぎたみたいだヨ。
まだ１時間もある。

待っている間に、お土産屋の下調べ、
しばしの休憩を。
新潟といえばの笹団子と、
コシヒカリソフトで。

[D064]記憶一再生 / 井上廣子

せっかくだし、他の作品を見ているヨ。
例えば、ひっそりとたたずむ４つの椅子とか。

[D248]イエローフラワー / ジョゼ・デ・ギマランイス

さっきのゲロンパもそうだケド、
この案内板も列記とした作品の一つ！

[D015]西洋料理店 山猫軒 / 白井美穂
「当軒は注文の多い料理店ですから
　どうかそこはご承知ください」
という扉の文言いわく、
宮沢賢治さんの文学を元にしていると思われるヨ。

[D060]かまぼこアートセンター / 小沢剛
積雪の影響などで、この地域周辺は、
こういった形の倉庫が多いらしいヨ。

さて、時間は１０時を過ぎているヨ。
先ほど入れなかった"農舞台"へ。

[D058]関係-黒板の教室 / 河口龍夫

その名の通り、机も床も壁も、
すべてが黒板で出来ているヨ。

"越後まつだい里山食堂"というのがあったヨ。
昼食には丁度いい所だと思ったケド、
へぎそばを食べたいと思ったので、
今回は割愛したヨ。

[D061]花咲ける妻有 / 草間彌生

遠目で申し訳ないケド、
草間彌生さんの作品を一つ！

出発前に、ここでお土産を買ったヨ。
十日町産ジビエというのが気になっていてネ。

１２時０５分発、
ほくほく線(越後湯沢行)で十日町へ。

まつだい駅 駅

十日町駅といえば、
西口にある水色の飾りが印象的だったよネ。
まずは、ここの近くで"へぎそば"を食べるヨ。

十日町駅 駅

西口から東口へ行くには、
駅前にある地下通路を通るヨ。

地下通路には、
こんな感じの絵があったヨ！

おそらく十日町の景色。
昔はこの辺りでも汽車が通っていたのかナ。

東口から歩いた所の"田麦そば"で、
今日のお昼ごはんとさせて頂くヨ！

繁蔵田麦そば グルメ・レストラン

今日の昼食！

まず魚沼産コシヒカリおにぎり?。
柔らかくて、もちろん美味しい！

そばも、柔らかな喉ごしで美味！

天ぷらはサクサク！
揚げ玉は…大分余りそう。
エビとか、しっぽのカラまで食べきったぐらいだヨ。

そういえば、新潟や長野でそばが有名な一方、
うどんが有名な県もあるよネ。
このあたりも、その土地によって、
ちがってくるのかしら。

ここ最近、アルコール耐性が激落ちしているというリーダー。

リーダー
「だ…大丈夫っす。夕飯までには、
　体勢ぉ…。」

あぁ～あ。最近のリーダーは、
酒が入ると大体こんな感じだヨ。

こんなコトだから、昼間に酒を飲むのは、
キッチリ禁止にでもしたら？

リーダー
「…ぅん。そうっすね…、そうっ…す。」諏訪湖

１３：３３、あらためて…すっぱつ(出発)。

さ、道中は省略して、
越後妻有おみやげ館にパパッと到着。

この吊るし雛、
"手作りの詰め物をしたおもちゃ"の、
世界最大多数の展示物として、
ギネス世界記録に認定されているんだっテ！

[T352]Palimpsest: 空の池 / レアンドロ・エルリッヒ

次は越後妻有里山現代美術館へ。
ここは見て回るだけなら、
そこまで時間はかからないと思うヨ。

越後妻有里山現代美術館 MonET(モネ) 名所・史跡

吹き抜けの方からも作品が見えるヨ。
名前は忘れた(笑)。

[T411] エアリエル / ニコラ・ダロ

シェイクスピアの戯曲「テンペスト」に登場する、
“エアリエル（嵐を起こしたり幻覚を見せたりする大気の精）”
からインスピレーションを受け制作。
…とのコト。

[T412]movements / 目

一見、無数の羽虫の群れのようで、
その実、一つ一つが時計の針で出来ているヨ。
しかも動き、時を刻んでいるという。

[T416]16本のロープ / イリヤ＆エミリア・カバコフ

旧ソ連の圧政下で暮らす人々の会話のメモが、
ロープにぶら下げられているヨ。

そして例によって、
温泉に入ってゆっくりしているヨ。

こういうのがあると、大体入るよネ。

越後妻有交流館キナーレ「明石の湯」 温泉

さて、歩いて十日町駅に戻ったヨ。
ここから次の場所へ。

十日町駅 駅

１６時１４分発、飯山線(長野行)で津南へ。

津南駅に着いたヨ。
単線の駅、大きな建物も見当たらず、
見渡せば田畑の広がる…、
要するに"田舎・オブ・田舎"な場所だったヨ。

津南駅 駅

そんな中にあって、今日のお宿は、
お客様をおもてなしするには十分な、
しっかりとした造りのお宿だったヨ。

花とほたる　湯のさと　雪国 宿・ホテル

まだ日は落ちていないケド、
今日はもう疲れたので、お休みネ。

夕食は、疲れで食事会場に行けず、
部屋食にしてもらったヨ。

今日のところはここまでネ。
翌日の話は…、正直書けるモチベがあるかどうかも分からないヨ。
なのでここからは写真のみの公開とさせてもらう。
…申し訳ない。